ヴォクシー グレード毎の違いまとめ。自分に最も合ったグレードを探せ

トヨタヴォクシー

今や街中を走るクルマを見ていると、その半分以上がミニバンと呼ばれる箱型のクルマで占められているのに改めて気づかされます。

その中でも抜群の人気を誇るヴォクシーについて、外見からだけではわからないグレードの違いについて触れてみましょう。自分に最も合ったグレードを探すためのご参考ともなれば幸いです。

ヴォクシーのグレード表

ヴォクシー外観2018

標準グレード

グレード 7人乗り価格 8人乗り価格
X 2,496,960円(2,702,160円) 2,466,720円(2,671,920円)
V 2,786,400円(2,991,600円) 2,756,160円(2,961,360円)
ZS 2,775,600円(2,970,000円) 2,745,360円(2,939,760円)

 

仕様車

グレード 7人乗り価格 8人乗り価格
X“サイドリフトアップチルトシート装着車” 2,671,000円(2,861,000円)
X“ウェルジョイン” 2,522,880円(2,728,080円)
ZS”GR SPORT” 3,257,280円

 

特別仕様車

グレード 7人乗り価格 8人乗り価格
ZS”煌” 2,869,560円(3,063,960円) 2,839,320円(3,033,720円)

 

ハイブリッド

グレード 7人乗り価格 8人乗り価格
HYBRID X 3,014,280円
HYBRID V 3,142,800円
HYBRID ZS 3,269,160円
HYBRID ZS”煌” 3,363,120円
※燃費表示はカタログより抜粋。( )内は4WD価格

人気のクルマ”ヴォクシー”と言っても、その価格が247~336万円と幅のある価格で、異なった仕様のグレードが設定されているとなると、どれを選んだらいいのか迷ってしまうのは仕方のないところ。

そこで、あなたに合ったグレードを見つけるために、それぞれの注目ポイントとその必要度について説明してみたいと思います。

グレードはX,V,ZS, ZS”GR SPORT”の4つで考えればわかりやすい

ヴォクシーのグレードは大きく分けてX, V, ZS, G’sの4つに分けられます。

この中で基本となるのがグレードX。
日常必要とされる装備が殆ど備わっており、これが基準となってその他の派生グレードが設定されています。Xに日常的に便利となる機能を追加したのがグレードVとなりますが、その分価格も高くなります。

ZSとG’sはベースグレードのXにエクステリアとインテリアに手を加え、より精悍さを増して見栄えに拘ったグレードですが、G’sはさらに足回りにも手を加えられ、ミニバンとはいいながら優れた走行性能が売り物となっています。

サイドリフトアップシート・ウェルジョインって何?

体が不自由な方でも健常者と同様に搭乗してドライブを楽しめるよう、ヴォクシーにはサイドリフトアップ車が用意されています。

グレード「X」をベースとし、2列目左側のシートが電動で回転して車外にまで移動する上に上下動もするため、乗り降りする際に面倒な車内への移動も無理なく行うことが可能な構造になっています。

段差のあるクルマへの乗り降りはカラダ、特に足腰への負担も大きくなるため、こうしたサポート機能を付加することによって、本人だけでなく同伴する人たちへの負担を大きく軽減する優れた機能となっています。

障碍者の方、あるいは障碍者と生計を同一にする方が自動車を購入する際には、障害の程度によって自動車購入時の自動車税、自動車取得税の減免処置が受けられます。

しかし、これは身体障碍者手帳があって初めて対象となることであり、また障害の程度によっては減免を受けら得ない場合もありますから、誰もが購入可能というわけでないことには要注意です。

