【アルファード VS ヴェルファイア】オーナー満足度で比較。あなたに適しているのはどっち?

アルファードヴェルファイア外観

最近は街中で走っている乗用車の半数はミニバンかと思ってしまうほど、見かける機会も非常に多くなってきました。

その中でも群を抜いた存在感を感じさせるアルファード、ヴェルファイアの両モデル。

高価なクルマであり今や大人気のこの2台のどちらがあなたに相応しいのかを、いくつかの視点から比較することによって探ってみましょう。

車体価格、ローン維持費で比較

アルファードヴェルファイア外観

グレードによって大きな価格の差が出てくるのが特徴の両車ですが、その多くの部分は内装、特に2列目シートの質感の違いからくるものです。

ベースグレードでもその「走り」の高級感は他グレードと一緒。共通な基本部分に加え、どんな装備を追加してユーザーの「味付け」をするのかは予算と欲望の兼ね合い次第でしょう。

ヴェルファイア アルファード 価格差
価格 3,197,782円 3,197,782円 0円
3年ローン(月々) 88,827円 88,827円 0円
5年ローン(月々) 53,256円 53,256円 0円
※価格、ローンはベースグレードの金利なしで試算しております。ここでは両車種の価格差を参考にして下さい。

見た目は違うのに中身は一緒。価格差0円が物語ること

グレードの構成から価格に至るまで、この両車は全く同じであり1円も違いません。それもそのはず、中身が全く同じクルマの外観に違いを出すことにより、異なった販売ルートを通して販売する方式をとっているのですから。

比較的高所得のファミリーを主な客層とする「トヨペット系列店」扱いのアルファードでは、同じ店舗扱いで弟分となるエスクァイアとともに「新しい空間」としての価値観生み出しています。

そして、この価値を異なる価格帯で提供することに力が注がれ、効果を上げているようです。

一方で若向きの車種をメインとする「ネッツ店」扱いのヴェルファイアでは、同じイメージのヴォクシーとの「合わせ技」の提供によって選択肢を与えています。その上で内外装を飾り立て、自分なりの個性あるクルマに仕立て上げる販売戦略がとられています。

これは非常に面白いもので、販売店の雰囲気が違えばクルマに対する印象も変わって見えてくるのです。

また、それぞれの販売店のイメージも、そのモデルの魅力の一部をなしているといっても過言ではありません。

サービスやメンテナンスなど目に見えるハード的な点からだけでなく、こうした店舗やウエブサイトの雰囲気といったソフト面から受ける印象も、対ユーザー面からしてみれば重要ということなのでしょう。

ただエクステリアに強いこだわりが無いようであれば、この両店で価格の相見積もりをしてもらい、より大きな値引きを引き出すことも可能です。

名前は同じトヨタでも、まったく別の背景を持つ異なった運営会社同士なのですから、競合によってより大きな値引きを引きだすこともあり得ます。

一般人にとってマイホームの次に高価な買い物となるクルマですし、購入時の諸費用だけでなく購入後の維持費も考えると結構な出費を伴うのも仕方のないところ。

駐車場代に加えてガソリン代も馬鹿にならない金額になってしまいますし、自動車保険や車検など、車格に応じたそれ相応の費用も伴ってしまいますから、購入時にはより慎重な金銭的判断が必要なのは言うまでもないことです。

また中古車としての値落ちが少ないと言われる人気のミニバンですから、長めのローンを組んでみる選択もありかもしれません。

実燃費、月々のガソリン代金で比較

最近の技術の進歩によって、これだけ大きなクルマでも燃費は一昔前と比べると相当の進歩を遂げつつあります。

ヴェルファイアもアルファードも、そのボディサイズを考えれば中々良い燃費といえるものです。

ヴェルファイア アルファード
カタログ燃費 11.6㎞/L 11.6km/L
実燃費 9.35km/L 9.03km/L
月々のガソリン代 約12,834円 約13,289円
年間のガソリン代 約128,342円 約132,890円
※実燃費はベースグレードを基準とし、オーナー記録の平均値から出しています。
※ガソリン代金は120円で統一。月々1000km、年間1万km走行した場合の試算結果です。

カタログ値が同じ、実燃費はほぼ一緒

元となるモデルが同じなのですから燃費についても全く同じ。

あとは走り方によって違いが出てくるだけでしょう。

ただ実燃費が9.0㎞/Lと、一桁代になってしまうのは残念ですね。このクラスの競合車種であれば最低でも10㎞/L以上の実燃費が出ているという報告があるので、「もう少し燃費が良くても…」と思わざるを得ません。

