予算50万でミニバン中古車探し。おすすめはどれ?

予算が50万と限られた範囲でのミニバン中古車探し、意外と大変ですよね。そもそも「何を基準に選んで良いのか?」そして「どんな車種がオススメなのか?」わかりづらいものです。

そこで、この記事では50万でミニバンを探すにあたって「抑えておきたい点」そして「オススメのミニバン」を紹介する他、実際に中古車情報サイトから「ミニバン中古車をピックアップして評価」していますので、良かったら最後までお付き合い下さい。

つまり予算50万ではこんなミニバンがベスト!

ありきたりですが「その価格である理由が見えるミニバン」を探しましょう。
どういうことかと言いますと、実際に中古車情報サイトを除いてみると年式は大体8~10年落ち、走行距離は8万km以上と言ったものがほとんどです。やはり一般的なイメージが示しているようにこれらの数字を備えた中古車は「商品価値としては低いもの」です。だからこそ、しっかり「その価格を付けている理由」を見極めて下さい。

一般的に車を査定に出す時「後から付けられない装備」があると加点されるものです。つまり加点をすることで買取り価格が上がり中古車の販売価格も上がるわけです。しかし、予算50万(車体価格35万円以下)で状態の良い車を望んでいる方にとっては、不必要な価格上昇を生んでいることもあります。例えば、同程度の走行距離で「サンルーフがついていて開閉できる」ことを売りにしている50万円のミニバンと年式が新しい50万円のミニバン。おそらく後者に魅力を感じる方の方が多いのではないでしょうか。

その他にも査定の加点ポイントとして「白・黒系といった人気色や非喫煙車であるかどうか、純正品であるかどうか」といった項目もありますので、そう言った視点で価格の理由を考えることができれば、状態の良いミニバンを見つけることが出来ると言えます。つまり、自分にとって不必要な装備を売りにしている車は除外し、価格が50万に近いミニバンが理想といえるのではないでしょうか?

予算50万で買えるミニバンおすすめランキング

さて、ここまで予算50万でミニバンを探すにあたって気を付けることをお送りしてきましたが、ここからは予算50万で買えるおすすめのミニバンをランキングにして紹介していきます。

まずは以下の表を御覧ください。表1はおすすめ車種の中古車全体の平均値で、表2は50万では購入できない現行モデルや古すぎる型を除いたおすすめモデルの平均値です。その後には各ミニバンを予算内で購入することを想定し、中古車情報サイトから実際にピックアップしてみましたので、探す時の参考にでもしてみてください。

表1(全体の平均値)

順位 車種名 年式平均 車体価格平均 走行距離平均
1位 セレナ 2009(平成21)年式 140.4万円 5.2万km
2位 ステップワゴン 2007(平成19)年式 112.7万円 6.9万km
3位 プレマシー 2008(平成20)年式 87.4万円 5.3万km

表2(おすすめモデルの平均値)

順位 車種名 年式平均 車体価格平均 走行距離平均
1位 セレナ 2007(平成19)年式 89.6万円 7.7万km
2位 ステップワゴン 2006(平成18)年式 73.0万円 8.4万km
3位 プレマシー 2006(平成18)年式 54.1万円 6.7万km
表補足
数値は中古車情報サイトを参考にしたものです

セレナ

2007(平成19)年式・セレナ2.0 20S

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「無難に走ってくれそうな車」を探している方にとって良さそうな中古車です。
セレナ2.0 20Sといえばベースグレードに当たるグレードで、電動スライドドアの装備がありません。しかし、比較的年式が新しいだけあり写真を見る限りでは内装もキレイに保たれていて、良くも悪くも無難な中古車と言えそうです。

魅力はやはり「年式が比較的新しいこと」であり、価格が低い理由は「付属装備がないことと、走行距離が10万kmを越えている」という部分であることが想定されるので不安要素は少ないと言えます。しかし、年数に対しての走行距離の多さが気になる方も多いと思うので繰り返しになりますが、一言。「距離だけの話で言えば20万kmだって余裕で走れるので気にすることはありません。」

それよりも、仮に整備記録を見てメンテナンスをしっかりと行っていたことが確認できれば、むしろ走りが良い可能性が高いと言えるので「月間1,000kmを超えるペースで乗る予定」の方にとっては今後も快適に走ってくれる相棒となる可能性を秘めた1台と言えそうです。

2005(平成17)年式・セレナ2.0 20RS

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「小さな子どもがいるからミニバンに電動スライドドアは必需品」と考える方にとって良さそうな中古車です。10年落ちではありますが走行距離が5.7万kmと少なく内装やエンジンルームも綺麗な状態であることが写真で確認できました。

と、これだけ聞くとかなりお買い得にも感じるところですが、価格が低い理由は「修復歴あり」と言う部分です。なので問い合わせによる詳細の確認は必須ですが、修復度合いによっては「お買い物や週末に家族でお出かけ」という利用がメインの方に取って候補に入れても良い1台と言えそうです。

まとめ

新車市場では2014年からヴォクシーの勢いに押し負けている感じのあるセレナですが、中古車市場では当時の満足度を参考にする方が無難なため、以前より人気が高かったセレナが今回のランキングの1位となりました。そして、予算50万円でセレナを買うなら現行のひとつ前のモデルである、2005年~2010年に販売されたモデルが良さそうです。ご参考までに。

