ノア グレードの違いを分かりやすく解説。自分に合ったグレード選びに

トヨタノア

今やミドルクラスミニバンの代名詞ともなっているノア。

プリウスやアクアと混じって街中でも実に頻繁に見かける1台です。ノアもモデルチェンジ中期に差し掛かり、特別仕様車も追加されてグレードの判別も複雑になっていましたが、どれだけの人がその外観からノアのグレードまでを識別出来ているのでしょうか?

そんなことはどうでもいいという人は別として、自分がユーザーとなると、外装や内装によって他のノアと差別化することは意外と気になる部分です。

自分に合った一台、自分に相応しいグレード選びのためのご参考として頂けるよう、この記事を書いてみました。

ノアのグレード表

ノアエクステリア
グレード 7人乗り価格 8人乗り価格
X 2,496,960円
(2,702,160円)
2,466,720円
(2,671,920円)
X“サイドリフトアップチルトシート装着車” 2,671,000円
(2,861,000円)
X“ウェルジョイン” 2,522,880円
(2,728,080円)
G 2,786,400円
(2,991,600円)
2,756,160円
(2,961,360円)
Si 2,775,600円
(2,970,000円)
2,745,360円
(2,939,760円)
Si”GR SPORT” 3,257,280円
Si“W×B” 3,269,160円
HYBRID G 3,142,800円
HYBRID X 3,014,280円
HYBRID Si“W×B” 3,363,120円
※( )内は4WD価格

価格的には250万円代から336万円まで、いくつか設定されたグレードはどれも記号ばかりで何が何だかさっぱり分らない。そんな方のために、まずはマクロ的な視点からノアを見ていきましょう。

価格の違いから見るよりも、仕様の違いから自分に適したグレードを探していくのがお勧めです。それぞれの注目点と必要度を説明していきます。

グレードはX,G,Si, Si“GR SPORT”の4つで考えればわかりやすい

色々とネーミングがされていても、まずは基本的なX. G. Si, G’sという4つのグレードをポイントとして押さえましょう。それぞれのグレードが、それぞれ異なった目的に基づいて設定され、そこから派生する形でサブグレードが作られています。

一番根幹となるのがグレードX。日常的に一番必要とされる装備が備わっている標準的なグレードです。Xに日常的に便利となる機能が追加されたのがグレードG。SiとG’s はXにエクスエリアとインテリアに手が加えられ、より見栄えに拘ったグレードとなっています。加えてG’sでは足回りにも拘って、ミニバンとはいいながら優れた走行性に特徴があります。

サイドリフトアップシートって何?

高齢化社会が進行する中にあって、カラダが不自由な方でも健常者と同様なドライブや日常生活での利用が図れるよう、最近ではこうした乗降をサポートするクルマも非常に増えてきました。

ノアにも様々なタイプが用意されており、その中での代表的なモデルとしてサイアップリフト装備車が設定されています。

クルマ椅子からの移動が最小限で済むことによって、乗降に関わる負担を大幅に軽減され、本人のみならず同伴者への負担の軽減も大きなものになります。

なお、こうしたクルマには各種減免処置が受けられるメリットがあります。障害者の方、あるいは障碍者と生計を同一にする方がクルマを購入する際には、障害の程度によって自動車購入時の自動車税、自動車取得税が減免されます。

Si“GR SPORT”って何?

Si“GR SPORT”は、その名前の通りSiをベースにスポーツ仕様を施したグレードです。

これまでのG”sブランドよりもさらにスポーツカーとしての楽しみを追求しており、爽快感あふれる走行性能と、ボルテージが上がるような躍動感のあるエンジンを実現しています。

Si”W✖B”って何?

Si“W×B”は、Siシリーズの特別仕様車。

スタイリッシュさを前面に押し出し、程よく配置されたメッキや上質な専用のインテリアデザインが、高級感を高めています。

Siグレードの中でも最高級のインテリア・エクステリアとなっているのが特徴です。

グレード毎の違いを分かりやすくまとめてみた

様々な仕様を体系的に理解するために、ここでは各グレードで共通な仕様とグレードで特有な仕様に分けて説明していきましょう。それによってグレードごとの違いも見えてくるものです。

全グレード共通の標準装備

先ずは全グレードで共通となる装備の説明から始めます。

3ZR-FAEエンジン

前モデルからそのまま引き継いだエンジンですが、小改良によって最大出力が158ps(116kW)/6200rpmから152ps(112kW)/6200rpmへと減少し、一方で最大トルクが20.0kgm(196Nm)/4400rpmから19.7kgm(193Nm)/3800rpmへと変更になっています。一見してパワーダウンしている印象ですが、最大トルクがより実用域に近いものとなっており、街乗りが中心となるノアにとっては燃費改善にもつながる相応しい仕様変更と言えるでしょう。

