【タント vs スペーシア vs N-BOX】完全比較。オーナー評価が高いのは

スライドドアを搭載している軽自動車の中でも特に人気のあるタント・N-BOX・スペーシア。

軽自動車販売台数も常に上位にあるこの3車種。
どれも人気があるだけに「この3車種のどれを選べばいいか」分からない方も多いでしょう。

そこで「タント」「スペーシア」「N-BOX」を価格・燃費・走行性能などさまざまな観点から徹底的に比較してみました。自分に適した車種選びにどうぞ。

まずは価格で比較。どの程度差がある?

3sya

いかに優れた車であっても予算内におさまっていないと購入を躊躇するもの。ベースグレードの見積価格を参考にして、それぞれの価格差ついて見てみましょう。

タント スペーシア N-BOX
価格 1,220,400円 1,274,400円 1,385,640円
3年ローン(月々) 33900円 35,400円 38,490円
5年ローン(月々) 20,340円 21,240円 23,094円
表補足
価格、ローンはベースグレードの金利なしで試算しております。ここでは両車種の価格差を参考にして下さい。

比較結果

価格を見てみると、「タント」が最も安く1,220,400円。一方で最も高い価格となっているのはN-BOXです。

それぞれの価格差を見てみると、タントとスペーシアの差は50,000円程度と比較的小さく、タント・スペーシアとN-BOXの価格差を見てみると10万円以上の差があります。

元々スペーシアもN-BOXぐらい高い価格だったようですが、タントに合わせて下げたようですね。

続いてローン価格で見てみましょう。

5年ローンで購入するとその差額は月々2000円から5000円近く、3年でも月々最大3000円近くあるようです。この差額を「わずか3000円」と考えるのか、「3000円もかかる」と考えるのか。それにより、購入の判断をすると良いかもしれません。

月3000円もあれば、プチ贅沢ができますね。

いつもより良いお酒を買って、いつもより良い食材のおつまみを・・・。そうやって「安いほうを買えばこういうことができる」と考えてみる。

魅力的に感じるのであれば、安いほうを買ってみてもいいかもしれません。「それくらい別にいいや」と少しでも思えば、値段を気にせず、自分のこだわりを重視した車種選びをすれば良いでしょう。

少しでも車の購入費用を安く抑えるためには、下記記事が参考になります。乗り換え予定の方はチェック!

実燃費、走行性能を比較。安く信頼がおけるのはどっち

毎月かかってくる維持費であるガソリン代。そしてそれを左右する燃費。ハイトワゴンタイプの軽自動車であるタント・スペーシア・N-BOXは重さ故に燃費が悪くなりがちとも言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

 

タント スペーシア N-BOX
カタログ燃費 28.0㎞/L 32.0㎞/L 27.0㎞/L
実燃費 16.8㎞/L 18.98㎞/L 15.7㎞/L
月々のガソリン代金 7,738円 6,849円 8,280円
年間のガソリン代金 77,380円 68,493円 82,802円
表補足
※実燃費はオーナー記録から抜粋しております
※ガソリン代金は130円で統一。月々1000km、年間1万km走行した場合の試算結果です。

比較結果

スペーシアのほうが、800円から1400円近く月々のガソリンが安くなっています。年間にすると8千円から1万4千円の差です。

年間でまとめて考えると、そこそこな金額と感じるかもしれませんが、月々だと「ごくわずかな金額」と感じる人も多いでしょう。

年間1万円4千円ほどの差額が、毎年積み重なってどのような影響を与えるのか。遠くまで見通して考える人なのか、「月々それくらいなら大したことがないな」と短いスパンで考える人なのかによって判断が変わりそうです。

参考までに、毎年1万円4千円が10年かかる(もしくは浮く)として考えてみましょう。10年積み重なると、14万円の違いが出てくるというわけですね。14万円あれば何ができるか、いろいろと考えてみました。

  • ちょっと良いパソコンが買える
  • 1人国内旅行なら、かなり豪華に過ごせる
  • 台湾くらいなら海外旅行ができる

「10年14万円くらい浮かせて国内旅行でもしよう」と考えるか、「14万円なんてPCを買えばすぐ飛んでいく金額」と考えるか。そこを判断基準にすれば、判断しやすいかもしれません。

