【シエンタ VS フリード】データ、乗り手の評価から比較。結局買って後悔しないのは

シエンタフリード

今やシエンタは大人気クルマに並ぶ人気。しかもコンパクトミニバンとしてなのですから、シェンタの人気ぶりには驚くばかりです。

一方のフリードは2016年のフルモデルチェンジを経て、大幅にリニューアルされ注目を浴びています。

お互いコンパクトミニバンとして競い合ってきた車種ですが、果たして比較結果はどうなっているのでしょうか?

早速見て行きましょう。

価格で比較。ローンで購入した場合の差は?

シエンタフリード

運転しやすいサイズがいいが、普通のコンパクトカーには無い広い空間も欲しい。そんな欲張ったユーザーにとって、こうしたクルマの存在はまさに相応しいものでしょう。そして当然のこととして、求めやすい車両価格も重要な要素となります。

シエンタ フリード 価格差
価格 1,689,709円 1,880,000円 190,291円
3年ローン 46,936円 52,222円 5,286円
5年ローン 28,161円 31,333円 3,172円
※価格、ローンはベースグレードの金利なしで試算しております。ここでは両車種の価格差を参考にして下さい。

どちらも最低グレードの価格を記載しています。シエンタとフリードの価格差は190,291円。

3年ローンにすると毎月5,286円もの差が出ていますね。5,286円というと、大体飲み会1回分程度でしょうか。

シエンタを買うのとフリードを買うのとでは、月々のお金の使い道に差が出てきますね。

また、5年ローンだと3,172円と差は縮まるものの、3000円もあるなら毎日の昼ご飯を100円プラスして高いものを食べることが出来るでしょう。

このように考えると、一見わずかな差に見えても意外とでかい金額差だということが分かると思います。

オプションを考慮した価格比較も重要

りわけ車両価格が重要視されるこのクラスの中にあって、ベースグレードでの価格比較ではその中に何が含まれるかを知ることが、まずは肝心です。

例えば電動スライドドア機能です。電動スライドドア機能は日常的な使い方を考えるとほとんど必須のオプションだと言えるでしょう。

これを装備するとなるとフリードではベースグレードに搭載できないためGグレードを選ばなければいけません。

すると1,980,000円となり、さらに両側電動スライドドアにすると簡易見積もりで約2,240,770円になります。ということは、元の価格よりも約40万円も高くなってしまうんです。

シエンタもベースグレードにはパワースライドドアが搭載されていないため、Xグレードを選ぶことになります。すると1,816,363円と約13万円高くなってしまいます。

パワースライドドアが付いた価格で改めて両車種を比較してみると、その差は163,637円。毎月のローンにすると、3年ローンで約4545円に及びます。

これだけで3年もの間毎日勤務先で缶コーヒーを飲めるに等しいほどの大きな違いであることが分かります。

要は自分が望む装備の価格を日常的で身近な出費と比較することにより、どれほどの価値に相当するのかが実感できるようにもなるものです。

加えて大切な家族のためには安全機能も必須と考えたいもの。そう考えると最新の安全装備も備えたくなりますし、運転席だけでなくサイドにもエアバッグが欲しくなってしまいますね。

このようにあれこれ欲しいと付け加えると、価格的には上の車格のクルマに近づいて行くだけでなく、購入時の自動車取得税にも影響が及んで、結局は事前に想定していた予算とは大きくかけ離れたものとなってしまうのです。

要は欲しいクルマに対しては何を優先とするか、あるいは何は妥協できるのかを予め明確にしておくことが重要で、単にイメージだけでクルマ選びをしてしまうと、後々大きな出費で痛い目にあうことにも繋がってしまいます。

エンジン比較

エンジン性能も比較してみたので、見て行きましょう。

シエンタ フリード
総排気量(CC) 1,496 1,496
最高出力(ネット)
kW(PS)/rpm
80(109)/6000 96(131)/6,600
最大トルク(ネット)
N・m(kgf・m)/rpm
136(13.9)/4,400 155(15.8)/4,600

