ハスラー グレード毎の違いまとめ。自分に合ったグレード選択を

アウトドア向けの軽自動車として売り出されたハスラー。
発売したのは、つい最近のように思えますね。一時期はハスラーのCMばかり流れていた印象もあるのではないでしょうか。そんなハスラーを購入しようと考えている人も多いはずです。しかし、ハスラーには基本の3つのグレードに加え、ターボや2トーンルーフ仕様車などがあり、迷うという人も多いでしょう。

そこで、ハスラーのグレードごとの違いについてまとめてみました。自分にぴったりハマるグレードを選びましょう。

ひと目でわかるハスラーのグレード表

【2WD車】

グレード 価格 燃費
A(MT) 1,100,520円 24.8km/L
(20.88km/L)
A 1,100,520円 26.6km/L
(19.03km/L)
G(MT) 1,197,720円 26.4km/L
(21.35km/L)
G 1,323,000円 32.0km/L
(19.51km/L)
Gターボ 1,409,400円 27.8km/L
(18.80km/L)
J 1,485,000円 32.0km/L
(20.20km/L)
Jターボ 1,578,960円 27.8km/L
(18.47km/L)
TOUGH WILD 1,487,160円 32.0km/L
Wanderer 1,608,120円 32.0km/L

【CVT車】

グレード 価格 燃費
A(MT) 1,221,480円 24.2km/L
(25.01km/L)
A 1,221,480円 25.6km/L
(18.92km/L)
G(MT) 1,313,280円 25.6km/L
(21.31km/L)
G 1,449,360円 30.4km/L
(18.84km/L)
Gターボ 1,535,760円 26.2km/L
(17.13km/L)
J 1,611,360円 30.4km/L
(18.94km/L)
Jターボ 1,705,320円 26.2km/L
(17.98km/L)
TOUGH WILD 1,613,520円 30.4km/L
Wanderer 1,734,480円 30.4km/L
※燃費表示はカタログより抜粋。
( )内はオーナー実燃費記録の平均値となります。
※G、Gターボ、J、Jターボは43,200円追加で2トーンルーフ仕様車へ変更可能です

実燃費に関しては、基本グレードとターボのみ記載しております。2トーンルーフ仕様車の実燃費は、それぞれの基本グレードと変わらないものと考えておけば間違いは無いでしょう。どのグレードでも実燃費が高いですね。落差はありますが、他の軽自動車と比べても燃費が高く、上等と言えるのではないでしょうか。

基本的にはグレードはA、G、Jの3つ

ハスラーエクステリア
ハスラーエクステリア

表を見ているとグレードがたくさんあるように見えますが、基本的にはA・G・Jの三つだけです。Aが最も低いグレードで、Jが最も高いグレード、Gはその中間グレードとなっており、特別仕様車としてTOUGH WILD(タフワイルド)・Wanderer(ワンダラー)があります。

では、2トーンルーフ仕様車とは何なのでしょうか。

2トーンルーフ仕様車って何?

ハスラー ノーマルと2トーンの違い

2トーンルーフ仕様車というのは、ルーフ(屋根)とボディのカラーリングが「2トーン」になっている車のことです。CMやホームページなどでハスラーのエクステリアを見た際、ルーフの色と車体の色が違っているのを見たことがあるという人も多いでしょう。それが、2トーンルーフ仕様車です。

また、カラーパネルやシートパイピングの仕様も違います。2トーン仕様車以外は、カラーパネルの色はピュアホワイトに統一されていて、パイピングもホワイトに統一されています。2トーン仕様車だと、そのボディカラーに合わせてカラーパネルとシートパイピングの色が変わっているのです。たとえば、パッションオレンジ ホワイト2トーンルーフだと、パッションオレンジのカラーパネルに、オレンジパイピングのシートになっています。そのように、カラーリングが通常とは違う仕様になっているのが、2トーン仕様車なのです。

A、G、Jの違い

2トーンルーフ仕様車について理解したところで、基本グレードの違いについて見てみましょう。グレードの違いというのは、主に装備に現れます。それぞれのグレードのみに装備されている装備などについて見ることで、グレードの違いを見ていきます。

Aの装備、エクステリア、インテリア

ハスラーAエクステリア
ハスラーAインテリア
※画像はグレード”A”
  • エンジンクラッチスタートシステム(MTのみ)
  • 運転席シートヒーター
  • エコドライブアシスト照明
  • インパネセンターポケット
  • キー抜き忘れ警告ブザー