ZS”GR SPORT”とは

ZS”GR SPORT”とは、これまであったG’sよりも、さらにモータースポーツとしてのブランドに特化しているGRを適用しているグレードのことです。

これはスポーツ性に特化しているため走行性能が向上し、それに合わせてスポーツ用のエアロパーツを搭載しています。

ZS”煌”とは

グレード「ZS」をベースとし、インテリアを主に一新している特別仕様のグレードのことです。

各所にメッキやシルバーを採用することで、エクステリア・インテリア共に高級感を感じることが出来る仕様となっています。

グレード毎の違いを分かりやすくまとめてみた

ただ装備の違いだけをカタログで見ても、よほどクルマに詳しい人でない限り、そのグレードごとの違いを見分けることは難しいでしょう。

そこで、ここでは主要な装備を引き合いに、どんな人にそのグレードが向いているのか、出来るだけわかりやすく説明してみましょう。

全グレード共通の標準装備

LEDヘッドランプ (C packageは除く)

わずかな価格の違いで大きな変化を感じる部分の一つがヘッドライトのLED化です。単に高輝度で長寿命というだけでなく、指向性の高いLEDの特性が生かされるのがヘッドライトであり、輝度の高さとも相まって、夜間の前方の視認性を大いに高めてくれます。

SRSエアバッグ

標準では運転席と助手席に装備されており、加えて運転席には膝部を守るSRSニーエアバッグも加わります。

さらにオプションで運転席と助手席を守るSRSサイドエアバッグ+SRSカーテンシールドエアバッグも用意されていて、安全に対する付加価値を高めてくれます。(Option: 48,600円)

オプティトロンメーター

昼間でも見やすい自動発光式のアナログメーターです。従来型のメーターではメーターの表示全体を照明するものであったのが、このオプティトロンメーターでは文字の部分を裏側から照らす方式で、それによって周りが暗いためにあたかも針自体が発行しているように見えるものです。

コントラストも高く、視認性にも優れ、高級感のある雰囲気を醸し出してくれます。

マルチインフォメーションディスプレイ

車内外の気温や時計、エアコンの状態などをグラフィックで表示してくれる便利機能です。最近では燃費状況やアイドリングストップによる省燃費効果など、省エネを意識させてくれる機能も追加されるようになっていました。

ステアリングスイッチ

運転中の安全確保のためにナビやオーディオ、エアコンなど使用頻度の高いスイッチを、ハンドルを握った手を動かすことなく手元で操作できる機能です。メーカーオプションのナビ類と組み合わせるのが一般的ですが、最近では一部の市販ナビでも組み合わせが出来るようにもなっています。

7速スポーツシーケンシャルシフトマチック

ヴォクシーでは変速機としてCVT(無段変速機)を用いていますが、シフトを「M」ポジションにすることによって、マニュアル車のような感覚を味わえる素早いシフトチェンジが行えます。ミニバンでありながら、これによって非常にアクティブな運転が楽しめます。

キャプテンシート

ミニバンの大きな特徴である2列目シートとして、独立したキャプテンシートと3人乗車が可能なベンチタイプシートの2種類が設定されています。

このシートは前後に移動させることによって様々なシートアレンジが可能であり、ミニバンとしての楽しさを広げてくれる重要な仕様となっています。

さらに左右シートの間から、あるいは左側のシートを右側に寄せたり前方へチルトアップさせるなど、3列目への乗り降りを容易にする様々な配慮がなされています。なおキャプテンシート装着車は7人乗りとなります。

8人乗り用ベンチシート

キャプテンシートの代わりに3人着座が可能なベンチタイプのシートが設定されています。3列目の乗車にあたってはシートが6:4に分割してチップアップできる機能が備わっており、乗り込み時の間口を大きく広げることによって乗車を楽にしています。

また3列目シートと共にシートバックを倒してフルフラットとすることにより、車中泊やパーキング時などの休憩用としての空間も簡単に作り出せるため、これを大きな目的として購入するユーザーも多いようです。

助手席側パワースライドドア

スライドドアを持つミニバンにとって、いわば必須ともいえるのが電動スライドドアでしょう。女性や子供、お年寄りが乗り降りする機会の多い後席への乗車に際して、わずかな力で開け閉めできるこの機構があるだけで利便性が非常に高まります。