若干フリードの方が力強いといったところでしょうか。そもそもフリードの方が新車価格が高いので、この差には納得です。

大人数で走るのであれば、最高出力・トルク共に高い方が好ましいので、6人一杯、7人一杯乗る機会があるのならフリードの方が頼れるでしょう。

実燃費で比較。ガソリン代金の差を見てみる

続いて燃費で比較していきたいと思います。

シエンタ フリード
カタログ燃費 20.6km/L 19km/L
実燃費 13.66km/L 14.82km/L
月々のガソリン代金 8,784円 8,097円
年間のガソリン代金 87,847円 80,971円
※実燃費はオーナー記録から抜粋しております
※ガソリン代金は120円で統一。月々1000km、年間1万km走行した場合の試算結果です。

車両価格と同様、燃費がどうであるかは、そのクルマの価値を決める大きな要素。

この度フリードは、2016年9月のフルモデルチェンジを終えて、燃費が非常に向上しました。

その結果、もともとシエンタよりも燃費が悪かったフリードですが、実燃費ではフリードの方が良くなったようです。

実際に月々のガソリン代金で計算してみると大体700円程度の金額差。そして1年で計算してみると10,000円の金額差が生じています。

10,000万円の差があると聞くと結構びっくりですね…。ただ元の価格差が190,291円ありますから、19年乗ると燃費で価格差を埋めることが出来ます。

流石に19年も乗り続ける方はいないと思いますが、フリードの燃費が良いのは確かです。

ミニバンにとっては燃費差は大きな差

フリードのエンジンは実質的な前モデルとなるモビリオと同じ1.5Lを採用し、さらに2代目フィットと同じくi-VTEC化されて燃費と動力性能の向上が図られています。

これはエンジンの使用回転数の領域をより実用性を高める方向に振ることによって、無駄なくガソリン消費を行えるように設定された機能であり、エンジン単体でも低燃費を達成する優れた機能です。

一方ではフリードの登場から8年の時を経て発売されたシエンタが最新技術を盛り込んだ新エンジンを搭載し、燃費性能でも改善されているのはいわば当然のことでしょう。

このシエンタに搭載されたアトキンソンサイクルエンジンは複数の組み合わせによって出来ています。

それは、トルク的には不利になるものの、より少ないガソリンを使って同じだけの熱エネルギーを発生させる特性を持った機構に、クールドEGR(排出ガス再循環)システム、WT-iE(電動式可変バルブタイミング制御システム)などと組み合わせ、同時にアイドリングストップの採用とも相まって中低速域での高燃費を達成しています。

またアイドリングストップ機構はブレーキを踏んでいないと継続されないようになっており、強く踏み込むことによってエンジンが再始動するという独特の設定になっていて多少の慣れを必要とするものですが、省燃費に対する意識を常に意識させることからも効果的な仕様とも言えるものです。

さらにCVTとのマッチングを高めることなど、エンジン単体での改良からシステムとして燃費を高める手法がとられるようになってきたことも最近の特徴です。

普段は買い物から子供の送り迎えなど日常性を必要とする使い方から、週末のロングドライブと、様々な使い方が想定されるこうしたミニバンにとって、燃費がいいことは極めて重要な要素となるものです。

家庭内で財布を握っている若いファミリーの奥様が特にユーザーに多いことも考えると、なおさらでしょう。\

外観・エクステリアで比較。口コミ評価はどうなの?

シエンタフリード外観

最初に全長・全幅・全高を見てみましょう。

シエンタ フリード
全長 4,235mm 4,265mm
全幅 1,695mm 1,695mm
全高 1,675mm 1,710mm

シエンタとフリードの違いは、フリードの方が全長30mm長く、全高は35mm高くなっているようですね。

約3センチ程度の違いですから500円玉一個と半分くらいの違いといったところでしょうか。

実際に見比べてみると分かりますが、フリードの方は背が高く典型的なミニバンスタイルです。それを個性的なウエッジ型のフロントデザインによって、斬新さをアピールしています。

