外車コンパクトカーランキング・日本で愛される外車5選!

外車コンパクトカーランキング

コンパクトカーといえば国産車の代名詞のようなもの。

それこそ小さくすることに長けた日本人にとっては、一番本領を発揮しやすい分野とも言えるもの。その結果として、驚くほど高性能なクルマが次々と世の中に送り出され続けてきました。

数小さな島国にも関わらず多くの自動車メーカーが存在し、そのほとんどがコンパクトサイズの自動車を生産しているのですから、お互いに切磋琢磨してきた結果ともいえるのでしょう。

そんな日本独自の環境に合わせて発展してきたこの分野にも、最近では輸入車が目立って増えてきているのが実感できるようにもなってきました。

これまで性能と価格面で太刀打ちできるはずがないと思われてきたこの分野で、海外、それも欧州のクルマが着実に販売を伸ばしてきている背景をみると、明らかな理由があることが見えてきます。

ここでは日本人に人気のコンパクトカーベスト5を選び、その理由を探って見ましょう。

1位 フォルクスワーゲン・ゴルフ

ドイツの国民車は日本でも代表的な人気車。完成度と信頼性の高さは揺るぎません。

車種の特徴

ゴルフといえば、これまでビートルと並んで年代や性別を問わず人気があり、日本で一番馴染まれてきた車です。

7代目となる現行モデルも最新の技術を加えつつ、ゴルフと言えばだれもが抱くイメージをそのまま引き継いだものになっています。車体はコンパクトでありながら、高い剛性感と安定感によるシャープな走りは相変わらずの素晴らしさ。

さらに静粛さまで加わってさらに完成度を高めているところはさすがと唸らせるものに仕上げられています。

エクステリアには決して派手さはないものの、軟質ウレタンパネルで覆われたインテリアは安全性の点で配慮されているとともに、ドライバーの方を向いて取り付けられているメーター類はいかにもドイツ車らしい機能的なデザインでまとめられています。

クッション感のあるシートはホールド感も良く、長時間の運転でも快適な座り心地を保ち、室内の静粛性の高さとも相まって同じくクラスの国産車からはなかなか得られない上質なもの。

一方で外観からは想像ができない荷物スペースの広さなど、実用性も十分なパッケージングであるのは長年の実績のなせる業でしょう。

パワートレインは「MQB」と呼ばれる横置きエンジン用に開発された新世代のプラットフォームに、1800CC並みのパフォーマンスを持つ1200CCと、より出力とトルクを高めた1400CCの2種類のTSIエンジンと7速SDSI(自動クラッチ&自動変速のMT)との組み合わせ。

素早い変速操作によって、加速性能や乗り心地など走りの良さに重点が置かれているだけでなく燃費性能の向上にも結び付けられているのは「お見事」の一言。JC08モードで21.0km/Lとハイブリッド車にも匹敵しうる完成度の高さ。

最近の欧州車では当たり前になったクルマの安全性にも最大限の配慮がなされ、プリクラッシュブレーキシステムを始めとしてESP(横滑り防止装置)やレーンキープ補助、多くのエアバッグもベースグレードから標準で装備されています。派手さはなくても全ての方面でハイレベルであるのはさすがと言うしかありません。

モデル 価格 車長 x 車幅 x 車高 燃費
Golf TSI Trendline 249.9万円 4265 x 1800 x 1480 21.0km/L
Golf TSI Comfortline 280.9万円 4265 x 1800 x 1480 21.0 km/L
Golf TSI Comfortline Connect 306万円 4265 x 1800 x 1480 21.0 km/L
Golf TSI Highline 328.9万円 4265 x 1800 x 1480 19.9 km/L
Golf TSI Highline Connect 346.9万円 4265 x 1800 x 1480 19.9 km/L
Golf GTI SDG: 399.9万円

M/T 389.9万円

4275 x 1800 x 1470 15.9km/L(AT)

16.0km/L(MT)

モデル名の「Trendline」、「Comfortline」、「Highline」は基本的な装備の違いを表すもの。さらに「Highline」には一回り大きな1400CCエンジンが搭載されており、どのグレードでも極めて優れた燃費性能であることが、数値からも見て取れます。

日本人に好まれる理由

フォルクスワーゲン・ゴルフと聞くと国産車と思ってしまう人もいるほど日本人に馴染んだクルマ。長年の実績に裏打ちされた信頼性の高さに加え、高燃費と安全性能までそろって万全です。