燃費、走行に関してオーナーの口コミから比較

数字だけでなくオーナーの口コミから比較してみましょう。まずはタントから、燃費と走行に関する口コミをいくつか集めてみました。

タント オーナーの燃費、走行に関しての感想

「カタログには28km/Lと表示されていたのに、実際は14km/Lが私の平均・・・カタログの半分はツライ」

「ベタ踏みをしなければ、極端に悪くはならない。ターボなしで坂道はベタ踏み必須だから田舎だときついかもしれない」

「4人家族で乗ったら壊滅的に遅い。荷物載せたらさらに遅い」

タントの燃費を支える機能に、イーステクノロジーというものがあります。

  1. CVTサーモコントローラーなどによって、エンジン冷却水とCVTフルードが熱を交換
  2. それぞれを最適温度に保って燃焼効率を上げる
  3. 変速がスムーズで効率の良いものになり、燃費が向上する

というもの。

ただし、それはあまり意味を成していないという印象を受けるオーナーが少なからずいるようです。ベタ踏みをしなければ極端に悪くはならないという声がありますが、ベタ踏みせざるを得ない場面は多い。

タントの重量は920kg。1トン近くある車重を支えるには、タントのエンジンは非力。最大出力52馬力で最大トルクが6.1kg-m。燃費もそうですが、これでは速さも出ませんね。ターボを付けると遅さについては多少改善されますが、燃費はさらに悪くなるので考え物です。

「ノロノロとしていて、遊園地のおもちゃの車に乗っているみたい」という声もあり、タントは燃費・走行性共に決して良いとは言えない車になっています。

スペーシア オーナーの燃費、走行に関しての感想

「燃費も軽自動車の中でも良い方だし、無理なく走れるから通勤にぴったり」

「燃費と実用性を求めて買う車っていう感じ。走行性能に関しては目を見張るものはないが、疲れにくいといえばそうかもしれない」

「ノンターボで問題ないくらい、軽自動車にしては良好な走行性。静かなところも好印象。」

「ファミリーカーとして優秀。3人家族で乗っても燃費や走行性に問題は無い」

スペーシアは車重が840kgとタントと比べて130kgも軽い車になっています。そのため、多少人数が多くなっても荷物を積んでも燃費や走行性能にそこまで大きな影響は受けないようです。

特別、走行性能を上げるような機能がついているわけではありませんが、安定して走れます。

燃費に関しては、軽さとS-エネチャージ両方の恩恵を受けているのでしょう。エンジンが静かなのも、S-エネチャージの特徴のひとつ。

エンジンの再始動をS-エネチャージがサポート。
結果として静かになり、燃費向上にも貢献しています。

N-BOX オーナーの燃費、走行に関しての感想

「一般道では全く不自由はないが、高速の合流時などに加速感があまりなく、力が乏しい」

「走行性能に関しては、ターボさえ付ければ力不足が補えていいが・・・そうすると燃費が悪くなってしまう。燃費を捨てるか力強さを考えないか、二者択一の車」

「燃費はとても満足しているが、横風にかなり弱い印象。不安定でふわっふわする」

燃費に関しての満足度は高いのですが、力不足感と不安定さは否めない模様。ターボを付けると結構燃費がガタっと落ちるという人も多いようで、燃費かパワーかのどちらかを選ばなければいけないのが悩みどころ。

重さに関してはタントとスペーシアの中間に位置している890kg。中間といっても限りなくタントに近い重量です。大人が2人ほど乗れば総重量は1トンになります。そう考えると、車重が近いタントと比べるとかなり燃費が良いと言えます。

N-BOXの燃費や走行性は重さのことを考えると決して悪くはないといったところでしょうか。

燃費と走行性に関してはデータ・口コミ両方から判断すると

  1. スペーシア
  2. N-BOX
  3. タント

という順番でしょうか。

燃費が気になる方は、その分車の購入費用を安くして燃費分に目をつむる。という考え方もできます。車の購入費用を安くするには下記ページを参考にしてください。

 

室内、インテリア比較

タント スペーシア N-BOX
見た目
(クリックで拡大)
タント インテリア スペーシア インテリア N-BOX インテリア
室内長 2,200mm 2,215mm 2,240mm
室内幅 1,350mm 1,320mm 1,350mm
室内高 1,365mm 1,375mm 1,400mm