対するシエンタはミニバンというよりも、乗用車的なワゴンのように見えますね。これも優れたデザインがなせる業でしょう。

シエンタのエクステリア口コミまとめ

次にシエンタのエクステリアに関する口コミを見て行きましょう。

良い 悪い・どちらでもない
大きいミニバンは運転怖いな~って人にも安心して勧められるコンパクトミニバン。最近のトヨタのデザインエッセンスを含んでいますがかなり個性的ですね。 個人的にはフロントマスクがどうしても好きになれません。
好みは、分かれると思いますが、乗っているうちに親しみが出てきました。 素材感はたしかにイマイチで、素地部分は、メンテが大変そうです。
最近のトヨタの顔ですね。奇抜だと雑誌やネットで書かれていますが、良くも悪くもアクアと同じ顔。全体のプロポーションは、遠くから眺めてみて下さい。顔が濃いだけに、重心が下がって背中(屋根です)がぼってり膨らんで見えます。 リアワイパーは、連続でしか動かせません。リアは、そんなに早く雨で濡れません。
個人的にはカッコ良いと思います。どことなくヨーロッパ車のような雰囲気を感じます。 デザイン優先でサイドのグラスエリアが小さく、斜め後方の見切りが悪いのはいただけません。またフロントがやや先細りのためか、まっすぐ止めたつもりが、少し右向きになっていることが多いです。
全体的に良くできた車だと思います。普段は2~4人、年に数回5,6人乗るという用途なら、まさにちょうどよい大きさ。セカンドシートをタンブルせずに背もたれだけ倒せば、大人のスキー板も積めます。 テールゲート内側が商用車みたいです。

モデルチェンジによって、これほど前モデルの印象が変わったクルマも珍しいでしょう。いわばメーカーにとっては大冒険ともいえるものですが、それをシエンタのように実用性の高さを求められるクルマで行ったのは驚きです。

ただ冷静になって見直してみると、それは左右に追加された「ひげ」状のガーニッシュラインによっての印象によってであり、意外なことにそれ以外の部分についてはそうでもないことに気づかされるかもしれません。

僅かなデザインの違いで大きく印象が異なってしまうことは、まだまだデザインの可能性を感じさせる部分でもあるのでしょう。

非常に個性的な顔立ち。

それは人間に対するものと同様で、第一印象を大きく左右するものではあるものの、これも人間と同じで内容というか実質的な部分を知るようになると、意外と気にすることもなくなってしまい、それどころか個性として好ましささえ感じるようになってしまうものです。

最近はこうしたフロントの印象で強くアピールするクルマが多いようで、シエンタもその最たるものでしょう。

ただシエンタも売れ筋のボディカラーはホワイトやブラックのような一般的なものとのことで、イメージカラーとして使われているイエローが意外と少ないという事実からは、より強いインパクトを与えようとしてこの色を選んだメーカーの作戦勝ちなのではないでしょうか。

フリードのエクステリア口コミまとめ

続いてフリードのエクステリアに関する口コミを見て行きます。

良い 悪い・どちらでもない
フロントからのスタイルは、ミニバンではぶっちりぎりで好きです。 後ろからの見た目が、ちょっと違和感を覚えます。
モビリオも悪くは無かったのですが、個人的にはこちらのデザインが好きです。特に前から見るとかっこいい。 リアはスポイラー無しだと、「のっぺらぼう」みたいな感じがします。
フロントのデザインは、完璧!とても気に入っています。 デザイン、全長の短さでこれに決定! リアのドアが大きい感じがあるので開ける時はスペースに気を使います。
好みは分かれると思いますが、個性的で良いと感じます。 サイドミラーがもうワンサイズ大きいと見やすいかな。
フロントのシャープな造形からキャビンそしてリアまでの一体感は個人的に良くまとまっていると思います。 ホンダ車の外観です。まぁまぁですね。

ミニバンとして広い室内空間を確保する必要上、箱型にならざるを得ないのは仕方のないことですが、フリードではフロントデザインで「それっぽさ」を払拭しています。

エンジン部からキャビンへ続くラインをクサビ型とすることで流麗感をアピールしつつ、車体サイドのラインでも空気の流れを感じさせることによって平面的になりがちなミニバンに個性を与えることにより、低重心であるように見せることにも貢献しています。

個性的ともいえるデザインはユーザーによって好みが変わるところでもありますが、最近はフロントマスクで強くアピールするクルマも増えてきたこともあって、フリードらしさをアピールするには格好と言えるのではないでしょうか。

ただフロントデザインと比べるとリアにはそれらしさをあまり感じさせないのは残念なところでしょう。

もちろんのことながら、3列乗車を可能としながらも車体長が4,265mmというコンパクトさを生かし、日常使いのしやすい有り難さを実感させてくれる大きなメリットともなっています。

室内空間・インテリアで比較。オーナー評価が良いのは?