その完成度の高さは保守的なユーザーだけでなく、カーデビューする女性にとっても安心して選べる1台であるのは間違いありません。

2位 MINI

MINIはいつの時代にあってもMINIそのもの。時代に見合った最新技術を取り入れながら、その魅力は輝き続けいています。

車種の特徴

ミニと言えば超コンパクトなボディサイズと4隅に車輪を配置した独特な雰囲気のスモールカー。現在では多くの派生モデルを持つまでになりました。

2016年度では輸入車ブランド別で1位に輝いたそのグループの中から、ベースグレードとなる3ドアのミニを選んでみました。

ずいぶんとサイズアップしたMINI Oneも、オリジナルのイメージを保ちつつ今風にまとめ上げられたデザイン力は素晴らしく、前後から見ても、サイドから見ても一目でMINIであることを知らしめてくれることは、このクルマの大きな魅力でしょう。

小さなタイヤサイズと長いホイールベースがこのクルマの雰囲気を醸し出すのに大いに役立っていますし、丸いヘッドライトだけでなく、内装もMINIらしさを感じさせる円形メーターのアナログ感など何とも言えず心憎いところ。

各部においてそのレトロチックな雰囲気を醸し出しているところは明らかに意図的なものでもありましょう。

そんなボディを持ちながら、骨格となるプラットフォームにはBMWのコンパクトカー X1と同じものが使われ、エンジンにも「X1」と同じものが採用されているなど、

足回りの基本的な部分ではアンバランスともいえる最新の下半身を持つところは、今やBMWファミリーの一員であることを伺わせてもくれます。

当然のことながら走りも見かけによらぬ重厚感のあるもので、思い通りに操れるところなど、オリジナルミニが誇った小気味よさを味わせてくれるのは嬉しい限り。

最新技術を取り入れた安全装備も備わっており、着実にアップデートされた名車に仕上がっています。ただ趣味性が高いクルマなだけに、実用性の部分については二の次と割り切っておいた方がいいでしょう。

モデル 価格 車長 x 車幅 x 車高 燃費
MINI 3 DOOR ONE 230万円 3835 x 1725 x 1430 19.2km/L
MINI 3 DOOR COOPER 272万円 3835 x 1725 x 1430 18.3km/L
MINI 3 DOOR COOPER D 306万円 3835 x 1725 x 1430 23.9km/L
MINI 3 DOOR COOPER S 342万円 3835 x 1725 x 1430 17.6km/L
MINI 3 DOOR COOPER SD 376万円 3835 x 1725 x 1430 23.8km/L
MINI 3 DOOR JOHN COOPER WORKS 412万円 3835 x 1725 x 1430 16.6km/L

ONRとCOOPERの違いはエンジンサイズ。ただCOOPERのネーミングが欲しくてこれを選ぶユーザーもいるでしょう。どちらのグレードもガソリンのみならずディーゼルでの高燃費には目を見張ります。

日本人に好まれる理由

日本でのMINIのブランド価値は非常に高く、この時代にあっても当初から変わらないその独創的な出で立ちは「可愛らしさ」好きの日本人にとってもぴったり合致するもの。

走行性能を云々する以前に、その存在感だけでも十分な価値をアピールできるところがこのクルマの堪らない魅力です。

今ではバリエーションを加えて5ドアのみならずSUVやワゴンタイプまで揃えて一代MINIファミリーを成すまでになるとは、登場当時の誰が想像できたでしょうか。

その歴史を知れば知るほど味わいの出てくる不思議なクルマというだけでなく、MINIに乗っているだけで、ドライバーの衣服の一部であるかようなイメージにまでなるとしたら、他では得ることの出来ない大きなメリットと言えるでしょう。

3位 Audi A1

ドイツの高級ブランド・アウディから登場のコンパクトカー。サイズは変わってもアウディらしさは変わりません。

車種の特徴

コンパクトサイズになってもアウディらしさを失わない魅力はさすがと言うA1。一目見て他社とは違うその独特の存在感とプレミア感に惹かれたユーザーも多いことでしょう。

派手さはないデザインながら、シンプルにまとめられたエクステリアはアウディを所有していることの満足感と格調の高さは保ったもの。ハッチバックではあるものの、フロント部だけを見れば上級クラスの上品さはそのもののモデルであることからしても、メーカーの妥協しない姿勢がうかがえます。

