【オーリス VS ヴィッツ】完全比較。燃費や口コミ、評価が高いのは

オーリスヴィッツ

今回比較するのはワンランク上のコンパクトカーの代表格トヨタのオーリスと今回モデルチェンジをしたばかりのヴィッツの比較です。

オーリスは欧州市場におけるハッチバック型のカローラ後継モデルとして開発され、ヒットした車です。

一方ヴィッツは小型ガソリン車の人気車種で売り出していた車ですが、このモデルチェンジでとうとう「ハイブリッド」をラインナップに加え、ここからの売れ行きが期待できれる気になる車です。

そんな注目の2車種はどちらのコスパが高いのかを燃費や口コミで比較しながら見ていきましょう!

維持費で比較

オーリスヴィッツ価格

まずはオーリスとヴィッツの維持費をみていきましょう。

車の維持費って結構かかるものです。いくらコンパクトカーだからと言って侮れません、この2台のコンパクトカーには一体どのくらいの維持費がかかるのかをしっかり検証していきましょう。

維持費にはガソリン代や車検点検費用・オイル交換・タイヤ交換などの定期的にかかるメンテナンス代、購入時や毎年支払う税金など様々ありますが、今回徹底比較するのは毎月ローンの支払いと任意保険に絞って紹介します。

ローンや任意保険は維持費の中でも占める金額の割合が多いだけに注目です。

価格、ローン代金

まずは両車種の価格を見て行きます。今回比較でチョイスしたグレードは、オーリスのベースグレードと、ヴィッツ1300ccのベースグレードです。

オーリス ヴィッツ 価格差
価格 ¥1,789,855 ¥1,481,760 ¥308,095
3年ローン(月) ¥52,744 ¥43,367 ¥9,377
5年ローン(月) ¥32,745 ¥26,924 ¥5,821
※価格・ローン代金はベースグレードの金利3.5%で試算。価格差を参考にしてください。
※ヴィッツには排気量1000ccのグレードもありますが、今回は1300㏄のグレードを基準に置いて比較しています。

オーリスとヴィッツの車両本体価格はオーリスの方が約30万円高いことがわかりました。

オーリスのエンジンは1500cc、ヴィッツのエンジンは1300ccでオーリスのコンセプトの方がワンランク上のコンパクトカーの質感を追求しているので、この金額差は妥当な印象を持ちます。

月々の支払で見ると5年ローンと長めに組んでしまえば月々の支払差は¥5,821で済みますのでこの点で比べればオーリスもまだまだコスパが悪いとは言いきれません。

任意保険や燃費でどうなっているかで結果は変わってくると思います。

任意保険料金

続いて任意保険料金で比べてみましょう。

オーリス ヴィッツ 価格差
21歳以上 ¥195,100 ¥157,100 ¥38,000
26歳以上 ¥117,600 ¥94,700 ¥22,900
30歳以上 ¥112,500 ¥90,600 ¥21,900
※任意保険料は保険会社によります。
年齢:表に記載の年齢・年間走行距離:110000km・運転者限定:限定無し・対人賠償:無制限・車両保険:つける・等級:13等級で統一・免許の種類:ゴールド・運転者の年齢制限:無制限・対物賠償:無制限

任意保険代を比較すると、オーリスの方が年間¥21,900~¥38,000高くなるという試算になりました。そもそも車種によって任意保険の差はなぜ生まれるのかということを知っておきましょう。

任意保険の保険料率は車種によって細かく定められています。その基になるランク付けは「形式別料率クラス」でランク付けをしています。

ランクは車両・対人・対物・傷害の4つカテゴリーを4段階で定めらており、その料率に基づいて金額が決められています。これは年に1回改定されており、この形式別料率クラスは保険会社共通なのです。

実燃費、ガソリン代金で比較

距離を走る人には大きく圧し掛かってくるガソリン代、このガソリン代も車の燃費が良ければ当然軽減されますよね?

今はガソリン車でもかなり低燃費な車が増えているので選び方1つで維持費を大幅に軽減することが可能です。オーリスはカタログ燃費(JC08モード)では18.2km/Lでヴィッツは25.0km/Lでヴィッツの方が6.8km/Lも低燃費です。

しかし、いくらカタログ燃費が良くても、実燃費が良くなければ実際のガソリン代は嵩んでしまいます。

本当に必要なの情報は実燃費です。下記で、多くのオーナーさんの投稿で弾き出された実燃費の平均値をみていきましょう。

実燃費

オーナーの実燃費をまとめた結果、以下の通りになりました。

オーリス ヴィッツ
実燃費 12.98km/L 14.85km/L

やはり実燃費で見るとカタログ燃費よりもだいぶ下がってしまう印象を受けます。

オーリスは18.2km/L→12.98km/Lになり約5km/L実燃費では下がっています。

対するヴィッツも25.0km/L→14.95km/Lと約10km/L下がっています。

実燃費はあくまでも平均で出しているので必ずしもこのデータ通りと言うわけではありません。皆さんの走り方ひとつでも変わってきますし、走行条件(天気・気温・風速・道路事情)でも大きく変わってきます。

