アルファード グレード毎の違いまとめ。自分に適したグレードは

トヨタ アルファード キャッチ画像

アルファードは、快適な車内空間で高い評価を集めている車です。その快適さは「まるでリビングのよう」とオーナーに言わしめるほど……。

走行の振動を抑えるサスペンション、長時間乗っていても疲れない乗り心地。そして快適な運転性能がアルファードにはあります。

海外の町並みを使った印象的なCMが打たれていて、そういったものを見て、この車が気になったという方も多いのではないでしょうか。

とても魅力的な車ですが、何も考えずに購入するのでは、損をしてしまうかもしれません。大切なのは、自分に適したグレードを選ぶことです。そのためには、各グレードのことを知らなければなりません――。

アルファードのグレード表

【標準ボディ】

グレード 定員 価格
X 8人 3,376,080円
(3,625,560円)
G 7人 4,206,600円
(4,456,080円)
GF 7人 5,227,200円
(5,421,600円)
Executive Lounge 7人 7,028,640円
(7,221,960円)

【エアロボディ】

グレード 定員 価格
S 8人 3,714,120円
(3,964,680円)
7人 3,757,320円
(4,007,880円)
S“A パッケージ” 7人 3,926,880円
(4,176,360円)
S“C パッケージ” 7人 4,383,720円
(4,633,200円)
SC 7人 4,969,080円
(5,162,400円)
Executive Lounge S 7人 7,177,680円
(7,372,080円)

【サイドリフトアップチルトシート装着車】

グレード 定員 価格
X(標準ボディ) 7人 3,561,000円
(3,789,000円)
G(標準ボディ) 7人 4,240,000円
(4,468,000円)
GF(標準ボディ) 7人 4,652,000円
(4,883,000円)
S(エアロボディ) 7人 3,810,000円
(4,039,000円)
※( )内は4WD価格

グレード表を見ていると、頭が痛くなってきそうですね。
標準ボディにエアロボディ、そしてサイドリフトアップチルトシート装着車も含めると、グレードの数は合計13もあるのでこの中から選んでいくことは相当難しいです。

価格差を見てみると、最安値のグレード「X」から最高額のグレード「Executive Lounge S」までの価格差は約380万円。価格差を考えるとXが2台買えてしまうのには笑ってしまいますね。

これだけ見ると価格差が大きいように見えますが、各グレード間ではどうでしょう。

標準ボディ、エアロボディそれぞれのグレードが混在しますが、各グレードごとの価格差は約17万円から56万円とそれほど大きくはないことがわかりますが、エグゼクティブ・ラウンジだけ、他グレードとの価格差が約180万円ほどとなっており、大幅に高い価格になっているのです。

そう考えると、グレードごとに大きな違いがあるもの、小さな違いしかないものがあります。価格に見合った仕様の違いがあるのかどうか、これからじっくりと見てみましょう。

各グレードの分かりやすい捉え方

アルファードのグレードは、標準ボディの「X」「G」「GF」とエアロボディの「S」「SC」、そして高級グレードの「Executive Lounge(エグゼクティブラウンジ)」の6つと覚えておくと良いでしょう。

特徴を簡単に説明すると、「X」は基本的な装備を集めたベースグレード。最低限の装備というわけではなく、「快適なアルファード」のイメージを崩さない程度に、快適で実用的な装備が充実しているのが印象的ですね。

エアロボディの「S」はXの装備に加えて、専用のエアロパーツが加えられていることが特徴的ですが、さらに内装色がブラックへ、18インチのアルミタイヤが装着されているといった、内装・機能共にXよりも充実しているのが特徴です。

また、SにはAパッケージやCパッケージが用意されています。
Aパッケージは装備やインテリアの加飾といった点よりも、セカンドシートや収納スペースといった装備が加わっていおり、Cパッケージはどちらかというと「SC」よりの装備が各所に追加されているのが特徴となっています。

標準ボディの「G」や「GF」、エアロボディの「SC」はXやSと比べて実用的な快適装備が随所に追加されているグレード。セカンドシートやに細かな違いはありますが、装備内容としてはほぼ変わりがありません。