Super CVT-i

変速の際のショックがなく、スムーズな走行フィーリングを可能とする自動無段変速装置のことで、最近では燃費性能改善のためにエンジンと組み合わせて最適化されるようにもなっています。ノアに搭載されているタイプはトヨタ車として最大のワイドな変速比レンジを持っていて、高速走行時の燃費と静粛性の改善、発進加速の向上につながっています。

アイドリングストップ

信号待ちや一時停車時、エンジンのアイドリングが自動的に停止され、ブレーキペダルから足を離すことによって再始動します。停車中の燃料消費が抑えられ、省エネが図られます。

7速スポーツシーケンシャルシフトマチック

ノアにはCVT(無段変速機)が使われていますが、シフトを「M」ポジションにすることにより、よりマニュアル車の感覚に近い感覚の素早いシフトチェンジが行えます。ミニバンであっても、非常にキビキビした運転が楽しめる嬉しい機能です。

エコドライブモード

スイッチONにより、アクセル操作に対する駆動力を穏やかにし、冷暖房の制御などを統合的に行うことによって、燃費を重視した運転に切り替えます。いわばコンピュータ制御による省エネ運転が行えます。

サスペンション

前輪側にマクファーソン・ストラット式、後輪側にはトーションビーム式が採用されると共にチューニングも施され、旋回時のロールや無駄なクルマの動きも抑えられることで、揺れの少ないフラット感ある乗り心地と安定感のある操舵安定性が実現されています。

S-VSC

ステアリング、ブレーキ、駆動力のそれぞれが協調して制御される機能です。滑りやすいコーナーでの場面などで車両の挙動が不安定とならないよう、駆動力の配分とステアリングに対するトルクを統合的にコントロールし、優れた操縦性と走行の安定性を補助します。

GOAボディ

GOAとは”Global Outstanding Assessment”の略語でトヨタの衝突安全性ボディの通称となっているものです。クルマがぶつかっても人が乗っている部分はつぶれにくい設計がノアにも採用されています。

LEDヘッドランプ

高級車にも採用されているLEDヘッドランプによって高輝度、高寿命、高い指向性とLEDのメリットが生かされ、夜間の前方の視認性を大幅に高めてくれます。

SRSエアバッグ

運転席と助手席に装備されており、運転席には膝部を守るSRSニーエアバッグも加わります。さらにオプションで運転席と助手席を守るSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンシールドエアバッグも用意されていて、2列目、3列目の衝突安全性に対する付加価値を高めてくれます。(オプション価格: 48,600円)

オプティトロンメーター

自動発光式のメーターで、昼間でも見やすいのが特徴です。文字部分が裏側から照らされ、あたかも針自体が発光しているかのように見える最新式の高級感あるメーターになっています。

マルチインフォメーションディスプレイ

エアコンの状態や社内外の気温だけでなく、リアルタイムの燃費状況やアイドリングストップによる省燃費効果までグラフィックで表示してくれる、文字通りマルチ用途のディスプレイがインパネ中央部に表示されます。ノーマル車であっても省エネを意識させてくれる便利機能です。

ステアリングスイッチ

運転中の安全確保のため、ハンドルを握ったままでナビやオーディオ、エアコンなど使用頻度の高いスイッチを手元で操作できる機能です。

多彩なシートアレンジ

様々なシートアレンジが楽しめることはミニバンの大きなメリットの一つ。ノアでは2列目シートを大きくスライドさせることで、車内スペースの有効活用が図れます。左右にひじ掛けの付いたキャプテンシート仕様と3人乗車を可能とするベンチシート仕様の2タイプから選べます。

セカンドシート(キャプテンシート)

左右独立して前後にスライド&リクライニングできるキャプテンシートが備わっていて、左右のひじ掛けとも併せ快適な座り心地が楽しめます。7人乗りとなります。

セカンドシート(ベンチシート)

3人着席が可能なベンチシートが備わっています。 3列目の乗降にあたってはシートが6:4に分割してチルトアップ出来る機構が備わって、アクセスの向上が図られる仕様になっています。3列目シートと共にフルフラット化することが可能であり、車中泊やパーキング時などの休憩にも利用できる空間が簡単に作り出せます。これを大きな魅力とするユーザーも多いようです。

