中古ミニバンを購入するにあたって気を付けること

新車は最新モデルですので選ぶ必要もなく、悩ましいのは車種選択のみとなります。しかし中古車の場合は「車種」の他に「年式」「走行距離」「整備歴」などといった複数の問題が絡んできます。

結局どれを選べばいいのか分からない

なんて方も多いでしょう。

そこでここでは「年式」「走行距離」「整備歴」などを絡めた「ミニバン中古車の選び方」を詳しく紹介しています。中古車選びの参考にしていただければ幸いです。

事前に意識しておきたい2つのこと

車体価格が「予算限界」のものを探さないこと

車体価格で言うなら大体「-15万円」前後を見ておくとこと。

ミニバンの中古車を探すにあたって予算が100万円だからと車体価格が100万円のミニバンを探すと後で苦労するかもしれません。

何故なら、「自動車税や自動車重量税などの税金が必要」ですし「車検残りの有無」や「登録代行・オプション」といった中古ミニバン購入時の諸費用も考えなくてはいけないからです。

ミニバン中古車をいざ買う段になって50万円という予算を大幅に超えていることによる落胆、そして当然探し直す手間も生まれるので、真っ先に気をつけておきたい点ですね。

あまり人の意見に左右されないこと

自分で車の使い道をしっかりイメージする事が肝心です。

ミニバンの中古車を探すにあたって人の意見を全て鵜呑みにしていると苦労するかもしれません。何故なら「10万キロ超えると壊れやすいよ」「10年落ちの車なんてゴミだよ」なんて言う意見を耳にすることもあるからです。

確かに親切心から出た言葉であり、「古いものは壊れやすい(消耗品だってある)」のは当然なので完全に否定することはできません。

ただ「大きな問題もなく20万キロ走っている車だってある」し「20年前の車を現役で乗っているオーナーもいる」という事実があることに目を向けた意見で無い事は確かです。

つまり、そのような不確かな数字よりも「何年乗る予定なのか?」「年間どれ位走る予定なのか?」といったご自身のイメージする車の用途に沿った数字に目を向けることをオススメします。

その上でどうしても年式や走行距離がきになるのであれば以下の様な考え方も参考にしてみてください。

年式or走行距離、どちらを考慮すればいい?

年式に対する考え方

年式は数字自体よりもモデルチェンジのタイミングを見極める方が良いです。

単純な話として中古車を買うなら年式は新しければ新しいほど良いのは言うまでもありません。

また、とあるミニバンの2005(平成17)年式と2006(平成18)年式で比較する場合、経年という側面だけでみれば価値の違いはほぼ無いといえるでしょう。年式を見る時に大事なのはむしろモデルチェンジの時期です。

例えば、いまや多くの方がミニバンにおいて必要な装備と感じている「スライドドア」ですが、プレマシーを例に上げると「モデルチェンジによって2005(平成17)年式以降のモデルに搭載」されています。

その為、スライドドアが必須の方にとって2005(平成17)年式以前のプレマシーは選択肢から外れることになります。

その他にも、モデルチェンジによって外観も変わるものなので、気に入った外観のモデルがあれば、「○年式以降(以前)で探す」というのもおすすめです。

つまり、モデルによって違いのある装備や外観に重点を置く方は年式から意識して探すのも良いでしょう。

走行距離に対する考え方

走行距離が少なければ良い・多ければ悪いというものではありません。

中古車といえば走行距離に目が行きがちですが、車を長く良い状態で乗るにはメンテナンスの有無の方が影響は大きいです。

走行距離が少なくてもただ放置していただけの「調子の悪い車」もあれば、走行距離が多くてもメンテナンスがされていて「むしろ調子が良い車」もあると言う事実がそれを物語っています。

距離を走ることによる部品の劣化も当然ありますが、メンテナンスによってその寿命は大きく変わるものなのです。

ところで「車には癖がつく」と言う話を聞いたことはありませんか?これは、運転者のアクセルワークや走り方に車が馴染んでいくという類の話ですが、走行距離(頻度)にも関係するのではないかという話もあります。

例えば前オーナーが「週末しか乗らない方」であった場合は年式が古くても走行距離は少ないかもしれません。

一方で前オーナーが「年間1万キロ以上走るという方」であった場合は走行距離が多いものです。そんな前オーナーの長年の走行癖に対して突然真逆の乗り方をしたらどうでしょう?「不調をきたす原因となるのではないか」そんな見方をする方もいるのです。

もちろん、それが真実であるとは言いがたいですが、ミニバンの中古車探しにおいて走行距離を良し悪しの判断材料として見るのではなく、単なる「前オーナーの乗車履歴」として見るのは良いことかもしれません。

整備記録があればメンテナンスの有無は確認できますし、内装・外装の手入れ状態などからも大事にしていたかどうかはある程度感じられるはずです。

そして「これから自分がどの様に乗る予定なのか?」と言う部分を考えた上で走行距離を意識することが出来れば、自分と相性のいい中古ミニバンと巡り会えるかもしれませんね。

余談ですが

過度に10万キロを意識しなくても良いのです。

中古車の選定基準として走行距離を意識される方は今でも多くいます。特に「10万キロ」という走行距離を意識している方が多いようです。

これは車種によって違いもあるので一概にはいえませんが、古いミニバンにも採用されている「タイミングベルト」の存在が大きいのではないかと思われます。

タイミングベルトといえば「交換時期が10万キロ」とメーカーが推奨しているもので「ベルトが切れるとエンジンがダメになる」というほど大事な部品です。

そんな中、交換にかかる工賃・部品代が高額な部類に該当するため「乗り換えるきっかけにする」という方も多いのが現状です。

つまり逆にその頃の中古ミニバンを選択肢に含めるのであれば10万キロ近いミニバンに対し「タイミングベルトを交換済みか否か?」は気にすべき部分なのです。

しかし、タイミングベルト問題も実はモデルによって定期的な交換が不要な「タイミングチェーン」に変わっている車種や、最初からタイミングチェーンを採用している車種も多くあります。

こういった点でもモデルチェンジを行った年式を意識することで「過度に10万キロという走行距離を意識する必要は無い」といえるでしょう。

 

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