結局乗ったら不満ゼロ!ベンツGLAクラスのグレード別の違いは正直無いに等しかった!?

立体駐車場でも難なく止められる車高でありながら、オフ・オンロード両方の安定した運転もできて、積載性も必要十分な車。

自分が求めるSUVの条件は人によってまちまちだと思いますが、GLAクラスはその条件を満たしてくれるため、興味を持たれる方も多いはず。

もっと言うと、ベース車両のAクラスとはまた違った、無骨な印象を与えるフロントグリルに一目惚れして購入を決めた…そんな方も多いと思います。

とはいえ、気になるのはやはり『グレードはどうするか』問題。

グレードが3つしかないとは言え、高い買い物ですし出来る事なら納得して購入したいですよね。

そこで今回はそんなGLAクラスのベストなグレード選びをするためにも知っておきたい、グレードごとの違いの捉え方や特徴などについて、まとめて紹介していこうと思います。

そもそもGLAクラスは各グレードで何がどう違っているのか

まずはここを解決しないと、自分にとってベストなグレードを選ぶなんてことはできません。

そもそもGLAクラスの装備一覧を見たことがある人ならわかると思いますが、GLAクラスの装備の違いを見てみると、思っていたほど内容に違いがないと感じた方も多いはず。

確かに信号待ちなどの停車時に、ブレーキペダルを踏みこむことで足を話しても停止状態をホールドするアダプティブブレーキ機能や、駐車時の縦列、並列駐車をサポートしてくれるアクティブパーキングアシスト。

そして両手が塞がっている時でも足元のセンサーでトランクルームの積載が出来るフットトランクオープナーなど、全グレードの標準装備は非常に多いです。

こういった「誰でも安全にスムーズに目的地まで移動できる」のは全グレード共通で良いとはいえるが、GLAクラスはグレードごとに何がどう違うのか余計に気になるでしょう。

しかし、このグレード間の違いは、『オプション』を見れば意外によくわかるんですよ。

基本的な装備の違いはズバリ『推奨オプション』に隠されている

と言うのも、オプションを見てみると全グレードで共通している装備可能なオプションは、

渋滞等での移動が楽になるディスタンスパイロット・ディストロニックをはじめとした、レーダーセーフティパッケージのみ。(価格:20.9万円)

しかし、その他の推奨オプションを見てみると、グレードごとの『差』が明確になっているんですよ。

例えばGLA180で設定可能な『ベーシックパッケージ』。

シートやドアパネルのレザーがレザーARTICOシートに変更されていたり、空調が左右独立調整の可能なクライメートコントロールに変更されていたりと、チョットの機能性向上と装飾に変更されるが、GLA220にはオプション設定されていません。

つまり、ベーシックパッケージはGLA220と同等の装備にするためのオプションとなっているんです。

GLA180でもGLA250と同等の装備にすることも可能

その上、GLA180/GLA220に設定されている『プレミアムパッケージ』は、GLA250と同等の装備内容にすることもできます。

そのため、極論を言えば、GLA180・GLA220・GLA250の3つのグレードの違いは、オプション次第で同等程度の装備にすることが出来るというわけですね。

GLAクラスの明確なグレードの違いと言える『エンジン性能』について考える。

そう考えると、GLAクラスのグレードごとの明確な違いと言えるのは、単純に『4MATIC』であるかどうか、そして『エンジン性能の差』と言っても過言ではありません。

特にエンジン性能については、実際に試乗して吟味するのが得策。

走行性能や乗り心地にも大きく関わってくるので、自分のフィーリングに合うか見ておくのも大切ですが、いきなり試乗に踏み切っても「こんなものか」で終わることが多いです。

だからこそ、GLAクラスを試乗する際にどこを見ておいた方が良いのかは簡単に抑えておきましょう。

加速は全グレードで『もっさり感』を感じやすい

これはGLAクラスに限らずどのクラスにも当てはまることですが、ドカンと加速するようなことはなく、急激なアクセル操作をしてもゆったりと走り出すため、乗り始めてすぐに出だしがもっさりしていると感じることも多いです。

…が、そもそもこんな特徴がある車と解釈しておけば問題ないことですし、正直な所余程の事がない限り基本的には気にならない程度。

余裕を持ってゆったりと走り出す気持ちでGLAクラスに乗り込むイメージで入れば、支障が出ることはまずないでしょう。

気になるパワー感についてはやはりGLA180は分が悪い

とはいえ、アクセルを踏み込んだ時にパワフル感は、GLA180よりもGLA220の方が感じることが多いです。

確かにGLA180に搭載している1.6Lターボエンジは122psと200Nmを発生させるため、加速性能に不満はないものの、ラフロードや坂道走行ではやや無理しているよう感じることもあります。

