運転していて楽しいミニバンはどれ?オーナー評価から比較してみた

デリカD:5オデッセイプレマシー楽しいミニバン外観

「ファミリーカーであるミニバンには運転の楽しみを期待できない…」そんなことを思っていませんか?もしそう思っているのであれば、販売台数の多い人気車種にしか目に向いていないのかもしれませんね。

確かに、現在のミニバンの傾向から言えば、乗る人(つまり家族)にとっての利便性を重視した車種に人気が集まっています。しかも「車を運転する楽しみ」に関して言えば、形状的にも犠牲にしている感じは否めません。

しかし、そういった車種から目を逸らしてみれば意外と「走りにこだわったミニバンもある」のです。

そこで今回の記事では走りに定評のある車種に注目してみたいと思います。

運転についてオーナー評価が高いミニバンランキング

走りの良し悪しなんて自分の体験ベーズでしか語れないものです。

しかし、人気メーカーの人気車種しか目が行っていない内は見逃してしまう車種も多くあり、体験すらしないままミニバンという括りに対して固定概念を持ってしまう方も少なく無いです。

そこで、走りに対してオーナーの評価が高いミニバンを比較しランキングしましたので、参考にしてみてください。

1位 デリカD5

デリカD:5外観

デリカD5といえば「アウトドア・悪路走破」と言うイメージが強いため「そこまでアウトドアを楽しむ頻度多くないし…」という方は敬遠することも多い車種と言えるでしょう。

ただ多くのオーナーによる評価を見ていると、走りに対して満足度が高い車種でもあるのです。他のミニバンの走りに物足りなさを感じているのであれば、評価の一部ですが参考にどうぞ。

走破性について

「少々荒れた道でも駆け抜けられ、ちょっとした雪道ならノーマルタイヤでも走ります」
「雨・雪・強風といった悪天候の時にこそ本領を発揮してくれる気がします」

デリカD5のコンセプトが示す通り走破性に対する評価が最も多いのですが、上記は普段使いにおいて「本来ヒヤッとする状況」での安心感にも繋がるという声ですね。

雨が降ると水たまりが出来る道路や、雨天時の高速道路、豪雪地帯ではないけど雪はよく降る山間部などで活躍できそうですね。

4WDとパドルシフト

「雨が強まった時や砂利道に差し掛かった時にすぐ切り替えられるスイッチは便利です」

他のミニバンにはない本格的な4WDシステムもデリカD5の魅力の一つですが、こちらのオーナーが示す通り、自分の意思で必要と判断した時に切り替える事が出来るのが大きな特徴なのです。

例えば、「乾いた路面での通常走行では燃費もいい2WD」「雨や悪天候時には4WDオート」「雪道や悪路を走るときには4WDロック」と使い分ける事で安定した走行の確保とともに安心感を得られます。

また、4WDと合わせて活用したいのがパドルシフトです。例えば、雪道を走る時にはエンジンブレーキをよく使いますが、パドルシフトを活用して自分のタイミングでシフトチェンジ出来るのは便利です。

もちろんエンジンブレーキはシフトレバーのDsを使うことでかけられるので不要に感じるかもしれませんが、やはり「雪道ではパドルシフトを使った方が安心」と感じるオーナーさんが多いようです。

高速道路での走行について

「時速100キロからの加速でももたつきがなく驚きました!」

車種によっては高速道路で追い越しをする時に加速不足で苦労するシーンもありますが、デリカD5では問題なかったという声ですね。

因みに、実はデリカD5のディーゼル車において、こちらのオーナー同様「6人乗車の状態でも上り坂でシフトダウンすることの無い力強さがある」といった声もあり、中高速域での走りに満足しているオーナーが多数いることが伺えます。

運転のしやすさに対する評価

「セ○ナより運転しやすいと妻も喜んでいます」

堅牢なボディーのおかげで高速走行やカーブを曲がる時でも安定しているという評価は多い中、「女性にとっても運転しやすい」という表現も含まれているということはファミリーカーとしても優秀であることの現れとも言えそうですね。

デリカD5の評価まとめ

販売台数では他の人気車種に劣るものの、走りの安定度に対する評価は圧倒的なデリカD5です。アウトドア利用に限らず、外観より走行性・安定性を重視したい方には魅力的に感じる部分もあったのではないでしょうか。

