ヴェルファイア グレード毎の特徴、違いまとめ。自分に適したグレードは

広い室内に豪華な内装が特徴的なLサイズミニバンのヴェルファイア。

多人数乗りでも快適に乗ることができるということからファミリー層に人気があり、観光地のレンタカーショップでもよく見かける人気車種です。

ゴリラがモチーフとなっているというエクステリアもかっこ良く、その見た目に惹かれて購入を考え始めたという人も多いのではないでしょうか。そんなヴェルファイアの購入を考える際、悩みの種となるのがグレード選びでしょう。

ヴェルファイアには多数のグレードが設定されていて、どのグレードが自分に適しているのかが見えにくくなっています。

そこで、ヴェルファイアのグレードごとの特徴や違いをまとめ、どのような人が購入にしているのかを口コミなどから見出してみました。

ヴェルファイアのグレード表

グレード 7人乗り価格 8人乗り価格
X 3,106,000円(3,337,000円)
X“サイドリフトアップチルトシート装着車” 3,541,000円(3,769,000円)
V 3,875,000円(4,106,000円)
V“サイドリフトアップチルトシート装着車” 4,220,000円(4,448,000円)
VL 4,820,000円(5,000,000円)
VL“サイドリフトアップチルトシート装着車” 4,632,000円(4,863,000円)
Z 3,459,000円(3,691,000円) 3,419,000円(3,651,000円)
Z”A EDITION” 3,616,000円(3,847,000円)
Z”G EDITION” 4,039,000円(4,270,000円)
Z”サイドリフトアップチルトシート装着車” 3,790,000円(4,019,000円)
ZG 4,581,000円(4,760,000円)
Executive Lounge 6,513,000円(6,692,000円)
Executive Lounge Z 6,651,000円(6,831,000円)
( )内は4WD価格

Xの7人乗り価格や、各グレードの8人乗り価格について、それぞれ設定のないものについては空欄にしてあります。

最安価グレードのX8人乗りと最高値グレードのExecutive Loungeとを比べると、その価格差は約354万円です。最安値のX8人乗りは約310万円ですので、単純に考えてもExecutive LoungeはXの2倍以上の価格ということになります。

各グレードの間に細かな違いがあり、その違いによって価格の差が生まれています。最安価グレードと最高値グレードとの差が大きければ、310万円という価格差は妥当と言えるでしょう。

それでは、各グレードのごとの「違い」とはなんなのか、ベースグレードとの価格差に見合う違いはあるのか、これからじっくりと考えてみます。

多すぎるグレード。わかりやすい捉え方はこう

上記の表に記載しているもので、13もグレードがあります。

グレード設定が細かすぎるのですが、基本的なグレードはX・Z・ZA・V・VL・Executive Loungeの6つだけだと考えるとわかりやすいのではないでしょうか。

それぞれに「サイドリフトアップシート装着車」や「○○EDITON」というものが設定されていますが、これは各グレードの特別仕様車だと捉えられます。

それぞれの仕様車のベースとなるグレードにさまざまなオプションを付け、さまざまなニーズに対応できるようにしているのです。

グレード毎の違いを分かりやすくまとめてみた

各グレードの違いを知るには、装備内容の違いを見るのが最も手っ取り早いです。

グレードが異なれば装備内容が異なり、装備内容の差が大く価格の差が小さければ、コストパフォーマンスが高いグレードだと言えます。

自分が欲している装備はどのグレードに設定されているのか、どのくらいの装備の違いがあるのか、価格とも見比べながら見てみましょう。

なお、これから挙げる装備についてはそれぞれ代表的なもののみとなっています。全てを比較したいという方は、下記PDFをご参照ください。

https://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_004/pdf/spec/vellfire_equipment_list_201712.pdf

全グレード共通の標準装備

  • 電動パーキングブレーキ
  • ドライブスタートコントロール
  • アクティブトルクコントロール4WD
  • 本革巻き4本スポークステアリングホイール
  • イルミネーテッドエントリーシステム(エンジンスイッチ+パーソナルランプ[フロント])
  • チルト&テレスコピックステアリング
  • 電動パワーステアリング(車速感応型)
  • サードシートスライド機構付
  • S-VSC
  • UVカット機能付プライバシーガラス(スライドドア・クォーター・バックドア)
  • Toyota Safety Sense(各グレードで搭載されている機能の数は異なる)

