スライドドア搭載の軽自動車を項目別に比較!おすすめの3選

スライドドアがあると、駐車場で隣の車に気を遣わずにドアの開け閉めが出来て楽ですよね。

子どもがいる場合なんか、いくら注意しても子どもは勢い良く豪快に開けたがるものですが、スライドドアだと豪快に開けても誰に迷惑をかけることもないので安心なので、ママさんにとってはもはや車選びの必須条件とも言えます。

そんなスライドドア搭載の軽自動車を、各項目別に比較してみました。

価格で比較。スライドドアがあり尚且つ安い車種はどれ?

スライドドアがある車は、無い車に比べて高くなりがち。そんな中で安い車種はどれか、一番安いグレードで見積もりを出してみました。

手動スライドドア

タントウェイクekスペース外観
順位 車種名 価格
1位 タント 139万円~
2位 ウェイク 140万円~
3位 eKスペース 150万円~

 

タント

タントにはミラクルオープンドアという手動のスライドドアがついていて、Xというグレードのもので諸経費込みで1,399,480円、本体価格が1,355,400円という見積もり結果になりました。

これは開口がとても大きいということで、人も乗り降りしやすく、ベビーカーだってそのまま乗せることが出来るほどの大きな幅で、荷物をリヤシートに載せたいときにも便利です。

食材をまとめ買いしたり、カラーボックスなどの大きめなものを買ったときなどに、このミラクルオープンドアがあると積みやすく降しやすいので、主婦の方におすすめですよ。

ただし、一番安いグレードだと左だけ標準装備で約139万円、両側が標準装備されているグレードだと安くても150万円からになっているので、両側にしようと思ったら結構高くなります。

ウェイク

ウェイクは両側スライドドアが標準装備されていて、一番安いグレード(D)のもので、諸経費込みで1,400,480円、本体価格が1,350,000円という見積もり結果になりました。

タントのミラクルオープンドアのような「特色」と言えるほどのものはないのですが、ミラクルオープンドアに負けないほど開口も大きく、荷物を載せるのに苦労することはないですし、タントと違って全グレード両側標準装備というのが大きな利点でしょう。

家族が4人乗っても広いスペースがありますし、3人家族ならリヤシートを1つ倒してラゲッジとして使え、ラゲッジ自体もとても広く収納を便利にするためのオプションも多いため、レジャー好きな家族がいるという人にはたまらない車ですね。

 

ekスペース

eKスペースも両側スライドドアが標準装備。

ekシリーズでもスライドドアが装備されているのはスペースだけで、シリーズ中でも最新のものになるので料金は比較的高めになっていますが、両側が標準装備ということを考えるとそう高い値段でもないでしょう。

値段は高いですが、その分家族への思いやりをテーマにした軽自動車で、運転手・助手席・リヤに細やかな気遣いがされている車で、快適装備や便利機能がとても多くなっています。

例えば、お子さんが座ることの多いリヤシートにまで風が届くリヤサーキュレーターを搭載(G、カスタムG,カスタムTに標準装備。他はオプション)していて、室内空間が広くてエアコンが効きづらいという弱点をカバーしたりすることも可能なので、高めの値段も納得ですね。

 

電動スライドドア

スペーシアN-BOXウェイク外観
順位 車種名 価格
1位 スペーシア 147万円~
2位 N-BOX 148万円~
3位 ウェイク 162万円~(157万円+5万円)

 

スペーシア

スペーシアは、Gというグレード以外に、ワンアクションパワースライドドアという電動ドアが左側だけ標準装備されていて、最も安いグレード(X)で見積もりをすると、諸経費込みで1,476,820円、本体価格が1,382,400円になりました。

ワンアクションパワースライドドアというのは、リモコンを携帯してさえいれば、ボタンを指先で押しただけでドアが開くというもので、赤ちゃんを抱っこしたままでも、買い物袋を持ったままでも楽にあけられます。

N-BOX

N-BOXは左側パワースライドドアが、Gというグレード以外で標準装備されていて、一番安いグレードのもの(G・Lパッケージ)で1,483,190円、本体価格は1,370,000円という見積もり結果になりました。

スペーシアのワンアクションパワースライドドアとほとんど同じ機能で、力を入れなくても開けることができて便利です。

 