デリカD5を購入したい方は必見!デリカD:5をどこまで値下げしてくれるのかディーラーへ取材に行ってきました。
その様子を下記の記事にてまとめているので、ぜひご覧ください。
>>【見積書公開】三菱デリカD:5値引きレポート

2位 オデッセイ アブソルート

オデッセイアブソルート外観

オデッセイといえば、同車種を乗り継ぐ人が多いほど根強い人気がある車種であり、その中でもアブソルートはスポーティーさを追求したグレードでもあります。

現に走りを楽しみたいファミリー層にも多く選ばれています。さて、そんなオデッセイ・アブソルートの走りを現役オーナーがどのような評価を持っているのか参考にどうぞ。

コーナリングに対する評価

「他のミニバンにはないコーナリング性能を感じます」
「きついカーブもしっかりと曲がれ、ロール感が少ないスポーティーな走りに満足」
※ロールとはコーナリング時におこる外側への車体の傾きを表しています。

ミニバンと言えば車高が高くコーナーは不得手な車種と言えます。

そんな中オデッセイ・アブソルートは「低重心設計でフラつきの少ない走り」を特徴として打ち出しているわけですが、オーナーの声からもその実力が伺えます。

「走りを重視するなら他のミニバンではダメ」そんな意見を持つオーナーさんもいるほどです。

遠出もラクラク

「ACCがあれば遠出もなんのその。いくらでも走れそう。」
「この車の安定感は家族の遠出でもストレスが減ると思います。高速道路なんかもほんと快適です。」

スポーティーな走りもさることながら、ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)やLKAS(車線維持システム)などの先進装備によって高速道路での運転の疲れも軽減し、「一度体験するとやめられない」と高い評価を持つオーナーが多数います。

家族での旅行を良くする方には注目したい評価ポイントではないでしょうか。

大きさを感じさせない

「しっかり走り、ちゃんと曲がり、意外と小回りも利いて扱いやすさは抜群です」

程よいエンジンがストレスのない走りを演出し、程よい足回りの硬さでカーブを駆け抜け、大きさを感じさせない小回り性能で実用性を兼ねる。そんな「走る」ことを快適に思っているオーナーの感想を表現した評価に感じられます。

走りの良さを演出する性能や部品

「スポーティーなアブソルートには直噴エンジン搭載で190ps/24.2kgf・mという最大出力/最大トルクがあるから他と違う」

「従来よりレベルアップした部品、ZFの電子制御パワーステアリング・ザックス製のダンパーといったものを採用していのが特徴です」

直噴エンジンといえば、燃料を効率よく燃焼させることで低燃費かつパワーを兼ね備えるものなので、燃費を犠牲にせずに走行性能を得られるのはユーザーとしては嬉しい限りですね。

また、「190ps/24.2kgf・m」この数値は馬力(つまり速さ)とトルク(つまり加速力)を表したもので、他のミニバンより数値の高い標準仕様のオデッセイで「175ps/23.0kgf・m」となっていることから考えても、単純にポテンシャルが高い事が伺えます。

一方、部品の方はというと「ZF=世界で見て10本の指に入る部品メーカー」「ザックス製のダンパー=ロールを抑え路面からの衝撃を吸収するためのもの」といった具合で、いずれも高い走行性能を実現するために導入されたものと言えます。

とまぁ、何だか性能や部品の話になると小難しい話になってしまいますが、「だから性能が良いんだ!どうだ?凄いだろ?」と言う話ではなく、「従来の車種に比べこれだけ走りにこだわっている」という事が伝われば幸いです。

オデッセイ・アブソルートの評価まとめ

モデルチェンジによりスライドドアの搭載など、ファミリー向けに改良したことで一部のオデッセイファンからの評価が下がっているようです。

しかしながら他のミニバンと比較する一般層にとっては、走りの楽しさと家族にとっての実用性もバランスの取れた車だという評価が主なようです。

ミニバンにスポーティーな走りを求めるなら理想的な1台ではないでしょうか。

3位 プレマシー

プレマシー外観

「背が低く走りの良いMクラスミニバン」として定評を集めているプレマシー。スポーティーな走りを追求するのではなく、ファミリーカーとしての走りの良さを追求するという、他車との差別化が上手くとられた車と言えます。

