2代目トヨタ・ヴォクシー 前期・後期の違いまとめ

ヴォクシー前期後期

兄弟車であるノアを加えればミニバンのトップセラーであるヴォクシー。
後期のモデルチェンジにより、インテリア・走り共にかなり使い勝手が良くなっているとも思われますが、もちろん使う人の好みやライフスタイルによって評価は変わってきます。

そこで今回の記事ではその魅力を前期・後期と比較し、中古車として購入するとしたら購入費用も含め、どちらが良いか迷うところですが、ここで両者を比べて違いを紹介しますのでご参考ください。

前期と後期の違いは

前期ではZSのみ搭載であったバブルマチックが後期では前車に搭載。7速スポーツシーケンシャルシフトマチックも加わり、平成22年度燃費基準+25%と燃費が大幅に向上しています。外観ではグリルのメッキ加工が加わりフロントマスクがよりゴージャスになっています。

年式、型式の違い

前期/後期 前期 後期
年式 2007年6月~ 2010年4月~2014年1月
型式 違いはなし

前期・後期共に2代目に当たりますがその期間、装備が追加されたグレードの追加が行われています。

一般的に2007年6月~2009年6月まで発売されたモデルを「前期」とし2010年4月~2014年1月まで発売されたモデルを「後期」としています。型式は前期・後期共にR70G/W型で変化はありません

燃費の違い

前期/後期 前期 後期
カタログ燃費 13.4km 14.6km
オーナー実燃費平均 10.4km 11.08km

前述の通り2010年4月のマイナーチェンジにより、新世代エンジン動弁機構「バブルマチック」を搭載した2Lエンジンと7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを全車に搭載の他、CVTなどの制御を改良し、滑らかな走りとクラストップクラスの低燃費、環境対応を実現しています。

わかりやすい所で、リア窓ガラスに貼られている排ガスの星の数が前期は1つでしたが、後期は3つとなっています。

エクステリアの違い

前期

基本は5ナンバーサイズであるが、ZS、Zはワイドタイヤを装着し、全幅が1,720mmとなり3ナンバーになっています。

兄弟車のノアと比べ、クールなイメージ追求したスポーティーな外観。初代より2段積みデザインのヘッドライトは継承しています。前面はネッツトヨタ店専売車種の「N」をモチーフとしたフロントエンブレムと、グリルはビレットグリル状(横向きに等間隔に並べた形状)となっています。

後期

フロントマスクにも変更が施され、グリルが網目状へと変更。ヘッドランプは下線ラインを変更しウインカーが上部に移動。前期ではさりげなく装備されていたフォグランプの部分も後期では強調され、全体の印象として精悍な顔つきとなっています。

リアテールランプも若干のデザイン変更ありますが、前期・後期共にクリアテールで微妙な違いですのであとは好みの問題でしょう。後期型から全車バルブマチックエンジン+7速トランスミッションが搭載されたのと共に「バブルマチック」のエンブレムが取り付けられています。また左側フェンダーミラーには前期にはなかった補助ミラーが付いています。

インテリアの違い

前期

ワンタッチでの折り畳み、跳ね上げまで可能なサードシート。セカンドシートは470mmのロングスライドが可能で外側方向に回転し、例えば大きな荷物を持ったまま乗り込みが容易になっています。

また2008年6月より「ZS」をベースとした「ZS煌」を追加。デュアルパワースライドドア、メッキハンドル、メッキドアミラーを装備し、豪華な特別仕様車として販売しています。

後期

後期ではセカンドシートに変更点が追加されました。7人乗りモデルだと最大810mm、8人乗りモデルだと最大580mmものロングスライドが可能となり、ゆったりとした室内空間を実現。それにより大きな荷物、長い荷物も積めるようになっております。さらに7人乗りモデルだと最後列と向かい合うことのできる回転機能、8人乗りモデルだと座面前端が上がる6:4分割チップアップシートとなっております。

また前期では助手席側のみのパワースライドドアが後期では両側がパワースライドドア、その他イモビライザー、パワーバックドアが加わり、これでもかと言うほどの快適・充実装備となっています。

2010年9月に再発売した「ZS煌」シリーズでは3本スポークステアリングホイール・本革巻きシフトノブにシルバーステッチを採用。シート表皮にもシルバーアクセントが施されています。

装備や追加機能に関して

ブレーキランプがバルブからLEDに変更。メンテナンス不要の期間が長くなり、後方からの認識性も向上しています。また、セカンドとサードシートのセンター席にELR付3点式シートベルトとヘッドレストを追加し、安全性を向上させています。

前期と後期、中古で買うならどっちがお得?

 燃費や性能の面で言えば後期の方が優れているのは言うまでもありませんが、当然ながら新しい方が価格が高くなります。その価格差は燃費向上によるコストダウンに見合うものか、まずは「何年乗るのか」によって年間コストを計算してみれば良いでしょう。

また前期ではバージョンアップによりメッキハンドル、メッキドアミラー装備など加わっていますが、そういったメーカー押しつけのゴテゴテの「高級感」が必要ない方であれば低グレードの車種を選んで予算を節約すれば良いでしょう。

大家族での利用を考えるのであればセカンドシートの機能が充実した後期が良いと思いますが、日本のクルマの平均乗車人数は1.6人と言われることを考えればあまり活用する機会がないかもしれません。

いずれも中古車探しは実車をご自身の目で確認し、触れてみる事です。もともと充実機能が満載の日本車ですので、あとは外装や内装の好みと維持費などのコスト面も考慮し選んでいただければと思います。

 下記ページにはヴォクシーのグレードや装備について詳しく掲載しています。ご覧ください。
>ヴォクシー グレード毎の違いまとめ。自分に最も合ったグレードを探せ 

 

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