もともと大人数で遠出をしたくなってしまうこと間違いなしのクルマですから、おのずと走行距離も多くなってしまいますね。

特に人数が増えればその分楽しみも増すことにもなりますし、家族での楽しいひと時を共有できることがお金には代えられないことを思えば、それも致し方のないことです。

しかしながら、燃費が良いに越したことはありません。ガソリン代はクルマを維持するうえでの必要経費ですから、購入前には車体価格だけでなく、その分も含めて試算してみることが肝心です。

両車種をエクステリアで比較してみた

ヴェルファイアアルファードエクステリア比較

ヴェルファイアもアルファードも、どしっと構えた勇敢な面付きが魅力ですが、具体的にどのような部分が異なっているのでしょうか。まずは、両車種の大きさを比較してみましょう。

ヴェルファイア アルファード
全長 4,930mm 4,915mm
全幅 1,850mm 1,850mm
全高 1,880mm 1,880mm
※数値は全てベースグレードのものを使用しています。

ヴェルファイアとアルファードの大きさの差は、全幅と全高が一緒で全長に15㎝の差があります。

ヴェルファイアはアルファードよりも千円札1枚分大きいといったところでしょうか。改めて両車種を横から見ると、ヴェルファイアの方が「おお!大きい!」と思うかもしれません。

ヴェルファイアの口コミまとめ

それではヴェルファイアのエクステリアについて、ユーザー視点の意見を見ていきましょう。

良い評価 悪い・どちらでもない評価
カッコいい顔を持ちながらも、落ち着いた雰囲気があって、シャープなデザインが好きです。車体が大きい分、手入れが大変になってしまいますが、それだけ車に愛着が湧きますよ。 空気による抵抗を一切無視したような、がっちりしたフロント周り。サイドのガラスに関しては、面積が小さいので好みがはっきりと分かれるでしょう。
とても厳つい!そして威圧感が凄い!押しも強い!写真で見るよりも実写で見た方が威圧感に圧倒されますよ!全体を通して存在感が非常に強いです。また、ライト周りのLEDパフォーマンスもカッコよく、きりっとした目つきになりますね。運転していて、同じヴェルファイアにすれ違うと、「おお、私は頼もしいヴェルファイアに乗っているんだ!」って思います。 フロントフェイスがイカツすぎて、攻撃的なイメージがあります。Zシリーズまでいくと、どこかガンダムのような姿に見えてしまいます。
見れば見るほどカッコいい!最初はいまいちピンと来ていなかったのですが、日に日にヴェルファイアのカッコよさに惚れていきました!高級感もしっかりありますし、買って良かったと心から思っています。 フロントは迫力があっていいのですが、アルファードの方が迫力あるような気がします。テールはいまいちですね。メッキの部分にも非常に神経を使いますし…。
私が購入したのはゴールデンアイズです。ブラック記帳のグリルがめちゃくちゃ気に入っています!エクステリアから若々しさがあふれ出ているそんなデザインですよ。 高級感はヴェルファイアよりもアルファードの方があると思います。あとはヘッドライトが明るすぎて、対向車からバッシングを食らうこともありますね。
派手すぎないかな…浮かないかな…。なんて私も心配をしていたのですが、いざ購入してしまって乗ってみるとそんなことはありません!確かにフロントが厳つすぎて、最初は違和感を感じていたのですが、今では堂々と清々しい気分で運転しています。 グリルのスモークメッキは黒すぎて目立ちますね。フェイス自体は見れば見るほど慣れていくのですが、リア周りは何だか物足りない気がします。何だかカッコいいとも美しいとも言えないのでマイナス評価ですね。

ヴェルファイアのエクステリアに関して賛否両論の意見が飛び交っていますね。

一部ではカッコいいと思われている部分でも、否定派からすると「子供っぽい」とか「派手だ」なんていうように思われているようです。

個人的には、ヴェルファイアのライト周りが細く造られているので、「キツネのように凛々しさがあるなあ」と言ったところでしょうか。

大人が乗るミニバン、そして父親が乗るミニバンとしては十分な落ち着きがあり、遊びすぎない良いエクステリアだと思います。

アルファードの口コミまとめ

続いてアルファードの寄せられた口コミを見てみましょう。

良い評価 悪い・どちらでもない評価
メッキグリルのインパクトが最高ですね!結構離れていても、きっちりと目立ちます。高級感もありますし、大変気に入っています。 第一印象は最悪です。ヴェルファイアよりは好きですが、中々抵抗感が抑えられません。前モデルの方が個人的には好きだったかなあ。ちょっと押しが強すぎます。
非常に迫力のある面付きで、見るたびに好きになっていきますよ。あまりにも威圧感があるため、運転するときは車間を縮めすぎないようにして、全車に圧力をかけないようにしています(笑)本当に乗っていて気持ちの良いエクステリアですよ。 非常に好みが分かれる車ですね。私はあまり好きではありません。買ってしまった以上慣れるしかないのですが…。

