買って後悔する前に!シエンタとフリード徹底比較まとめ!乗り心地はどっちが上

シエンタとフリードを向かい合わせた画像

「シエンタとフリード、新車で買うならどっちがいいか。」

なんて悩んでいる人は多いです。

確かにこの2車種は、コンパクトミニバンの最前線を走る人気車種。

ミニバンほど大きな車は嫌だけど、家族が増えたり友人と乗る機会が多かったりする、といった理由で利便性を求めて購入を検討する人が多いんです。

そこで今回はそんなシエンタとフリードを徹底比較!

どこに注目して決めたらよいのか、『乗客(家族)目線』・『運転手目線』で見ていこうと思います。

購入して後悔しないため、納得する1台に乗るためにも是非参考にしていってくださいね。

乗客目線から見たシエンタとフリードを比べる上での注目ポイント

口元を隠して上を見ている女性

シエンタ・フリードと言えばやっぱりファミリーカーとして人気な車種。

そのため運転手のため車というよりは、乗客・家族のための車っていうイメージが強いですよね。

おそらくここを見ているあなたも、家族のことを思ってこの2車種の違いを確かめたいはず。

そこでまずは『乗客(家族)』の目線から見た、各車種の明確な違いとなる部分を見ていきましょう。

乗り降りのしやすさ

シエンタとフリードの乗降の高さの比較

シエンタの方がフリードと比較した場合、60mmほど低いため乗り降りは楽にできそうです。

そしてシエンタ・フリードの両方が、スライドドアの開閉幅が665mmとなっていることから、乗降のしやすさはシエンタの方に分があることが分かりますね。

シエンタとフリードのスライドドア

また、シエンタ・フリード共に特徴的なスライドドアですが、シエンタの方が機能的。

どちらもイージークローザーは標準装備され、上位グレードには名称こそ違うが同じワンタッチで開錠・開閉する機能が追加、それに加えてシエンタだけはスマートロック操作もできるようになっているんです。

シエンタ スマートロック操作

ただ、ディーラーオプションですが、フリードにはハンズフリースライドドアの設定があるのも外せないポイントになりますね。

フリード ハンズフリースライドドア

そう考えると、乗り降りする高さに60mmの差はあるものの、機能の面での優劣はあまり無いと言えるでしょう。

『コンパクトミニバン』らしさが出る3列目シートの違い

シエンタとフリードの6人乗りシート

ただ、3列目シートを見てみるとシエンタとフリードの大きな違いが生まれていること分かります。

上の画像は各車種の6人乗りのシートですが、シエンタは2列目シートの中央にコンソールボックスが装着されており、その影響で3列目に乗り込む際には下の画像のように一度シートを起こす手間が必要です。

シエンタの3列目の乗り方

また、シエンタは3列目に座ると大人ならかなり窮屈に感じてしまうほど狭く、その上シートの厚みもないため、乗り心地はそこまで良くありません。

ここだけの話、コンパクトミニバンの快適性はあまり感じられない作りだと言えるでしょう。

フリードのウォークスルー

その一方でフリードは2列目の中央部分がウォークスルーで、3列目のアクセスが楽になっており、3列目シートも分厚く乗り心地はシエンタより格段に良いです。

このように室内の快適性で2車種を比較すると、フリードに軍配が上がります。

荷室の使いやすさはどちらが上?

次に荷室の使いやすさで比較していきましょう。

シエンタとフリードの荷室アクセスの比較

高さや幅を見てみるとシエンタの方が大きく、大きな荷物の出し入れも簡単にできるはず。

また3列目シートがタンブル式(前に倒すタイプ)になっており、倒すだけで広々とした空間を作れるんです。

フリードの3列目シート収納時のイメージ

一方でフリードはというと、3列シートが床下ではなく側面に格納されるタイプの為、横幅が小さくなってしまうのが特徴となります。

ただフリードの場合は、“3列目シートを跳ね上げずに倒して荷物を載せる”ことで、横幅の狭さを解消することが出来ます。

とはいっても、やはり荷室の実用性はシエンタより劣ってしまう部分と言えるでしょう。

運転手目線で見ると変わるシエンタとフリードの違いとは?

グッドポーズをしている男性

家族目線でシエンタとフリードの比較を見てきましたが、それぞれ長所短所があることが分かりましたね。

続けて運転手目線で見たシエンタとフリードの違いを見ていきます。

運転手にとって良い車はどっちなのかしっかりと確かめてくださいね。

運転支援システムで見たシエンタとフリード

シエンタとフリードの運転支援システムの比較

まずはやっぱり運転支援システムの違いが大きいです。

というのも、実はシエンタ(トヨタ)とフリード(Honda)では、運転支援システムの数が違います。

例えば、Toyota Safety SenseとHonda SENSING。

シエンタに搭載されているToyota Safety Senseではわずか3種類と少ないのに対し、フリードに搭載されている『Honda SENSING』では3倍の9種類の運転支援システムが標準装備。

フリードのACCと歩行者事故低減ステアリング

その違いの中で特に注目したいのが、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)と歩行者事故低減ステアリングです。

全走車と適切な車間距離を維持してドライバーの負担を軽減するACCは、高速道路等での家族旅行には外せない機能になります。

そして車内の子供をふと見て、車線を外れて歩行者と衝突しそうになった時に回避してくれる歩行者事故低減ステアリングは、万が一の事故を起こさないためには必要でしょう。

運転性能・燃費で見るとどんな違いがあるの?

