後悔しないマークXのグレードの見かた!中古車購入のポイントもまとめてみた!

後悔しないマークXのグレードの見かた!中古車購入のポイントもまとめてみた! キャッチ画像

19年12月に販売・生産が終了した『マークX』

中型セダンでV6エンジン、さらにFRとなかなか遊び心があるニッチな車だったからこそ、新車購入は出来なくても中古車で…と購入を検討している人も多いはず。

しかし、トヨタの公式サイトも無くなり、「グレードごとの違いや中古車購入する上でどこをどう見て選んだら良いかわからない」なんて人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、そんなマークXの最終モデルのグレードについて迫りつつ、中古車購入する上で見ておきたいポイントについて徹底解説していきます。

今だからこそ乗りたかった車に乗ろうと考えている人必見、是非参考にしていってください。

5分で完結!マークXの基本情報をさらっと解説

上を指しているスーツ姿の男女

公式サイトが無くなったとは言え、当時のグレードは他のサイトを見てみると『どんなグレードがあったか』は分かるはず。

でもグレードを見たところで、それがどんなグレードだったか、特徴を把握できないのが事実なんですよね。

そこでまずは、マークXのグレードについて簡潔に触れていこうと思います。

グレードは基本的に3つと考えておけばOK!

マークXのグレード早見表

上の画像を見てわかるように、マークXのグレードは基本的に『G』『S』『RDS』の3つ。

『G』が標準グレードとなり、装備を省いた廉価グレードとなる『G”F package”』、そして『S』をベースとした『Final EDITION』『GR SPORTS』と派生していきます。

ちなみに各グレードに250や350と表記されていますが、これは排気量のことを指していて、簡単に言うと排気量が2500ccか3500ccかの違いだと考えて間違いありませんよ。

各グレードの特徴はこんな感じ

そんな各グレードの特徴を一言で説明していきますが、『 G”F package”』と『G』は以下の通り。

  • G”F package”はGの加飾された各装備を省き価格を落とした廉価グレード
  • GはマークXの標準装備が装着されたグレード。

そして『S』それから『RDS』になるにつれ、加飾や快適性がグレードアップしていくという形になります。

また『S ”Final EDITION“』について簡単に説明すると、19年12月に生産・販売終了を発表したと当時に出た特別仕様車で、オプション装備の『クリアランスソナー』をはじめとした装備が追加されたモデルです。

ちなみにGR SPORTは、安全装備を犠牲にしてとにかく『走行性能』と『走り』にこだわったグレードと考えると分かりやすいでしょう。

購入前に知っておきたい!マークXのグレードの違いについて

購入前に知っておきたい!マークXのグレードの違いについてをイメージした画像

マークXにはもう既に公式サイトはありませんが、それでも上の説明を見るだけでそれぞれのグレードの概要を掴むことができたはず。

そしてここからはマークXのグレードの違いについて、公式サイトの旧車カタログの名称だけでは分からないポイントにも触れながらお話していきます。

標準グレードとなる『250G』の装備の注目ポイント

250Gグレードのボディ、運転席、内装

標準グレードとなる250Gですが、実は加飾や快適装備が多いのでこのグレードでも大きな不満が出ることは無いはず。

ステアリングホイール/Toyota Safety Sense/シート表皮

ステアリングは本革巻きで、シートはファブリックですが高級感のあるカラーリングが特徴的です。

もちろん、自動ブレーキやハンドル操作サポートなどの機能がセットになったToyota Safety Senseも標準装備と安全性も問題ないでしょう。

とはいっても上位グレードには劣る装備なので、各所で小さな不満が残るのは否定できません。

『250G”F package”』は250Gの廉価グレードと考えればOK

250G”F package”のボディ、運転席、内装

※内装色はオプションとなるので注意。

そしてGをベースとした廉価グレード『250G”F package”』は、各所の装飾や装備を省いて価格を抑えたグレードとなるのがポイントです。

ステアリングホイール/シート/インサイドドアグリップ

中でも注目したいのがココ。

ステアリングは本革からウレタンに変わり、インサイドドアグリップは樹脂製にランクを落としています。

この他にもリアヘッドレストの調節は中央席のみへの変更や、フロントフォグランプが無いなど装備がグレードダウンしているも特徴です。

『250S』は『加飾』と『快適性』がグレードアップ

250Sのボディ、運転席、内装

250Gの1ランク上のグレードとなる250Sでは、内装/外装の加飾や快適性がプラスされています。

簡単に言うと、マークXらしいスポーツセダンの色を強くしたグレードだと考えて良いでしょう。

シート表皮/Bi-Beam LEDヘッドランプ&LEDクリアランスランプ/本革巻き4本スポークステアリングホイール(ディンプル付)& 本革巻きシフトノブ&パドルシフト

このようにステアリングはディンプルやパドルシフトが追加されたり、ペダルをアルミ製へ変更したり、シート素材はファブリックですがスポーツ仕様になるなど様々な変更が加えられています。

ちなみにステアリングのディンプルっていうのは、ゴルフボールのようなくぼみのことで、スポーツ仕様特有の加工ですよね!