同じグループのフォルクスワ-ゲン「ポロ」と基本的な設計は同じながら、ドアの厚さやボディ剛性の高さなど、全く別物と感じさせる造りでまとめられています。

インテリアも素材の上質感はもちろんのこと、機能性に溢れたデザインが各所からも伺え、メーター周りからジェットエンジンのタービンをイメージしたというエアコンの吹き出し口など、無意識のうちにそのイメージに浸ってしまいます。

肝心の走りの部分では1000CCと1400CC直噴4気筒DOHCターボの2モデルが設定され、それぞれ160Nm(16.3kgm)と250Nm(25.4kgm)と、1500CC, 2500CCエンジンに匹敵する強力なトルクを発揮するのは大きな魅力でしょう。

加えてアイドリングストップや7速Sトロニックトランスミッションなどの先進技術を取り入れ、1000CCエンジンでは22.9km/L、1400CCエンジンではcylinder on demand(気筒休止システム)まで搭載し、高出力とともに21.1km/Lという優れた燃費まで達成しているとなると、非の打ちどころのないモデルというしかありません。

グレードはベースモデルとなる1.0 TFSIで249万円からと、国産車と比べても魅力的な価格が付けられ、さらに1.0 TFSI Sportともなるとスポーツシートやサスペンションもスポーティなものに代り、16インチホイール、フロントフォグライトなども標準装備されて20万円高と、実にお買い得感が一杯のグレードが設定されています。

このスポーティなアウディならではの走りとエクステリア、インテリアを楽しめるのですから、非常に商品力の高いモデルであると言えるでしょう。

モデル 価格 車長 x 車幅 x 車高 燃費
Audi A1 1.0 TFSI 249万円 3985 x 1740 x 1425 22.9km/L
Audi A1 1.0 TFSI Sport 265万円 3985 x 1740 x 1425 22.9 km/L
Audi A1 1.4 TFSI cylinder on demand 329万円 3985 x 1740 x 1425 21.1 km/L
Audi A1 Sportback 1.0 TFSI 269万円 3985 x 1740 x 1425 22.9 km/L
Audi A1 Sportback 1.0 TFSI Sport 285万円 3985 x 1740 x 1425 22.9 km/L
Audi A1 Sportback 1.4 TFSI cylinder on demand 349万円 3985 x 1740 x 1425 21.1 km/L

エンジンサイズだけでクルマを判断してはいけない代表のようなクルマ。走ってみればそれを忘れさえてくれるほどの加速感が味わえます。

日本で支持される理由

アウディが249万円から手に入るなど、一昔前までは誰も想像すらできなかったでしょう。

しかもコストダウン感満載のコンパクトサイズというのでなく、あくまでアウディであることに拘ったモデルであり、その上品な味わいまでもが感じられるとなると、これまで輸入車が選択肢の中に入ることの無かった人にとっても、話は随分と変わったものになってきます。

とりわけお洒落感覚のあるアウディとなると、女性にとっても非常に魅力あるクルマとなるでしょう。

さらに最先端装備に注目している自動車好きにとっても、新技術を積極的に取り入れるアウディは魅力的に映るはず。このクルマが日本市場でも売れない理由はありません。

4位 ボルボV40

北欧家具にも共通するシンプルさと洗練された美しさを誇るボルボV40。日本でも人気のクルマになっています。

車種の特徴

ボルボというと質実剛健で安全性能が高いクルマというイメージが強くありますが、小ぶりながらも洗練された北欧調の美しさがひときわ目立つコンパクトカーがV40。いかにもブランド感溢れる輸入車が多い中、個性的というよりも国産車とさほど変わらない雰囲気のボルボを好む人も多いようです。

外観重視というよりも内面的な魅力を感じさせてくれるシックで落ち着いたイメージで、新たに採用されたボルボのエンブレム「アイアンマーク」もさりげなく、好印象を与えてくれます。

ベージュ系の明るい内装と共に、エルゴノミクス(人間工学)では世界最先端を行くスウエーデン製のフロントシートは、とりわけ快適性の高さに優れ、その心地よさはコンパクトカーとは思えない素晴らしさ。