ただ、大きく違う点としてあげておきたいのが「シフトマチック」、そしてエンジンの排気量です。これはGとGFを比べるとわかりやすいのですが、Gは7速スポーツシフトマチックに対し、GFは8速AT。また、Gが約2500ccの排気量に対してGFはエンジンの排気量が約3500ccとパワーが上がっています。

つまりGよりもGFの方がよりパワーが出る車種ということです。そのうえで専用のエアロパーツが装着しているグレードにSCがあると覚えておいてください。

エグゼクティブラウンジは、ナビなどのオプション装備をほとんど標準装備としています。室内空間の快適性、利便性いずれも他グレードより向上。運転していても、後ろに乗っていても誰でも快適に過ごすことができます。

グレード毎の装備の違い

各グレードの特徴について簡単にまとめましたが、それだけでは何が違うのか明確ではありません。それを明確にするために、グレード毎に異なる仕様となる装備を挙げます。装備を見ていくと、グレードの役割やメーカーの意図も見えてくるかもしれません。

全グレード共通の標準装備

S-VSC

滑りやすいコーナリングなどにおいて、車両の挙動が安定する方向に、駆動力配分と操舵トルクをアシストします。これによって操縦しやすくなり、安全になるのです。横滑りなども発生しにくくなります。

EBD(電子制動力配分制御)付ABS+ブレーキアシスト

ABS機能は、ブレーキを踏んだ際にタイヤロックがかかるのを防ぐ機能です。これに、車両の走行状態に応じて前後・左右輪に理想的な制動力配分を行ってくれる、EBDが採用されています。ブレーキアシストは、ブレーキの踏み込み速度・量から緊急性のあるブレーキかどうかを判断し、強い制動力を発生させる機能です。

マルチインフォメーションディスプレイ

多種多様な情報を、ひとつのディスプレイに表示させるシステムです。アルファードには4.2インチ・TFTカラーのものが搭載されています。

電動パワーステアリング(車速感応式)

速度に応じてステアリングホイール(ハンドル)を重くする機能です。低速域では軽く、高速域では重くなります。

チルト&テレスコピックステアリング

ステアリングホイールを前後・上下に位置調整できる機能です。最適な位置・角度に持ってくることで、運転がしやすくなります。

車速感応パワードアロック(全ドアキー連動、衝撃ドアロック解除システム付)

速度に応じて、自動でドアロックをかける機能です。全ドアが一斉にロックされます。エアバッグが作動するほどの大きな衝撃を受けると、ドアロックが自動で解除されるので、閉じ込められるということもありません。

アクティブトルクコントロール4WD

FFと4WDを自動的に電子制御してくれるシステムです。通常走行時はFFで走りますが、発進時や加速時などパワーが必要な場面、コーナリングや滑りやすい路面などの安定感がほしい場面には後輪にも駆動力を配分してくれるのです。これは、4WD車にのみ装備されています。

 

このように、全グレード共通で同じ仕様となっている装備は、案外少ないですが基本的な装備は、全て同じ仕様となっています。ヘッドライトやインテリアの各機能や、内外装の装飾・加工など細かいところにグレードごとの違いが現れていると考えてみていいでしょう。

Xの装備、インテリア、エクステリア

Toyota_アルファード_X外観
Toyota_アルファード_Xインパネ
  • 215/65R16 98Hスチールラジアルタイヤ(16×6½Jアルミホイール)
  • UVカット機能付 ウインドシールドガラス
  • UVカット フロントドアグリーンガラス
  • 2眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ
  • 防眩インナーミラー
  • 7速スポーツシーケンシャルシフトマチック
  • フルオートエアコン(前席左右・前後独立温度コントロール)
  • シート表皮 ファブリック
  • フロントシート
    運転席6ウェイマニュアルシート(前後スライド+リクライニング+シート上下)
    助手席4ウェイマニュアルシート(前後スライド+リクライニング)
    アームレスト(運転席・助手席/回転式)
  • セカンドシート
    【8人乗り専用】6:4チップアップシート
  • サードシート
    5:5分割スペースアップシート
  • スタンダードコンソールボックス(小物入れ+カップホルダー2個付)
  • センターロアボックス
  • 助手席側ワンタッチスイッチ付パワースライドドア
  • バルブパーソナルランプ(フロント2個・リヤ4個)
  • インストルメントパネル[メタルブラウンウッド+シルバー塗装]
  • 本革巻4本スポークステアリングホイール
  • ゲート式シフトレバー[メタルブラウンウッド]
  • ドアトリム
    フロントドア[合成皮革+シルバー塗装+メタルブラウンウッド] スライドドア[合成皮革]