ドアの開閉時の挟み込みを防止する機能や半ドア状態からも確実に閉める機能も備わっており、使い始めると当たり前となってしまう便利な仕様と言えるものです。

ヴォクシーでは左側(助手席側)のスライドドアが電動で開閉可能であり、右側(運転席側)については基本的にオプション扱い(61,560円)となります。

Xの装備、インテリア、エクステリア

ヴォクシーX 外観2018
トヨタヴォクシーX内装
トヨタヴォクシーX内装

基本グレードの「X」にも2WDか4WD、乗車定員として7人乗りか8人乗りのタイプがあり、それぞれの組み合わせによって4通りの組み合わせが設定されています。

各種あるヴォクシーのグレード中でも、そのベースとなるグレードであり、一通りの装備が備わっています。

また他のグレードと同様にハイブリッドモデルも設定されおり、ガソリンエンジン車のカタログ燃費が16km/Lであるのに対して23.8Km/Lという、このクラス最高の低燃費が実現されています。

ハイブリッドモデルでは状況に応じて次の走行モードを選択することができ、運転の幅と質が広がります。

  • EVドライブモード(モーターのみによる静かな走行を可能にするモード)
  • エコドライブモード(エンジンコントロールのみならずエアコンの調整までコントロールして省燃費を図るモード)
  • パワーモード(アクセル操作に対するレスポンスを高めた俊敏な走りを可能とするモード)

また付随する装備として専用のメーターが与えられてもいます。

  • ハイブリッド専用オプティトロンメーター

通常のオプティトロンメーターに加え、ハイブリッド車ならではのクルマ情報を伝える走行状態も示され、カラー化されたディスプレイによって感覚的にも優れた走行情報が表示されます。

X “サイドリフトアップシート装着車”・X”ウェルジョイン”の装備、インテリア、エクステリア

グレードXにのみ設定されており、乗車定員は2列目が2人となる7人用のみとなります。

リフトアップシートの電動操作を可能とするスイッチがリモコンと共に装備されており、ワンタッチでシートの上下動回転操作が行えますから、車いすとの間の移動も最小限で済ますことが可能です。

また手動車いすを固定できる装置も荷物室に備えられており、外出時にも車いすを伴っての移動が行えます。

最近ではこうしたリフトアップシートを備えたクルマも多くなってきました。

更にリフトアップ機能を備えていなくても車いすに乗ったままリアゲートから乗り降りできるモデルもあり、こうした選択肢があることも、乗降サポートを必要とするユーザーにとっては嬉しいことです。

Vの装備、インテリア、エクステリア

ヴォクシーV 外観2018
トヨタヴォクシーV外内装
トヨタヴォクシーV外内装

グレード「X」に日常的に使用頻度が高く、使い勝手を向上する装備を追加したのが「V」となります。例えばトヨタの安全装備であるToyota Safety Sense。これは以下の3種からから構成される最新の装備です。

Toyota Safety Sense

  1. プリクラッシュセーフティシステム(前を走行のクルマとの衝突が予想される場合、警報を鳴らして回避操作を促すと共に中速(約30km~80km/h)ではブレーキアシストを行います)
  2. レーンディパーチャーアラート(高速道路などでウインカーを出さずに走行レーンを逸脱しそうになると警告を発します)
  3. オートマチックハイビーム(文字通り、前方から向かってくるクルマのヘッドライトを検知し、幻惑させないためにハイビームを自動的にロービームに切り替えるシステム)

コンピュータ技術の進化にともなって最近では各社ともオプションのみならず標準で装備していたり、この機能を大きなセールスポイントとするクルマまで登場するほど、世間からの注目も高い機能となっています。

人間単独では避けようのない「ヒューマンエラー」を回避するためにも、こうした装備はぜひ備えておきたいものです。その他にも次の通りの装備が搭載されています。

クルーズコントロール

高速道路など、一定の速度で走行する場合に便利な機能です。アクセルを踏み続けることなく常に一定度速度が保たれるため、運転することに対する負荷が低減されます。

オプティトロンメーター(ハイグレード)