さすがに後席はやや狭くなってしまうものの、前傾させればフラットになるユーティリティ性の高さも満足のいくレベルでしょう。

1500CCと2000CCのターボと2000CCディーゼルからの選択となるエンジンはどれも必要十分の性能を誇るものばかりでトルク性能も高く、街中では加速感が強烈と感じるほど。また燃費性能は特別優れているわけではないものの、車体の剛性感と共にハンドリングの快適さを含めた運転の楽しさを考えると妥当なところでしょう。

加えて最先端技術がフルに取り入れられたプリクラッシュブレーキシステム、レーンチェンジマージエイド、歩行者エアバッグなどを含んだ安全装備、運転支援機能とリアビューカメラが統合して「インテリセーフ10」と名付けられ、全モデル全グレードに標準装備となったのは嬉しい限り。実に完成度の高いクルマに仕上げられています。

モデル 価格 車長 x 車幅 x 車高 燃費
V40 T2 KINETIC 299万円 4370 x 1800 x 1440 17.1km/L
V40 T3 KINETIC 339万円 4370 x 1800 x 1440 16.5km/L
V40 D4 KINETIC 364万円 4370 x 1800 x 1440 20.0km/L
V40 T3 Momentum 384万円 4370 x 1800 x 1440 16.5km/L
V40 D4 Momentum 409万円 4370 x 1800 x 1440 20.0km/L
V40 T3 Inscription 414万円 4370 x 1800 x 1440 16.5km/L
V40 D4 Inscription 439万円 4370 x 1800 x 1440 20.0km/L
V40 T5 R-Design 455万円 4370 x 1800 x 1440 15.9km/L

T2,T3には1500CCターボ、T5には2000CCガソリンターボ、D4には2000CCディーゼルターボとエンジンサイズの違いを、「KINETIC」、「Momentum」、「Inscription」は装備の違いを表しています。燃費性能はこのクラスとしては標準的なものです。

日本人に好まれる理由

国産車にありそうで、どこか違う洗練されたエクステリアがこのクルマの大きな魅力でしょう。

加えて使い勝手のいいサイズと内装デザインの素晴らしさ。コストが先立ってしまう国産車とは明らかに違うコスト配分と質感の高さは、明らかにこのクルマを所有することの満足感を高めていることに貢献しているようです。

これほどの完成度の高さを持ちつつ国産車と比較しうる価格帯で提供されているのですから、注目されないはずはありません。最近では販売が随分と増えてきていることからしても、それが証明されているようです。

5位 BMW 1 Series

BMWであることの誇りを持ち続けるコンパクトカー。ダウンサイジングエンジンとも相まって、走る楽しさを満喫させてくれます。

車種の特徴

ネーミングからうかがい知れるようにBMWのエントリーモデルながら、走りに妥協しないメーカーの姿勢が表れたクルマ。前モデルの後輪駆動から前輪駆動に代って再登場です。

3ナンバー扱いとなる車幅が1765mmと広い割には車長が4340mmと短く、また2670mmのホイールベースの割には最小回転半径が5.1mと小さいという、コンパクトであるメリットを十分に生かした基本設計がなされているところは注目すべきところでしょう。

独特なBMWのフロントグリルと共にハッチバックながら長いフロントノーズがいかにもBMWらしさを感じさせてくれるとともに、サイドから見てもいかにもスピード感溢れる「駆け抜ける喜び」というキャッチフレーズそのままのイメージ。持ち前のボディ剛性の高さとも相まって、運転する楽しさを満喫させてくれるのはさすがBMWと言えるものです。前後輪の重量配分も理想的な50:50であるのは、走りに拘るメーカーの意志の表れでもありましょう。

シンプルなインテリアはいかにもドイツ車らしい合理性に溢れたデザインで、華美な装飾が見られないのも走りに徹したメーカーの意志の表れ。日本車と比べて見ると、機能性が優先されて実にアッサリしていることは意外ささえ感じさせる部分でしょう。

エンジンラインナップは1500CC直列3気筒ツインターボ、2000CC直列4気筒DOHCガソリンと2000CC直列4気筒DOHCディーゼルからの選択。出力とトルクのみならず、いずれも燃費性能にも優れた妥協しないBMWらしさが溢れたエンジンで、6速(118i)、8速(118d, 120i)トランスミッションとの組み合わせによって、素晴らしい加速感が楽しめます。