また、運転手の目線で見ると気になってくるのがエンジンの性能や燃費ですよね。

シエンタ フリード
最高出力(kW[PS]/rpm) 80(109)/6,000 95[129]/6,600
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 136(13.9)/4,400 153[15.6]/4,600

※どちらもベースグレードのガソリン車を基準としています。

結論から言うと、エンジンの性能は若干フリードの方が上です。

しかし総重量を見てみるとシエンタは1,320kg、フリードは1,340kgと若干フリードの方が重いので、実際に走ったらそこまでの違いは無いでしょう。

さらにベースグレードのガソリン車のカタログ燃費を見てみると、シエンタは20.2km/L、フリードは19.0km/Lと大きな差はありません。

そう考えるとガソリン車の場合、性能や燃費で選ぶのは得策ではないと言えますね。

HYBRIDにするか、4WDにするか問題にメスを入れてみた

ただ、HYBRID車にするかどうか、4WDにするかどうかを考えると話は変わってきます。

というのも、実はシエンタとフリードは同じHYBRIDでも全くの別物。

フリードのハイブリッドエンジン

そもそもシエンタのハイブリッド車のモーターが得意なのは60キロ前後の走行で、走りながらの充電する2モーター式を駆使して走行距離が稼げます。

その代わり重量が重く、高速走行時はお荷物になってしまう事も…。

一方でフリードはI-DCDと呼ばれる1モーター式で、ハイブリットの走行距離が短い代わりに重量が軽いため、高速走行での燃費を押さえることが出来ます。

つまり、

  • 一般道で通勤に使いたいのか
  • 通勤ではなく週末に高速で使いたいのか

これらによって、どっちが適正なのかが変わってくるってワケ。

また、フリードにはシエンタにない『HYBRIDの4WD車』という選択肢もあります。

「雪国だからパワフルで安定した走りをハイブリッド車にも求めたい。」なんてニーズにも応えられるのはフリードだと言えるでしょう。

総評!シエンタとフリードはどっちが『良いクルマ』と言えるのか!

総評!シエンタとフリードはどっちが『良いクルマ』と言えるのか!をイメージした画像

ここまでシエンタとフリードを様々な目線から比較してきましたが、正直言ってどちらにも長所短所があるためこれが絶対に良いと断言はできません。

しかし、「とにかくどっちが良いクルマなのか、優劣をつけてほしい」なんて人もいるはず。

そこで最後に、個人的な意見も踏まえてどっちが『良いクルマ』なのかをはっきりさせたいと思います。

全体的な利便性の高さで言うと『フリード』の方が良い

個人的な偏見込みでお話すると、ぶっちゃけフリードの方が確実に満足できるんじゃないかと思います。

だって、運転支援・安全装備はベースグレードから標準装備されているし、室内の快適性・利便性も高いから長く乗ることを考えても飽きが来ないはずです。

さらに、車内の移動が楽なウォークスルーだったり3列目シートの乗り心地が良かったりと、コンパクトなミニバンとしての機能は十分果たせるというのが決め手になります。

そんなフリードの中でも、特にオススメなのは『G』グレード。

気になった人は、下の記事に詳細を書いているので参考にしてくださいね。

https://kei-luv.com/?p=2958

シエンタは『目を引く装備』は充実しているけど、肝心の装備が抜けている印象

ただ、シエンタが悪いかどうかと言われると、それは違うと言い切れるのも事実。

というのも、確かにシエンタはフリードと比べて運転支援・安全装備は少ないですが、その代わりに機能的な装備が付きつつも価格を抑えられているからです。

ファミリーカーとして重要なスライドドアはフリードより出来が良いですし、乗り降りする高さも低いので小さいお子さんがいる場合は、シエンタの方が良い場合もあるでしょう。

つまり、コンパクトミニバンとしてではなく、人を多く乗せられる多機能なコンパクトカーとして使いたいのであれば、シエンタは充分魅力的な車種と言えますね。

そんなシエンタでオススメのグレードとなるのは、こちらもフリードと同様に『G』グレード。

下の記事で詳しく紹介しているので、気になったら参考に見てみてください。

https://kei-luv.com/?p=2826

まとめ

本ページでは「買って後悔する前に!シエンタとフリード徹底比較まとめ!乗り心地はどっちが上?」というタイトルの元、シエンタとフリードを様々な目線から比較してきました。

最後にはフリードの方がおすすめという話をしましたが、状況によってあなたに合った車というのは変わっていきます。

しっかりと車を見極めて自分や家族に合った一台を購入してくださいね。

 

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