なぜアブソルート?オデッセイのグレードを徹底解剖して見えた人気グレードの裏の顔

結婚に出産と家族が増え、泣く泣くスポーツタイプの車から降りたけど、運転する楽しさは忘れたくない。

そんな人に人気のオデッセイ。
オデッセイと言えば、ABSOLUTE(アブソルート)が一番人気…なんですが、『G・AERO』や『ABSOLUTE・EX』と言ったグレードも設定されていますし、違いもパッと見ただけでは分かりません。

そのため、出来ればグレードごとに何が違うのかを明確にしつつ、購入に踏み切る決め手となるポイントも押さえておきたい所ですよね。

そこで今回は、なぜオデッセイのグレードは『アブソルート』一択となってしまっているのか

その真相に迫るためにもグレードの違いを徹底解剖し、紹介していこうと思います。

※オデッセイハイブリッド車については以下で詳しく解説していますのでこちらをご参考ください。

オデッセイHV グレードの違いを解説。グレード選択で悩んでいる方へ

見た目は同じ!?オデッセイはグレードごとに何が違うの?

オデッセイのG・AEROとABSOLUTEは見た目だけでは区別がつかない

公式サイトを見てからここにたどり着いた方ならわかると思いますが、パッと見ただけの違いと言えるのは、リア部分に『ABSOLUTE』のロゴが入るかどうか位。

正直外観(エクステリア)からではG・AEROなのか、それともABSOLUTEなのかわからないですよね。

だからこそ、余計に『アブソルート』が人気の理由がわからなくなってしまうと思います…が!

実は明確な違いがあるんですよ。

そこでまずはそんなグレードごとの違いを簡単に見ていきましょう。

グレードごとの装備の違いは非常にシンプル

そもそも、オデッセイのグレードごとの装備の違いは非常にシンプル。

G・AEROとABSOLUTEはそこまで装備に違いはない

こうして見るとわかるように、G・AEROとアブソルートの違いと言える部分となるのは主にシートと加飾。

シート地がコンビシートへ、そして運転席のシートが8ウェイになったり、ステアリングホイールが本革巻になったりと細かな違いしかありません。

ABSOLUTE・EXで新たに追加・変更される装備

ちなみに、ABSOLUTE・EXで標準装備される内容はと言うと、シートの快適性を高める装備が多く、基本的にナビをオプションで付けることが前提となる装備もあるのが特徴的ですね。

G・AEROとABSOLUTEの明確な違いは『走行性能』にある

そう考えると内装的にはパッと見た感じだと特段変わりがないと言えるのかもしれません

しかし、G・AEROとABSOLUTEの明確な違いとなるのは、実は目に見えない部分にあるんです。

というのも、ABSOLUTEは足回りに専用のチューニングが施されており、走行性能はG・AEROとアブソルートでは全く別の物。

また、エンジンも直噴の4列気筒に変更されていることから、よりスポーティな仕様へと変貌を遂げています。

そう考えると、ミニバンらしからぬ走行フィーリングに期待して、アブソルートを選択する人が多いのもうなずけますね。

オデッセイに興味をもった方は必見!オデッセイアブソルートの値引き交渉をしてきました。
その全貌を下記ページにまとめているので、ぜひご覧ください。
>【見積書公開】オデッセイ値引きレポート。ディーラー突撃取材

なぜアブソルートが一番人気なのか。その理由は『試乗』ではっきりとわかる

アブソルートの人気の秘密は試乗すればわかる

とはいえ、ただ装備の違いを見ただけでは『なぜアブソルート』が人気なのかは伝わりにくいところだと思います。

正直、上で紹介したポイントは公式サイトに書かれていることでもありますし。

そこでここからは、公式サイトでは絶対に知ることができない、『乗ってみないとわからないこと』を紹介していこうと思います。

ミニバンらしくない『走りの質感』と『使い勝手の良さ』のダブルパンチ

アブソルートの最大の特徴ともいえるのが、尖った個性と捉えることができる『走りの質感』

試乗する機会があるなら是非体感してほしいのですが、歴代モデルからこだわり続けられているスポーティな走りは健在なんですよ。

トルクはそこまでないため、スピードに乗るまでは多少のストレスを感じますが、スピードに乗ればエンジンの気持ちよさを味わうことができます。

その上小回りも意外と利くので、ちょっとした小道の運転でも難なくこなせるハンドリングも魅力の1つ。

ロールが少なく曲がる動作にしっかり反応してくれるところは、ミニバンらしくない運動性能は流石と言ったところでしょう。

乗り降りのしやすさだけではない『低重心』の恩恵もポイント

また、オデッセイはミニバンの中でも比較的車高が低い上に低床。つまり重心が低いのだが、ここも試乗する際にはかなり目に付くポイント。

お年寄りやお子さんの方でも非常に乗り降りが楽と言うこともありますが、実はこの部分も走りの質感に関わっていて、大きい割にキビキビ走るし横から強風に煽られてもほとんどブレないんですよ。