室内の広さやインテリアの機能性・雰囲気なんかは、車の快適性を大きく左右することのひとつ。

快適に過ごせる車内であるためには、ある程度の広さ・明るい雰囲気・収納などの機能性が必要です。

データ、オーナーの感想から比較

ダイハツのタントは室内幅だけはスペーシアに勝り、N-BOXと並んでいますが、それ以外は二つに劣っていますね。実際、乗っている人はどう感じているのでしょうか。

タント オーナーの室内空間に関しての感想

tant2

「室内空間、広いなあと感じた。ファミリー向けの車ですね」

「N-BOXほどではないのですが、かなり広くて乗り心地がいい」

「実用性のある室内空間だという印象。広すぎず、狭くなく」

データ上ではスペーシアやN-BOXよりも劣るかなという感じでしたが、実際に乗ってみるとほとんど違いは感じない人が多いようです。ファミリー向けの実用的な車という色が強くなっていますね。余計なスペースはとらず、ということでしょう。

スペーシア オーナーの室内空間に関しての感想

spacia2

「そこそこ高さもあるし、圧迫感の無い室内空間が気に入っている」

「寝ると狭めだけど、一応車中泊が可能な程度に広いかな」

「ママのために作られたというコピーが理解できる。子供がいる人にはありがたい室内の広さ」

実際に乗っているオーナーの感想としては、「圧迫感が無い」「車中泊がギリギリできる」「子供がいる身にはありがたい」ということで、狭いという印象は持たれない様子。

N-BOXとの試乗で比較している人もおられましたが、「あまり違いを感じない」のだそう。

ではそのN-BOXですが、データ上では全ての数値に置いてスペーシアよりも勝っています。総合的に見ると、勝っている点が一番多いのがN-BOXということになりますね。

N-BOX オーナーの室内空間に関しての感想

spacia3

「小さい普通車よりもスペースが広くて快適に感じた」

「広いから、運転席から後部座席にものを置いたりしなければいけないとき、腕を伸ばさないといけない」

「室内高が高いから広く感じるけど、実際はタントやスペーシアとあまり変わらないと、それぞれの試乗で感じました」

広さ故に不便だと感じるところもあるようです。

赤ちゃんの世話をしなければならないとき、いちいち後部座席までいかないといけません。その点で言えば「赤ちゃんのいる母親にはスペーシア」といったところでしょうか。

ただ、純粋に広さだけで比較するのであればN-BOXが体感的にダントツのようです。タントもそれ自体は狭いわけではないのですが、広さを求めるならN-BOX。母親にはスペーシア。

広さで考えるなら、タントは選ぶべき車とは言えないでしょう。

N-BOXに興味を持った方はこちらもチェック!さえあに詳しくN-BOXの特徴や魅力を紹介しています!
>N-BOXのグレード違いまとめ。フルモデルチェンジで何が変わったの?

インテリアに関してオーナーの感想から比較

タント スペーシア N-BOX
インパネが高いところにあって速度メーターの確認がしやすい 圧倒的開放感。赤ちゃんをベビーシートに乗せて、その足元に畳んだベビーカーを乗せられるところとか、とても助かってます 足元が広くて大人の男でも窮屈しないのが助かる
ピラーレスだから、そこから自転車も乗せられて良い。よく子供と自転車乗せて遊びに行ってます 明るく、あたたかみのある色のインテリアで落ち着く 後部座席のすわり心地が結構良くてすごく快適
N-BOXと両方試乗しました!収納には大きな違いを感じませんでしたが、N-BOXよりも狭いかな。足元が窮屈かもしれない グローブボックスの上にティッシュの収納があるのがとても便利! 床が低いからかな?自転車とかは前輪を持ち上げる手間があまりなくて良い
広々としていて良い!
トランクが狭いが、後席をスライドさせれば問題なし。日常こまることも特にないですね。
収納の多さにビックリさせられる。しかし、個々で見るとあまり入らない。なのであまり使ていない。 SSパッケージなのでブラックで統一されているが、あまり高級さは感じないかな。非常にシンプル!
良くもなく悪くもないという印象。普段スポーツタイプの乗用車に乗っているので、タントの広さにビックリする 細かい収納スペースは多いが、こまごま過ぎて入れるものが選ばれちゃうって印象かな。ティッシュボックスが収納できるのはうれしい! シートの座り心地は文句なし。後部座席がスライドするので使い勝手も悪くないです。