シエンタフリード内装

それでは、シエンタとフリードのインテリアで比較をしていきます。

シエンタ フリード
室内長 2,535mm 3,045mm
室内幅 1,476mm 1,455mm
室内高 1,280mm 1,285mm

室内長の長さはフリードが圧倒的ですね。約50センチも違うのですから、カバン一個分置けるか置けないかぐらい長さが変わってきます。

またミニバンとしては一番気になるシートアレンジの多様性と、荷物スペースの広さと使い勝手も気になるところです。

シエンタのインテリア口コミまとめ

シエンタの口コミを見て行きます。

良い 悪い・どちらでもない
内装はシンプルで使い勝手は良いです。 オレンジの差し色は有無を選べるようにして欲しいです。フロントガラスに写り込み、気になることがあります。
高級感はありませんが、すっきりした良いインテリアです。タコメーターとスピードメーターがアナログの二眼タイプでハンドルの上からメーターを見せることで視線移動を少なくするのは良いアイデアです。 試乗したのは6人乗りでしたが、フリードと異なり2列目中央がウォークスルーできません。
結局3列目に乗り込むには2列目を倒す必要があるうえ、2列目中央のドリンクホルダー的なものも深さがないため、強めに減速すると立てたペットボトルがフロアに転がり落ちる有様です。購入するなら絶対7人乗りがオススメです。
収納後に広がるフリードスパイク並みの広大なラゲッジスペースは特筆ものです。 3列目はフリードよりルーフが低いこともあり、頭上に余裕がありません。居心地は思ったより悪くなかったですが、それでも30分までですね。
見た目の質感はとてもいいですね。一目見て気に入りました。 運転席周りの収納が少ないのが難点です
運転中、常に視界に入る部分が良くなったのは購入の大きな決め手でした。  リアは3列目を出しても、ある程度収納できますが、フラットなので、開閉時の落下には注意が必要です。

コンパクトサイズの中に6~7人が乗車できるというスペックを効果的にパッケージングするとこうなるという、トヨタとしての答えがシエンタということになるのでしょう。

前モデルに対するユーザーからの評価、そしてフリードという格好の比較対象の存在、そしてトヨタお得意のマーケッティング力をフルに発揮した部分が各所に見られます。

もともと優れた空間効率を誇っていた前モデルをベースに開発され、最新の低床プラットフォームを採用して走行性と乗降性を高めた上にシアターレイアウトというフリードにも取り入れられた後ろの席に行くほど座面が高くなって視界を確保するという仕様。

前方やサイドへの見晴らしをよくすることによって、3列目の閉塞感を解消して満足感を高めるのに有効な方法ですが、それを実感として効果的と思えるかは、3列目を使う頻度がどれほど高いかにもよります。

また同じ6人乗りモデルの2列目シートでは、フリードが独立したキャプテンシートであるのに対してシエンタでは3列目への乗り降りの際は簡単な操作で前傾するベンチシートに似たタイプとなっており、これも3列目を収納した後に、より大きな空間を稼ぐための仕様となっていることが伺えます。

3列目乗車と荷物スペースとの比重をどう考えるかという部分での違いが、フリードに対するものとは明確に異なっている部分と言えるでしょう。

それにしても、シエンタでは荷物室のスペースが床下収納式の3列目シートによって大きく確保されているのは嬉しいところです。

幅で最大1260mm、高さで1,040mmもの広さ、更に奥行きも2列目を折り畳めば1,430mmもの広大な空間が得られるというのは、使う側にとっての大きなメリットとなっています。

荷物室フロア高も505mmと、実用性から見れば十分な低さであり、フリードが3列目シートの収納が車体サイドへの折り畳み式であることにより収納スペースが実質的に700mmにまで少なくなってしまうのとは対照的に、ミニバンとしての在り方にも大きな違いを生み出しています。

またインパネも曲線をうまく生かした造形によって、より先進性を感じさせるものとなったことで、新型シエンタのイメージにも大きく貢献しており、メーター類もハンドル越しではなく、上から見るワイドなタイプとすることによって視認性を高めていることも機能的に優れた部分でしょう。

