ダイナミックな曲線や、力みなぎるサイドビュ-で独自の存在感を放っているアウディと、エンジンやミッションを常に進化させ、走行性能に拘りを持った車を世に送り出すフォルクスワーゲン、乗る人を魅了する素晴らしい車です。
どちらも日本では根強い人気を誇る外車メーカーですが、今日はアウディの中でも最も人気があるA3シリーズと、フォルクスワーゲンの定番車種ゴルフはどちらが人気なのかを装備やエクステリア、インテリア、燃費などを口コミで見ながら徹底比較して見ていきます!
目次
価格・ローンについて、どっちが安い?
ここでは、アウディA3シリーズとフォルクスワーゲンゴルフの車両本体価格を確認しておきます。どちらの車もなかなか高額なので、実際に買う時はローンを組みますよね。毎月の支払いがどの程度かも参考程度に見ていきましょう。
≪アウディA3シリーズタイプ別ベースグレード≫
A3セダン | A3スポーツバック | S3セダン | S3スポーツバック | e-tron | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 3,110,000円 | 2,930,000円 | 6,240,000円 | 6,060,000円 | 5,640,000円 |
3年ローン(月々) | 86,388円 | 81,388円 | 173,333円 | 168,333円 | 156,666円 |
5年ローン(月々) | 51,833円 | 48,833円 | 104,000円 | 101,000円 | 94,000円 |
≪フォルクスワーゲンゴルフタイプ別ベースグレード≫
TSI トレンドライン | GTI | GTE | R | |
---|---|---|---|---|
価格 | 2,499,000円 | 3,899,000円 | 4,690,000円 | 5,439,000円 |
3年ローン(月々) | 69,416円 | 108,305円 | 130,277円 | 151,084円 |
5年ローン(月々) | 41,650円 | 64,983円 | 78,166円 | 90,650円 |
ここでは、金利計算をせずに単純な計算をしています。両車種の比較のため参考にして下さい。
表の通りアウディA3シリーズは5種類のタイプがあり、A3セダン、A3スポーツバック、S3セダン、S3スポーツバック、e-tronです。最低価格はA3のスポーツバックが293万円で最高価格はS3セダンの624万円です。
対するフォルクスワーゲンは4つのタイプになり、TSIトレンドライン、GTI、GTE、Rで、最低価格がTSIトレンドラインの249万円から最高がRの543万円となっています。
お互いの最低価格差は約60万円、最高価格差は約62万円と価格差はお互いあまり大きな開きはなく、価格帯も似通っている印象です。ベースグレードの平均価格もアウディが約480万円、フォルクスワーゲンが約413万円と67万円の差に留まっています。
アウディとフォルクスワーゲンの価格差は最低・最高も平均も価格は全て60万円程度の差ですが、60万円もあったら4人家族がハワイ旅行に行けてしまう金額ですよね。
60万円という金額差が両車の装備や走りにどのような違いを生んでいるのかを以下で見ていきたいと思います。
【アウディA3シリーズ】VS【フォルクスワーゲン】装備を比較してみた
ここではアウディA3シリーズとフォルクスワーゲンゴルフの特徴的な装備を紹介しちゃいます。
まずアウディA3シリーズは、運転をより安全に愉しめるようにドライバーアシスタンスシステムを充実させているのが特徴です。
フォルクスワーゲンゴルフは、走行性能も定評がありますが、ここでは環境への配慮に重点をおいたブルーモーションテクノロジーに注目してみましょう。
ドライバーアシスタンスシステム 【アウディA3シリーズ】
アウディはより安全で充実した運転をドライバーに提供する為に、A3とS3シリーズに「ドライバーアシスタンスシステム」を搭載しています。
まず注目すべき機能は、アダプティブクルーズコントロールです。ブレーキやアクセルをシステムが自動制御して車間距離と速度を一定に保ってくれるのです。
他にも注目すべき機能がセーフティーパッケージです。既にA4には装備可能となっていますが、A3には2017年夏ごろに装備されることが予定されています。
このパッケージにあるトラフィックジャムアシストは、ステアリング操作をアシストしてくれるので、渋滞の多い高速道路などで大幅なストレスの軽減につながること間違いなし。
さらに、リアクロストラフィックアシストは、駐車スペースをバックで出る際に見えない死角をセンサーがフォローし、警告してくれるのです。
その他、60km/L~250km/Lの速度で車両が走行レーンを超えないようにステアリングアシストするアクティブレーンアシストや、追い越そうとする車が死角にいることをLEDの点滅で知らせるアウディサイドアシストも運転の疲労を軽減にひと役かいます。
