2代目トヨタ・ノア 前期・後期の違いまとめ

ノア前期後期

5ナンバーサイズぎりぎりまで拡大した広大な室内とトヨタお家芸の至れり尽くせりの装備で人気を博しているノア。ファミリー層を中心に需要が高いと思われますが、中古で購入をお考えの方には「年式によってどこが違うの?」という疑問もあると思います。

ここで2代目となる2007年フルモデルチェンジ後の「前期」と「後期」に分けて細かく比較しましたので購入を検討されている方はご参考下さい。

前期と後期の違いは

前期モデルは初代モデルより引き継いだセンターメーター、燃費を格段に向上させるバブルマチックシステム(適切な吸気バルブタイミングを可能とし、燃費向上を実現させたトヨタ開発のシステム)をグレード”SI”に採用しています。基本は5ナンバーサイズですが”SI”と”S”はエアロパーツにより全幅が1,720mmとなり3ナンバーとなります。

後期モデルは2010年4月からのマイナーチェンジ後となりますが、前期モデルでは一部のみの装着であったバブルマチックシステムを全車装備となっています。

その他、外装もフロント、リアのランプやホイールのデザイン変更が加えられていて、よりスポーティーな印象となっており、若者にも好まれるデザインとなりました。

年式、型式の違い

前期/後期 前期 後期
年式 2007年6月~ 2010年4月~2014年1月
型式 違いはなし

前期・後期共に2代目に当たりますがその期間、スマートエントリーや盗難防止装置、ステアリングオーディオスイッチ、コンライト(ライトを自動で消・点灯させる)などの装備が追加されたグレードの追加が行われています。一般的に2007年6月~2009年6月まで発売されたモデルを「前期」とし2010年4月~2014年1月まで発売されたモデルを「後期」としています。型式は前期・後期共にDBA-ZRR70G型で変化はありません

燃費の違い

前期/後期 前期 後期
カタログ燃費 13.4km 14.4
オーナー実燃費平均 10.65km 10.18km

前述の通り、バブルマチックシステムを前期はグレード”SI”に採用。「平成22年度燃費基準+20%」を全車が達成しています。

後期モデルはバブルマチックシステムを全車装備となったのに加え、CVT(ギアではない機構を使って変速比を連続的に変える装置)などの制御を改良し、全車で「平成22年度燃費基準+25%」を達成しています。

エクステリアの違い

前期

全長 4595×全幅 1695×全高 1850mm 先代から引き続き5ナンバーサイズ目一杯のサイズとなっています。ヘッドライトや縦型のテールランプの形状はオーソドックスで全体にすっきりしたデザイン。パワースライドドアは助手席側のみとなっています。

後期

サイズは前期と変わらずですがヘッドライトやテールランプの形状が変わりました。ヘッドライトは前期が四角い形状ですが後期ではライトの下線がバンパーに入り組んだ形状となり、特徴的な顔つきになりました。 そしてグリルも前期はオーソドックスな横ラインですが、後期は立体感を付けてメッキ加工になり、よりシャープな印象を与えます。

またドアのパネルも前期はのっぺりしていて、まるで温泉送迎用のマイクロバスのような印象がありましたが後期では立体感を持たせ、少々高級感も醸し出されています。パワースライドドアは運転席側・助手席側と両側装備となりました。

インテリアの違い

前期

サードシートがワンタッチスペースアップシート(ワンタッチで折り畳みから跳ね上げまで出来る 世界初だそうです)を採用し、わずらわしいシートアレンジを容易にしています。またセカンドシートは外側方向に回転し、ベビーカーや大きな荷物をもったままの乗車ができる、家族に優しい設計となっています。

後期

セカンドシートの改良がおこなわれ、7人乗り仕様はマルチ回転キャプテンシート、8人乗り仕様は6:4分割チップアップシート(シートを二つに折りたためるシート)を新しく装着しています。多数の乗員にこだわらない方であればキャプテンシートは魅力的でしょう。あくまでも後ろに乗る人の話ですが・・・

またセカンド、サードシートのセンターにヘッドレストと3点シートベルトが追加され、安全性の向上が図られています。

装備や追加機能に関して

後期ではグレードにより違いはありますが「G」では本革巻き+木目調ステアリングとシフトノブ付で高級感を持たせています。また2010年9月発売の特別使用車「Xスマートエディション」ではディスチャージヘッドランプ、スマートエントリー(キーをバッグに入れたままエンジンをスタートできる)に加え、両側が電動スライドドアとなっています(挟み込み防止機能付き)後にメッキアウトサイドドアハンドルや、スーパーUVカットガラスや盗難防止システムなど、豪華&快適装備満載となります。

下記ページにて、ノアについてより詳しく紹介しています。
>ノア グレードの違いを分かりやすく解説。自分に合ったグレード選びに 

前期と後期、中古で買うならどっちがお得?

ノアは走りの方は特記するような特徴はなく「可もなく不可もない」だれもが運転しやすい車で、走りを楽しむ車ではありません。どちらかと言えば運転する人ではなく後ろに乗る人が「いかに快適にドライブを楽しむか」を優先する、5ナンバーの「お手頃車」と言えます。そう考えるのであれば後期のキャプテンシートの方が「プチVIP」を味わえますし、シートアレンジも簡単にでき、安全性も後期の方が優れています。

ただし程度の差こそあれ、新しい「後期」の方が価格も高くなります。月に1回程度の家族サービスで、殆どが一人で通勤または奥様と二人でお買い物というのであれば、前期型でも十分なグレードの車ですので低価格重視で大丈夫とも思われます。愛する家族に少しでも高級感演出に徹するのか、少しでも費用を抑えてレジャーに廻すのか、あとはオーナーになる方の価値観となります。

 

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