ヴェルファイアの全グレードに搭載されている標準装備には、上記のようなものがあります。

電動パーキングブレーキや本革巻4本スポークステアリングホイール、イルミネーテッドエントリーシステムは、物としては全グレードに標準装備されていますが、グレードによって細かな違いがあります。

とくにイルミネーテッドエントリーシステムやUVカット機能付プライバシーガラスは、上位グレードであるほど1ランク質が上がった装備がついているんです。

ただ、細かな機能の違いのある標準装備もありますが、チルト&テレスコピックステアリングや電動パワーステアリング,Toyota Safety Senseなど全グレード共通の機能を持つ便利な装備も多いですので、自分の予算と相談の上、どのグレードにするか検討すると良いでしょう。

上級ミニバンとして数えられるヴェルファイアは、標準装備だけでも満足できるのではないかというくらいに豪華な装備が揃っています。

なお、グレードごとに素材や装飾が異なるものについてはこちらで簡単に比較できるようになっておりますので、ご参照ください。

http://toyota.jp/pages/contents/vellfire/002_p_002/pdf/spec/vellfire_equipment_compare_201507.pdf

ここでToyota Safety Senseについて簡単にご説明してきます。

プリクラッシュセーフティ

プリクラッシュセーフティとは、ぶつからないをサポートしてくれる機能のことです。前方の車両や歩行者、自転車の運転者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出し、衝突回避または被害軽減をサポートしてくれます。

レーントレーシングアシスト

レーントレーシングアシストとは、車線から逸脱する可能性があることを警告したり、車線からの逸脱を避けるためのステアリング操作支援を行います。さらには、高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロールの作動時に車線維持に必要なステアリング操作支援を行います。

レーントレーシングアシストはスイッチによりON・OFFの切り替えが可能です。

レーダークルーズコントロール

レーダークルーズコントロールは、ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援します。

ロードサインアシスト

ロードサインアシスト(RSA)は、前方のカメラで認識した道路標識を、マルチインフォメーションディスプレイに表示するシステムのことです。

運転者が道路標識を見落とさないよう、アシストしてくれる働きがあります。

アダプティブハイビームシステム

アダプティブハイビームシステムはAHSと呼ばれるもので、LEDの点灯・消灯を細やかに制御し、先行車や対向車に光が当たる部分だけを自動的に遮光できるシステムのことです。

ハイビームを保持したまま走行できる頻度を高めて、夜間の優れた視認性を確保してくれます。

Xの装備、インテリア、エクステリア

トヨタ ヴェルファイア エクステリア
トヨタヴェルファイアX内装
  • Toyota Safety Sense
  • 215/65R16 98Hスチールラジアルタイヤ
  • UVカット機能付ウインドシールドガラス(グリーン合わせ、高遮音性ガラス、トップシェード付)
  • スーパーUVカットフロントドアグリーンガラス
  • LEDフロントフォグランプ
  • ファブリックシート
  • 運転席6ウェイマニュアルシート(前後スライド+リクライニング+シート上下)
  • マニュアル助手席4ウェイシート
  • 予約ロック機能 スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)+プッシュスタートシステム+スマートキー2個
  • 助手席側ワンタッチスイッチ式パワースライドドア(デュアルイージークローザー、挟み込み防止機能付)
  • 【8人乗り専用】6:4チップアップシート
  • (機能)チップアップ機構 リクライニング
  • (装備)上下調整式ヘッドレスト(左右席)+中央席ヘッドレスト センターアームレスト(カップホルダー2個付) 回転式アームレスト

ウインドシールドガラスは、他グレードだとUVカット機能に併せてIRカット機能が付いていることがあります。UVカット機能だけが付いているのは、X・ZA・Z・Z”A EDITION”です。

そういった上位グレードよりも下位の装備が付けられていることもありますが、それでもToyota Safety Senseなどは共通して搭載されていますので、内容としては十分だと言えるのではないでしょうか。他の全グレード標準装備と合わせてとても便利で豪華な装備となっています。