まずは説明が必要な装備について、説明します。

7速スポーツシーケンシャルシフトマチック

シフトを「M」ポジションに入れることにより、マニュアルの感覚に近い素早いシフトチェンジが可能になる装備です。アクティブな走りが楽しめるため、走りにこだわりたい人にとって良い機能と言えます。操作感も良いですし、見た目にも華やかです。

マニュアルシート

運転席を6方向(前後スライド・リクライニング・上下)に動かすことができます。助手席は、前後スライドとリクライニングの4方向です。運転席は上下に動かすことができたほうが、運転ポジションを決めるのに便利であるため、6方向となっています。

【8人乗り専用】6;4チップアップシート

  • <機能>・チップアップ機構 ・リクライニング
  • <装備>・上下調整式ヘッドレスト(左右席)+中央席ヘッドレスト
  • センターアームレスト(カップホルダー2個付) ・回転式アームレスト

8人乗り専用セカンドシートです。以上の機能・装備を備えています。チップアップができる・リクライニングができるのは便利ですが、ロングスライドはありません。7人乗り専用セカンドシートはロングスライド付か、超ロングスライド付かに分かれています。

 

Xの装備の総評は、「必要十分」といったところです。走り出しにはもちろん十分ですし、これだけでも快適に過ごすことができます。アルファードの「快適さ」という利点・魅力を壊さない程度に、装備・価格が抑えられており、ベースグレードとしてクオリティが高いです。

Gの装備、インテリア、エクステリア

Toyota_アルファード_G外観
Toyota_アルファード_インパネ
  • 225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤ(17×6½Jハイパークロームメタリック塗装アルミホイール)
  • UVカット機能+IRカット機能付ウインドシールドガラス
  • スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付フロントドアグリーンガラス
  • 後席用サンシェード(スライドドアガラス・リヤクォーターガラス
  • オートワイパー(雨滴間知識)
  • リバース連動機能付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー
  • 自動防眩ミラー
  • インストルメントパネル[メタルブラウンウッド+スパッタリング]
  • 本革巻4本スポークステアリングホイール[メタルブラウンウッド]
  • インサイドドアハンドル(メッキ) フロント・リヤ
  • フロントドアアームレスト(ステッチ付合成皮革巻)
  • ドアトリム(フロントドア/スライドドア/リアクォーター)[合成皮革(ステッチ付)+スパッタリング+メタルブラウンウッド]
  • 金属調ロゴ付 ドアスカッフプレート
  • ロングアシストグリップ(センターピラー左右)[本革+メッキ]
  • 足元照明付 イルミネーテッドエントリーシステム
  • パーソナルランプ[LED+加飾]
  • ドアカーテシランプ(フロントドア)
  • 排気ガス検知式内外気自動切替システム付フルオートエアコン(前席左右・前後独立温度コントロール)
  • 「ナノイー」(フロント・リヤ)
  • シート表皮 合成皮革
  • フロントシート
    後席用アシストグリップ付 運転席8ウェイパワーシート
    助手席4ウェイパワーシート
    助手席パワーオットマン
    快適温熱シート+ベンチレーションシート(運転席・助手席)
  • セカンドシート
    【7人乗り専用】リラックスキャプテンシート
  • 折り畳み式サイドテーブル(カップホルダー4個+買い物フック2個付)[メタルブラウンウッド]
  • サードシート
    回転式センターアームレスト付 5:5スペースアップシート
  • 大型ハイグレードコンソールボックス/リヤエンドボックス[メタルブラウンウッド]
  • 植毛付グローブボックス
  • マット付センターロアボックス(ランプ付)
  • シートバックポケット(運転席・助手席)[ボードタイプ]
  • ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアル(両側)+バックドアイージークローザー)