しかしながらこのデータで比較するとオーリスとヴィッツの実燃費差は約2km/Lでカタログ値の燃費よりも差は縮まりました。

ガソリン代金

実燃費を元にガソリン代金をシミュレーションしてみたので、ご覧ください。

オーリス ヴィッツ
月々のガソリン代金 ¥10,015 ¥8,754
年間のガソリン代金 ¥120,180 ¥105,048

月1000km走行すると仮定しガソリン代は¥130/L計算で算出しています。ガソリン代は実燃費に比例しますので、実燃費が低ければガソリン代も安くなります。

オーリスとヴィッツの年間のガソリン代の差はヴィッツの方が約¥15,000安く走らせることができます。

ここまでオーリスとヴィッツの車の維持費を見てきましたが、ローンの支払い、任意保険料、ガソリン代においては全てヴィッツの方が安く、年間でみれば約4万円~6万円ほど維持費を軽減させることができるのです。

しかし、車は維持費だけで決める物ではありません。

見た目や走りも大切な判断基準です、ここからはエクステリア・インテリアに走行性能と車を選ぶうえで重視されるポイントをみていきたいと思います。

見た目(エクステリア)で比較

オーリスヴィッツ外観

車の顔でもあるエクステリア、容姿はとても重要なポイントです。見た目が気に入った車はいつまでも大事に乗りたいという愛着も湧くと思います。

オーリスやヴィッツを購入されたオーナーさんは自分の車をどのように評価しているのか見てみましょう。

オーリスの口コミ

まずはオーリスの口コミから見て行きたいと思います。

良い 悪い・どちらでもない
見た目がコンパクトカーなのにエレガントなのに200万円程度で買えるので満足しています。どっしりとして存在感が強い。 フロントは、MC前のVITZのようなクジラの歯みたいなマスクデザインでちょっと好きになれない。最近のトヨタはこのデザインが多い。
フォグランプの上やグリルなどにシルバー加飾を程よく施されているところが良いです。 全幅は1760mmもあります。5ナンバー車を動かしていると、オーリスの幅広さがよくわかります。日本の狭い道には邪魔なサイズです。
フロントアッパーグリルが緩やかな曲線を描いていて優雅なデザインに仕上がっている。 リアのコンビネーションランプはもう少しデザインを考えて欲しいものだ。例えばブーメランシグネチャーにするとか。
全車標準装備でシャークフィンアンテナがついているのは嬉しい!見た目もスタイリッシュです。 ヴィッツを横に伸ばした様なフロントマスクで好きになれない。
アルミホイールのデザインが良い、是アルミ付のグレードを買って欲しい。スチールホイールではもったいないです。 スチールホイールが付いているグレードは嫌だ、商用車みたいでセンスがない。

オーリスはコンパクトカーの中でも価格が割高なこともあり、エクステリアでは上質な仕上がりになっています。

一番は欧州仕立てのフロントマスク、一見ヴィッツの様な印象も受けなくはありませんが、所々にシルバー加飾をしてエレガントな感じを演出していたり、アルミホイールも16インチ以上の物を装着されている点で安さは感じません。そういった所でオーナーの満足度を上げています。

ただリアのデザインは若干淡泊な印象を受け、リアコンビネーションランプなども特に目新しさがなく、少し時代遅れなデザインです。

ヴィッツの口コミ

続いてヴィッツの口コミを覗いてみましょう。

良い 悪い・どちらでもない
リアのコンビネーションランプにブーメランシグネチャーを採用しているのは流行に乗っていて見た目も良い。 ヴィッツのフロントデザインもとうとうアクアみたいなエクステリアになってしまって残念
フロントデザインは今までよりもスッキリして良くなった。特にグリルが大きくなって存在感が強くなった。 リアのデザインがオーリスみたいになってしまった。ヴィッツの独創性が消えてしまった。
ボディーカラーが17色は豊富なラインナップで選ぶ時も楽しかった。 リアのコンビネーションランプの涙目型は見慣れません。
風の流れを意識した凹凸が所々にあり見た目も格好良くなった。 タイヤホイールが基本スチールなので安っぽく見えてします。スポーティーパッケージ以外メーカーオプションなのはコスパが悪い。
MCして印象が大きく変わった!リアバンパーの反射板の付け方がスタイリッシュです。 色々な車の寄せ集めみたいなデザイン。ヴィッツは周囲を驚かすような先進的な存在であってほしい。