インテリアやエクステリアにもさまざまな装備・機能があって決して安っぽさを感じさせません。非常にコストパフォーマンスの高いグレードだと言えるでしょう。

Vの装備、インテリア、エクステリア

トヨタ ヴェルファイア エクステリア
トヨタヴェルファイアV内装
  • 225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤ
  • クルーズコントロール
  • 後席用サンシェード(スライドドアガラス・クォーターガラス)
  • オートワイパー(雨滴感知式)
  • ドアカーテシランプ(フロントドア)
  • 排気ガス検知式内外気自動切換システム付 フルオートエアコン(前席左右・前後独立温度コントロール)
  • 「ナノイー」(フロント・リヤ)
  • 合成皮革シート
  • 運転席8ウェイパワーシート(前後スライド+リクライニング+シート上下+チルトアジャスター)+マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ドアミラー+運転席ポジション)+運転席オートスライドアウェイ
  • 【7人乗り専用】リラックスキャプテンシート
  • (機能)超ロングスライド 横スライド リクライニング
  • (装備)マニュアルオットマン 上下調整式ヘッドレスト 回転式アームレスト

Xの装備との相違点としては、運転席のシート機構が8ウェイパワー式になったことや、フルオートエアコンが排気ガス検知式内外気自動切替システム付になったことなどが挙げられます。

エアコンに関してはX・Zのみが通常のもので、そのほかはVと同じです。

さまざまな装備の中でも特に注目すべきグレードVのポイントが、運転席8ウェイパワーシートでしょう。超ロングスライドや横スライドがついていますので、同乗者はさらに快適な室内空間を楽しむことができます。

VLの装備、インテリア、エクステリア

  • ステアリングヒーター
  • 本革シート
  • 快適温熱シート(運転席・助手席)
  • 大型ハイグレードコンソールボックス(小物トレイ+カップホルダー2個付)(メタルブラウンウッド)
  • ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機能 スマートエントリー
  • パワーバックドア(挟み込み防止機能付)
  • 【7人乗り専用】エグゼクティブパワーシート(快適温熱シート付)
  • (機能)ロングスライド パワーリクライニング
  • (装備)パワーオットマン 角度調整式大型ヘッドレスト 大型アームレスト(カップホルダー各席1個+ポケット付)

Vには設定のない、VLの装備をまとめてみました。
シートはファブリック+合成皮革から本革になり、ハイグレードコンソールボックスが大型になっています。

さらには快適温熱シートやステアリングヒーターなどといった冷える冬に運転者の体を守る機能まで追加されていて、便利になっていますね。

いずれもあればとても便利なものばかりです。7人乗り専用のシートもVのものとは異なっており、細かな違いを感じさせます。

超ロングスライドが欲しい場合はV、パワーリクライニングやパワーオットマンが欲しい人はVLを選ぶと良いのではないでしょうか。

 

Zの装備、インテリア、エクステリア

トヨタ ヴェルファイア エクステリア
トヨタヴェルファイアZ内装
  • 235/50R18 97Vスチールラジアルタイヤ
  • フロントドアグリーンガラス スーパーUVカット機能付
  • 運転席6ウェイマニュアルシート
  • 助手席側ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアルイージークローザー、挟み込み防止機能付)

Vと違いのある装備をまとめてみました。
VとZは装備の多くが共通しているのですが、その装備の機能に違いがあることが多いです。

UVカット機能付のフロントドアグリーンガラスはIR機能と撥水機能が付かない、スーパーUVカットになっています。XのUVカットより上位ですが、Vやその他グレードに装備されているものと比べれば下位装備です。

運転席もパワーシートではなく、マニュアルシートになっており、7人乗り専用のキャプテンシートも通常のものとなり、パワースライドドアも両側ではなくなっています。

ただ値段と見比べて考えた場合、最下位の装備ではなく中間に位置する装備が付けられたりと、中間のグレードとして丁度良いバランスを保てていると考えられるのではないでしょうか。

Xでは満足できないが、Vだと高すぎるという需要の受け皿となっています。

 

”A EDITION”

  • スーパーUVカット機能+IRカット機能+撥水機能付フロントドアグリーンガラス
  • 助手席スーパーロングスライドシート
  • マニュアル助手席オットマン
  • 【7人乗り専用】リラックスキャプテンシート(エクストラロングラゲージモード機能付)
  • メタルウッドハイグレードコンソールボックス(中段トレイ+カップホルダー2個付)