そんなプレマシーを所有するオーナーはどんな評価をもっているのでしょうか?参考にどうぞ。

加速について

「中速域のなめらかな加速が気持ちよく、時速60kmまであっという間です」
「エンジンの回転と車の速度が上手く調和した気持ちのいい加速感。街乗りでの不自由を一切感じさせません。」

加速感。運転において意外と重要な要素です。どんな車でもアクセルを目一杯踏み込めばそれなりに加速は出来るものですが、なめらかな加速には程遠いです。

そんな中プレマシーの持つ「スーっとまるで滑るような加速」には高い満足感を得ているオーナーが多いようです。「走るファミリーカー」このフレーズがよく似合う1台と言えるのではないでしょうか。

一体感

「走る・曲がる・止まる、全てが自分の思い通りに行く感じです」
「ドライバーの操作に車がしっかり付いてきている印象で、コーナーもすいすいっと曲がることができます」

家族ができてサイズダウンを予定している方にとって「今の車と比べて走りが物足りない」ということはよくあります。

「ファミリーカーだからしょうが無いか」と半分諦めている方も多いでしょう。

そんな中、プレマシー(スカイアクティブテクノロジー)の演出するドライバーとの一体感は多くのオーナーが高く評価しています。走りの楽しさを捨てきれないでいるのであれば、一度試乗してみてはいかがでしょうか?

嬉しい誤算

「一般的なミニバンのつもりで乗ったらビックリ。嬉しい誤算でした。」

主にミニバンの試乗比べを経験した方の感想ですが、その声を産む一端を担うのはサスペンションです。「ベンツなどの欧州車から習い解析し、フロントにはマクファーソンストラット式・リアにはマルチリンク式というセッティングを施すことでその走りを実現した」という話を聞くと、何となく素人ながらに納得してしまうのは私だけでしょうか?いずれにしても、漠然と評価される裏にもしっかりとメーカーのコンセプトが備わっているということですね。

ついでに

「i-DMという機能に沿ってしなやかで丁寧な走りを目指すというちょっとした楽しみを得ています」
「i-DM初めは良かったけど、ステージが上がってくると鬱陶しくなってきました」

実は調べてみると意外と不満を漏らすオーナーも多いi-DM(インテリジェント・ドライブ・マスター)と言う機能。

その多くはステージが上がることによる採点の厳しさが増すことに加え、「渋滞などの状況によって気にしていられない時でも採点をし、低い点数を付けられるから嫌だ」といったものが多いわけです。

ただ、この機能の本来の目的を考えてみたいのですが、それは「コーチングとティーチング」です。

つまり、ドライバーの意識を「燃費にも影響するやさしくしなやかな運転」に向けること(いわゆるエコ運転)と、急がつく「加速・減速・ハンドル操作」などを行うことによる車内の揺れ(同乗者に与える不快感)をゲージやスコア、そしてメッセージで視覚的に伝える事です。

では、今回取り上げたオーナーの声を見てみるとどうでしょう?楽しんでいる方も不満を感じている方も「ちゃんとこの機能を活用している(意識してみた)」ということが言えます。

つまり、マツダの人達の思惑通りになっているという事実とともに、「運転を見直す良いきっかけになっている」ということが伺える意外と良い機能といえるのではないでしょうか?

プレマシーの評価まとめ

上記のように走りの評価が高いプレマシーですが、評価の割にこの所販売台数は伸びていません。

新しいコンセプトで革新を遂げているマツダ車の中で置いてけぼり感があるのもその要因の一つではないでしょうか。

しかし、はれて2016年春に新型が登場するとの話が出てきたので、今現在走りの良いミニバンへの乗り換えを検討しているのであれば、もう少し待ってみるのも良いかもしれませんね。

運転していて楽しいミニバンまとめ

いかがでしたでしょうか?「ミニバンに走りを求めてはいけない」そんな思い込みがあったのであれば、これらの車種を試乗に行ってみてはいかがでしょう?

既に手にしているオーナー同様、大きな満足感を得られるかも知れません。そして今回の記事がそのきっかけになれば幸いです。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です