対向車のヘッドライトや他の車のリアライトなどをシステムが検知してハイ&ロービームをコントロールするハイビームアシストなども組み合わさっているので充実した仕上がりのパッケージです。
このパッケージを選択すれば、安全で快適な運転を手に入れることができるのでないでしょうか。
ブルーモーションテクノロジー 【フォルクスワーゲン】
フォルクスワーゲンはTSI×DSGで走る楽しみを追求していますが、その裏側では環境への配慮にも力を入れています。
今回紹介するブルーモーションテクノロジーは、エネルギーを無駄なく効率的に利用するフォルクスワーゲンの技術で、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムで燃費効率を高め、二酸化酸素排出や排出ガスを抑制するものです。
まず、自動的にアイドリングストップし、燃費効率を良くする「Start/Stopシステム」を紹介しましょう。これはアイドリングストップで無駄な燃料の消費を抑えるシステムで、信号の多い街中や渋滞時の停止中にブレーキペダルを踏み続けるとエンジンが停止します。
さらにバッテリーへの充電を効率的に行うための「ブレーキエネルギー回生システム」も搭載しているので、車両の運動エネルギーを効率的に利用し燃費が向上するのです。
ドライバーがアクセルから足を離したり、ブレーキをかけた際に発生する減速エネルギーをバッテリーに充電、逆に加速時は充電の為のエンジンへの負担を軽減し無駄な燃料消費を抑えています。
更にこれらのシステムに加え、4気筒エンジンのうち2気筒を休止させるアダプティブシリンダーマネジメント(ACT)が、エンジン回転数が1250rpm~4000rpmで発生トルクが85Nmの範囲内で休止させ、燃料消費を大幅にカットしているのです。
これらの技術に結集により、排出ガスや二酸化炭素の排出は低減し、燃費も向上しているので自動車取得税や自動車重量税も減税され経済的にも優しい車になっています。
アウディA3シリーズ | フォルクスワーゲンゴルフ |
---|---|
ACCは前車にしっかり追従してくれます。自動ブレーキも付いていて賢いです。(A3セダン) | ブレーキを踏み込めばアイドリングストップがかかり、アクセルを踏めばスムーズに発進するのでストレスなく低燃費を実現できます。(TSIトレンドライン) |
A3にも標準装備でプレセンスフロントがついているのは驚きです。コストパフォーマンスでみたらかなりいい。(A3スポーツバック) | エンジンの回転数によってエンジンの気筒を半分停止させるなんてすごい技術だ! 実際走っていても運転中に違和感は全くない(TSIハイライン) |
高速道路ではACCを使うと楽です。加速、減速を設定通り 走行してくれるのでより自動運転に近い形です。(S3セダン) | 燃費が良い!これハイブリッドカー?と思うくらい (TSIトトレンドライン) |
A4シリーズについているアウディプレセンスフロントに「アウディアクティブレーンアシスト」「アウディサイドアシスト」「トラフィックジャムアシスト」を組み合わせた「セーフティーパッケージ」が2017年夏に提供されるそうです。 もう少し待つべきだった(A3スポーツバック) |
回生ブレーキの効果なのか、アクセルを離したときのエンジンブレーキの効きが良い。(TSIコンフォート) |
対車両で250km/hまでカバーできるレーダーブレーキサポートは凄い技術だと思う。(A3スポーツバック) | ハイブリッド車ではなかったが、自動車取得税と自動車重量税が減税されたので助かった。 その分で欲しいオプションを追加させてもらいました!(TSIトレンドライン) |
アウディはドライバーアシスタンスシステムについての口コミが多い様です。フォルクスワーゲンは装備の対しての色々な口コミの中から、ブルーモーションテクノロジー関連の口コミを集めてみました。
アウディのドライバーアシスタンスは現在標準で装備されている、アダプティブクルーズコントロール(ACC)の評価が非常に高いです。やはり前の車をロックオンして追従してくれる点や、設定速度を忠実に守った走行をすることでドライバーに安心感を与え、運転疲労を大幅に軽減しているのだと思います。
また、2017年の夏に出るセーフティーパッケージは、アウディA4でも評価が高いパッケージなので期待を寄せているようです。
一方フォルクスワーゲンゴルフのブルーモーションテクノロジーも中々の効果をあげているようです。アイドリングストップと回生ブレーキ、そしてアダプティブシリンダマネジメントで無駄な燃料使用をカットし燃費を確実に向上させています。
そのシステムの使用感も良い様で、アイドリングストップからの発進もスムーズとの声がありますし、アダプティブシリンダマネジメントも2気筒休止させても走行中の違和感は全く無い様です。
低燃費で低排出、おまけに減税の恩恵を受けれるなんて素晴らしいですね!