その上、車高が低いのに車内は広々としており、アブソルートはミニバンのカタチをしたセダンのような感覚で乗り続けられます。

ちなみにオデッセイは全車共通で後部座席の両方のスライドドアが機能的なのもポイントとなりますよ。

乗って初めて気づける3列目シートの『乗り心地の悪さ』

ただ、そんなアブソルートにも欠点が。

というのも、スポーティな走りを実現するために変えたサスペンションが、2・3列目シートの乗り心地に結構な影響を与えてしまっているんですよね。

特に3列目シートはリアタイヤの真上に座面があるため、段差や突起を超えるたびに衝撃をダイレクトに感じてしまいます。

つまり、走りを追い求めるあまり快適性を犠牲にしてしまっているんですよ。

一方でG・AEROの方は、こういった足回りのチューニングが施されていないため、特段乗り心地に違和感はそこまで気にするほどではありません。

そのため、もし家族で試乗するのであれば、まずは2列目よりも3列目に乗ってその乗り心地を比べてみることをおすすめします。

(正直、2列目シートの乗り心地なんてどの車も一緒でもありますし)

ちなみに、よく他車種のレビューを見てみると『乗り心地は硬め』と言った意見を良く見られると思うんですが、正直「こんなもんか」位にしか感じられないですよ。

慣れが必要な視界と収納の少なさも要チェック

そして、運転席に座った時に見ておいて気にしてほしいポイントとなるのが『視界』。

実はオデッセイは他のミニバン車種と比べてボンネットがやや長く、アイポイントが高いミニバンとは言え人によっては少し見づらいんですよね。

ある程度乗り続けると慣れてくるとは言え、こういった部分も万が一の事故を防ぐためにも見ておいて損はないと言えます。

また、基本的に収納スペースがあまりないのも、試乗する際に見ておいて欲しいところ。

収納スペースははっきり言ってミニバンの中でも少ない方

他のミニバンと比べて、各座席に1、2本位収納できるボトルホルダーがある程度と、非常に少ない収納スペースとなっているのも気になります。

 

そう考えると、オデッセイはどちらかと言うと家族向けのミニバンではありますが、誰よりも運転者が楽しめるドライバーズカーであることがわかりますね。

 

どう口説く?オデッセイのグレードを『アブソルート』にするキメの一手

奥さんを口説き落としてオデッセイのアブソルートに決める押しの一手

さて、ここまででグレードの違いや試乗する時の着眼点など紹介してきましたが、オデッセイのアブソルートに乗りたい、そんな気持ちが強くても家計を握っているラスボスである『奥さん』の了解を得られないと意味はないはず。

いくら運転する楽しさを実現できるとは言え、奥さんがNOと言えば見積もりをもらっても、購入に踏み切ることはできませんし。

そこでここからは、そんな奥さんにどうプレゼンしていくか、オデッセイのアブソルートのキメの一手となるポイントを紹介しちゃいますよ。

実用的でありながら生活臭を感じさせない見た目

そもそも最近では、ミニバン=アルヴェル(アルファード・ヴェルファイアの総称)というようなイメージが強いはず。

しかし、トヨタのミニバンが街中を駆け回っている姿を見て、没個性でありあのいかつすぎる見た目がどうしても好めないという人も多いのではないでしょうか。

もっと言うと、スポーツセダンなどの車種に乗っていた方にとっては、箱型でミニバン特有の生活臭がある車種は好まれることはないです。

そこで出番となるのが、オデッセイのアブソルート!

車高は確かにアルヴェルと比較して低いですが室内は広々としており、今やミニバンの象徴ともいえるキャプテンシートにスライドドア。

こういった実用性を兼ね備えつつ、ロールーフでスポーティなデザインは非常に魅力的なポイントと言えますよ。

ミニバンの中でも低燃費なのもポイント

そしてオデッセイは、現行モデルの発売から7年と、実は意外と長くにわたって販売され続けている車種。

2016年にハイブリッド車が発売されたり、マイナーチェンジしたりしているとは言え、燃費はどうなの?と思うかもしれません…がご安心を。

燃費は先ほども触れたアルヴェルと同格、乗り方次第ではそれ以上の低燃費を実現できるんです。

そのため、家計にも優しいと考えることもできますよ。

尖った個性が見え隠れする3列目シートは基本収納しておけば問題なし

そしてこれはキメの一手とはあまり結びつきがないことではあるんですが、正直最低ともいえる乗り心地の悪さがある3列目シートは緊急時に使うくらいなもの。

そのため、基本的に上の画像のように収納することでかなり広々と使うことができるため、公式サイトにある『走るラウンジ』とまではいきませんが、オットマン付きキャプテンシートはセダン以上の快適性を感じることができます。

早い話、セダンとミニバンの中間位のような感覚を与えてくれる。中途半端と言うより丁度良い形がオデッセイの魅力と言えるってワケですね。

総評

「オデッセイはアブソルート一択!」
これは間違いではないです。

ミニバンでありながら車高が低く、スポーティなデザインで足回りも強化されているからきびきびした走りも楽しめる。

正に『家族の為に乗り換えたいけど、走る楽しさを忘れたくない』パパさんにとっては最高のミニバンと言うこともできるでしょう。

普段は3列目シートを収納してワゴンとして使用し、時にはミニバンとして3列目のシートを出して旅行に行くというような使い勝手の良さも魅力的ではあります。

ただ、購入する前に必ず『家族で試乗すること』は忘れないでくださいね。

【車体価格】

グレード 7人乗り 8人乗り
G・AERO 3,123,186円 3,035,186円
(3,238,889円)
ABSOLUTE 3,388,000円 3,300,000円
(3,503,704円)
ABSOLUTE・EX 3,660,555円 (3,776,259円)

※全グレード『Honda SENSING』搭載。
※( )内の価格は4WDとなります。

 

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