ステップワゴン

2005(平成17)年式・ステップワゴン2.0G

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この価格の理由は…オータムセールらしいです。
人気色のブラックでパワースライドドア付き、走行距離が9万kmで修理歴なし…2005(平成17)年式と言ってもちゃんとモデルチェンジ後のモデルですし、ベースグレードとは言え正直同価格帯のステップワゴンと比べると「なぜ?」この価格なのかがわからない中古車です。

写真を見る限りでは内装・外装・エンジンルームもキレイです。ただ、唯一気になる部分があるといえばホイールのサビとカバーの劣化度合いぐらいですが、足回りに秘密でも隠れているのでしょうか?一応オータムセールの特別価格と銘打っているようなので「拾い物なのか?実は何か不具合を隠しているのか?」そんなドキドキを味わいたい方に候補に上げて欲しい1台と言えます。

2007(平成19)年式・ステップワゴン 2.0G

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予算は限られているけど「ホイールぐらいは変えたい」そんな方のための中古車です。
人気色のナイトブラックパールにHDDナビとETC、そして19インチのアルミホイールと両側電動スライドドア。と、「できれば欲しいな」と思う装備は一通りそろっています。しかもきっと前オーナーは若い方だったのでしょう。8年で14万kmとはよく走ったものです。

このステップワゴンの魅力といえば同価格帯の他車に比べて年式が新しいことと黒系のボディーカラー、そして19インチのアルミホイールです。19インチのホイールといえば中古でも結構な値段しますからね。その代わり「このホイールが好きじゃない」という方はほぼ価値を感じないかも知れません。というのも、走行距離は多いし、写真で見てもバンパー等にキズがあるのが分かるぐらいなので、そういった部分が気になる方には向かないでしょう。あくまで、初めての車購入や若い方が装備品に価値を感じてこそ候補に上げる1台と言えます。

まとめ

ステップワゴンは中古車市場で人気があるためか予算50万円では年式が古く走行距離が多い車が目立ちます。そんなステップワゴンを2位に入れた理由ですが、ホンダ車は共通の部品が多く「部品代が安い」傾向があるので、当然修理にかかる費用も少なくて済むという側面があるからです。他のミニバンも同じですが「中古車といえば故障や不具合は付きもの」と考え、修理をしやすいミニバンを選ぶというのも一つの手と言えるでしょう。

プレマシー

2006(平成18)年式・プレマシー2.0 20S

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安心感を買いたい方におすすめの中古車です。
9年落ちで人気色のブラック、ナビ付きで走行距離が8.1万km。と予算50万で買えるミニバンとしてはすでに合格点と言えそうなプレマシー2.0 20Sですが、もう1点大きな魅力があります。それは「ディーラー保証がある」ことです。販売店がディーラーであることで品質に対する信頼感やアフターフォロー等による安心感があります。

ただ、当然「ディーラーが売るんだから壊れない」という話ではなく、あくまで高品質な可能性が高いという認識程度に捉えておく必要はあります。また、基本的に同程度の車を扱っている場合中古車専門店の方が安い傾向があるため、ディーラーであることの「安心感が価格に加えられている」事に納得がいく方に候補にあげて欲しい1台と言えます。

2007(平成19)年式・プレマシー2.0 20Z

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載せ替えられるナビを持っている方に勧めたい中古車です。
これまでは必要な装備が備わっている事も価値として捉えてきました。しかし、このプレマシーは電動スライドドアも無いし、ナビどころかオーディオすらありません。その代わり8年落ちで走行距離が7.8万km、修理歴なしで38万円というかなり安い設定金額です。

つまりこの中古車に関してはなにもないことが価格に活きています。「予算が50万円だから、50万円に近いほうが状態のいい車が見つかるはず」通常はこのように考えるものですが、意外な盲点もあるものですね。もし、仮に乗せ替え可能なナビまたはオーディオをお持ちであれば一気に魅力的な中古車ミニバンになるのではないでしょうか?人によっては安い中にも掘り出し物があるかもしれないと言う良い例と言えそうです。

まとめ

プレマシーが3位になった理由は予算50万という価格帯に対して走行距離が少ない車が多く状態が良さそうな中古車を探しやすい点です。事実10年落ちの車ではありますが、走行距離が5万km以下の車がたくさん見られます。

そしてその理由も明確で、ブランド力の差とでも言うのでしょうか、そこまで爆発的に売れることもなく、不人気車として中古車の値も下がりやすい傾向があるからです。ただ、逆に中古車を買う立場で物を考えると、安く良い状態のミニバンに乗れるというのはとても良いことです。プレマシーは以前よりその走りの良さには定評があるミニバンなので、まだ具体的に車種を決めていないのであれば候補に上げてみてはいかがでしょうか?

予算50万でミニバン中古車探しまとめ

いかがでしたでしょうか?中古車の適正価格なんてものは実際あってないようなものなので、「ご自身が納得できるかどうか?」が鍵です。売る側がどんな部分を評価して価格を付けているのかを意識しながら、できるだけ沢山の中古車ミニバンを見て下さい。そうすることできっと自分なりの基準が出来るはずです。そして、今回の記事が少しでも参考になっていれば幸いに思います。

 

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