「X」でのモノクロ調メーターが「V」ではカラー化されて高級感を醸し出す仕様にグレードアップしています。

マルチインフォーメーションディスプレイ

「X」では3.5インチのモノクロディスプレイだったものが、「V」では4.2インチのカラーディスプレイの高級仕様となっています。

本革巻き3本スポークステアリングホイール&シフトノブ

ドライバーが一番手に触れる頻度多いのがハンドル、次いでシフトノブですが、その触感によって、そのクルマに対する運転感覚も変わってくるものです。「V」ではステアホイールとシフトノブが、「X」のウレタン巻から本革巻きへとグレードアップし、質感を高めるのに繋がっています。

スマートエントリーシステム

車体に近づく、あるいはドアノブに触れるだけで開錠するシステムで、手に荷物を持つような場合には非常に便利な機能です。またエンジンスタートもカギを挿すことなく行うことが出来ます。

オーディオレス6スピーカー

標準装備となる車内スピーカーが「X」では4スピーカーであるのに対し、「V」では6スピーカーとなります。

オプション設定されているT-Connect SDナビゲーションシステム+ヴォクシー・パノラミックライブサウンドシテムを装着した場合、「X」に比べて約3万円安い366,120円となり、その分が割安になります。

アルミホイール

ホイールが「X」の樹脂製ホイールキャップからアルミホイールへとグレードアップし、外見的にも違いを感じさせてくれます。

これらの全てが「X」の約20万円増しとなる価格で、グレード「V」として提供されています。

ZSの装備、インテリア、エクステリア

ヴォクシーZS-外観2018
トヨタヴォクシーZS内装
トヨタヴォクシーZS内装

姉妹車であるノアと比べて、ヴォクシーのデザインはより若者向けの趣向が取り入れられています。特徴的なのがエアロパースを多用したエクステリアであり、一目でZSであることを知らしめる個性が大きな特徴です。

ホイールは「V」の195/65R15タイヤから「ZS」では205/60Rへと載せ換えられると共に、専用エアロパーツとしてフロント部の大型バンパーとフェンダー、リアスポイラーや大型サイドマッドガードなど、標準車とは違う個性を感じさせるものとなっていることは若者向けを意識したデザインなのでしょう。

機能的には「V」に準じた装備となっており、マルチインフォメーションディスプレイがモノクロ仕様となる以外特に変更等はなく、価格も「V」と比べて10,000円程度安くなっているのが特徴です。

ZS”GR SPORT”の装備、インテリア、エクステリア

ZS”GR SPORT”についている専用装備をエクステリア・インテリアに分けて見てみましょう。

エクステリア

  • 専用フードモール
  • 専用フロントグリル
  • 専用フロント大型バンパー(ダークメッキ加飾付)
  • 専用大型リヤバンパー
  • 専用LEDヘッドランプ
  • 専用LEDイルミネーションビーム
  • バックドアガーニッシュ
  • リアコンビネーションランプ
  • 専用エンブレム
  • トヨタエンブレム
  • 215/45R18タイヤ
  • 7J専用アルミホイール
  • 専用センターオーナメント

画像を見ても分かる通り、他のグレードと比べるとエクステリアが大幅に異なっています。

例えばフロントに注目してみましょう。より睨みが強くなったヘッドランプや、ドシっと構えられたバンパーによって、『男らしさ』というキャラクターをヴォクシーに埋め込ませています。

どこから見てもカッコいいこのエクステリアは、ミニバン乗りにとって、そしてヴォクシー好きにとってたまらない車であること間違いありません。

インテリア

ヴォクシーZS"GR SPORT”インテリア
ヴォクシーZS"GR SPORT”インテリア
  • 専用小径本革巻き3本スポークステアリングホイール
  • 専用フロントスポーティーシート
  • 専用オプティトロンメーター
  • 本革巻きシフトノブ
  • 専用スタートスイッチ(GRロゴ入り)
  • ドアトリムオーナメント
  • アルミペダル
  • プッシュ式フロントヒーターコントロールパネル
  • センタークラスターパネル

画像を見ても分かるとおり、何やらメーターが大きくてボタンがあちこちについているのが分かると思います。この点は機械好きには溜まらないポイントではないでしょうか?

一度乗ってみると分かりますが、乗ると「俺はただの車に乗っているんじゃねえ!」という感覚に陥ります。そして、ヴォクシーの深みにはまっていくんですね!