ウェイク

ウェイクは、D、D”SA”以外のグレードで右側パワースライドドアがメーカーオプションで装備可能で、オプション料金は48,600円です。

ワンタッチオープン付きの電動スライドドアで、なおかつウェイク本来の室内空間の広さから、大きな荷物を積むのに便利ですよ。

シートもフラットにすることができますし、ひとつひとつ分けて倒すことが可能なので、電動スライドドアと合わせると室内空間活用の幅が広がり、レジャーなどにもぴったりな車です。

 

両側スライドドア

ウェイクfタントN-BOX外観
順位 車種名 価格
1位 ウェイク 140万円~
2位 タント 145万円~(139万円+4万8千円)
3位 N-BOX 148万円~

 

ウェイク

ウェイクはもともと両側のスライドドアが装備されていて、一番安いグレード(D)で見積もりをすると1400,480円、本体価格は1,350,000円になりました。

ただこの値段のものだとパワースライドドアをつけることはできないので、手動で開けることになります。パワースライドドアを付けようと思えば、L以降のグレードでなければいけません。

タント

タントの場合は、両側スライドドアが標準装備されているもの(G)だと1,513,180円、本体価格は1,468,800円になりましたが、左側のみ標準装備のXでオプションとして右側をつけ、両側にすると1,448,080円、本体価格は1,355,400円、オプション価格は48,600円という見積もり結果になりました。

標準装備のものよりも、オプションで補って両側スライドドアにするほうが数万円安くなりますよ。

 

N-BOX

N-BOXは手動スライドドアが全車標準装備で1,483,190円、本体価格が1,370,000円で、G・Lパッケージ以降のものに左側パワースライドドアが標準装備で、SSパッケージ(特別仕様車)のみ両側パワースライドドアが標準装備になっています。

両側にするとなると、一番安くてG・Lパッケージにオプションとして右側パワースライドドアをつけることになり、合計金額が1,537,490円でオプション価格込みの本体価格が1,424,000円という見積もりになりました。

 

電動になると車両価格は高くなりますが、実は車両価格をとっても安く抑える裏ワザがあるんです。その方法を下記ページで紹介していますので、乗り換え検討中の方は目を通しておいた方が良いかもしれません。

燃費で比較。電動スライドドアがあってさらに低燃費な車種

電動スライドドアがあると、電動スライドドアに割くコスト分、燃費関係の装備や機能にコストを割くことができなくなったりするので、燃費が落ちると言われています。

その中でも比較的低燃費な車種とは何になるのでしょうか。

実燃費、カタログ値から比較

スペーシアウェイクN-BOX外観
順位 車種名 カタログ値燃費 実燃費
1位 スペーシア 29km/L 18.89km/L
2位 ウェイク 25km/L 16.26km/L
3位 N-BOX 25km/L 15.67km/L

 

スペーシア

スペーシアはカタログ値があまりにも良いので、落差が激しいかのように思ってしまいそうですが、オーナーの燃費記録を平均して18.89km/Lなので、燃費は良い方で、実際には高速とかだと20km/Lや、23km/Lを出すというオーナーもいらっしゃいます。

スペーシアには、減速エネルギーを使って発電し、リチウムイオンバッテリーと鉛バッテリーの両方に充電し、再発進や加速時などにモーターを回し、エンジンをアシストすることによって燃費性能を向上させるS-エネチャージという装備が搭載されています。

ウェイク

ウェイクははっきり言うと燃費に関する装備や機能などはほとんど無いといっても過言ではありません。少なくともスペーシアのS-エネチャージなどの特色はなく、その分レジャー性に特化した車と言えますね。

燃費よりも室内空間の広さと両側スライドドアが標準装備なところ、シートアレンジの自由自在さなどから旅の装備をたくさん積むことができるということが特徴。

燃費もオーナー燃費記録平均が16.26km/L、高速だと20km/L近く出すというオーナーもいるので、決して燃費が悪いわけでもないですね。

 

N-BOX

N-BOXは走りに特化したホンダの高性能DOHCエンジンを積んでいるので、燃費よりも走行中の快適さとトルク感を重視している車なので、燃費は良いとはお世辞にも言えません。

停車前からエンジンがストップするアイドリングストップシステムがありますが、これは現在ではそこまで珍しいものでもなくなってきたので、恩恵はイマイチといった感じでしょうか。N-BOXには燃費よりも走りの性能を求めたほうがよさそうです。

 

電動スライドアがついている車種は燃費が落ちる?