タントの強みはなんといってもピラーレス。センターピラーが無いことによって、そこから自転車などを簡単に積むことができます。自転車でなくとも、買い物の荷物を積むときなどに便利。この三つの車種の中でセンターピラーが無いのはタントだけです。

スペーシアは女性を意識したインテリアのつくりになっています。グローブボックスの上にティッシュの収納がある点が、「取出しやすい」と女性に好評。インパネもボリュームを最小限に抑え、なおかつ機能性を失わない開放的な作りになっていて、これも女性受けが良いです。

N-BOXはシートの座り心地などの観点からみるとこの三車種の中でもトップクラス。床が低く作られているため、乗り降りもしやすく自転車も積みやすい。ただ、リヤシートがスライドしないというのが不評です。

ちなみに、このN-BOXの難点である「リヤシートがスライドしないこと」ですが、2015年2月のマイナーチェンジによって、リヤシートがスライド可能になりました。リヤシートのスライドを重視する人にはN-BOXは不評でしたが、弱点を克服したことによってかなり便利に。

ただ、リヤシートのスライドは「可能になったことによって他の車種に追いついた」といったところでしょう。N-BOXはインテリアには強い特色があまり感じられません。「安定して良いインテリア」と言うことはできるのではないでしょうか。

  • センターピラーを重視する人はタント。
  • 収納の機能性や子育てを考えるのであればスペーシア。
  • 安定思考のN-BOX

それぞれ需要によって天秤は傾きそうですね。

外装、エクステリア比較

タント スペーシア N-BOX
見た目
(クリックで拡大)
タント エクステリア スペーシア エクステリア N-BOX エクステリア
前長 3,395mm 3,395mm 3,395mm
全高 1,475mm 1,475mm 1,475mm
全幅 1,750mm 1,735mm 1,790mm

エクステリアを判断基準にして車を買う人も多いです。

購入の判断材料として大きな役割を果たすエクステリア。タント・スペーシア・N-BOXでどのような違いがあるのでしょうか。

とその前に車種の画像だけを見たかった方は閉じる前に、それぞれの新車を通常よりも安く購入する方法も見ておいた方が良いでしょう。

データ、オーナーの感想から比較

数字で見ると、外装で違いが出ているのは高さのみですね。
室内高が一番高かったN-BOXが全高でも一番高いという結果になっています。外から見る分においてはスペーシアよりもタントのほうが大きくなっていますね。

タント スペーシア N-BOX
現行(2013年7月時点)のタント乗りですが、車高が高いからか、真夏にエアコンが効きにくく熱いです 決め手になったのは、N-BOXやタントよりも車高が低いことですね タントよりも視界が良好。車高が高く目線も高いおかげ
一見して、かなり車高が高く感じて、危険じゃないかなと思った。実際に乗るようになってみると、そこまで危険じゃないかなという印象 かなり普通で平均的なハイトワゴンって感じがしました 車高が高いから高速道路で風にバンバン煽られてふらつくのが欠点ですね
立体駐車場に入れにくい・・・買った後で気がついて後悔してます  ふつうの軽自動車って感じ。悪い意味ではなく。ハスラーのようにデザインに惹かれるのとはちょっと違う。  ノーマルがいいね!
豪華さはないが、シンプルさが良い味を出している。
 寸法規格でスペースを稼ごうとするとこういう形になってしまうんでしょうね。N-BOXともぱっと見どっちがどっちだかわからない。  没個性。普通。  どことなくバモスを感じさせるような感じもあります。
 カスタムと比べると優しい感じ。見た目重視ならカスタム買った方がいいです。  印象に残らないデザイン。シンプルなので飽きっていうのがないかもですが、特徴もない。逆にそこが良いと思っている人も多いのではないでしょうか。  愛嬌のあるデザインでとても気に入っています。青白2トーンにしたのですが、白のホイールだけはちょっと気に食わないかな。まず形状的に洗いにくい。