以上の装備がXグレードとの違いとなっています。
配色はXグレードと変わらずメタルブラウンウッドですが、Xとは異なる加工が施されています。

機能においてはそれらのグレードより強化されていると言えるでしょう。中でも気になる機能について、簡単に説明します。

運転席8ウェイパワーシート

前後スライド+リクライニング+シート上下+チルトアジャスターで8方向です。これによってドライビングポジションの調整がとても自由になりました。ほぼ問題なく、自分に合わせることができるのではないでしょうか。

マイコンプリセットドライビングポジションシステム

2名分の、シート・ステアリングの最適ポジションを記憶し、再現することができるシステムです。夫婦で運転を交代することがある場合、交代のたびに自分で調整しなくて良くなります。

運転席オートスライドアウェイ

エンジンのオン・オフによって、シートがスライドする機能です。エンジンをかけるとシートが設定ポジションになり、エンジンがオフになると、リラックスできるようシートが後ろのほうに下がります。ドライバーの気分的なオン・オフにも繋がり、思っている以上に快適な機能です。

【7人乗り専用】リラックスキャプテンシート

  • <機能>・超ロングスライド ・横スライド ・リクライニング
  • <装備>・マニュアルオットマン ・上下調整式ヘッドレスト ・回転式アームレスト

GFの装備、インテリア、エクステリア

Toyota_アルファード_GF外観
  • V型6気筒エンジン
  • アイドリングストップ機能
  • ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント)[17インチ]
  • ステアリングヒーター
  • 8速シーケンシャルシフトマチック
  • 読書灯(リヤ2個/LED調光機能付)
  • 蓄冷エバポレーター(フロント)
  • シート表皮 本革
  • セカンドシート
    快適温熱シート付 エグゼクティブパワーシート
  • スマートエントリー(ウェルカムパワースライドドア&予備ロック機能)
  • パワーバックドア(挟み込み防止機能付)

Gグレードに新たに加えられた装備は以上となります。
大きな変更点となっているのは、これまでのグレードとは違ったエンジンが積み込まれ、シフトマチックが7速から8速へ変わっている点でしょう。排気量が約2500ccから約3500ccへと上がっていることで、よりパワーのある走りとスムーズな加速や静粛性も兼ね備えています。

また、インテリアを見てみると本革シートや読書灯をはじめ、2列目シートにも快適温熱シートが追加されるなど、より快適性・高級感が高まっているのも特徴的です。

ウェルカムパワースライドドア

世界初の機能です。
あらかじめ設定された、スライドドア検知エリアに近づくとスライドドアが自動で解錠し、オープンします。予約ロック機能と併せた装備です。

まずスマートキーの予約セットスイッチを長押しします。次に予約側のパワースライドドアボタンを短く押し、キーをもって車両に近づくと自動でドアが開くのです。

8速シーケンシャルシフトマチック

シフトを「S」ポジションに入れることにより、マニュアルの感覚に近いドライビングが楽しめる装備です。7速は2.5L車全グレードに標準装備、8速は3.5L車全グレードに標準装備となっています。

Sの装備、インテリア、エクステリア

Toyota_アルファード_S外観
Toyota_アルファード_Sインパネ
  • 235/50R18 97Vスチールラジアルタイヤ(18×7½Jアルミホイール)
  • 専用エアロパーツ(フロントバンパー+リヤバンパー+サイドマッドガード)
  • スーパーUVカットフロントドアグリーンガラス
  • 2眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ[ブラックエクステンション]
  • 内装色[ブラック]
  • インストルメントパネル[メタルウッド+シルバー塗装]
  • エアロ専用オプティトロンメーター(メーター照度コントロール)
  • ゲート式シフトレバー[メタルウッド]
  • ドアトリム
    フロントドア[合成皮革+シルバー塗装+メタルウッド]
  • 「ナノイー」 フロント
  • セカンドシート
    【7人乗り専用】リラックスキャプテンシート
    【7人乗りのみ】折り畳み式サイドテーブル(カップホルダー4個+買い物フック2個付)
  • サードシート
    回転式センターアームレスト付 5:5分割スペースアップシート