モデルチェンジしたばかりのヴィッツ、今回のモデルチェンジは吉とでた印象が強いです。

まず、フロントデザインは一新されてスマートにまとめ上げています。

今回からハイブリッドがラインナップに入ったことで空気抵抗を意識しているデザインがみられますが、それがアクアの形に近づけてしまいヴィッツ本来の独創性が失われてしまっています。

ヴィッツオーナーは独創性を好んでいた方が多い様で、その点で残念だと感じている方が多い様です。リアはコンビネーションランプを流行の「ブーメランシグネチャー」にしてデザイン性をアップしたことはかなり評価できます。

今までの様に後ろから見てもヴィッツとは分かりにくくなっていますね。

室内(インテリア)で比較

オーリスヴィッツ内装

インテリアは一緒に過ごす時間が長いのでそれだけ評価も厳しくなります。

オーリスもヴィッツもコンパクトカーで製造コストを少しでも抑えたいと考えています、そのためにコストカットの影響がどうしてもインテリアに露呈されてしまいます。

その結果がどのように評価されているのか気になるところです。

オーリスの口コミ

はじめにオーリスのインテリアに寄せられた口コミから見て行きたいと思います。

良い 悪い・どちらでもない
インテリアにはシルバーのオーナメントをところどころに使っていて上質感を演出している。 細かいことですが、エアコンの操作盤は実用性は良いですが、デザイン性は全くない。
オーリスのスピードメーターとタコメーターは奥行がある立体的なメーターを採用しているのでスポーティーに見えて気にいっている。 ステアリングスイッチの実用性が全くない。見た目もあまり良くないし、これなら付いていない方がよいし、付けずにハンドルのデザイン性を上げてもらいたい。
内装色が豊富でよいです。インテリアオーナメントとシートメタリアルがクラスによっても色々あります。 ラゲッジスペースは少し床面に深みがあるので積む時にバンパーに気を遣わないと当ててしまいそうになる。
後席は広く感じますね。大柄な私が座ってみても十分余裕があります。 リヤウィンドウが小さいので後方確認はしづらいです
運転席と助手席の温度設定をそれぞれできる、左右独立温度コントロールフルエアコンは画期的です。 スポーカーが全部前に集まっていて音のバランスが悪いのではと感じる。

オーリスはインテリアに関してはコンパクトカーに共通して見られる安っぽい印象はあまりないようです。インテリアでもシルバーのオーナメントを多用しており高級感の演出に抜かりなしです。室内空間もゆったりしており、装備面もワンランク上を行っています。

例えばエアコンは左右独立で温度コントロールができるフルオートエアコンが装備されています。

最近のコンパクトカーでもフルオートエアコンは増えてきていますが、左右温度単独コントロールはあまり見ないですね。

但し全てのインテリアのデザインは少し時代遅れな面も多く、そろそろモデルチェンジを図ってほしいなという個人的な思いもあります。

ヴィッツの口コミ

続いてヴィッツのインテリアに寄せられた口コミを見て行きましょう。

良い 悪い・どちらでもない
ボディー剛性がしっかりしているからかドアも重いので安心感がある。 後部座席がやっぱり狭い、文句を言ってはいけないのだろうけど、荷室を抑えてももう少しゆったり座りたい。
室内長は短いですが、乗っていいて狭いと感じることはありません。 内装色が黒だとあまり感じないが、グレーだとプラスチック感が強く出てしまう。
コンパクトカーの価格重視型の車なので余分な装備が少ない所は評価できます。少ないことで操作性や扱いが楽になりました。 標準装備のヘッドレストはなぜ一体型にしてしまったのだろうか?内装色をアイボリーにすると必然的に一体式ヘッドレストになるのは不満あり。
小物収納スペースが豊富で整理できる。 室内は思ったよりも狭くない、運転席を後ろに下げると後部座席はかなり狭いがそれも仕方ない。
メ-タ-やディスプレイはデザインもよく実用性も高い。 空間を広く見せるのであればシフトノブはコラムシフトにするかセンターパネルに付けてベンチシートとかにすべきだったのではと思います。サイドブレーキもフットにすればなお良い。

ヴィッツはコストカットをしながらも、上手く余分な装備を削り操作性や実用性をより高くして女性やシニアの心をガッチリつかんでいます。

ただ単に装備をなくしたのではなく、必要な装備を使い易くといった工夫をしているのです。

しかしながら最近は室内空間が競って広くなってきているので、ヴィッツもシフトやサイドブレーキの配置を見直し、もう少し室内空間を広げる工夫を図ってほしいと思います。

運転の快適性、走行性能で比較

エンジンが小さいのでちょっとした差で運転性能が変わってしまうコンパクトカー、オーリスは1500cc、ヴィッツは1300ccとどちらも排気量の小さいので馬力や加速はかなり気になるポイントになってきます。

この2台がどのように評価されているのかを見てみましょう!