車高が高いというのは、一見すると良いことのように思えるかもしれません。

でも実際のオーナーは、車高が高いことによって不安を感じている人も多いようです。タントやN-BOXだと、どうしても高さから横風をもろに受けることになってしまい、ふらついてしまうということもある。高速道路の走行には不安が付きまといます。

スペーシアはその点、タントやN-BOXよりも安心なのでしょう。可もなく不可もなくといったところですね。ただ、高さをカッコイイと思う人もいるので「少しでも安心できるほうがいいのか」「カッコイイから車高が高いほうがいいのか」個人の好みがどちらに傾くかで、比較結果も変わるでしょう。

エクステリアに関して非オーナーの感想から比較

ここでは、オーナーではない人の感想から、各車種のエクステリアについて比較していきます。
まずは、タントの感想をいくつか紹介します。

タント スペーシア N-BOX
優しい感じのフロントマスク。ちょっと丸みがあって可愛らしいデザインがいいなあと思った あまりタントとの区別がつかない。どちらも優しい印象 イカツイ・・・だが、それがいい
塗装が薄そうなのが残念、デザインは良いのに・・・ 良くも悪くも普通過ぎる見た目で、車好きとしては物足りない タントやスペーシア、同じようなタイプの車はありますが、正面から見たとき「あ、これN-BOXだ」とすぐにわかる
カスタムはかっこいいが、普通のはなんか普通 インパクトにかけるけど、安定した見た目。決して悪くは無いと思います フロントマスクがキリっとしていて、角ばったエクステリアに心惹かれそうになった

タントとスペーシアは、フロントマスクなどの形が似ていて、どちらも優しく穏やかな印象。

どちらも丸々としていて「可愛らしい車」なのですが、N-BOXは角ばっていて「イカツイ」印象のある車。タントとスペーシアは女性好み、N-BOXは男性好みのエクステリアと言えますね。

タントは女の子っぽくて苦手だけど、N-BOXなら・・・という男性も多いです。

エクステリアは一概に「どちがの方が優れている」とは言えませんが、「独自性」という観点からするとN-BOXに軍配が上がりますね。ただ、結局は、どちらの傾向を好むかというところでしょう。

安全性能比較

軽自動車に乗っていて気になるのが安全性能。

衝突してしまえばひとたまりもないのはどれも同じことですが、危険回避などの安全性能はどのようになっているのでしょうか。三車種で似ている機能を比べてみましょう。

タント

まずはタントの安全機能について紹介していきます。タントで注目すべき安全機能の名称は『スマートアシストⅢ』です。よくCMでも紹介されているので、聞き覚えがある人もいるでしょう。

この『スマートアシストⅢ』の中には主に以下のような安全機能が追加されています。

  1. 衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
  2. 車線逸脱警報機能
  3. 誤発進抑制制御機能(前方・後方)
  4. 先行車発進お知らせ機能
  5. オートハイビーム

この中でも特に注目して欲しいのは1番の衝突警報と回避支援ブレーキ機能です。

これは、走行中に人や車両等と衝突する恐れがある場合に、警報にて運転者へ注意を促します。さらに衝突する危険が高まった時には緊急ブレーキが作動して減速するという機能なんです。

皆さんも運転していて一度は、横から子供が飛び出してきたり、自転車が出てきたりと冷や冷やする瞬間を体験したことがありますよね。そういったときにサポートしてくれる安全機能が付いているんです。

スペーシア

続いてスペーシアの安全機能を見てみましょう。スペーシアの安全機能で注目すべきなのは衝突被害軽減システム。

これは『デュアルカメラブレーキサポート』と、『全方位モニター』を搭載した安全システムです。

二つのカメラを使うことによって、人の目と同じシステムを車に搭載。左右のカメラが前の車や人との距離感を的確に捉えて、自動ブレーキなどで衝突回避をサポートする機能です。人と車をハッキリ認識することもできます。

実際にこの機能を使ってみた人の感想なのですが、

「人や車を区別する、区画線も認識してくれているようで、安心感はすごい。ただ、頼り過ぎないように気をつけなければ」とのこと。

また、この『デュアルカメラブレーキサポート』はスペーシアが軽自動車で初搭載のシステムなんですよ。

N-BOX

最後にN-BOXの安全機能について紹介します。

N-BOXには2017年のフルモデルチェンジで、軽自動車では初となるHonda SENSINGを搭載しました。このHonda SENSINGというのは、日本語名で安全運転支援システムと呼ばれるもので、簡単に以下のような機能を持っています。