Xと異なる装備を集めました。
大きく違う点となっているのは、やはりエクステリアではないでしょうか。専用エアロパーツが取り付けられていて、かなり印象が変わっています。エアロパーツは好き好きですが、重視する人も多いですね。そういった方はSを選ぶ価値が大いにあると言えますね。

その上で機能としては変わりがありませんが、加工が追加されているLEDヘッドランプも特徴的なポイントです。

装備を見てみると、セカンドシートは8人乗りにはXと同じものがつけられていますが、「ナノイー」という、パナソニックの除菌・抗ウイルスイオン発生器がフロントに対応しています。Xにはナノイーがありませんでした。グレードによってはフロント・リヤ両方に対応しているものもあります。

そして、インテリア。
内装色がフラクセンからブラックに変わっただけではなく、メタルブラウンウッドの部分がメタルウッドになっており、シックで高級感を感じられるようになっています。

機能・装飾から言ってもXよりやや豪華になった程度です。Xとの価格差が35万円近くあって、その差は大きいように見えるでしょう。価格差の多くの部分が、このエアロパーツに使われているのだと考えられますが、快適装備もいくつか装備されているのが好印象ですね。

“Aパッケージ”

  • スーパーUVカット機能+IRカット機能+撥水機能付 フロントドアグリーンガラス
  • アジャスタブルシートベルトアンカー(運転席のみ)
  • フルオートエアコン(排気ガス検知式内外気自動切替システム付)
  • フロントシート
    助手席スーパーロングスライドシート
    助手席オットマン(マニュアル)
  • セカンドシート
    エクストラロングラゲージモード機能付 リラックスキャプテンシート
  • ハイグレードコンソールボックス(中断トレイ+フタ付小物入れ+カップホルダー2個付/金属調加飾)[メタルウッド]

Sとの装備の違いをまとめてみました。
大きな変更点となっているのは、フロントシートやセカンドシートの機構や機能が追加されている点があげられます。シートアレンジがより機能的になっているといったところでしょうか。中でも注目なのが、セカンドシートにエクストラロングラゲージモード機能が付いた点。

助手席側、セカンドシートの後ろ側の広さを最大2,150mmとることができます。運転席側のセカンドシートの後ろ側は、最大1,850mmです。「モード」と言いますが、実現可能なシートアレンジのひとつといった位置づけになっています。最大2,150mmにまで広さをとることで、荷物を置くスペースが大きく広がるのです。

“Cパッケージ”

  • 18×7½Jアルミホイール[切削光輝+ブラック塗装]
  • 専用エアロパーツ
  • 2眼LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ[ブラックエクステンション]
  • インストルメントパネル[メタルウッド+スパッタリング]
  • 本革巻4本スポークステアリングホイール[メタルウッド]
  • ドアトリム(フロントドア/スライドドア/リアクォーター)[合成皮革(ステッチ付)+スパッタリング+メタルウッド]
  • シート表皮 合成皮革
  • セカンドシート
    【7人乗り】エグゼクティブパワーシート
    折り畳み式サイドテーブル[メタルウッド]
  • 大型ハイグレードコンソールボックス/リヤエンドボックス[メタルウッド]

Sよりもかなり装備が増えていますが、基本的な装備内容は標準ボディのGグレードとほぼ一緒なのですが、上記の装備に違いがあります。

見てみると、アルミホイールやエアロパーツ、インテリアの配色といった点。アルミホイールの切削光輝加工がその例です。ドアトリムの加工も豪華になっています。イルミネーテッドエントリーシステムは足元照明付です。シート表皮も「合成皮革」となりました。