オーリスの口コミ

まずは、オーリスの運転性能から見て行きましょう。

良い 悪い・どちらでもない
加速の伸びが凄く良い!スピードに乗った状態であれば120キロぐらいまでは瞬時に持っていけます。気づかないうちに出ているので出しすぎ注意です。 運転はしやすいし扱いやすいです。ただ力は必要最低限しかない印象ですね。急に加速したい時(追い越し)などは少しものたりないですね。
走りも素直です。直進性も安定性も抜群です、だから長距離で乗っても全然苦ではありません。 トルクも馬力もちょっと足りないかな?って感じます。アクセルを結構深めに踏んでもトルクが弱いので中々反応しないのがストレスになります。
オーリスは車高が低く車幅もあるので高速走行やカーブでも安定の乗り心地です。 目線が低い車なので見通しに難ありです。夜間も視界が他の車と比べて狭いかもしれません。
燃費はリッター12キロ前後です。
アイドリングストップも無くこの燃費はかなり良いと思います。
燃費は思っていた以上に悪い印象です。やはりボディーがしっかり作られているからなのでしょうか。
走っている時にも嫌な振動や騒音も少なく快適にドライブできます。 走行中の道路形状を素直に拾ってくれますね。

オーリスはボディー剛性がしっかりしており車体も大きいので燃費が思うように伸びずオーナーの不満要素になってしまっています。

しかしながら反面、高速走行の安定性は抜群で剛性が高い分ロードノイズも抑えられているようです。燃費をとるか安定性をとるかは購入する方の好みに委ねられると思います。

1500ccだと108psなので決して非力ではありませんが、見た目と同様にスポーティーな走りを目指している方には物足りなさはあると思います。

ヴィッツの口コミ

次にヴィッツの運転性能を見て行きます。

良い 悪い・どちらでもない
燃費はかなり良いです。実燃費でみても15km/Lはいきます。ハイブリッドはもっと行くのだろうと思います。 やはり1300ccなのでパワー不足は隠しきれない印象です。登坂時や高速走行時の加速など馬力に頼るシーンではパワー不足が露呈する。
遮音性は良いです。走行中のオーディオも難なく快適に聞けます。 アイドリングストップは標準で付けて欲しいです。軽自動車でもついているのだから。
1300ccのエンジンで99psも馬力があるので十分です。ボディーも軽いので快適に走れます。 走行時の外からの雑音は気になりますね。
今回のマイナーチェンジで空気抵抗をより意識したデザインになっているので走りも変わった気がする。 足回りが弱いのか硬いのか?ちょっとした段差でも突き上げ感がかなりある。
車幅があるので安定感がありスムーズに走れる。 アクセルを踏み込んでもエンジンが中々回らない、走り出しのトルクはかなり細い。

ヴィッツの燃費は実燃費でも15km/L位あるので評価は高いです。エンジンは1300ccと小さいので馬力が99psなのも仕方がありません。

元々ヴィッツは価格も抑えられているので、多少の走行性能の劣りはオーナーも飲み込んでいる様です。

アイドリングストップ車は標準ではなくグレード別になっている点では少し他車のコンパクトカーに後れを取っている印象を受けます。

【オーリス VS ヴィッツ】比較結果まとめ

ここまでオーリスとヴィッツを比較してきましたがいかがでしたか?

車両価格やマイカーローン、ガソリン代などのいわゆる維持費の面ではヴィッツの方がコストパフォーマンスが良い車だと分かりました。

しかしエクステリアやインテリアでの比較では、オーリスの方がワンランク上のコンパクトカーという姿勢を一貫しており上質な仕上がりになっています。

走行性能ではヴィッツの馬力が若干小さく非力でしたが燃費はオーリスに比べると2km/L程度良い印象です。またオーリスはボディーがしっかりしているので高速走行やカーブの時の安定性は優れていました。

オーリスは若干価格が高いながらもワンランク上の姿勢で仕上げているのでより上質な車をと考えている方にはお手頃な価格で手に入るのでおススメできます。

またヴィッツはコストパフォーマンス重視で少しでも安く乗りたい方のニーズに応えられる車だと思います。

おススメできる素晴らしい車です、自分の乗り方や好みによって自分にあった1台を探してみてください。

 

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