3列目シート

収納にも考慮された3列目シートはフラットな座り心地ながら、7~8人乗車を可能とするミニバンの重要な構成部分となっています。ワンタッチで左右側壁に収納でき、広大でフラットな荷物空間が軽い力だけで確保されます。

電動パワステ

電動パワーステアリングとは文字通り電気でモーターを回転させ、その電気エネルギーでハンドルを回す力を補助するシステムです。油圧方式とは違って、エンジンへの負荷を減らすことによって燃費が向上するというメリットがあります。

助手側パワースライドドア

ミニバンにとっての重要な要素である左側のスライドドアの開閉が電動化されています。女性や子供、お年寄りが乗降する機会の多い2列目以降の乗車に際して、僅かな力で開け閉めできるこの機能によって利便性が大幅に高まります。

開閉時の挟み込みを防止したり半ドア状態を解消する機能も備わっており、日常の使用で便利さを実感する装備の一つです。右側ドアについてはオプションにて追加設置可能です。(オプション価格:54,000円)

後席サンシェード(V Packageを除く)

後席への直射日光の射し込みを防ぐサンシェードが装備されています。女性や子供、お年寄りにとって有り難さを感じる装備です。

Xの装備、インテリア、エクステリア

トヨタノアX内装
トヨタノアX内装

数あるノアのグレードの中でも中心的な存在となるがこの「X」です。
基本となる装備が一通り揃っており、後は必要に応じてオプションを加えていく上でもベースとなるグレードです。2WDと4WD、7人乗りと8人乗りの組み合わせによる4種類のタイプから選択が可能です。

他のグレードと同様にハイブリッドモデルも設定されおり、ガソリンエンジン車のカタログ燃費が16km/Lであるのに対して23.8Km/Lという、このクラス最高の低燃費が実現されています。ハイブリッドモデルでは状況に応じて次の走行モードを選択することも可能であり、運転の幅と質が広がります。

  • EVドライブモード(モーターのみによる静かな走行が可能です)
  • エコドライブモード(エンジンコントロールだけでなくエアコンの制御までコントロールして徹底した省燃費をはかります)
  • パワーモード(モーターとエンジンのパワーを同時に用い、アクセル操作に対するレスポンスを高めて俊敏な走りを可能とします)

また付随する装備として専用のメーターが与えられてもいます。

ハイブリッド専用オプティトロンメーター

通常のオプティトロンメーターがハイブリッド用にグレードアップされ、ハイブリッド車ならではのクルマの稼働状態だけでなく、カラーディスプレイによる感覚的にも優れた走行情報が表示されます。

X “サイドリフトアップシート装着車”の装備、インテリア、エクステリア

グレードXをベースに設定されており、乗車店員は7人乗りのみとなります。

2列目左側シートのリフトアップ操作が電動で行える仕様になっており、スイッチあるいはリモコンによって操作が可能です。

ワンタッチでシートの上下動と回転操作が行え、クルマ椅子からの移動も最小限で行なえるため、介護者の負担も大幅に減らすことが出来ます。

移動先で必要となる手動車いすを固定できる装置も備えられており、外出する際でも車いすを伴っての移動が行えます。

ノアにはサイドアップリフトアップ車だけでなく、車いすに乗ったままリアゲートから乗り降りできるタイプなどもあり、乗降サポートを必要とするユーザーにとっては選択肢があることも嬉しいことです。

Gの装備、インテリア、エクステリア

トヨタノアG内装
トヨタノアG内装

グレード「X」の全ての装備に加え、使い勝手を向上させる数多くの機能が追加されます。

Toyota Safety Sense C

以下の3種からから構成される最新の安全装備です。

  1. プリクラッシュセーフティシステム(前を走行のクルマとの衝突が予想される場合、警報を鳴らして回避操作を促すと共に中速(約30km~80km/h)ではブレーキアシストを行います)
  2. レーンディパーチャーアラート(高速道路などでウインカーを出さずに走行レーンを逸脱しそうになると警告を発します)
  3. オートマチックハイビーム(文字通り、前方から向かってくるクルマのヘッドライトを検知し、幻惑させないためにハイビームを自動的にロービームに切り替えるシステム)

コンピュータ技術の進化にともない、最近では各社ともオプションとしてだけでなく標準で装備するようになってきており、この機能を大きなセールスポイントとするクルマまで登場するほど世間からの注目も高い機能となっています。人間単独では避けることの出来ない「ヒューマンエラー」を極力回避するためにも、ぜひ備えておきたい装備です。