A”EDITION”では以上の装備がZに追加されています。
VやVLといった上位グレードで見た装備と同じものが多いですね。Aエディションということですが、その名前のとおり「ZA」に付けられている装備と同じ装備であるものが多いです。

「ナノイー」はZにも付けられていますが、Zはフロントのみ、Aエディションはリアにも搭載といった違いがあります。以上のような装備内容に魅力を感じてZAなどの上位グレードを選択しようとするなら、Z”A EDITION”を購入するほうがお得です。

”G EDITION”

  • 切削光輝+ブラック塗装235/50R18 97Vスチールラジアルタイヤ
  • UVカット機能+IRカット機能付ウインドシールドガラス
  • 後席用サンシェード(スライドドアガラス・クォーターガラス)
  • オートワイパー(雨滴感知式)
  • LEDフロントフォグランプ
  • 自動防眩インナーミラー
  • メタルウッド本革巻き4本スポークステアリングホイール
  • ステアリングヒーター
  • ドアカーテシランプ(フロントドア)
  • 合成皮革シート
  • パワー助手席オットマン
  • 【7人乗り専用】エグゼクティブパワーシート
  • メタルウッド大型ハイグレードコンソールボックス
  • ウェルカムパワースライドドア&予約ロック機能 スマートエントリー

Aエディションとの違いのある装備をまとめましたが、Gエディションになるとこれだけの違いが発生します。Vの装備とVLの装備の中間といった内容ですね。

メタルウッド加工やアルミホイールの切削光輝加工など、加工もたくさん施されていて高級感に溢れています。アルミホイールが切削光輝+ブラック塗装加工になっているのは、ZGとGエディションのみです。

価格は40万円ほど高くなりますが、予算に余裕があればAエディションよりもGエディションのほうが得だと考える人も多い様子。

人によれば不要だと感じる機能もあるでしょうから、GエディションかAエディションのどちらかが気になっている方は、一度二つの装備と価格を見比べて、お得なほうを選べば問題ないでしょう。

どちらも価格と装備のバランスにおいて、決して損をしません。

ZGの装備、インテリア、エクステリア

トヨタ ヴェルファイア エクステリア
  • 植毛付センターロアボックス
  • マット付コインポケット

Z”A EDITION”との装備の違いは上記の3つです。
そのほかについてはZ”A EDITION”と同じものが付けられています。ZAとZ”A EDITION”との違いは、主にエンジンにあるのです。

Z及びZの各エディションは直列4気筒DOHCの無鉛レギュラーガソリンが付けられ、排気量は2.5Lとなっています。ですがZGにはV型6気筒DOHCの無鉛プレミアムガソリンが付けられ、排気量は3.5Lとなっているのです。

つまり、ZGのほうがよりパワーが出る仕様となっているということになります。

Executive Loungeの装備、インテリア、エクステリア

トヨタ ヴェルファイア エクステリア
  • 225/60R17 99Hスチールラジアルタイヤ
  • スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付フロントドアグリーンガラス(高遮音性ガラス)
  • スーパーUVカット+IRカット機能付/高遮音性スライドドアプライバシーガラス
  • スーパ−UVカット機能付リヤクォーター・バックドアプライバシーガラス
  • リバース連動機能+カメラ(左右)+ヒーター付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(LEDサイドターンランプ付)
  • Toyota Safety Senseアダプティブハイビームシステム
  • ブラインドスポットモニター[BSM]
  • リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
  • インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)
  • NAVI・AI-SHIFT
  • 3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(イルミネーション[デイライト]機能付)+LEDアクセサリーランプ
  • LEDシーケンシャルターンランプ(フロント・リヤ)
  • LEDコーナリングランプ
  • デジタルインナーミラー
  • 12.1型リヤシートエンターテインメントシステム(VTR入力端子、HDMI入力端子付)
  • T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム+パノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)
  • 【7人乗り専用】エグゼクティブラウンジシート