そのため「Gグレードにエアロボディが付いたグレード」、立ち位置としては「G以上SC未満の内容」、そう考えておくとわかりやすいかもしれません。

それでは、各装備について説明します。

【7人乗り専用】エグゼクティブパワーシート

  • <機能>・ロングスライド
  • パワーリクライニンググ(メモリー+リセット機能付)
  • <装備>・パワーオットマン
  • 角度調整式大型ヘッドレスト
  • 大型アームレスト(カップホルダー各席1個+ポケット付)
  • ウォークインレディスイッチ
  • 快適温熱シート+ベンチレーションシート
  • 集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式)
  • 携帯・スマホホルダー
  • ファイルホルダー(物落ち防止スペーサー付)

超ロングスライドが無い代わりに、パワーリクライニングやパワーオットマンが備わっています。超ロングスライドが欲しい方で、SC同等の機能が欲しいならS・Cパッケージを購入すべきでしょう。ロングスライドでもいいから、パワーシートが欲しい場合はSCを選ぶ価値が大きいです。

SCの装備、インテリア、エクステリア

Toyota_アルファード_SC外観
  • V型6気筒エンジン
  • アイドリングストップ機能
  • ベンチレーテッドディスクブレーキ(フロント)[17インチ]
  • ステアリングヒーター
  • 8速シーケンシャルシフトマチック
  • 読書灯(リヤ2個/LED調光機能付)
  • 蓄冷エバポレーター(フロント)

エアロボディ上位グレードとなるSCの装備内容は、S”Cパッケージ”とほぼ同様ですが、上記の装備に違いがあります。エンジンがよりパワーのある方に積み替えられ、シフトマチックが8速になっている、そう考えると標準ボディのGとGFの違いと一緒ですね。

ただ、GFと比べるとエアロボディが装着されている反面、シート地が合成皮革のままだったりと、細かな違いは表れているようです。

そのため、装備内容としてはSC装備の中で特に人気の高い装備、メーカーのおすすめ装備が加わったグレードといえますね。

 

Executive Loungeの装備、インテリア、エクステリア

Toyota_アルファード_Executive Loungeインパネ
  • 17×6½Jスパッタリング塗装アルミホイール
  • 高遮音性 スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付フロントドアグリーンガラス
  • スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付/高遮音性 スライドドアプライバシーガラス
  • スーパーUVカット機能付 リヤクォーター・バックドアプライバシーガラス
  • リバース連動+カメラ(左右)+ヒーター付 オート電動格納式リモコンカラードドアミラー
  • Toyota Safety Sense(アダプティブハイビームシステム)
  • ブラインドスポットモニター
  • リヤクロストラフィックアラート
  • NAVI-AI-SHIFT
  • 3眼LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)
  • LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)
  • LEDコーナリングランプ
  • デジタルインナーミラー
  • インストルメントパネル[ブラウンオリーブ・アッシュパール木目調+スパッタリング]
  • Executive Lounge専用オプティトロンメーター
  • 配色[ブラウンオリーブ・アッシュパール木目調] 本革巻4本スポークステアリングホイール
    ゲート式シフトレバー
    ドアトリム(フロントドア/スライドドア/リアクォーター)
    セカンドシート(格納式テーブル)
    大型ハイグレードコンソールボックス
    リヤエンドボックス
  • シート表皮 本革[プレミアムナッパ]
  • セカンドシート
    マニュアルウォークイン機構付(運転席側)/格納式テーブル付エグゼクティブラウンジシート
  • T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+パノラミックビューモニター(左右確認サポート+シースルービュー機能付)
  • 12.1型リヤシートエンターテインメントシステム(VTR入力端子、HDMI入力端子付)

【Executive Lounge Sのみ装備】

  • 専用エアロパーツ
  • 3眼ヘッドランプ+LEDクリアランスランプ[ブラックエクステンション]
  • インストルメントパネル[シルバー木目調+スパッタリング]
  • 配色[シルバー木目調] 本革巻4本スポークステアリングホイール
    ゲート式シフトレバー
    ドアトリム(フロントドア/スライドドア/リアクォーター)
    セカンドシート(格納式テーブル)
    大型ハイグレードコンソールボックス
    リヤエンドボックス