専用装備

  • 専用剛性アップ&フロア下空力パーツ
  • 専用チューニングサスペンション
  • ブレーキキャリパー(GRロゴ付〈フロントのみ〉)
  • 専用スポーツブレーキパッド(フロント・リア)
  • 専用サブマフラー
  • 専用チューニング電動パワーステアリング

ZS”GR SPORT”のコンセプトである『CONTROL AS YOU LIKE(意のままに操る喜び)』を実現するために、専用チューンナップがされています。

その走りは、「ミニバンであることを意識させない」ほどの快適さ。カッコよさだけではなく、走る楽しみも実現しているのがZS”GR SPORT”の最大の強みと言えるでしょう。

ZS”煌”の装備、インテリア、エクステリア

ヴォクシーZS-煌-外観

走りの快適さを追い求め多ZS”GR SPORT”とは違う路線の、インテリア重視の特別仕様となっているZS”煌”。

その仕様がどのようになっているか確認していきましょう。

エクステリアの変更点

ヴォクシーZS-煌 インテリア
ヴォクシーZS-煌 シート
  • フードモール(中央:メッキ、上:ブラック、下:メッキ)
  • アウトサイドドアハンドル(メッキ)
  • 車名ロゴ(ダークスモーク塗装)
  • UVカットグリーンガラス〈フロントドア〉(スーパーUVカット・IRカット機能+撥水機能付)
  • UVカット機能付プライバシーガラス(スーパーUVカット機能付)
  • オート電動格納式リモコンドアミラー(メッキ)

画像で見てもわかるように、ベース車両となるZSと比べて全体にメッキ加工(シルバー)されており、高級感を感じることが出来る仕様となっています。

特に大きく変化しているのは、フロントの部分。
フードモールの配色を上下に分けることで、正面から見たときに重厚感があるように見えます。

より細かな特別仕様が施されているからこそ、高級感に溢れたエクステリアとなっていることが魅力です。

インテリアの変更点

  • センタークラスターパネル(ピアノブラック塗装+シルバー塗装)
  • マルチインフォメーションディスプレイ(シルバー塗装〈フード〉)
  • インサイドドアハンドル〈フロント・リヤ〉(メッキ)
  • LEDルームランプ(特別装備)
  • リヤオートエアコン(特別装備)
  • ワンタッチスイッチ付パワースライドドア〈デュアル(両側)〉(特別装備)
  • オーディオレス〈カバーレス〉(6スピーカー)

インテリアはエクステリア以上の特別装備が充実しているのが特徴です。

全体的にブラックを基本としたシックなデザインとなっており、ドライブの時間をより快適にするための特別装備も充実していますね。

また、特徴的なのがベース車両だと左側(助手席側)しか装備されていない、ワンタッチスイッチ付パワースライドドアが、特別装備で両側(デュアルタイプ)となっているところでしょう。

より乗りやすさとドライブ中の快適さを重視した特別仕様となっているのが、ZS”煌”の強みとなっているようです。

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

最後のまとめとして、それぞれのグレードの特徴や魅力、またそれらを選んだ人にどんな傾向があるのかを見ていきましょう。

Xの魅力、選んでいる人はこんな人

ヴォクシーXエクステリア

「V」の仕様も捨てがたいが「X」との仕様の違いを見ると全て必要と思うわけではないユーザー。実際に両クルマの20万円もの価格差の内訳がハッキリわからない中で判断することは不可能と言っていいでしょう。

カタログからわかる部分は安全装備のToyota Safety Sense(54,000円)とスマートエントリーシステム(37,800円)くらいのものであり、その他の部分については知るすべもありません。

クルーズコントロールなど、メーカー段階で設定が決められているものを除けば後付けで装着できるものも数多く、そんな手間を厭わないユーザーにとって、一番後悔のないグレードとも言えるでしょう。

“サイドリフトアップシート装着車”

体が不自由な家族がいる家庭にとっては必要不可欠となる機能がこうしたリフトアップシートであり、シートへの乗り降りがサポートされることによって同行者にとっても大きな負担の軽減につながります。