リアバンパースポイラーに至っては、需要があるのか私には理解できません。今回ばかりはアルファードよりも、ヴェルファイアの方が好きな気がします。

とにかく存在感がやばい!最初はこの迫力のある顔に抵抗を感じていたのですが、段々慣れてくると好きになってしまいますね。もともと道路を走っているアルファードを見て「カッコいい!」と感じていたので、今俺はその車を乗っているんだなと大満足です。 正直ブタとかカピバラが走っているように見えて好きじゃありません。ただ見慣れると多少はましになってきました。どこか先進的なデザインのような、近未来的なようなデザインだと今では思っています。ただ、角度や場所によっては不細工に見えてしまいますね。
最初購入したときは、とんでもない見た目の車を買ってしまったなあと思っていたのですが、日に日にライオンみたいに見えてカッコいいと思えるようになりました。今ではこの見た目が大好きです。最初に抵抗を感じている人でも、本当に段々慣れてきますよ! テールランプが吊り上がっている部分は気に入らないですね。他の部分はそこそこ気に入っているのですが、まあ好き嫌いは個人の問題ですね。
重厚感・高級感ともに凄く、乗っていて気分が良くなります。フェイスがどうしても広いので、洗車時に手間がかかりますが、手のかけがいがありますよ。愛車として選択して良かったです。 存在感と顔の主張が激しいですね。ただ購入してから日が経つと段々慣れてきますね。でも、まだ抵抗感が抜けません。

アルファードのエクステリアに対する評価も賛否両論ではありましたが、第一印象は悪くても段々好きになってきたという人が非常に多いです。

確かに類まれなフロントフェイスの厳つさには、抵抗感を持つ方が多いでしょう。

これはたとえ話になりますが、「私たちが普段口にしている米の形が、ある家庭では星形だった」そんな印象を受けます。

一味ちがったミニバンを味わいたいというのであれば、非常におすすめ出来るエクステリアですよ。

室内・インテリアのオーナー満足度を比較

アルファードヴェルファイア内装

広い車幅に垂直に近く切り立ったボディーサイド、さらには上方向にも余裕がある空間拡大の効果もあって、車内には余裕の快適スペースが確保されます。そしてこれら両者の最大の特徴は、その豪華な内装と多彩なシートバリエーション、そしてシートアレンジにあります。

ヴェルファイア アルファード
室内長 3160mm 3160mm
室内幅 1585mm 1585mm
室内高 1360mm 1360mm

ヴェルファイアの口コミまとめ

肝心な室内空間とインテリアをユーザーのコメントから見てみましょう。

良い評価 悪い・どちらでもない評価
ドイツ車に乗り換える予定でしたので敢えてグレードもそう高くないZAを選択しましたが、良い意味で期待を裏切られました。クルーズコントロール等最低限オプションを付けはしましたが非常に満足しています。 ドアの内張等プラスチック感にがっかりする事もあります。
全体的に高級「感」をしっかりと感じます。 子育て世代としては室内の収納スペースが足りません。
細かなところまで気が使われており、インテリアイルミネーション、ステップライトの光方も内装の高級感とマッチしていて感激しているばかりです(笑) ステップとか黒系になったので汚れが目立つ。ベージュ系のままの方が良かった。色の変わるLEDの室内照明は、もっと明るくなれば意味はあるけど、単なる飾りですね。
黒を基調にシンプルで高級感を上手に演出してある。質感も良く落ち着く空間である。 以前のヴェルファイアにはあったはずの、リアドアのものが入れられるボックスがなかったり物入れの材質など、グレードがダウンした気がします。
この豪華な内装で金額も安いと感じます、日本ならではの特権ですね。子どもがいる家庭には大変お勧めします。 良くも悪くも注目される車だと思います。

日本人の特性として光るものに吸い寄せられる性質があるとのことですが、こんな「わかりやすい高級感」をうまく利用するあたり、トヨタは日本的な豪華さの実現には長けているようです。

諸外国には見られないこうした価値観の表現、いわば日本的な贅沢さが味わえることが、これらのモデルにも大きなメリットを生み出しているとも言えます。

アルファードの口コミまとめ

同じくファミリー用途が多いといわれるアルファードでのユーザー評価はどうでしょうか?

