【ノア・ヴォクシー VS ステップワゴン】 オーナーの満足度から比較。買って後悔しないのは

ノアステップワゴンヴォクシー

現在のMクラスミニバン市場を二分する人気のノア・ヴォクシーとステップワゴン。

街中で見かける機会も非常に多くなり、またテレビでも盛んに流されるCMを見かけて名前を知って購入を検討しようとしている方々も増えているのではないでしょうか?

そこで、ここではユーザーからの口コミをもとに購入時に注目すべきポイントをあげ、両車を比較する形でまとめてみました。

価格で比較。ローンにすると月々これだけ違う

ノアヴォクシーステップワゴン価格

人生の中でマイホームに次ぐ出費となると言われるのがクルマの購入費用。

普段はわずかな価格差でも気に掛けるのに、いざクルマの購入ともなると20~30万円の価格差は大した違いとは感じなくなってしまうという「錯覚」も起こしがちです。

それでは、ノア・ヴォクシーと、ステップワゴンではどのくらいの差が開いているのか見てみましょう。

ノア・ヴォクシー ステップワゴン 価格差
価格 2,466,720円 2,455,920円 10,800円
3年ローン(月々) 68,520円 68,220円 300円
5年ローン(月々) 41,112円 40,932円 180円
※価格、ローンはベースグレードの金利なしで試算しております。ここでは両車種の価格差を参考にして下さい。

ノア・ヴォクシーでは約246万円、ステップワゴンでは約245万円と、約1万円の価格差になっています。

ほとんど違いがありませんね。また3年ローンで計算すると、月々の支払の差は300円です。積み重なると大きな金額になりますが、缶ジュース2本分の差ですから、生活ががらりと変わるほどの差がありません。

では、性能や装備も同じなのでしょうか?下記からさらに詳しく、両車種を比較していきます。

燃費で比較。月々のガソリン代の差はどれくらい?

最近はハイブリッド車が当たり前になってきたこともあって、燃費に対する意識も以前とは比べ物にならないくらい強くなってきています。

また意外と費用がかかるクルマの維持費の中でも、駐車代と同じく大きな出費となるのがガソリン代。ここでは実際の負担がどの程度になるかを検討してみましょう。

ノア・ヴォクシー ステップワゴン
実燃費 12km/L 11km/L
月々のガソリン代金 10,000円 10,909円
年間のガソリン代金 100,000円 109,091円
※実燃費はオーナー記録から抜粋しております。
※ガソリン代金は120円で統一。月々1000km、年間1万km走行した場合の試算結果です。

実燃費の比較結果。月々、年間のコストの差はこのくらい

わずかな燃費の違いでも、積り積もれば結構な金額差にもなってしまいます。

エンジン排気量がノア・ヴォクシーでは2000CC、ステップワゴンでは1,500CCであるのに対して、燃費性能ではカタログスペックでも実燃費でも、ノア・ヴォクシーの方が勝っているようです。

これはエンジンサイズが小さいにも関わらず、ステップワゴンの車体重量が100kg以上も重いということが大きく影響しているのでしょうが、この意外な事実は注目すべきポイントでもあります。

今はガソリン代が割安なのでまだいいとしても、これが値上がりして140円/ℓともなってしまうと、月々の負担がそれぞれ1,500円以上もアップしてしまい、日常の出費への直接的な負担もさらに大きなものになってしまいます。

だから燃費の良さは誰にとっても常に気になるもの。走れば走るほど、燃費の違いによるコスト差も大きくなっていきますし、街中中心ともなるとどうしても燃費の悪化は避けられません。

最近ではアイドリングストップ機構やエコモードの搭載によって、機械的な燃費改善に繋げる装備も普通になりつつありますが、やはり運転技術というか、「乗り方」によっても大きく左右されることも事実です。