モデル 価格 車長 x 車幅 x 車高 燃費
118i 310万円 4340 x 1765 x 1440 18.1km/L
118i Sport 357万円 4340 x 1765 x 1440 18.1 km/L
118i Style 357万円 4340 x 1765 x 1440 18.1 km/L
118i M Sport 377万円 4340 x 1765 x 1440 18.1 km/L
118d Sport 378万円 4340 x 1765 x 1440 22.2 km/L
118d Style 378万円 4340 x 1765 x 1440 22.2 km/L
118d M Sport 398万円 4340 x 1765 x 1440 22.2 km/L
120i Sport 418万円 4340 x 1765 x 1440 15.9 km/L
120i Style 418万円 4340 x 1765 x 1440 15.9 km/L
120i M Sport 433万円 4340 x 1765 x 1440 15.9 km/L

BMW 1シリーズをエア部上でどのエンジンを選ぶかは重要なポイント。118iは1500CCターボ、120iは2000CCターボ、118dは2000CCディーゼルターボがラインナップされ、予算と求める走りの質によって選択することになるでしょう。

「BMW1シリーズの特徴をもっと知りたい!」という方へ向けて、下記ページではBMW1シリーズの装備や魅力をたくさん紹介しています。ぜひ、参考にご覧ください。
>BMW 1シリーズ グレードごとに特徴を比較、とっておきのグレードを見つけよう!

日本人に好まれる理由

メルセデスと並んで世界的にも圧倒的なブランド価値を誇るBMW。そのスポーティなイメージを損なうことなくコンパクトサイズに纏められたのは、まさに日本人の好みに合わせたかのよう。

ダウンサイジングされながらも、BMWらしさを失わないエンジンによる加速感と足回りを、より手の届きやすい価格で楽しめるようになったのは見逃せません。

高速道路の本場で鍛え上げられたハードなサスペンションと剛性の高さは、まさしく正統的な血統を引き継ぐブランドに恥じない素晴らしさ。BMWファミリーのエントリーモデルとして重要な役割を果たしていることを教えてくれます。

そして長年の経験で培った優れたサービス体制もブランドの一部になっています。高級感あるディーラーの雰囲気とも相まって、BMWユーザーであることのプライドを擽ってくれることでしょう。

ハイブリッドかダウンサイジングか?

コンパクトであるから価格も安くあるべき。そして当然のことながら燃費は極限まで向上させなければならない。そんな概念に呪縛されてきた我々日本人ですが、ここに挙げたどのモデルを見ても、我々が肝心なことを忘れていたのではと思わせてくれます。

国産メーカーが燃費競争に明け暮れているうちに、欧米では車体のみならずエンジンのダウンサイズ化までもが進み、ターボ技術の進展もあってコンパクトでも大きなパワーを生み出し、さらに燃費向上にも繋げるという新たな展開が進みつつあります。

日本では燃費の悪さの代名詞のようだった「ターボ」が、このような形で再生してくるのですから、今後もクルマ技術の進展には目が離せません。

ハイブリッド化による燃費改善に懸命な日本とは違う方向性を持つこんな輸入車がどのような展開を見せるかによって、今後の国産車への影響も十分考えられることになるのでしょう。

まとめ

ここであげた5種類のクルマのどれもが、長い歴史と着実な実績をもとに気づき上げてきたブランド価値の高いクルマであるということ。そのクルマを所有しているというだけで、何か自分のステータスが高くなったような気分にさせてくれるものです。

一般的に言って日本でクルマが沢山売れるための条件としては、まずは手の届く価格であること。そして高性能で個性的であることとメンテナンスを含めたサービスが優れていること。

一方で輸入車の場合、これまでは高い価格とサービス体制の脆弱さから、日本での普及が進んでこなかったものが、今回の5車種のように戦略的とはいえ価格的にも国産車とも競合しうることが可能になったこと。

そして何よりも国内での販売体制とサービス体制が整ってきたことが、販売台数の増加に大きく貢献していることは間違いのないことでしょう。

もともとブランド価値の高さにおいては有利な立場にあったこうしたメーカーにとって、やっと国産車と互角に戦える土俵ができつつある時代になってきたとともに、ユーザーにとっても選択肢が増えることは嬉しいこと。

さらに国産メーカーにも一層奮起してもらえるとなれば、いいこと尽くめにもなるでしょう。

 

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