電動スライドドアがついている車種は、ついていない車種に比べるとやや燃費性能は落ち気味です。先ほどもちらりと述べたように、電動スライドドアにコストを費やしているため、燃費に関する機能や装備が薄くなってしまうというのと、電動スライドドアの機構分の重みがその原因だと思われます。

片側でも燃費に影響を与えますが、両側が電動スライドドアになっている車(またはオプションで両側電動スライドドアにした車)だと、さらに車重が重くなって、燃費が悪くなってしまうというわけです。

電動スライドドアの車種を買ったり、オプションで電動スライドドアをつけるのであれば、燃費は多少落ちるものだと思っておいたほうが良いかもしれません。

ただし、スペーシアのように比較的燃費が良い車種もあるので、「この車種は電動スライドドアをつけるとどれくらいの燃費になるのか」をディーラーに確認してみてもいいでしょう。

 

中古で買うならどれがオススメ?

新車だとどうしても値段が気になってしまうという方は、中古で買うこともあるでしょう。中古で買うとなったら、ウェイクやスペーシア、N-BOXがおすすめですよ。

わかりやすいように新車見積もり価格と平均価格の下限を比較していますが、平均価格の下限が必ずしも同じグレードのものであるとは限らないので、あくまでも参考程度にどうぞ。

 

1年落ち未満、新古車(未使用車)

ウェイクタントエブリーワゴン外観
順位 車種名 平均価格
1位 ウェイク 134万円~205万円
2位 タント 119万円~208万円
3位 エブリーワゴン 121万円~200万円

 

ウェイク

ウェイクは、公式ホームページの見積もり価格よりも最大で約6万円値段が安くなるようですが、場合によっては高くなるようです。

これはウェイクに限らず新古車全体的に言えることですが、この高くなっている分というのは車両の本体価格ではなく、諸経費の部分になります。

本体価格だけ見ると、完全な新車よりも安くなっているのですが、新車のディーラーが設定する諸経費の金額よりも高い金額を設定し、総額で考えると高くなるということがあるので、気をつけましょう。

ウェイクが新古車の中でもおすすめなのは、燃費が決して悪いほうではなく、なおかつ電動スライドドアの開口が広く、高い室内高と自由に倒すことのできるシート、ラゲッジの広さなどの機能面。

電動スライドドアの良さを最大限に発揮するための設計がされている点がお勧めです。

タント

タントは、公式ホームページの新車見積もり価格より25万円近く安くなるということで、新古車であることのメリット・恩恵を十分に受けられる価格になっています。未使用車でこれほどまでの価格差があるというのはありがたいですね。

 

エブリーワゴン

エブリーワゴンは公式ホームページにて新車見積もりを行った結果、最も安いグレードのもの(PZターボ標準ルーフ)で合計金額1,553,410円で本体価格が1,425,600円なので、それと比べると大体30万円近く安くなっているということになりますね。

ただ、PZは片側なので、両側電動スライドドアが標準装備されているPZスペシャルだと、合計金額が1,773,010円、本体価格が1,641,600円なので、かなりお得感があります。

エブリーワゴンには電動スライドドアのほかにも、電動オートステップというものを装備していて、左側スライドドアが開閉するのと連動して、段差がひとつ出現・格納し、スムーズに乗り降りすることができる。

そのため、「エブリー」つまり「家族みんな」にやさしいワゴンになっているというわけです。小さな子どもも自分で乗り降りしやすくていいですね。

 

1~2年落ち

スペーシアデイズルークスN-BOX外観
順位 車種名 平均価格
1位 スペーシア 81万円~176万円
2位 デイズルークス 101万円~189万円
3位 N-BOX 94万円~200万円

 

スペーシア

スペーシアは、新車見積もり価格と比べると最大で60万円近くお得になっています。1年から2年落ちとなると、さすがに総額で100万円をきることが多いようですね。

デイズルークス

デイズルークスは新車見積価格が、両側電動スライドドア標準装備のグレード(ハイウェスターX Gパッケージ)で合計金額が1,796,079円、本体価格が1,692,360円なので最大で大体80万円近くお得になるようです。