フリードのインテリア口コミまとめ

フリードのインテリアに対する口コミも見てみましょう。

良い 悪い・どちらでもない
サイズは小さいのに室内空間は広めだし、3列目シートを格納した状態だと荷室はけっこう広い。背が高いので大きい荷物を運ぶ際はとても助かりました。 サードシートを跳ね上げたのは後方視界不良となるのでマイナスです。それいがいは収納もよくて問題ありません。
1,2列目のシートサイズが大きく3列目も座面下の高さもあるので、大人6人でも1泊旅行位ならこなせる。 気になるのはエアコンでしょうか。後部座席まで効くとなると少々時間がかかります。
なぜかキャプテンシートの車両価格の方が安く、お買い得感がある上に3列目のウォークスルーは楽。 助手席についている、インパネアンダーボックスは少し小さいです。
パッケージングが秀逸。このクルマの最大の魅力ですね。 収納力は少し弱いかも。決して収納スペースがないわけではありません。
インテリアの全体の質感は結構良くできています。 後部座席を確認するミラーがあるのですが、3列目までは見られませんでした。

運転しやすいコンパクトさが大きな特徴ながら、広い室内空間も確保したいという矛盾するような要求がどう満たされているかはユーザーが選択するうえで最大のポイントともなる部分です。

フリードではそれを低くてフラットなフロアと、後席になるほど座面が高くなるレイアウトで提供しています。

ただ3列目ともなると乗り降りも居住性も劣ってしまうのはサイズ的にも仕方がないところ。このあたりをどう妥協できるか次第で、このクルマの価値も決まってくるでしょう。

フリードでは2列目シートを独立したキャプテンシートを標準装備とすることで、頭上空間の広さや居住性の向上と共に3列目へのアクセスを確保する仕様を採用していますが、3列目の居住性が十分とは言えないところが弱点でもあります。

また高くなることにより、後方の視界が悪いというような意見も見られますね。このような点は、人によって個人差がありますから、実際に試乗してみて確認する必要がありそうです。

運転性能で比較。運転しやすく乗りごこちが良いのは?

この手のミニバンは用途からいって、走る楽しみを味わうというよりも日常的な移動手段としての使い方が多くなるもの。自ずとクルマとして満たすべき要素もそれに沿ったものとなります。

もちろんクルマとしての基本的な「走る」「曲がる」「止まる」といった部分は抜かりなく、それでいてコンパクトなサイズであることが、街中の取り回しをずっと楽なものにしています。

シエンタの運転性能口コミまとめ

シエンタの運転性能に関する口コミから見て行きます。

良い 悪い・どちらでもない
加速時のもたつき感はありますが、旧ヴィッツに比べれば、CVTの制御が良く、静かな方と思います。 鈍亀です。先代よりマシなようですが踏んだ量に加速が追いつきません。
ブレーキは、4輪ディスクのため、良く効きます。上下の揺れは、感じますが、段差をうまくいなしている感じです。その割には、ロールは、少ないと思います。小回りが利き、運転はし易いです。 登坂時の加速は物足りないですが、しっかり踏めば流れには乗れます。小回りも標準的で、前面は見切りも良いですが後方視界がイマイチです。特にバックカメラが必須なのは言わずもがな、後退時や車線変更時、後方左右の死角は要注意です。
上下のフワッと感は、ありますが、路面の追従によるもので、コーナリングのときもしっかりしており、乗り心地は、良いです。
3列目も体育座りにならないので、案外長時間乗っていることができます。
坂道も踏めば、そんなに非力感を感じませんが、スポーティーを求める人には、不向きですね。
これまでのシエンタの最大弱点のCVTがだいぶ克服されています。エンジンの回転数とギア比バランスが格段に良くなっていますね。しかしあくまでも旧型比です。 旧シエンタより、ピラー下のコーナーの死角が少ないのですがリアの窓が高いため、後続車が近づくと見難いです。サイドは、助手席のヘッドレストが邪魔で、窓も小さいので少し見難いですが、車長が短いのでサイドミラーでカバーできます。
細かいコストダウンしながらも、4輪ディスクブレーキや横滑り防止、キーレスエントリー、ヒルクライムアシスト、両側パワースライドドアが付いている割にはコストパフォーマンスは、高いと思います。 厳しくみるとまだまだもっさり、鈍重なイメージは払拭し切れていません。これもエコとの妥協と言うところでしょうか。燃費を取るか、走行性能を取るか。今の市場ならば・・・当然燃費最優先でしょう。

今回のモデルチェンジにあたって、トヨタは省燃費を最大の目的の一つにしてきたことは容易に想像ができます。

それと同時に車体剛性を高め、ミニバンにありがちな腰高感による安定性の欠如を解消する基本的な部分にも十分手を入れてきたところは嬉しいところ。

前後のサスペンションにも手を加え、不快な振動や揺れに対しての改善など、体感として得られるイメージアップがシエンタの評判にも繋がっているのでしょう。

もちろん不満足な部分も散見されますが、要はメーカーとして何に主眼を置いて開発したかによってのものと言えるでしょう。デザイン的にワイルドな印象を持たれているのも、走りに対する評価に影響しているのかもしれません。