一方で184ps、300Nmを発生させる2.0Lターボエンジン搭載のGLA220は、日本の道路であればどの道も走り切れるようなパワフルさを感じることが可能です。

その上4輪駆動という事もあってか、雪道等の走破性も高いですし。

とはいえ実際の性能差は数値以上に分かりづらく、GLA180とGLA220の両グレードを乗り比べて初めて気づくポイント。

そう考えると、エンジン性能を見てGLAクラスのグレードを決めるとなると、試乗する際のシチュエーションも含めて乗り味を確かめた方が良いと言えるのではないでしょうか。

その他、GLAクラスで気になるポイントとなるのはココだ!

さて、ここまでは『GLAクラス』の各グレードの違いについて触れてきたが、GLAクラス全体に当てはまるちょっと気になるポイントがあります。

試乗して初めて気づけるポイントも併せて紹介していくので、ぜひ参考にしていってくださいね。

乗り心地は『硬め』と捉えておくのが吉

まず乗り心地に付いてなんですが、これは全グレード『硬め』と捉えておくのが得策。

そもそもGLAクラスはエアサスペンションや電子制御ダンパーと言った、運転中の乗り心地を良くしつつ、カーブ時の横揺れや凸凹道を走る時の縦揺れを抑える装備は基本的に非搭載なんですよね。

その為、特に低速域ではその硬さが顕著に表れてしまっているんです。

しかも、後部座席に関してはシートの形状や狭さもあって、お世辞にも良いとは言い難い…んですが、個人的な意見を言うとそこまで硬さを感じることはありません。

むしろ個人的には丁度いい硬さで路面からの跳ね返りも過敏に反応しない限りは許容できる範囲内。

このように乗り心地に関しても試乗する際にチェックし、自分が納得できるかどうかは見ておいた方が良いと思いますよ。

ボディのサイズ感

ただ、GLAクラスの全グレードで共通ともいえる、『ボディのサイズ感』も併せてチェックしておいた方が良いですね。

中でも特に見ておくべきポイントと言えるのが、小回りのしやすさ。

実はGLAクラスはボディサイズが4430(全長):1805(全幅):1505(全高)とややワイドボディである為か、最小回転半径が5.7mとイメージ的にはアルファードなどのミニバンと同程度の旋回性になっています。

つまり、やや狭い道のカーブでは非常に取り回しにくい車となっているんですよ。

積載性も確認しておいて損はない

ちなみにこれは試乗と言うよりは実車を見て判断せよ、という事になるのだが、後部座席やトランクルームの積載性も見ておいて損はありません。

というのも、実はGLAクラスは確かにキャンプ道具を一式積み切ることが出来るし、スキーやスノボと言った長尺物を積むこともできるため、積載性に困ることはまずないとは思います。

しかし、後部座席を倒してもフルフラットになることが無いため使いづらいなと感じることも多いのが現実です。

GLAクラスが気になるという事は、日常的な運転だけではなくキャンプなどのアウトドアでの利用も検討しているはず。

こういったカタログではわかりにくいポイントを市場の際にチェックしておくと、より納得して購入に踏み切ることが出来るのではないでしょうか。

総評

最後にハッキリ言います。

GLAクラスはどのグレードを選んでも結局は『買ってよかった』と思える車種です。

GLA180はGLAクラスの中でも一番非力ではありますが、いざ乗り出してしまえばそこまで不満を感じることはまずありません。

加飾や快適装備でやや劣ってはいるものの、オプションでGLA250と同等の装備にすることも出来るので、コスパ的には良好と言えるでしょう。

また、中間的な立ち位置にいるGLA220は、GLA180よりも走行性能にこだわりたい人や、地域的に4WDが必須と考えているのであれば選択肢になってくると思います。

そして受注生産となるGLA250は、Mercedes-AMG以外での最高性能のGLAクラスであること、そしてサラウンドシステムやアンビエンスライトなどの車内の質感を高めるオプションを付けることが出来るのが魅力。

このようにGLAクラスに『何』を求めるか、もう一度自分の中で吟味してグレードを選ぶようにすると後悔せずに乗り始めることが出来るのではないでしょうか。

 

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