両モデルのエクステリア・インテリアを比較
インテリアをみていきますが、その前に居住性にも関わってくるボディーサイズを先に紹介しておきます。
アウディA3シリーズ | フォルクスワーゲンゴルフ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
全長 | 全幅 | 全高 | 全長 | 全幅 | 全高 | |
A3セダン/TSIトレンドライン | 4,445mm | 1,795mm | 1,405mm | 4,265mm | 1,800mm | 1,480mm |
A3スポーツバック/GTI | 4,325mm | 1,785mm | 1,465mm | 4,275mm | 1,800mm | 1,470mm |
S3セダン/GTE | 4,470mm | 1,795mm | 1,380mm | 4,265mm | 1,800mm | 1,480mm |
S3スポーツバック/R | 4,335mm | 1,785mm | 1,440mm | 4,275mm | 1,800mm | 1,465mm |
e-tron | 4,330mm | 1,785mm | 1,465mm |
アウディA3シリーズとフォルクスワーゲンゴルフで一番小さいA3スポーツバックとTSIトレンドラインでサイズを比較すると以下のようになりました。
まず全長はA3スポーツバックが4,325mm、TSIトレンドラインが4,265㎜でA3スポーツバックが60㎜大きく、全幅は1,800㎜あるTSIトレンドラインが15㎜大きいことがわかります。全高もTSIトレンドライン15㎜大きい結果となりました。
総じて言うと、アウディは全てのグレードにおいて全長は長く、フォルクスワーゲンは全てのグレードで全幅と全高が大きいことがわかります。
フォルクスワーゲンもBMWやベンツと比較すると小さいですが、アウディはそれよりもコンパクトな印象を受けてしまう様です。
どちらの車種もコンパクトであることに違いはなく、このコンパクトさが走行や燃費に大きな影響を与えていることは間違いないでしょう。
エクステリア・インテリアに対する口コミ、オーナー意見
エクステリアとインテリアは車選びで妥協できない重要なポイントです。いま乗っているオーナーはどのように評価しているのか以下でみてみましょう。
アウディA3シリーズ | フォルクスワーゲンゴルフ |
---|---|
アウディは曲線を帯びたデザインから、 角を特徴とした精悍なデザインへと変わり、斜め前・後ろから見ると堂々とした印象になりスポーティーだと感じます。(A3セダン) |
ゴルフのエクステリアはシンプルなところに好感が持てます。最近はシンプルで美しい車はかなり少なくなっています。ただボディーがシンプルなだけにアルミホイールはもう少し良い物をつけた方が良かった。(TSI) |
グリルの押し出し感がありところが気に入っています。 デザインがよりスポーティとなり魅力的です。(A3スポーツバック) |
デザインの完成度が高く、面や線の関係性やプレスラインの美しさ、曲面の美しさは車のクラスを超えた作りに仕上がっています。(TSI) |
質感が以前よりも格段に向上しています。 スイッチ類は夜になるとライティングされてめちゃくちゃスタイリッシュです。(A3セダン) |
レッドラインをあしらったハニカムグリルがスポーティーさを感じます。グリルがメッシュタイプなのもいいですね。(GTI) |