フリードの運転性能口コミまとめ

続いてフリードの運転性能に関する口コミを見て行きましょう。

良い 悪い・どちらでもない
コンパクトな車体のため、取り回しに優れています。都内の狭い道が多い場所に暮らしているので、取り回しの良さが購入の決め手でした。 2列目をリクライニングするには3列目を倒さなければ出来ません。そうすると大きな荷物は積めなくなります。3列目の乗車は非常用と考えた方が良いと思います。大人が乗ると辛いかもしれませんね。エアコンの吹き出し口がリアに無いので夏場は暑そうな‥。
走り重視のエンジンではないですが、エンジン音も静かでファミリーカーとしては十分だと思います。 乗り心地としては改善の余地ありですね。硬めのシートは好きなのですが、乗り心地も硬め。地面の突き上げがきつくて路面の段差が響きます。あとドラポジがいくら乗ってもしっくりこないかな~、これは人によるでしょうね。
本田エンジンらしく、踏み込んだ時に吹け上がりが爽快。多少のロールはあるが、最低限。『低重心ミニバン』は只の宣伝ではなかった。素直なハンドリングを使って上手くコース取りをし、同乗者が不快にならない様に操るのがこの車の楽しみ方。 ミニバンの宿命かロールはそれなりします。首都高代々木のカーブなどは体が傾かざるをえないくらい。ハンドルも軽すぎる印象で、安定感はあまりないと思います。
硬いと感じることのある乗り心地は、大荷物、大人数乗車に備えての真面目設計かなと思いました。フロントブレーキの仕様をみても、そう思います。 これが凄い非力。3人乗車でも非力さを感じた。 フル乗車は非常用と考えるべき。
上級車から骨組みを一部持ってきたというシート、特にフロントは幅広く体重があっても長距離運転に耐えます。後ろにいくと、高い見晴らしが快適。MC 後は二列目スライド量アップですよね。 前の柱がある種のカーブでコーナリング中邪魔。フロントガラスが大きくて太陽の角度によっては、モニターに日差しを付けなきゃ見にくい。

ホンダご自慢のi-VTECエンジンは、高速走行に振ったクルマとは違ってフリードのような中速域を使う機会の多いクルマにとってより相応しいものとなっているようです。

重い車重でありながら、高燃費を保ちつつストレスを感じさせることなく、使いこなす上で、十分その目的を果たしているようです。ただ8年という長い商品サイクルの末期でもある現在においては、そのライバル車が次々と新機構を採用した高燃費エンジンを搭載してくるとなると、そろそろ見直しの時期にあるのも致し方のないところでしょう。

【フリード VS シエンタ】比較結果まとめ

共にコンパクトさを売りにするミニバンとして申し分の無い機能を誇るクルマであり、価格面も考慮すると日本ならではの優れたクルマ同士といえます。

また、フリードはフルモデルチェンジを経て、非常に広く伸び伸びと過ごせるコンパクトミニバンへと大変身を遂げました。

ちょっと前まで「新型シエンタには適わないだろう」なんて言われていましたが、より快適性が進化した状態で生まれ変わったのです。

一方でシエンタが劣ってしまうのかと言うとそうではありません。

登場してから日が経過した今でもフロントデザインの奇抜さの良し悪しを別にすれば、万人受けする仕様でパッケージングされていることが大きなアドバンテージとなっています。

広い室内空間と大きな荷物スペースが確保されており、その上で安全装備も最新のものが設定されていて燃費も優れているとなれば、まさに万全とも言えるものでしょう。

最近のトヨタは何の車にしても、絶対に売れると自信のあるクルマについてはトヨタの全ての販売チャンネルで取り扱う戦略でもあり、圧倒的な販売力を以てすれば、これで売れないワケもありません。

とにかくトヨタと名前がつくディーラーに行けば、どこでも現物を見ることができ、そして手に入れることが可能なのですから。

シエンタもフリードも、一歩も譲らないそれぞれの特徴があります。ぜひ、自分のニーズと照らし合わせて購入しましょう。

 

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