Executive Loungeで追加される装備は以上となります。
アルファード最上級グレードと言うだけあって、快適装備・インテリアのどれをとっても上位装備が搭載されていますね。装飾や加工の高級感もさることながら、快適に過ごすための機能の充実ぶりが他にはありません。

オプション装備となっている様々な装備を標準搭載としていることからも、ベースグレードの二倍近い価格となっていることに納得できるかと思います。

アルファードの最上位グレードとしてふさわしいと言えますね。それでは気になる装備を見ていきましょう。

NAVI-AI-SHIFT

ナビの地図でカーブや交差点といった道路の状況を予測して、自動的にシフトダウンを行う機能です。前々からトヨタの車に設定されてきた機能となっています。賛否両論ある機能ですが、合わない場合には解除できるので、特にデメリットはありません。

JBLプレミアムサウンドシステム

高い音質を確保することができます。専用チューニングを施した、17個のスピーカーによって臨場感のあるサウンドを体感することが可能です。

12.1型リヤシートエンターテインメントシステム

後席で映像を楽しむことができるシステムです。観光バスなどによく付いているモニターと似たようなものと考えるとわかりやすいでしょう。

パノラミックビューモニター

俯瞰映像で、車の周囲を見渡すことのできる機能です。

シフト操作と連動して表示されます。運転席からの目視だけでは確認しづらいとおろを、リアルタイムで確認できるので便利です。シースルービュー機能は、ボディやシートを透かしたような透過表示をし、車内から見た視点の映像を表示してくれます。

DCM(T-Connect)

高速データ通信・音声通話が可能な、車載通信モジュールです。セキュリティサービスが利用でき、ナビの道路情報を自動更新できます。初年度は無料で、次年度からは利用料を支払うことで利用可能です。

【7人乗り専用】エグゼクティブラウンジシート

  • ロングスライド
  • パワーリクライニング(メモリー+リセット機能付)
  • パワーオットマン(伸縮機能付)
  • 角度調整式大型ヘッドレスト
  • 大型アームレスト(カップホルダー各席1個+小物入れ付)
  • 格納式テーブル(オリーブ・アッシュパール木目調)
  • ウォークインレディスイッチ
  • 快適温熱シート+ベンチレーションシート
  • 集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式)
  • 携帯、スマホホルダー
  • ファイルホルダー(物落ち防止スペーサー付)

車内の快適性で言えば、エグゼクティブラウンジの右に出るものはないのではないかと思えます。

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

装備の違いについて見てきましたが、ここで今一度それぞれのグレードの魅力について、まとめてみました。どのような人が購入しているのかについても併記します。自分に合ったグレードはどれか、魅力・購入者の傾向などの面から考えてみましょう。

Xの魅力、選んでいる人はこんな人

Toyota_アルファード_Xシート

品のあるエクステリアに申し分ないクオリティのインテリア。

そして快適な乗り心地といった、アルファード自体のイメージが感じられます。ベースグレードだと車のコンセプトや魅力・メリットを感じられない車もありますが、アルファードはベースグレードでも快適な機能・装備が揃い、それらが感じられるのが特徴的ですね。

またオプション装備もしっかり用意されているので不要なものがあれば、それをオプションとして付けることも可能です。カスタマイズができる余地が随所に残されているため、車をいじるのが好きだという人には、やりがいがあります。

そのため購入者には、車いじりが好きだという人も多いです。

「安い」と感じる人はなかなかいませんが、「妥当だ」と感じる人が多い傾向があります。価格の妥当性が高いというところも、魅力だと言えるでしょう。アルファードが欲しいけど高いからなかなか手が出ないという方にとって、良い選択肢となっています。

Gの魅力、選んでいる人はこんな人

快適装備が充実しているというところが、とても魅力的です。
特にシート周りの機能が充実しているところが、購入の理由となっている傾向があります。購入者層は、レジャーに出かけることの多いファミリーがメインです。