クルーズコントロール

高速道路など、一定の速度で走行する場合に便利な機能です。アクセルを踏み続けることなく常に一定度速度が保たれるため、運転することに対する負荷が低減されます。

ハイグレードオプティトロンメーター

「X」でのモノクロ調オドメーター/トリップメーター、シフトポシション表示が、デザイン変更と共に「G」ではカラー化され、高級感を感じるものにグレードアップされています。

2インチマルチインフォーメーションディスプレイ

「X」では3.5インチのモノクロ表示であるものが、「G」では4.2インチのカラー液晶による高級仕様となっています。

専用ファブリックシート

ハイグレードなファブリック製で消臭機能付。ダークブルー&ブラックの配色かアイボリーからの選択ができます。アイボリーが標準設定となっています。

本革巻きステアリングホイール&シフトノブ

ドライバーが一番手に触れるのがハンドル、次いでシフトノブですが、その触感によって、そのクルマに対する運転感覚も変わってくるものです。「G」ではステアホイールとシフトノブが、「X」のウレタン巻から本革巻きへとグレードアップし、滑り止めと共に感覚的な質感を高めるのに繋がっています。

スマートエントリーシステム

車に近付いた際やドアノブに触れるだけで開錠するシステムで、手に荷物を持つような場合には非常に便利と感じる機能です。またエンジンスタートもキーを挿すことなくボタンを押すだけで行うことが出来ます。

オーディオレス6スピーカー

標準装備となる車内スピーカーが「X」では4スピーカーであるのに対し、「V」では6スピーカーとなります。オプション設定されているT-Connect SDナビゲーションシステム+ノア・パノラミックライブサウンドシテムを装着した場合、「X」に比べて約3万円安い366,120円となり、その分が割安になります。

「X」の樹脂製ホイールキャップからアルミホイールへとグレードアップし、外見的な差別化が図られています。

これだけの仕様を個々に追加していくと結構な価格アップともなりますが、これらの全てが「X」の約20万円アップとなる価格で、グレード「G」として提供されています。

Siの装備、インテリア、エクステリア

ノアSiエクステリア
トヨタノアSi内装
トヨタノアSi内装

グレード「X」をベースにエクステリア及びインテリアに装備が追加され、他グレードとの差別化が図られています。

専用エアロパーツ

  • フロント部大型バンパー&フェンダー
  • リアスポイラー
  • 大型サイドマッドガード

前後左右のどの方向から見ても、Siであることをアピールできるエクステリアが大きな特徴です。

タイヤ

タイヤが「X」の195/65R15タイヤから「ZS」では205/60Rへと代わり、またホイールもアルミ製の専用となって、足もとを引き締めます。

専用ファブリックシート

「G」と同様の消臭機能付きのファブリック製ですが、色はSi専用となるハイグレードシート。色はダークブルー&ブラックの設定のみになります。

ハイグレードオプティトロンメーター

メーターデザインの変更と共にオドメーター/トリップメーター及びシフトポジション表示がカラー化され、他グレードと差別化がされています。

Toyota Safety Sense C(S,Gのみ)

Xではオプションとなる安全装備Toyota Safety Sense Cが追加されます。

本革巻きステアリングホイール&シフトノブ

握った時の滑り止めとしてだけなく、肌になじむ触感で運転することに高級感を与えてくれます。僅かな変更で大きな効果を生み出すものの典型とも言えるでしょう。

これらが全て追加装備されて「G」とほぼ同じ価格帯で提供されています。

Si“GR SPORT”の装備、インテリア、エクステリア

ノアSi“GR SPORT”エクステリア
ノアSi“GR SPORT”インテリア
ノアSi“GR SPORT”インテリア

Siは先ほど言ったように、G,sブランドからGRブランドと呼ばれる、よりモータースポーツに近いブランドが適用されているグレードです。そのため、走行性能に関しては申し分のないほどの爽快感味わうことが出来ます。

では、走行性性能以外の装備に関しては、どのような特徴があるのでしょうか?早速見ていきたいと思います。

エクステリア

  • Si“GR SPORT”のエクステリアには下記のような専用装備がついています。
  • 専用フードモール
  • 専用フロントグリル
  • 専用リヤ大型バンパー
  • 専用LEDランプ
  • 専用LEDイルミネーションビーム
  • バックドアガーニッシュ
  • 専用エンブレム
  • トヨタエンブレム
  • 215/45R18タイヤ
  • 7J専用アルミホイール
  • 専用センターオーナメント

とにかく見た目に関しての装備が『カッコいい』です。

もともとG’sの時から備えていたインパクトのあるフェイスに変化が見られ、ヘッドランプがG’sよりも釣り目になったことで、さらにカッコよさに磨きがかかりました!