またこれを利用することによって購入時の消費税の対象ともならなくなることから、価格的にも割安です。

また障害者の程度によっては新車購入時の自動車税、自動車取得税に対して減税が受けられる制度もありますから、対象となる場合はぜひご活用することをお勧めします。

Vの魅力、選んでいる人はこんな人

ヴォクシーVエクステリア

細かな仕様の違いはあまり気にすることなく、とにかくメーカーがお勧めする装備を一通り盛り込んだ一台となれば「V」が選択されることになるでしょう。

あとはナビとサウンドシテムを選ぶ程度で、満足感溢れるヴォクシーを手っ取り早く手に入れたいユーザー向けなのがこのグレードになります。

ZSの魅力、選んでいる人はこんな人

ヴォクシーZSエクステリア

街中に溢れるヴォクシーを見るにつけ、自分は違うのだというアピールをしたいユーザー、ボックス型とはいいながら、あくまで空力に拘りたいユーザー用としてZSが設定されています。

こうしたユーザーにとっては、一度こうした個性的なエクスエリアのクルマに乗れば、以降も同様のデザインのクルマを選ぶ傾向も多く、見方を変えればメーカーにとっても、そうしたユーザーを確実に獲得するためにはこうしたグレードの設定は欠かせないものとなっているのでしょう。

ヴォクシーに限らず、他のミニバンにもこうしたエアロパーツを取り入れたモデルが数多く存在していることからも、それが裏付けられます。

姉妹車のノアと比べ、そのエクステリアから受ける精悍なイメージによって若い世代での購入が多いと言われるヴォクシーであれば、なおさらのことでしょう。

ZS”GR SPORT”の魅力、選んでいる人はこんな人

ファミリー用途としての色彩の強いミニバンではあるものの、やはり「走り」に対する拘りは捨てられない。そんなドライバーにとって、ZS”GR SPORT”のスペックは魅力的に映るでしょう。

ZS”GR SPORT”の魅力を自分の身を以て体感するためにも実際に試乗してみて、その「味付け」の違いが実感できれば、もはや迷うことは何も無く、ZS”GR SPORT”に決定となるでしょう。

ZS”煌”の魅力、選んでいる人はこんな人

ZSの個性的なエクステリアに魅了され、同様のデザインのクルマを選びたい。だけどちょっとちょっと特別なクルマに乗りたい。

そんな人にZS”煌”はオススメです。
エクステリア・インテリア共に特別感を感じることが出来る装備となっているため、試乗することでより高級感を感じることが出来ると思いますよ。

 ヴォクシーを購入検討中の方は必見!下記ページにて値引きの実態を紹介しています。
>【見積書公開】ヴォクシー値引きレポート。限界値引きはいくら? 

総合的に売れているグレードを考察

トヨタ車の場合、上にも下にも魅力的なミニバンがラインアップされている中で、あえてヴォクシーを選ぶには明確な理由があったはずです。まずは車体サイズ。

5ナンバーであり日常用途での使い勝手の良さはヴォクシーの大きな特徴であり、売れ行きから見てもこのクラスが一番のボリュームゾーンであることが伺えます。

当然のことながら、人によってヴォクシーに求める要素は違います。

これらのグレードの中から自分に相応しい1台を選択する上で、一番重要な決定要素となるのはやはり車両価格ということになるでしょう。

その中で、インテリアにこだわったZS”煌”や走りに拘ったZS”GR SPORT”、用途が明確な「サイドリフトアップシート装着車」を除けば、やはりベースグレードとなる「X」を選ぶのが基本となるのではないでしょうか。

あとは必要性に応じて安全装備のToyota Safety Senseやスマートエントリーシステムをオプションの中から選択すれば、まずはヴォクシーユーザーとして満足のいく1台に仕立てあげることが出来るでしょう。

「V」にはあって「X」には無い室内装備の多くはカー用品店で様々な選択肢の中から選ぶことが出来るものも多く、その方がより自分の好みに基づいたドレスアップも出来るというものです。

折角の新車購入なのですから、この際色々なカーアクセサリーを追加し新たなドライブライフを楽しんでみませんか?

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です