この他にもヒートシーターやハンドル位置を動かせるステアリング電動チルトテレスコピック、消臭効果があるナノイー機能付きエアコンも搭載されているのもポイントになるでしょう。

ちょっと見た目と内装が豪華になった『250RDS(350RDS)』

250RDS(350RDS)のボディ、運転席、内装

そして基準となるグレードで最も上級なRDSには、シートやサスペンションなど乗り心地に関わる部分も大きく変更されています。

そのため“より快適なドライブを楽しみたいって人のためのマークX”と、考えておけば間違いありません。

シート表皮/ホイール

このようにシートがアルカンターラ(特別なファブリック素材)と合成皮革のコンボシートになり、ホイールも2インチもアップしています。

ホイールが大きくなる事でハンドリングやグリップが向上し、より安定した走りができるようになるでしょう。

他装備として特徴的なのが、コーナーでのステアリングの反応が良くなったり、荒れた路面でもボディが跳ねなくなったりするAVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション)が追加されます。

それに加えて350RDSになると、滑りやすい道でも思うままのラインで走れるようにアシストしてくれるVDIM(統合型走行安定システム)も装備されるんです。

以上のように、快適なドライブができる装備が多いのがRDSの特徴になります。

走りと見た目が大きく変わった『GR SPORT』

GR SPORTのボディ

画像を見るとわかるように、マークXの『GR SPORT』は正面から見た印象がガラッと変わるのが面白いですよね。

そんなGR SPORTの装備について見てみると、GR専用のボディストライプやバルブキャップ、ディスクブレーキが専用の物に替わっており、走行性能や走りにこだわった内外装へとグレードアップしていることが分かります。

このように見た目の変化は大きく分かりやすいですが、元よりマークXはスポーツセダン。

350RDSのハイパワーを存分に楽しむことができる、チューニングを施したサスペンションやボディ剛性が肝となります。

スポーツセダンというコンセプトを突き詰めた、乗って楽しいグレードだと言えるでしょう。

ただGR SPORTには、Toyota Safety SenseやBi-Beam LEDヘッドランプが非装着となり、安全面や視認性が悪くなってしまうのがデメリットです。

そう考えるとGR SPORTは、走りに特化したマークXだと言えますね。

ちょっと待て!マークXの中古車はここに注目しないと失敗する!?

手を出して静止を促している男性

ここまでマークXのグレードやその装備の違いについて見てきました。

マークXの魅力がよく分かったし中古車で安くなっている今、すぐにでも買いたいって人もいるはず。

でもちょっと待ってください!

実はマークXを中古車で買う時に、絶対気を付けなきゃいけないポイントがあるんです。

結構気になるマークXの『不満が出そう』な所

まず外見の様子からチェックしてほしいのが、バンパーやボンネット、ヘッドランプ。

特にヘッドランプが割れていて水が入るようなら、車検時に修理しなければいけなくなるので要注意です。

また内装では、シミや破れといった目につきやすいダメージに注意するのも大事ですが、個人的にはシートのヨレ具合も注目して見ることをおすすめします。

ちなみに上位グレードになると革素材が使われるので、シワになりやすいっていうのもしっかり見極めて選びましょうね。

グレード=価格と考えるな!

そして肝心の車体価格。
結論から言うと、グレードだけが価格の決め手となるわけではありません。

上で触れた不満が出そうなポイントも見つつ、「オプション装備として何が追加されているか」が重要なポイントになるんです。

例えば、250Gなのに『Bi-Beam LEDヘッドランプ』が装着されていたり、Special Editionじゃないのにクリアランスソナーが装着させられていたり。

こういった細かな違いを、中古車サイトの画像や装備内容から判断するのも賢い選び方だと言えますね。

狙い目は『250S』と考えておこう!

そして個人的な意見にはなりますが、マークXを購入するのであれば2代目後期、もっと言うと今回紹介したモデルの『250S』が狙い目になります。

というのも、確かに250Gでも充分楽しい運転を楽しむことは可能です。

しかし、マークX本来の姿は『スポーツセダン』。

つまり、“スポーティーな見た目と走りを実現しているグレード”こそ、マークXのベストだと言えるのではないでしょうか?

そう考えるとGでは物足りなさを感じてしまいそうだし、G”F package”は論外。

もちろんスポーティーさを求めるならRDSも良さそうですが、中古車市場を見てみると出回っている台数が少なく価格も高めなんですよね。

このような状況だからこそ、Sが一番狙い目のグレードだとオススメしておきます。

まとめ

マークXがもう新車で出てこないのは残念ではありますが、新車/中古車で悩まずに安く買えるっているのはむしろ良いことかもしれません。

正直「あれもこれもグレードがあってオプションも色々ある」なんて選びづらいですからね。

とはいえ、不満がでるグレードは買いたくないのが本音。

ここで紹介したグレードの違いをしっかり捉え、満足のいくマークXを選びましょう。

 

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