そして、フロント・サイド・リヤにある“GR SPORT”のエンブレムは、モータースポーツが好きな人にとっては溜まらないシンボルとなっています。

これらのエクステリアに関する装備は、ここぞとばかりに男心をくすぐってくれる最強装備であること間違いないです!

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

ここまで各グレードについての詳細な仕様を説明してきましたが、それぞれのグレードの特徴と魅力をまとめ、またそれらを選んだ人たちの傾向についても触れてみましょう。

Xの魅力、選んでいる人はこんな人

ノアXエクステリア

ノアとしての基本的な装備は持ちつつ、日常的な利用が多くなるユーザー、とりわけ小さな子供を持つ女性がストレスなく運転できるようにパッケージされたグレードが「X」と言えるでしょう。

パワースライドドアとアイドリングストップ機能を備えて使い勝手と経済性を両立させるコンセプトが見て取れます。カタログ上で判別できる上位グレードの「G」との違いは安全装備のToyota Safety Sense C(54,000円)とスマートエントリーシステム(46,440円)くらいのものであり、高速走行で便利なクルーズコントロールなどを除けば、後付けで装着できるものも数多く用意されています。その手間を厭わないユーザーにとっては、一番経済的なグレードとも言えるでしょう。

“サイドリフトアップシート装着車”

介護が必要な家族がいる家庭にとって、こうしたリフトアップ機能付きの車は同行者にとっても大きな負担の軽減につながります。ミニバンの広い室内空間を利用した快適なドライブを誰にでも公平に楽しんでいただくためにもこうした仕様は不可欠でしょう。

スライドドアを採用するミニバンの特徴が特に発揮されるタイプの車種でもあり、こうした付加価値を持った車は今後もますます必要とされていくことと思います。

Gの魅力、選んでいる人はこんな人

ノアGエクステリア

せっかくノアを購入するのであれば、予めパッケージ化された追加装備も魅力的。
とにかくメーカーお勧めの装備を一通り備えておけば後々後悔することもないだろう。そんなユーザーにとって、満足感一杯のノアとなるのがこのグレード。内装も高級感に溢れた仕様となっており、高級グレードに乗っているというプライドを満足させるにも適当かもしれません。

Siの魅力、選んでいる人はこんな人

ノアSiエクステリア

街中で多く見かけるノアであることは致し方ないとしても、どうしてもボックス型でファミリー用途と見られてしまいがちなエクステリア。

それをエアロ化することで自己主張したい、差別化したいというユーザーにはSiという選択も有りかもしれません。

数多く用意された市販パーツを含め、こうした「個性」にこだわるユーザーにとっては前クルマからの乗り替えに際しても先ずはこんな仕様に目が行くもの。

そうしたユーザーの心を確実に獲得するためにも、こうしたグレードの設定は「お決まり」でもあります。

クルマのエクステリアもインテリアも自分の衣服の一部と捉えるユーザーにとっても、こうしたエアロバージョンは魅力的なものとなるでしょう。

Si“GR SPORT”の魅力、選んでいる人はこんな人

Si“GR SPORT”エクステリア

ノアとして用意されたすべての機能、そして同時に最高の「走り」を求める贅沢ユーザーのために用意されたグレード。ただ価格もノーマルエンジン車でありながら、ハイブリッド車と同等の価格帯にもなってしまいます。

ただ、ノアの最大限を追い求めたい人にはピッタリのグレードですよ。

 ノアを購入したい方必見!以下のページで値引き交渉の実態を紹介しています。
>【見積書公開】ノア値引きレポート。限界値引き額を探ってきた 

総合的に売れているグレードを考察

様々な価格帯でラインアップされた各種ミニバンの中にあって、このミドルサイズミニバンの持ち分は実用性の高い使い勝手とそれに見合った価格ということになります。

そうなればグレードXの選択を基本とし、後は必要に応じて装備を追加していくのが王道とも言えるでしょう。ここに挙げた以外にもオーディオやナビなど、実用性の高い装備に結構な費用がかかってしまうことからしても、カタログスペックだけに「魅了される」ことなく、日常的な視点に基づいた選択が賢いと言えるのではないでしょうか。

5ナンバー車でありながら、魅力的で実用的なパッケージングが最大限に満喫できるノア。同乗者との楽しいドライブのひとときを、このクルマと共にお楽しみください。

 

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