待望!オデッセイHVの情報まとめ。で、どんな感じなの?

オデッセイHV外観

東京モーターショー2015でその姿を表したオデッセイHV。

お披露目されたことで発売時期が2016年の春(3月前後)という話にもかなり現実味を帯びてきました。当初の予定からは大分遅れたもののその分期待も大きく膨らんでいる方も多いのではないでしょうか?現にいま噂されている情報はどれも魅力的なものばかりですからね。

そんなオデッセイHVに関する情報ですが、「ハイブリッドシステムについて」「燃費について」「エアサスについて」「インテリア・エクステリアについて」まとめてみましたので、公式発表があるまでのつなぎとして楽しんで頂ければ幸いに思います。

現段階で分かる情報

ハイブリッドシステム

アコードHVに搭載されているi-MMDの進化版です。
このスポーツハイブリッドi-MMDの特徴は2つのモーター(発電用と走行用)があることです。そして3つのドライブモードを効率よく運用することによって高い燃費性能を実現しています。

2つのモーターの役割とは?

まず、蓄えられた電力でタイヤを回転させる走行用モーターがあります。そしてバッテリーの電力不足や力強い加速を必要とする時に発電用モーターが活動するわけですが、その動力がエンジンなのです。これにより、エンジンは必要な時に稼働するだけなので低燃費を実現可能と言うわけです。もちろんエンジンで走行するときもあるのですが、そこは3つのドライブモードで触れていきます。

3つのドライブモード

まずはEVドライブモード。走行用モーターへバッテリーから電力を供給し走行するモードです。一般的なハイブリッドシステムも発進・低速走行の時はこのモードと同じですね。

続いてハイブリッドドライブモード。蓄えた電力が低下してきた時や加速時にエンジンを稼働させるものの、用途はバッテリー充電用モーターを動かす程度なのでガソリンの消費は少なめで済みます。i-MMDは街中(低速だけでなく中速も)ではほぼモーター走行が可能と言うのはこのモードがあるためですね。

そして3つ目はエンジンドライブモード。このモードはエンジンの力でタイヤを動かすわけですが、大きな特徴は「直列であること」です。そう。エンジンドライブモードでは一転し一切モーターを使わず、ガソリン車同様エンジンだけの走行をするのです。実は「高速域ではエンジンでの走行の方が燃費効率が良い」と言うのが直列である理由だそうです。

まとめると

「スポーツハイブリッドi-MMDはとにかくエンジンを止めるのが好き」なシステムなようです。現に高速走行時もバッテリーの充電状況や走行状態次第ではEVモードと使い分ける仕様らしく、どうやら「効率が良い走りをシステムが判断し適切に切り替える」というのが低燃費の秘訣のようですね。

燃費

車種名 カタログ燃費(JC08モード) 実燃費
オデッセイHV 22~28km/L(予想) 15.4~19.6 km/L(予想)
エスティマHV 18 km/L 12.3 km/L
ヴェルファイア(アルファード)HV 18.4 km/L 12.1 km/L
表補足
※実燃費は多数のオーナーによる情報の平均値

車格的なライバルといえばエスティマHVですが、エアサスを装備することでの静粛性や乗り心地の改善が期待できます。その為、高級志向のライバルと見据えているヴェルファイア(アルファード)HVを比較対象として上げてみました。

燃費の予想は?

JC08モードで22・23km/Lといった見方が強いです。
オデッセイHVが登場すると言う話が持ち上がった当初、燃費が「脅威の28km/L(JC08モード)!?」というLクラスのミニバンとして驚きの数値を目にすることもありましたが、販売が現実として近づくに連れ、車重の違いや風の抵抗などを考えると「22・23km/L。良くて25km/L位」と言った見方が強まっています。

ただ、いずれにしてもライバルとされるエスティマ・ヴェルファイアのハイブリッドモデルと比べても、現状では大きく超えてくることが想定されます。ホンダの公式発表が楽しみですね。

ところで話は変わりますが、あなたはカタログ燃費から「おおよその実燃費を導き出す簡単な方法」はご存じですか?ついでなので、お伝えしておきます。

実燃費の簡易的な計算方法

カタログ燃費(JC08モード)の70%程度と考えるといいです。
当サイトで掲載している実燃費とは「多数のオーナーさんによる情報の平均値」ですが、「カタログ燃費を見て大体でいいからイメージしたい」そんな時にはカタログ値に七掛け(0.7を掛けた値)で計算すると良いです。