  • 衝突を予測してブレーキをかける。
  • 誤って前へ急加速するのを抑える。
  • 人に近づきすぎると避けるようにする。
  • 車線からはみ出そうなとき、車線内に戻すようにする。
  • 前車にちょうど良い距離で付いていく。
  • 前の車が進んだことを知らせる。
  • 標識を見逃さないようにお知らせする。
  • 後ろへの誤発進を防ぐ。
  • ハイビームとロービームを自動で切り替えてくれる。

元々ホンダの普通車には付いていた安全機能がついに軽自動車であるN-BOXに搭載されるようになりました。今までは安全装備がやや手薄だったN-BOXですが、一気に安全性が高まりました。

子持ちママが安心して乗れるのは

子持ちのママにとって気になる安全性や機能などについて、オーナーの口コミをまとめてみました。

タント スペーシア N-BOX
ミラクルオープンドアがあって、さらにピラーレスなのが良かった。ベビーカーも乗せやすいし ワンプッシュの両側電動スライドドアなのはいいけど、スライドドアが思った以上にペラペラで怖い リヤがスライドするようになったから良い感じ。床が低いから、リヤシートの落とし込みも低いところまでいける。大きい荷物も積めて買い物が楽
チャイルドシートが取り付けやすいし、助手席をテーブルにすると子供が喜ぶ ロールサンシェードが、地味にありがたい 安全性能が無いわけではないけど、乏しいかなあ・・・もう少し実用的な機能が欲しい
ピラーレスって怖いけど・・・ピラーインらしいし、まだ安心できるかな リヤシートが左右分割で17cmくらい動くのが嬉しい、親子の距離を近づけられて便利 床が低いのに目線は高いから、大きい車が近くにいても視界を良好に保てて安全に運転できるのがいい

スライドドアを重視するママさんも多いので、スライドドアについてまず比べてみましょう。

スペーシアとN-BOXには、ワンプッシュで自動的に開くパワースライドドアを搭載しています。

タントはパワースライドドアではないのですが、両側スライドドアでミラクルオープンドア。ミラクルオープンドアに関してはタントのみの機能です。

両手がふさがることの多いママさんにはパワースライドドアはありがたいですね。

かといってミラクルオープンドアも良い機能。そこのところは、どちらをとるのか、個人の需要によると言えるでしょう。

またどの車種にもロールサンシェードが搭載されており、ママさんには嬉しい機能でしょう。

安全性に関しては、タントは「ピラーレスであること」、スペーシアは「ドアがペラペラであること」に不満の声が上がっています。

一方でN-BOXにはホンダセンシングが搭載されたことで、安全面に対する不満の声が上がらなくなりました。

今まで安全面においては、タント・スペーシアに劣っている部分があったのですが、今回のフルモデルチェンジのおかげで非常に強化されたようです。

中には「軽自動車にここまでするのか!」という声も上がっているので、オーナー満足が非常妊高い軽自動車となったのではないでしょうか。

このようにして、安全性とママさんに嬉しい機能・装備を総合して考えると、N-BOXとタントに軍配があがります。

タント vs スペーシア vs N-BOX 比較結果まとめ

いろいろ比較してきましたが、まとめると次のようになります。

  • 価格の安さを重視するならタント
  • 燃費と走行性能を重視するならスペーシア
  • 室内の広さを重視するならN-BOX
  • 安全性能を重視するならスペーシア
  • ママさんにおすすめなのはスペーシアまたはタント
    (パワースライドか、ミラクルオープンか、どちらかを重視するかで決まりますね)

 

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2 件のコメント

  • とっても参考になりました。ありがとうございます。
    前からスペーシアが気になっていました。
    この記事で自信を持ってスペーシアを注文できました。

    • スペーシ男様
      ケーラヴをご覧いただきありがとうございます。
      当記事が参考になったとのご感想、とても嬉しく思います。
      今後ともケーラヴをよろしくお願いいたします。

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