〈機能〉
●ロングスライド
●パワーリクライニング(メモリー+リセット機能付)
〈装備〉
●パワーオットマン(伸縮機構付)
●角度調整式大型ヘッドレスト
●大型アームレスト(カップホルダー各席1個+小物入れ付)
●ウォークインレディスイッチ
●快適温熱シート+ベンチレーションシート
●集中コントロールスイッチ(アームレスト格納式)
●携帯・スマホホルダー
●ファイルホルダー(物落ち防止スペーサー付)

ありったけの装備をすべて詰め込んだ、機能満載のグレードがExecutive Loungeです。見た目のかっこやさから、便利な機能まですべてが詰まっていますので、もう言うことはありません。

しかし、このグレードのネックは「とにかく値段が高い!」というところです。上記でもご紹介してきましたが、最安値グレードのXと比べると2倍以上の価格差があります。

それでも価格に見合った価値のあるグレードですので、予算に余裕がある方でしたら、ぜひ購入するグレードとして検討してみては良いのではないでしょうか。

Executive Lounge Z

先ほどご紹介したExecutive Loungeに、エアロパーツを搭載したグレードがExecutive Lounge Zです。見た目が若者向けになっており、エクステリアのかっこよさを求める方からは大人気のグレードになっています。

ヴェルファイアを購入検討の方は、こちらも合わせてお読みください。下記ページではヴェルファイアの値引き交渉をまとめています。
>【見積もり書公開】ヴェルファイアの値引きに行ってきた

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

各グレードの装備内容の違いについて触れました。

ヴェルファイアはグレード設定が細かく、装備内容も各グレードで事細かに調整されています。そのため自分の需要と一致しているものを選ばなければなりません。

そこで、各グレードのオーナーがどのような魅力を感じて、どのような理由でそのグレードを選んだのかを口コミなどから考察してみました。購入理由や購入者の傾向を知ることで、自分の需要と合ったグレードを見つけましょう。

Xの魅力、選んでいる人はこんな人

トヨタヴェルファイアX内装

ヴェルファイアという車を最も安く手に入れたい、できるだけ安く手に入れたいという人がこのグレードを選んでいます。標準装備でも十分豪華な装備内容が揃っていますから、装備品に特にこだわりの無い人は上位のグレードを選ぶ理由がありません。

「エクステリアが気に入って購入した」「車の性能に魅力を感じて購入した」という二種類の理由のいずれかから購入した人が多いです。ヴェルファイアは乗り心地が良いと評判で、車内空間も広く、大人多人数の長距離移動に適しています。

子供が大きくなってきて家族が大人ばかりになってきたという人には特に人気があり、必要に迫られて購入するということも珍しくはないでしょう。

人気車種だから購入したという人も、Xを選んでいます。つまりXの魅力というのは「ヴェルファイアという車を安く購入できること」と、「ベースグレードでも満足できるコスパの良さ」だと言えるのではないでしょうか。

高級感と快適性を求めながらも安さを求める、地方のファミリーに人気です。

Vの魅力、選んでいる人はこんな人

トヨタヴェルファイアV内装

VはXやZと比べて装備がとても充実していてとても便利に感じるということが、魅力だと考えられます。XとZとはエンジンが同じでサイズも大きくは変わりません。

そこで比較対象となる装備内容の充実度を見たときに、Xの装備内容で不十分だと感じた場合、Zでも満足できないという人が多いです。

予算には余裕があるから、どうせならもっと良い装備をたくさん付けたいという思いからVを選んでいます。その装備内容の充実度から、Xから75万円ほど価格がアップし、Zからも40万円近く価格がアップしているのにも関わらず、コストパフォーマンスにも満足している人が多いです。

予算に余裕があるから・予算を少しオーバーしても構わないから、先進装備を充実させて利便性を高めたいというお父さん方に人気があります。

VLの魅力、選んでいる人はこんな人

VLは上位グレードの類に入りますが、あまり人気がありません。

ヴェルファイアは大衆車として数えられる車の中でも比較的上位に入るような、高い車です。高級車とは認知されておらず、大衆車野中でも特に高い車だと認知されているからこそ、上位グレードは売れにくいのだと考えられます。そのために口コミも少ないです。