無駄な燃料消費につながるような急発進、急ブレーキは出来るだけ避けた、「優しい」運転を心がけたいものです。

外観、エクステリアで比較。口コミをまとめてみた

ノアエクステリア

ヴォクシーエクステリア
ステップワゴンエクステリア

比較していく中ではずせないのがエクステリア。やはり外観が自分の好みと一致していないと、中々購入に踏み切ることが出来ませんよね。

そこで、まずノア・ヴォクシーとステップワゴンの全長・全幅・全高はどのくらいなのか見てみましょう。

ノア・ヴォクシー ステップワゴン
全長 4,695mm 4,690mm
全幅 1,695mm 1,695mm
全高 1,825mm 1,840mm

ノア・ヴォクシーとステップワゴンの大きさの差はほとんどありません。

強いていうのであれば、ステップワゴンの方が15mm高いというところでしょうか。

ぱっと見ただけでは、その違いが分かりませんが、じっくり見てみるとステップワゴンの方が気持ち高くなっているということに気づくはずです。

それでは次に両車種に寄せられた口コミを見てみましょう。

ノア・ヴォクシーに寄せられた口コミ

はじめに見て行くのはノア・ヴォクシーに寄せられた口コミからです。早速見て行きましょう。

良い 悪い・どちらでもない
ノア:攻めすぎず落ち着きすぎず。メリハリがきちんとしていて、大人向けのミニバンだと思います。スタイリッシュでとても好きです。 ノア:ヴォクシーと比べたら地味です。もう少しフェイスに特徴を出しても良かったのでは?
ノア:見た目で遊んでいないミニバンですね。派手でなく、シンプルな感じがグッド。 ノア:人の好みがあるので、なんとも言えませんが、味がない。結構乗っていると飽きてしまいます。もうひとひねり欲しかった・
ヴォクシー:一目見たときにどがーんと心に刺さり、一目ぼれでした。やっぱりあの顔が溜まらなくカッコいいです。 ノア:定番のミニバンって感じです。でも前よりはフェイスよくなったかな。
ヴォクシー:フロントから見たとき、斜め前から見たとき、そしてサイドから見たときのヴォクシーが最高です。確かに威圧感はありますが、ヴォクシーはこの威圧感が良いんですよ! ヴォクシー:ライトの下から涙が出てるようなデザインが少しきにいらないかなあ。
ヴォクシー:夜のヴォクシーは派手で、ダイナミックなライトパフォーマンスには惚れ惚れします。一瞬でも好きになったなら、選ばない他ありません! ヴォクシー;街乗りだと威圧感が…、高速道路とかでも、ちょっと前に圧力かけているんじゃないかと、不安になります。

兄弟社ということもあって、ノアとヴォクシーは非常に見た目が似ていますね。

違うのは、主にフェイスでしょうか。ノアはフロントグリルが落ち着いていて、おとなしい印象がありますね。

どの年代層からも愛されるような、シンプルなつくりとなっています。

一方ヴォクシーは、結構個性的な面付きをしていて、特にライトの目付きは睨まれている印象を持つ方がいるようです。

ただ、威圧感のある頼もしい見た目は非常に人気で、しっかりとヴォクシーファンの心を射止めています。あとは、個人の好みの問題ではないでしょうか。

ステップワゴンに寄せられた口コミ

続いて見て行くのは、ステップワゴンに寄せられた口コミです。

良い 悪い・どちらでもない
オラオラしているミニバンではないので、家族に高評価を受けています。子供も女の子なので、かわいらしいステップワゴンは受け入れられやすいようです。平日は妻が乗ることが多いので、派手な見た目じゃなくて安心だと言っています。 面白くないミニバンです。家族で乗るならいいですが、迫力のあるミニバンに乗りたいのであればこれは微妙です。
シンプルなミニバンで良いですね。最近は圧力のある個性的なフェイスのミニバンが多いですが、その波に乗らず優しいミニバンを出したのは正解だと思います。 シンプルすぎ!エアロとか付ければもっとカッコよくなるかも。そのままだと乗る気はしません。
家族に親しまれやすい見た目です!本当なら、もう少しライト周りがカッコいい車を買いたいと思っていたのですが、歳も歳なので、これから長く乗っていけるように選びました。結果大満足しています!見れば見るほど好きになると思いますよ。 箱形の車が増えている中で、こういった丸い感じの車が出ると特別感がありますね。ただ、箱形が好きだという人にはちょっと抵抗があります。
ミニバンって車体大きいし、街乗りだと周りに挑発しているように感じられるんじゃないかと、心配していました。でも、ステップワゴンなら安心です。やわらかいフェイスって、大切だと思います。 なんかサイズの割りに小さく見える。丸いデザインのせいでしょうか。せっかくなので、遠くから見ても分かるようなでかいミニバンに乗ればよかったと後悔。
家族で乗るならステップワゴンがいいでしょう。飾りすぎない見た目が私は気に入っています。 とってもあっさりした見た目。近年登場しているミニバンの中じゃ稀ですね。好きな人には好きなミニバンだと思います。

やはりどうしても車の好みは人によって異なってしまうので、ステップワゴンに寄せられた口コミも個人の感想それぞれですね。

まとめると、決して派手だったり威圧感がなかったり、家族に親しまれやすい優しい見た目のミニバンだということですね。確かに箱形のミニバンが多い今、こういった丸いミニバンは珍しいですね。