以上がAのみに装備されているものです。このほかは、全車標準装備やGと共通している装備になっています。基本的なものが装備されていますが、プラスアルファ的な装備はほとんどありません。

Gの装備、エクステリア、インテリア

ハスラーG2トーンルーフエクステリア
ハスラーG2トーンルーフインテリア
※画像はグレード”G 2トーンルーフ仕様車”
  • レーダーブレーキサポート
  • 2スピーカー(フロント2)

これだけ見ていると、Gの装備が少ないように見えるかもしれませんが、AやJと共通しているところが多いです。S-エネチャージやアイドリングストップなど、Aにはないプラスアルファ的な装備もしっかり装備されています。

Jの装備、エクステリア、インテリア

ハスラーX2トーンルーフエクステリア
ハスラーX2トーンルーフインテリア
※画像はグレード”J 2トーンルーフ仕様車”
  • デュアルカメラブレーキサポート
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報機能
  • 先行車発進お知らせ機能
  • ディスチャージヘッドランプ(ハイ/ロービーム オートレベリング機構付)
  • オートライトシステム
  • 6スピーカー(フロント2、リヤ2、ツイーター2)
  • 本革巻ステアリングホイール
  • ステアリングオーディオスイッチ
  • 助手席バニティーミラー(チケットホルダー付)
  • LEDサイドターンランプ付ドアミラー
  • 15インチアルミホイール

Gと共通しているものや、全車共通装備を省いてもこれだけの装備があります。とても装備が充実していると言えるでしょう。特に安全装備が充実していますね。他のグレードではオプションとなっているディスチャージヘッドランプも標準装備となっています。

全グレード共通の標準装備

  • 軽量衝撃吸収ボディー TECT
  • 歩行者傷害軽減ボディー
  • 頭部衝撃軽減構造インテリア
  • 運転席・助手席SRSエアバッグ
  • 4輪ABS(EBD・ブレーキアシスト付)
  • マルチリフレクターハロゲンフォグランプ
  • フロントディスクブレーキ
  • エアコン
  • リヤヒーターダクト
  • インパネカラーパネル
  • 可倒式アシストグリップ
  • ドアトリムカラーパネル
  • 分割可倒式リヤシート
  • テーブル機能付インパネボックス(助手席)
  • 助手席シートアンダーボックス
  • センターロアポケット(ペットボトルホルダー付 )
  • リヤドアポケット(ペットボトルホルダー付)(両側)
  • ラゲッジアンダーボックス
  • ユーティリティーナット(八箇所)
  • フロントバンパーガーニッシュ(シルバー塗装)
  • リヤバンパーガーニッシュ(シルバー塗装)
  • スキッドプレート(材料着色(シルバー))
  • フェンダーアーチモール&サイドスプラッシュガード
  • フロントスタビライザー
  • 165/60R15 ラジアルタイヤ

以上が全グレードに標準で装備されているものです。全てのグレードで可倒式リヤシートが装備されていますが、Aには左右分割スライド機構が装備されていません。そのため、ハスラーの売りのひとつでもあるシートアレンジが、Aは少し狭まることになります。

他にも、Aのみに装備されておらず、G・Jに装備されているものが多いです。

TOUGH WILDの装備、エクステリア、インテリア

  • 専用フロントバンパーガーニッシュ
  • 専用リアバンパーガーニッシュ
  • 専用色15インチスチールホイール(ブラックメタリック)
  • 専用レザー調&ファブリックシート表皮(ネイビー&ブラウン)
  • 専用色インパネカラーパネル(オフブルー)
  • 専用色エアコンルーバーリング(ガンメタリック)
  • 専用色エアコンガーニッシュ(ガンメタリック)
  • 専用色ステアリングガーニッシュ(ガンメタリック)
  • ブラック2トーン(Aピラー、ルーフ、リアクォーターパネル)
  • 専用色ドアトリムカラーパネル(オフブルー)
  • 専用色スピーカーリング(ガンメタリック)

Gをベースとした特別仕様車「タフワイルド」は他の特別仕様車やベース車両と違い、ルーフだけではなくリアクォーターパネルやAピラーに特別塗装がされており、ハスラーの中でも特別感を味わうことが出来ます。