ダッシュボードのデザインはシンプルでカッコいいです。特にナビがダッシュボードから出てくるのは高級感があります。またメーター中央の液晶画面も簡易的なナビになり、最新のバーチャルコックピットっぽさもあります。(S3スポーツバック) | ゴルフはベース車でも十分すぎるくらい内装が良い。 シルクマット仕上げのデコラティブパネルが目をひきます。レザーステアリングやシフトノブも上質に感じます。(TSI) |
サイドに施されたプレスラインやLEDが多用されている点はクールで先進的な印象です。車体サイズは小さくても、遠くから一目でアウディと分かるオーラは良いですね。威圧感もない上品なデザインが知性的で気に入ってます。(S3セダン) | ピアノ調のブラックパネルは高級感があり上質感を演出してくれますが、埃や手垢が目立つので手入れが大変です。(TSIハイライン) |
エクステリア・インテリアで比べると、アウディA3シリーズは今までの丸みを帯びたデザインから印象を少し変え角ばったデザインに変わっています。今までの購買層に加え、新たな購買層を獲得したいというアウディの熱意を感じる様な一新したデザインです。
口コミにもありましたが、サイドのプレスラインでフォルムをくっきりさせているところがスタイリッシュで、LEDを多用しているところも先進的なデザインで評価が高いですね。グリルもフロントセンターに押しだす様な大きなデザインで存在感をUPさせています。
インテリアもアウディA3は今回のモデルチェンジを経て、質感が向上したという口コミを多く目にしました。装備はゴチャゴチャしておらず、どちらかといえばシンプルなので扱い易いです。
エアコンの吹き出し口やダッシュボートのちょっとしたデザインもオーナーには高評価。
一方フォルクスワーゲンゴルフは、美的な完成度をコンパクトな車の中に感じる洗練されたつくりで、一見単調でシンプルにも見えるプラスラインも曲面を上手く活用して美しさを演出している所にフォルクスワーゲンらしさを感じますね。
ゴルフのインテリアはベース車にも、レザーステアリングやデコラティブパネルの加飾があり、装備も充実している点でコストパフォーマンスもいいです。
アウディA3シリーズもフォルクスワーゲンゴルフも300万円以下で買える外車としてみたらかなりコストパフォーマンスが良い車だと私自身も感じています。
【アウディA3シリーズ】と【フォルクスワーゲン】燃費がいいのはどっち?
ここからは燃費の比較をしていきます。アウディA3シリーズとフォルクスワーゲンゴルフの燃費は以下の通りです。
アウディA3シリーズ | VWゴルフ | ||
---|---|---|---|
A3セダン | 19.5km/L | TSIトレンドライン | 21.0km/L |
A3 スポーツバック |
19.5km/L | GTI | 15.9km/L |
S3セダン | 16.0km/L | GTE | 23.8km/L |
S3 スポーツバック |
16.0km/L | R | 14.4km/L |
e-tron | 23.3km/L |
この表に示した燃費は、各メーカーがカタログに載せているJC08モード燃費です。比較するとフォルクスワーゲンゴルフはブルーモーションテクノロジーの効果もあり、燃費が良い結果となっています。
しかし実燃費というものは、実際に走らせてみるとカタログ燃費の様にはいかないものも多く、個人の運転方法や走行条件、気候などに大きく左右されてしまうので、JC08モード燃費だけでは燃費の良し悪しの判断は難しいです。
実際にアウディやフォルクスワーゲンに乗っているオーナーさんは燃費についてどんな感想を持っているのか見てみましょう!