ある程度家族が多く、妻お乗るという方に非常に人気があるということが分かりました。

室内、インテリアの満足度が高いのは。居心地の良いのはどっち

ノア内装
ヴォクシー内装
ステップワゴン

ミニバンの大きな特徴は広くて快適な室内空間を持つということ。購入する側としても比較検討するうえで大きな比重をしめるのがこの部分です。

ノア・ヴォクシー ステップワゴン
室内長 2930mm 3220mm
室内幅 1540mm 1500mm
室内高 1400mm 1425mm

絶対的な空間容積としては前後方向に広いステップワゴンの方が勝っていますが、これは1列目はともかく、2列目、3列目、荷物室空間への配分をどうするかというメーカー側の開発思想によっても、その「生かし方」が変わってきます。

いわば意図していることが良く出てくる部分でもあるわけで、ミニバンの場合、その違いが顕著に表れてくるようです。

また乗り降りのし易さとか、ラゲージスペースへのアクセスのように、使い勝手も全体的な印象に大きく影響を与える要素にもなります。

例えば3列目シートについては床下収納が可能なステップワゴンと、両側に折り畳んで収納するノア・ヴォクシーとでは利用できる空間にも大きな差がついてしまいます。

実オーナーの感想から比較

:ノア・ヴォクシー

評価の高い口コミ 評価の低い口コミ
休日に24インチの自転車2台と三輪車を積んで、親子5人乗車で公園に行ってきました。ここはMサイズミニバンの真骨頂ですね。 収納場所が少ない
7人乗り購入ですがシートアレンジ及び2列が広いので居住性は満足です。 車外への音漏れ。ドアと窓を閉め切っても結構聞こえます。
低フロアなので乗り降りが楽にできます 内装がほとんどプラスチックですので高級感はないが、車格相応と思います
2列目ロングスライドは、この機能の為にこの車を選んだと言っても過言ではありません。乗降性の良さはこれから父母を乗せる機会が増えるので威力を発揮しそう。 2列目の窓が半分程度までしか降りないのは安全性のためでしょうか、ちょっと残念です。
ごちゃごちゃしてないしシンプルでいい センターコンソールの形状のせいで左足の膝が窮屈。

:ステップワゴン

評価の高い口コミ 評価の低い口コミ
乗車空間ですが前後と上下方向は5ナンバーサイズとは思えないほどとても広々しています。 1列目はそれなりにいいですが、おとなしめの運転を意識していると、車高が高いことによる揺れがそれなりに気になります。
ワクワクゲートも非常に便利で、リアゲートを全開に開くよりストレスフリーです。狭い日本に合っていると思います キャプテンシートですが、2列目はシート幅が狭く窮屈さを感じます。そのため車としての上質さはなく、多機能性や、カタログスペック追い求めた感をかなり感じます。
他のメーカとは違い、シートを下に収納できるのは凄いところです。 3列目は背もたれが低く、肩のサポートがないため安心感がなく、街乗り専用の印象が強いです。
2台目プリウスからの乗り換えですが、安っぽい印象はありません。 サスペンションは少し固めな感じです。
各種スイッチの位置がよく考えられているし、収納スペースの多さは実際に使ってみて大変便利。 路面からの突き上げ感が思ったより強い気がします。

室内空間:実オーナーの感想比較まとめ

さすがに両者とも大きな特徴である室内空間の利用の仕方については万全なようです。いわば普段の家庭の雰囲気の延長をクルマの中にも実現しているという点で、非常に日本的ともいえるでしょう。

収納スペースが少ないノア・ボクシーに対し、十分すぎるほどの収納スペースが用意されているのがステップワゴン。

特に小さな子供がいる家庭では、こんな配慮が結構重要ですし、女性が運転する機会が多くなるこれらの車では、選択の決め手になることさえありえます。

また、ステップワゴンの「わくわくゲート」はいわば冒険的なスッペクだったのかもしれませんが、非常に高い評価がされているのにも注目です。世界中でこんな魅力的なミニバンを製造している国は日本以外にはありません。

一方で確かな品質と限られたコストの中で日本的な満足感を満たすのに長けているのがトヨタ車の特徴。乗り降りのしやすさや様々な安全機構の装備など、車のトータルパッケージングとしての完成度の高さが随所に感じられます。

運転の快適性、走行性能で比較。ストレスがすくないのは

多人数での乗車が前提となるミニバンですから、車内での快適性は大きな要素となります。当初は貨物車の延長上の性格が強かったもミニバンも、今では様々な改良がなされて実に見事なパッケージングが実現されるようになってきました。それぞれに対しての室内空間・快適性についてオーナーの評価をまとめてみます。