燃費はオーナーの燃費記録平均で14.35km/L、カタログ燃費で26km/Lほどなので、燃費は正直良くないようですが、その分1400mmという室内高の高さ、幅が1090mm、奥行きの長さが最大で1320mmになるというその室内空間及びラゲッジの広さが魅力的な車。

リヤシートも260mmの範囲でスライドさせることができ、赤ちゃんをリヤに乗せるとママさんが座ったままでもお世話をすることができるのでママさんにおすすめですよ。

 

N-BOX

N-BOXは1,2年落ちで最大50万円近く安くなるようですね。

もともと安いほうの車種ではないのですが、新車にこだわらなければ安く買えますが、中古車だと、N-BOXの高い走行性能が落ちている可能性があるので、もしも自分自身や彼氏、夫が性能にこだわるのであれば販売店と徹底的に相談してみましょう。

ほとんどの場合は、エンジンは1,2年程度で激しく劣化するものでもないので、大丈夫だとは思いますが。

 

2~3年落ち

N-BOXデイズルークスパレット
順位 車種名 平均価格
1位 N-BOX 84万円~196万円
2位 デイズルークス 94万円
3位 パレット 75万円~150万円

 

N-BOX

N-BOXは2年から3年落ちだと最大で60万円近く安くなるようで、中古車の中でも性能がそこまで落ちていないもの、状態が良いものを選ぶと、さほど変わらない性能で走ることができます。

2,3年でもたいした劣化は無いとは思いますが、エンジンを押している車だけに気になる人も多いと思うので、これも気になるのであれば、販売店と徹底的に相談する必要があるでしょう。

性能を考えないのであれば、N-BOXは大人が足を組めるほどのリヤシートの広さがあり、自転車やバイクも積むことができるほどのラゲッジの広さ、大開口のスライドドア、ドレスアップパーツの多さなどを考えると、これはかなり安いですね。

デイズルークス

デイズルークスは2013年に登場したものなので、2015年8月現在、2,3年落ちの中古車があまり市場に出回っていないようで、この年式で買うには探すのに苦労するかもしれません。

それでも平均で94万円ほどというのは、新車見積価格と比べると80万円近く安くなるので、初代が2013年に出た車種であることを考えると、ものすごい低価格ですよね。

デイズルークスに興味を持った方はこちらも合わせてご覧ください。下記ページではデイズルークスについて一層詳しく紹介しています。
>デイズルークス グレード毎の特徴、違いを分かりやすく解説

パレット

パレットは、運転者席のブラケットの強度不足によるひび割れ、それによる異音やガタ、ブラケットの破損による座席の傾きなどの不具合が発生して、2014年11月28日に国土交通省にリコールの届出をしていて、スズキの公式ホームページにも車種情報が載っていません。

そのため、公式ホームページの見積もりとの比較はできませんが、大体120万円から170万円ほどが相場のようなので、それと比較すると50万円近く安くなり、場合によっては半額近い値段になることもあるようですね。

リコールに関してですが、対象となった車に関しては全て部品の取替えが行われたので、問題ないとは思いますが、念のため中古車販売店に相談してみるといいでしょう。

 

自分なりに基準を見つけておくことが大切

一口でスライドドア、電動スライドドアといってもその特徴やそれを活かすことの出来る車かどうかはそれぞれ違うもの。

スライドドア付きの車を選ぶときは、燃費や価格を比べることも大切ですが、室内の広さやラゲッジの広さ、子どもがいるという場合は子育てがしやすい車になっているかなどで選ぶと、より良い車を選ぶことができそうですね。

割高になりがちな電動スライドドアの車も、中古車で買うと安く買えます。もしも中古車だとちょっと気になってしまうけど新車は高くて・・・でもこの車がいいなあという車がある場合は、新古車や1年落ち程度で探すと良さそうですよ。

子どもがいても安心で便利、子育てが楽になるスライドドアの車は、今や「出来るママさんの必須装備」と言えるもの。スライドドアを中心に、車を選んでみてもいいかもしれませんね。

 

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