事実今回のエスティマHVやヴェルファイアHVの実燃費から逆算(実燃費÷カタログ燃費)してみると、0.65と0.68となっていることがわかると思います。また、今回オデッセイが搭載するハイブリッドシステムi-MMDを実装しているアコードHVを参考にしてみても「21.7km/L(実燃費)÷30km/L(JC08モード)=0.72」となっています。

もちろん、これは他の車種でみても似た数値になりますので「一般的な実燃費の平均値はカタログ燃費の70%位」という認識で問題ないことがわかると思います。

エアサス

オデッセイHVに搭載される「エアサス」は目玉性能の一つです。
エアサスとはエアサスペンションの略で、その名のとおり通常のバネ式のサスペンションではなく空気を使っています。主な特徴といえば「静粛性や乗り心地の良さ」と言ったものが上げられ、その特性からトヨタや日産では高級セダンなどに多く用いられていました。ただ、走りの良さを追求するホンダ車にとっては不要なものと当時は判断されたのでしょう。

そんな時代もあった中、今回が初のエアサス採用となるわけですが、その背景としては現在のオデッセイにおいて「足回りが硬い」と言う声が関係していると思われます。これはつまり「乗り心地がそんなに良くない」という評価にも繋がるわけですが、オデッセイHVではエアサスを搭載することで見直しを図ってきたことが伺えます。

エアサス採用で目指す所

エアサスを採用し静粛性や乗り心地の良さを高める目的、それはヴェルファイアやアルファードといった「高級ミニバンの市場に参入するため」とも言われています。確かにオデッセイは前回のモデルチェンジにて少し車高が高くしスライドドアを搭載することで、新たな層へ向けた方向転換であることは明白でした。

単純に考えると走りを犠牲にした変更に思われますが、エアサスを採用することでまた走りを取り戻しているのかも知れません。というのもエアサスは車高を調整出来るという特徴もあるのですが、場合によっては車高を低くすることで重心の低さと風の抵抗が減るため走行の安定感が得られます。中でも「車速によって自動で車高が変化するシステムが付いている」なんて噂もあるので「走りの良さを追求しつつも静粛性と乗り心地を併せ持つ高級ミニバン」これがオデッセイHVの目指す所と言えるのではないでしょうか?

エクステリア、インテリア

東京モーターショーにて披露された車体を見る限りでは、ガソリン車と比べてエクステリアに大きな変化は無いように見受けられました。前方のフェンダー両サイドとリアゲートに貼り付けられたハイブリッドエンブレムのみです。

一方、インテリアの変化といえば、まず「MID(マルチインフォメーションディスプレイ)」というハイブリッドモデル専用のインパネが出迎えてくれる点です。そして「IPU(インテリジェントパワーユニット)と呼ばれるハイブリットシステムの心臓部」を1列目のシート下に置くことによる足元のちょっとした変化と言ったところでしょうか。座席の下に収まっているので不便になるということは特に無さそうです。

「たったそれだけ?」といった気もしますが、システムに費用がかさむ分、あえて変化を加えずに価格を抑えることを目標としているのかもしれませんね。

オデッセイHV。正直買いか

さて、現在収集可能なオデッセイHVの情報をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?大層なシステムを搭載しているだけにガソリン車との価格差がどの程度つくのか気になるところでもありますが、「走りを重視する」という方にはオデッセイ・アブソルートというモデルもありますのでそちらが良いのかもしれません。

一方でヴェルファイアやアルファードといった高級ミニバンと比較・検討している方にとってはハイブリッドモデルの一択と言えそうです。何より燃費性能の魅力は大きいですし、エアサスという話題性と共に付いてくる静粛性と乗り心地はきっと快適なカーライフを演出してくれることでしょう。…と言いたいところですが「エアサスはフワフワして酔う(苦手)」と言う意見を持つ方も中にはいるので、発売開始されたらまずは試乗することが肝心ですよね。

いずれにせよ、まだ発売までには少し時間がありますので、じっくり考えつつも今は妄想を楽しむのが一番です。というわけで、また新たな情報があれば追っていけたらと思います。お楽しみに。

 

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