運転性能の口コミ比較

:ノア・ヴォクシー

評価の高い口コミ 評価の低い口コミ
大きなボディーですが、通常の市内走行においては、十分な性能と思います。 エコモードは軽自動車並みの加速でしんどい。
ハイパワーエンジンではありませんが、力は必要十分と思います。
100km/hで1800回転程度なので、普通の運転をすれば静かで快適です。
重心が低いためか、カーブでは4つのタイヤがしっかり踏ん張っている感があり、安定しています。
初めてのミニバンですがポジションが見やすいですね

そつなくまとめるというトヨタらしいクルマづくりの表れなのでしょう。これだけ大きな車体ながら、それが直接は車体重量の増加に及んでいないのは製造技術の高さを伺わせてくれるものです。目に見えないところにも手をかけているところが信頼の高さにも繋がっているのでしょうね。

:ステップワゴンの口コミまとめ

評価の高い口コミ 評価の低い口コミ
パワーに関して不満に思うことは全くありません。むしろ、踏んだときの瞬発力はNAよりもあって、2リッターNAよりもパワフルなんでは?と思います。
他のミニバンと比べてコーナーも安定しているし、高速でも、本来、横風には弱いんでしょうが、車速感応パワステのせいでステアリングがどっしりと重くなるのでふらつくことはありません
とても静かです。ダウンサイジングターボも良いです。高速で他の1BOX車を軽く追い越しできます。この車最大の魅力ですね。
車体の剛性がアップしたのが実感として感じられます。
大きさから想像していなかったほどキビキビ感があります。

1.5Lターボエンジンであるにも関わらず、大きく重い車体での「走り」にも手を抜かないのはホンダならではの伝統なのでしょう。オーナーの高評価には納得させられます。

ただクルマであるかぎりは移動するための手段ではあるというものの、多人数での居住性を満足させる方向にあるのがミニバンの特徴でもあり、走行性についてはセダンやSUVと同等の「走り」が達成できるわけではありませんから、ある程度の割り切りは必要と思います。

通勤、家族で楽しめるのは

小さい子供がいるのであれば、様々なシートアレンジが可能なステップワゴンが有利でしょう。3列目に対しても広いサイドウインドや「わくわくゲート」などによって、軽視されがちな3列目への配慮も良く行き届いています。

一変ギミックとも思われていた「わくわくゲート」ですが、誰も考え付かなった3列目の乗降性に優れるなど、今まで優先度が低いと思われてきた3列目シートにも最大限配慮したことによって、その価値を大きく高めることにも繋がっています。

今まで3列目を嫌がっていた子供も、自分専用の乗降ドアともなれば、全く違った興味もわいてくるのではないでしょうか。

また助手席を前にスライドさせて2列目左側のシートを前にスライドさせれば、お母さんが子供に手をかけるのも容易になります。いわば、より小さな子供いる家庭ではステップワゴンとなるでしょう。

一方でノア・ヴォクシーは乗降のしやすさに重点を置いて、子供やお年寄りへの配慮が行き届いている造りを取っています。僅かな段差の差であっても、日常的に頻繁に使うからこそ、その印象の違いも大きなものになってきます。

通勤で使うときはほとんどが一人での運転になるでしょうし、日常的なガソリン代の負担も大きくもなってきますから、燃費がいいことが大きなメリットになってきます。

僅かな燃費差であっても、毎日となると意外にその差も大きくなるものです。様々な運転の状況をリアルタイムでモニターできるマルチインフォメーションディスプレイも、クルマ好きなユーザーには嬉しい装備でしょう。

またノア・ヴォクシーに設定された運転席だけを集中的に空調できるエアコンなど、まさに運転者に配慮した心憎い配慮は嬉しいものです。

一方のステップワゴンでは3列目にも配慮されたトリプルゾーンコントロールエアコンとか、まさに至れり尽くせりなのは日本車であることの証でもあります。家族を優先するか、自分の運転を重視するかの程度によって、どちらかを選択することになってくるでしょう。

【ノア・ヴォクシー VS ステップワゴン】比較結果まとめ。こんな人はこっち

両車とも日本を代表するミニバンであり、共に販売でも常に競い合っているいいライバルです。

トヨタ車は優れたマーケッティングに裏付けされた万人受けする「商品」としての完成度が高いのに対して、ホンダ車はトヨタ車にはない特徴を差別化要素として付加しています。

例えば走行性についていえば、ステップワゴンはミニバンでありながら「走り」に対しても妥協を許さない姿勢がありますし、わくわくゲートのような大冒険ともいえる仕様を提案するチェレンジ心も兼ね備えています。

敢えて言えば、お年寄りのいる家庭にはノア・ヴォクシーが、小さな子供が多い家庭にはステップワゴンでしょうか。両者とも女性の運転にもよく配慮されており、実際のユーザーターゲットがそこにあることを伺わせてくれます。

あとは自分が何を優先するかによって、どちらを選ぶかが決まってきます。

 

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