良い評価 悪い・どちらでもない評価
ドライバーズカーとしての別格の豪華さは申し分ありません。本革のしっとりした黒色に合う落ち着いた感じで余分な虚飾もなく演出されています。黒系の内装は、夜は周囲の暗闇に溶け込んでいい雰囲気となります。 3列目までフル乗車した場合のラゲージルームは若干足りない気がします。(家族全員+祖父母で2泊3日の旅行にいく場合はキツいかも。)
アルファードの利点は何と言っても人と荷物が沢山積める事でしょう。7人乗りのミニバンは他にもありますが、アルファードは車幅があり3列目のシートが、ちゃんと使えます。長時間3列目のシートに乗っても疲労度は他のシートと余り、変わらないと思います。 ドアパネルの樹脂部分はもう少し高級感を出してほしいですが、これだけ車内が広いとなかなか難しいですね。
2列目のシートは、この車の特等席です。シートの出来も良いですが、頭上空間が広いと言うのは気持ちが良いものです。アルファードに乗るようになってから、普通のセダンの後部座席に乗るととても窮屈に感じます。 最下位グレードのXですがセンターコンソールは貧相に感じます。
インテリアは外観以上に高そう感、偉そう感が表現されていると感じます。本革と木目調コンビしたステアリングホイールやシート表皮、インパネ、ドアトリムなど、高級感が上手に演出されています。 LEDルームランプは暗いです。
エグゼクティブパワーシートは大柄な男性が座ってもゆったり出来、広々とした空間が味わえます。 2列目の子供には窓の位置が高くピラー面積が大きいので車窓がノアの時よりも見にくいみたいです。小学生位のお子さんをお持ちの場合はご注意を。

低いフロアでありながら、逆に着座位置を高めにすることによって足元の余裕を作り出し、それが感覚的に広い空間を感じさせるという心理面からの効果がよく表れてもいるようです。

一方で3列目にまで配慮したことによって、荷物スペースが少ないことは意外な一面もあります。つまりは3列目まで使うことを優先しているともいえるわけで、これは6~8人乗車が多くなればなるほど決定的に重要なことになります。

ここでは紹介しきれませんが、数種類も用意された2列目シートのバリエーションは見事なものです。

廉価版としてのベンチシートから社用車として使われる豪華仕様までラインアップして幅広いユーザー層に高く評価されているのも、ここに理由があります。

言い換えればそれだけ「上物」のグレードの幅を大きくできるということも、優れた走行性能という基本部分がしっかりしているから出来ることなのでしょう。

運転の快適性、走行性能で比較。ストレスがすくないのは

現在のアルファード・ヴェルファイアの評価を大きく高めた理由は、その精悍なフロントマスクだけにあるのではありません。

これだけ大型であり車高が高くなってしまう制約からは想像できない、目に見えない「走り」の部分での改良が大きく貢献しているようです。

ヴェルファイアの口コミまとめ

良い評価 悪い・どちらでもない評価
前モデルと比べるとかなり進化したと思います。静寂性、走る時の加速も格段によくなっています。私はあまりこういう部分にはこだわりは少ない方だとおもっておりますが、そんな私にもわかるほどの違いです。 ホイールベースが長いので取り回しに気を使います。
走りや乗り心地などの部分での満足はどのグレードもかなりよい車だと思います。数か月乗ってみれば静寂性や燃費などかなり実感できるとてもいい車だと思います。 車重があるせいかブレーキダストの量がすごいのでパッドの寿命は短そう。
やわらかさで衝撃があまり伝わってこない所から車内をとても居心地の良い場としております。最高の乗り心地です。 唯一気になる点と言えば、ハンドルが戻ろうとする力が若干強めにかかる時があるので女性だと腕に疲れを感じてしまうかも知れません。
先代の乗り心地は知りませんが、過去に所有した車の中では間違いなく一番の乗り心地です。それを実感したのは、前車では走行中でも騒いでいた子ども達(8・6・4歳)が全く騒がなくなったことです。長女・次女に理由を聞いてみたところ「乗っていて気持ち良いから!」と即答されました。子どもならではの素直な感想なので大人が言うより説得力がありました。 良いなと思える乗り心地は低速域までで、速度を上げるにつれ、それなりの乗り心地になります。横揺れ縦揺れは少なからずあります。
とても良いと思います。隣で嫁がよく寝るようになりました。誰も車酔いすることもありません。 視界については左前と後部の視認性が悪く思います。

現行モデルから新たに採用された後輪のダブルウイッシュボーン・サスペンションや車体剛性の強化、各種の遮音材や制振材など、目に見えない部分の地道な改良が乗り心地の向上に貢献していることが、ユーザーからの評価でもよくわかります。

こんな努力の積み重ねがそのクルマのイメージに確実に影響を及ぼすのですから、絶え間なく手を入れ続けているクルマとそうでないクルマとの差が開いていくのもやむを得ないことでしょう。

モデルチェンジによって何が変わったかを、継続的に見ていくことも重要なのではないでしょうか。

アルファードの口コミまとめ

同じくアルファードについての評価はどうでしょうか?