インテリアも専用パーツが使われていますが、ほかとは違うエクステリアを楽しみたいのであれば、タフワイルドは魅力的な1台といえますよ。

Wandererの装備、エクステリア、インテリア

Wanderer_外観
https://kei-luv.com/wp-content/uploads/2016/03/Wanderer_内装.jpg
  • HUSTLERアルファベットエンブレム[スモークメッキ](フロントグリル)
  • メッキフロントグリル[スモークメッキ]
  • バンパーガーニッシュ[ウッディブラウン塗装](フロント・リア)
  • バンパー[材料着色(ブラウン)](フロント・リア)
  • ウッディブラウン2トーンルーフ
  • ルーフレール
  • カラードドアミラー[ウッディブラウン]
  • フェンダーアーチモール&サイドスプラッシュガード[材料着色(ブラウン)]
  • サイドドアデカール
  • 15インチスチールホイール[ガンメタリック]
  • インパネカラーパネル[ウッド調]
  • エアコンルーパーリング[ガンメタリック]
  • 本革巻ステアリングホイール[イエローブラウン・オレンジステッチ]
  • ステアリングガーニッシュ[ガンメタリック]
  • レザー調&ファブリックシート表皮[ブラック&イエローブラウン・オレンジステッチ]
  • メッキインサイドドアハンドル
  • ドアトリムカラーパネル[ベージュ]
  • ナノイー搭載フルオートエアコン
  • エアコンガーニッシュ[ベージュ]
  • スピーカーリング[ガンメタリック]

以上がJグレードをベース車としているWanderer(ワンダラー)の特別装備内容となります。

見た感じ、インテリア面での変更点が大きいですね。
エクステリアからインテリアまでウッド調に統一することで、コンセプトにある「自由気ままな旅」にふさわしい1台となっているのが特徴的です。

各グレードの魅力をご紹介。自分に適したのは?

それぞれのグレードの価格・燃費・装備について見てきましたが、それぞれのグレードが実際どのような車なのかということについては、データのみではわかりません。そこで、それぞれのグレードについて口コミを参考にしつつ、魅力について考えてみましょう。

Aの魅力

スズキハスラーA外観

「Aはスピーカーが自分で選べてよかった」「アウトドア向きにしては燃費が高い」と、Aグレードはスピーカーの自由度と燃費の評価が高くなっています。他のグレードでも燃費は高いのですが、最も低いグレードで20km/L以上を出せるということで満足している人が多いのです。

つまりは燃費性能に関してコストパフォーマンスが良いということですね。ただ、口コミのほとんどがAグレードではなくハスラーという軽自動車自体を評価しているものが多くなっています。あまり「Aだから良い」というようなところが無いと言えるかもしれません。

Gの魅力

スズキハスラーG外観

「Aグレードと比べるとシートアレンジが多彩なところが良い。心なしか、倒したときAより平らになるような……」「収納スペースが多いところもグッド」とインテリアの機能性について評価する人が多いです。確かに、Gからは左右独立でシートをスライドすることもできるようになり、シートアレンジがとても多彩になっています。

さらに、「思ったよりも価格が安かった。もうちょっと高くてもコスパが高いと思える」とコストパフォーマンスについても高評価です。S-エネチャージやアイドリングストップなども搭載していて、Aに比べてとても大きな違いがあることに比べると、価格はそこまで高くありません。

Jの魅力

スズキハスラーX内装

Jグレードのみに付いている装備が多いのですが、そのJのみの装備についての口コミがほとんど見られません。「アウトドア向けにしては燃費が良い」「悪路でよく走る」「アイドリングストップの性能が良い」など全グレードやGと共通している部分についての口コミが多いです。

「Jだから良い」といった口コミはあまり見られず、「Jの魅力」という点では魅力があまり無いように見えます。ハスラーという車自体高評価なので、Jグレードも高評価を得ているのですが、口コミを見ていると「Gでも良いのではないか」といったところです。

おすすめのグレード、売れているグレードは?

さまざまなことを述べてきましたが、結局のところおすすめなのは「G」です。JにはGに加えてさまざまな装備が追加されていますが、先ほども述べたように、その装備についてはあまり評価がされていません。むしろ「デュアルカメラブレーキサポートの音がうるさい」というような口コミを見かけることがあります。

アウトドア向けの車として必要なもの・燃費性能向上のために必要なものはGでも十分搭載されています。Aでは心もとないですが、Jでは装備が多いが、コスパも少し悪くなってしまう。そういったことを総合的に考えると、おすすめなのはGということになります。

 

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