燃費に対する口コミ
ここでは実際にアウディA3シリーズややフォルクスワーゲンゴルフに乗っているオーナーさんの口コミをまとめてみました。
アウディA3シリーズ | フォルクスワーゲンゴルフ |
---|---|
夜間のスムーズな走行ならば一般道でリッター13キロくらいです。(A3セダン) | 街乗りは9km/L前後、長距離走行ならば11~13km/Lぐらいです。(GTI) |
高速道路では20㎞/Lも走ってくれます。(A3スポーツバック) | アイドリングストップも付いているのに燃費が伸びません。だいたい、平均して14km/L 前後です。高速ならば17~18km/Lくらいは走ります。(TSI) |
ダウンサイジングターボの中では標準的な燃費です。ハイオク仕様で燃費重視の車ではないので、この程度かと思います。(S3セダン) | 街乗りで12~13km/L、高速道路メインで19~20km/L。カタログ燃費が21.0km/Lだからやや不満です。(TSI) |
高速100kmと一般道100㎞走って16㎞/L、高速メインで300km走って17km/Lといづれも満足な結果です。(A3セダン) | 高速なら18~20km/L、一般道がメインでエコモードで走ると14km/Lくらいまで延びます。ガソリン車では十分な燃費だと思います。(TSI) |
燃費は素晴らしいです。フルエアコンで市街地を走行しても12Km/L、郊外走行ならば20km/L超えます。(A3スポーツバック) | プラグインハイブリッドの性能は頭が下がります。フル充電で40km位は走ってくれます。ハイブリット走行でも20km/L位は走ります。(GTE) |
アウディA3シリーズの街乗り燃費はJC08モードの燃費から6~7km/Lくらい下がっていますが、高速道路の走行ならばカタログ燃費以上も期待できそうです。
また、JC08モード燃費では若干フォルクスワーゲンゴルフに引き離されていたアウディA3シリーズ、実燃費ではA3シリーズも僅差まで詰めています。アウディが街乗り10~12km/Lくらいで、ゴルフも12~14km/Lくらい走るので、若干ゴルフが低燃費な結果です。
【アウディA3シリーズ】・【フォルクスワーゲン】にはどんな人が乗っているの?
装備・エクステリア・インテリア・燃費など様々なカテゴリーを見てきましたが、アウディA3シリーズやフォルクスワーゲンゴルフには一体どんな方が乗っていて、どのようなにクルマを使っているのかをみていきましょう!
【アウディA3シリーズ】に乗っている人はこんな人!
アウディA3シリーズのオーナーを10名リサーチしてどんな年代に支持されているのか見てみました。結果は以下の通りです。

アウディA3シリーズは20代~50代の幅広い年齢層に支持されています。アウディは300万円以下で購入でき車もあるため、20代の若者にも支持を得ています。
アウディA3シリーズの1.4のスポーツバックはコスパも良く国産のセダンと同等かそれ以下の金額で購入することができます。外車だけど手が届くという点で人気が高い車です。
初めて外車を購入する外車入門の方にもおススメできる車だと思います。装備も割とシンプルなので年齢の高い方でも安心して乗って頂けるはずです。
【フォルクスワーゲン】に乗っている人はこんな人!
フォルクスワーゲンゴルフのオーナーを10名リサーチしてどんな年代に支持されているのか見てみました。結果は以下の通りです。

フォルクスワーゲンゴルフはアウディA3シリーズのオーナーと比べても中高年層の支持を多く得ている様です。40代が4名、次いで50代が3名となっており大人の男性が乗る車という印象があります。
ゴルフに乗り方は個性的な趣味をお持ちの方が多く、旅行やカメラ、スポーツなどのアクティブな趣味に興じる方や、ただ純粋に車が好きなど、様々な趣味を楽しむ為にゴルフを購入している方が多い様です。
家族で使うというよりは、1人で趣味を楽しみたいという方に気に入られています。
比較結果
ここまでアウディA3シリーズとフォルクスワーゲンゴルフを比較しながら見てきましたがいかがでしたでしょうか。アウディはトライバーアシスタンスシステムにより、より安全で快適なドライブを楽しめます。
またフォルクスワーゲンゴルフもブルーモーションテクノロジーで走行性能が優れており、車両本体価格も250万円からと決して高い部類の車ではないため、初めての外車で手を出すのにもオススメできる1台です。
どちらも良い車であることは間違いありません、あとは貴方が好きな方を選ぶだけです。
予算や燃費、見た目や居住性など現車を見て、自分の趣味やニーズにあった1台を選んで欲しいと思います。
 
車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。
私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。
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