ただし、装備内容などに魅力が無いわけではありません。
冬でも快適に乗ることのできる先進的な装備は魅力的ですし、何より3.5Lのエンジンが魅力的です。

高速道路でも坂道でもゆったり快適に走ることのできる性能は、月に数回レジャーに出かける人にとっては選ぶ価値のあるものと言えます。

普段遣いよりもレジャー用としてヴェルファイアを購入したいという人が、VLを選んでいるようです。

Zの魅力、選んでいる人はこんな人

トヨタヴェルファイアZ内装

ZはVほど装備は充実していませんが、それでもXからさまざまな装備が付け加えられており、中間のグレードとして人気があります。

価格もVほど高くはなく、妥当だと思えるところにまで抑えられていて、Xでは満足できないが予算にはあまり余裕が無いという人にとってありがたいグレードです。

ただ「妥当」ではありますが、コストパフォーマンスが良いという意見はほとんど見られません。妥当だがもう少し安くなればよかったという意見もあります。

最下位グレードは中身を見ずに購入候補から外すという人も多く、中間グレードとも言えるZは非常に安定感があり、人気です。

”A EDITION”

ZのAエディションは人気なグレードで、装備と価格のバランスがとても高く、コストパフォーマンスが良いと高い評判を得ています。

口コミを見る限りでは購入者の多くが、スーパーロングシートに魅力を感じて購入しているようです。

普段づかいで使うという人も多いですが、レジャーで使いたいという人も多く、そのような人はスーパーロングスライドシートがあることによってシートアレンジも多様化し、車中泊も便利になるということで魅力を感じています。

Zから大きく値上げしているわけでもありませんから、少し予算に余裕があってAエディションの購入を考える人も多いです。

”G EDITION”

ミニバンの中でも、そしてヴェルファイアの中でも特に高額なグレードですが、トータルとして装備内容や機能がとても充実しており、装備の充実度を重視してグレード選びをする人に人気があります。

充実した装備や機能が欲しくても、VLにはなかなか手が出ませんし、エンジンも2.5Lでいいという場合にはZ”G EDITION”を選ぶとお得なのではないでしょうか。

機能面だけでなくインテリアの質感・高級感も向上していて、所有する喜びを強く感じられるグレードとも言えます。機能にこだわる人・高級感にこだわる人それぞれに支持されている、鉄板グレードです。

ZGの魅力、選んでいる人はこんな人

ZAはVLよりも安く3.5Lエンジンのヴェルファイアを手に入れることができるグレードです。

装備も充実していて便利な機能も盛りだくさん。エンジン性能が高いほうがよく、装備は最低限でも良いと考える人はVLよりもZAのほうが断然お得だと考え、購入しているという傾向があります。

ただ全体的に見ると価格的にも割高ですし、装備内容だけならZ-Aのほうがお得で、3.5Lエンジンが必要だというわけでもなければ購入はおすすめできません。

Executive Loungeの魅力、選んでいる人はこんな人

トヨタヴェルファイア特別仕様車 Z”A EDITION・GOLDEN EYES”内装

Executive Loungeの魅力は、エクステリアとインテリア両方にあります。

ノーマルのメッキ部分が特別仕様車だとスモークになり、そこが引き締まったように見えてエクステリアがよりかっこ良くなりました。エクステリアが嫌いなら、特別仕様車の購入を考えることはまず無いでしょう。

インテリアはシートの評価が高いです。

ヴェルファイアはもともと乗り心地が良いと評判なのですが、ウルトラスエードのシートはさらにすわり心地が良く、質感が高くなっています。

全体的な内装の質感・高級感もほかのグレードより高く、内外ともに高級感を求める人に人気のグレードです。

総合的に売れているグレードを考察

ここまでヴェルファイアの各グレードの特徴や違いについてまとめてきましたが、最終的にこちらがおすすめするグレードは「X」です。

Z-Aエディションなど売れているグレードはほかにもありますが、やはり価格が気になります。Xはヴェルファイアの中で最も安いベースグレードで、装備内容が不足しているわけでも決してありません。幅広い層におすすめできるグレードと言えます。

ヴェルファイアを購入する人の中には、見栄で高めのグレードを購入する人も多いようですが、見栄がはれるかどうかということよりも、「その装備は必要か」ということを重視して購入するのが賢い選択です。

上位グレードの装備の中で、自分の用途と照らし合わせて「必要だ」と思う装備がいくつあったのか、その装備のために高いお金を出すことはできるのかといったことを考えて購入しましょう。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

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