良い評価 悪い・どちらでもない評価
燃費を気にしない通常の走行シーンでパワー不足を感じたことはありません。高速への流入や追い越しも踏めばしっかりとキックダウンして加速してくれます。坂道でもしっかりとキュイーンというサウンドで上っていきます。 欠点ですが、乗り心地は1年経った今でも固く感じます。定員が7人乗りなので、1人乗りですと固くなってしまうのかなと思います。
前車のステップワゴンから乗り換えて一番感動したのが、乗り心地の良さです。かといって、カーブで大きくロールするわけでもなく、常に安定して走行できます。ちょっとした段差や道路の継ぎ目などではショックはほとんど伝わってこないです。1~3列目すべて上質な乗り心地で、大満足。小さな赤ちゃんでも安心して乗せることができます。 ライバルの日産車やホンダ車に比べると、走行性能では一歩及ばない感じがします。
ロングストロークなサスがよく働きますが、柔らかすぎないセッティングなので、山道から高速まで、テクニック次第で思った以上に振り回すことができます。セダン派の方にもおすすめですよ。 急なカーブにそれなりのスピードで突っ込むと若干振られる感じはあります。
足廻りの柔軟さがあり非常に走りやすいです。加速も満足しています。 やはり燃費には不満足です。
これまでのトヨタのミニバン独特の、真ん中から後ろのばたつき感がかなり解消され、2列目も3列目もなかなかの乗り心地です。エグゼクティブパワーシートの良さをさらに引き立てていると思います。 ホイールベースが長いので、取り回しにやや苦労することがあります。

これだけ大きなクルマですから、基本的な「走り」にもいろいろと制約が出てくることは致し方のないことです。

ただ最新のモデルチェンジによって、足回りを改善したことがユーザーの満足感にも大きく影響していることがうかがえます。

今までこうした大型ミニバンでは半ば諦めるしかなかった運転する楽しさが味わえるようになったのは、大きな進化といえるでしょう。

【ヴェルファイア VS アルファード】比較結果まとめ。こんな人はこっち

結局のところ、ユーザーからの評価から見ても両者の違いが明確にわかるコメントはほとんど見られません。

元のクルマが同じなのですから当然といえば当然なのですが、言い換えればエクステリアの違い、とりわけフロントフリルの好みの違いによって、どちらが選ばれるのかが決まってくることを表しているとも思えます。

これまでアルファードはファミリー向き、ヴェルファイアは若者向きと色付けされてきたものでした。

ファミリーにとってはいつもの楽しい「リビングルーム」の延長を、独身男性にとっては自分なりの雰囲気を醸し出す「マイルーム」を常に携えながら走っている感覚を味わえることをイメージしたものだったのでしょう。

ただ以前は圧倒的に勝っていたヴェルファイアの販売台数が、最近ではアルファードとの差が少なくなってきているところを見ると、世間での好みと価値観の違いが、これまでとは変化し始めているのかもしれません。

アルファードの「いかつい表情がステキ!」と評価する女性も、最近では増えてきているとのことなのですから。

ところで高級乗用車といえば今までは当たり前のようにセダンだったものが、この両車は異なった観点から、その新しい「高級」感をアピールしています。

それは広い移動空間を持ちながら、日本的な贅沢な空間とはどんなものかを表現するという新しい方向性なのですが、最近はハイヤーとしてアルファードが使われているのを見かけることが多くなってきたことからも、それが裏付けられてもいるようです。

ステータスさえ得てしまえば、今度は逆に目立つことが重要。「あっ!アルファードだ、ヴェルファイアだ!」と羨望のまなざしで見られるようになればしめたもの。

セダンやスポーツカー以外のクルマで、憧れとともにステータスを感じるための存在となったこの両車の時代が来るとは、誰も思っていなかったのではないでしょうか。

これだけ魅力的で豪華さ満載のクルマを、しかも好みによってエクステリアを選べるというのは、日本に住んでいることの大きなメリットと言えるでしょう。

 

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