標準ボディでも、特に装備を充実したいと思っている方にとって、「G」グレードはとても魅力的に映ることでしょう。

GFの魅力、選んでいる人はこんな人

Gグレードよりも快適に過ごせるための装備が充実したGF。
凝った各所のインテリアをはじめ、読書灯やアクセサリーコンセントが装着されているので、長時間のドライブでも後部座席はきっと快適に過ごすことが出来ますし、エンジンのパワーが向上したことでよりアクティブに走行できる点は魅力です。

ただ、Gグレードで多くの装備がそろう点や価格差からみてしまうと、GFのお得感がどうしても薄いと感じてしまうことも多いのは事実。

そう考えるとウェルカムパワースライドドアなど、高級感を味わえる興味的な機能があるなら、購入を考えてみても良いかもしれませんね。高級感や実用性を含め、所有する喜びを感じたいという人に選ばれている傾向があります。

Sの魅力、選んでいる人はこんな人

トヨタアルファードHVS内装

エアロボディのSグレードは、Xグレードよりもより装備が充実しているのも特徴的ですが、なんといってもエクステリアとインテリアが魅力的です。大きく変わった顔つきや黒を基調とした内装で若者受けもしますし、黒が基調という点自体が高級感を手軽に感じられるポイントになります。

その上、インテリアの高級感・機能が強化されていて、需要に対応して細かくパッケージが分けられている点も大きな魅力。他に欲しい装備があれば、AパッケージかCパッケージかを選ぶことで追加できます。人気の装備ばかりがパッケージに入っているので、損をするということもないでしょう。どのパッケージを選んでもお得感があります。

そのためか、オーナーの年齢層は比較的若いファミリー層に好まれる傾向にあります。

SCの魅力、選んでいる人はこんな人

アルファードの高級感を感じさせてくれる装備の数々はもちろんですが、装備やインテリアの加飾に加えて、馬力・走行性といった『走る楽しみ』にも手が加えられている点が、SCの魅力です。

ロングドライブでも疲れを感じさせない装備の数々に加えて、「走り」自体にも手が加わっている点は、ドライブ好きなら欠かせないポイントになるのではないでしょうか。

ただ、SCの難点と言えるのが、S”Cパッケージ”でほぼ装備が整ってしまう点。そのため、「機能をメインとして考える人」にはS”Cパッケージ”の方が魅力的に映ってしまい、人気はそこまで高くはありません。

購入層は、どちらかというと男性の方が運転手になる事が多いファミリー層が多い傾向にあります。

アルファードを購入しようと考えている人はこちらも合わせてお読みください!
>【見積書公開】アルファード値引きレポート。限界値引き額を探ってきました

Executive Loungeの魅力、選んでいる人はこんな人

トヨタアルファードHVExecutive Lounge内装

価格から、なかなか選ばれないグレードではありますが、インターネット上の口コミ件数は多いです。他グレードに比べて、満足感が非常に高い。そして、高級感も抜群です。所有する喜びがあり、誰かに自慢することもできます。

車を所有することは、足として使うこともそうですが、ステータスとして考える人も多いです。アルファードという高級ミニバンであり、なおかつ乗車しただけで「最上位だ」とわかる室内空間が、多くの人を惹きつけています。

総合的に売れているグレードを考察

ここまでで、様々な角度からアルファードのグレードについて紹介してきましたが、個人的な意見を絡めるとおすすめしたいのは『S』グレードです。

アルファードはどのグレードも非常に完成度が高く、ベースグレードとなるXでも充分に満足できる装備内容となっていますが、特徴的なエアロボディを装着し、Xよりも装備がある程度充実しているSの方が、より高級感を感じつつも手軽に乗れる1台となってくれるのではないのでしょうか。

ただ、こればっかりは正直好みがはっきり分かれます。

標準ボディでも充分見た目は良いですし、価格差を見ても40万円ほどとなっているので、外観を取るか価格を取るかでも判断できるのもまた事実。

自分が魅力を感じるものを、自分が心から欲しいと思えるものを見つけることができたなら、それを選んでください。それが、アルファードの上手なグレード選びであり、お得なグレード選びにつながるのです。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

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