デリカD:2実燃費計測レポート。一般道と高速でそれぞれ計測

実燃費デリカD:2

カタログ燃費:27.8km/L
実燃費平均:14.66km/L

デリカD:2は、マイルドハイブリッドを搭載しています。そして、「気づかないうちに燃費が良くなっている」という不思議な特徴を持った車なのです。運転手に気づかないうちにシームレスに展開するモーターアシストと、バッテリーの充電……。

上記平均燃費記録だけではわかり得ない部分まで、デリカD:2の走行感覚や燃費性能について検証してみました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「街中で12~14km/L、高速道路を利用すれば16~18km/Lです」
「渋滞のない国道を速度を守って走ると22~24km/Lになりました」
「納車時は11km/Lくらいでしたが、今では15km/L程度です」
「高速道路では18km/Lになります」
「街乗りなら12~13km/L、高速道路を利用すると15~16km/Lです」
「本当に買い物程度なら、8~10km/Lになることがあります」
「遠出をすると17~18km/L程度ですが、20km/Lを超えるのは難しいです」
「最も良かったときで、19.01km/Lでした」
「普段は12~14km/L、少し良いときで15~16km/Lといったところです」
「400kmほど走った際、18.92km/Lとなりました」

オーナーの実燃費記録から考えると、燃費範囲は12~15km/Lといったところでしょうか。良いときには16~18km/Lにもなり得るが、反対に悪いときには10km/Lを下回ることもあるようです。一概に良いとも悪いとも言えないでしょう。

これだけ見ていてもよくわからないので、実際に運転して燃費を計測してみます。

走行レポート。デリカD:2を実際に運転してみたら・・・

全長/全幅/全高=3,710×1,625×1,745mmという、絶妙なボディサイズに思わず見とれてしまいました。

ものすごく「ちょうどいい」サイズ感です。コンパクトカーの中では大きく、室内もしっかりと広い。収納の数も多く、コンパクトカーではないみたいだと感じます。

後部座席はしっかりスライドドアで、開けやすい。リヤシートのアレンジもしっかり出来るようになっており、これは家族のいる身には嬉しいのではないでしょうか。

私は独身なので、「子供がいたらこうするよなあ」という妄想をしながら、一人でシートを動かしていました。

楽しい妄想をする悲しい独身男を演じてばかりいても仕方がないので、運転席に乗り込みます――。

低燃費を心がけたら

「おお、視界良好やな」とニンマリしながら、シートベルトを締めます。

運転する前にシートベルトを締めると、気持ちまで引き締まるように感じるのは私だけではないはずです。「よっしゃ、いくか」とエンジンをスタートさせます。

低燃費を心がけたいので、アクセルをふんわりとやさしく踏みます。メレンゲを触るかのような、やさしいタッチです。発進時の加速でモーターアシストがかかるので、やさしく踏んでも「もっさり」とした感触はありませんでした。

モーターのアシストは、「めっちゃ後押しされてる!」と実感できるほどのものではありません。正直、アシストは弱いです。だからこそ違和感がなく、気持ちよく走ることができます。知らないうちに後押しされているので、なんか不思議ですね。

坂道でも普通に走れましたし、日常使いをする分には過不足ないパワーを感じました。

低燃費を心がけて走っていましたが、正直あまりエコドライブに固執せず走ったのです。信号待ちからの復帰などでゆっくりアクセルを踏み、決められた速度を守って走っていただけでした。

そうやって田舎道を30km運転しているうちに、燃費は17.6km/Lとなっていたのです。知らないうちにパワーが出て、知らないうちに燃費が良くなる……やはり不思議です。

「面白い車ではないけど、よくわからない魅力があるなあ」と思いながら、高速道路に入ります。そこから50km、走ってみました。デリカD2には、クルーズコントロールが全車標準装備されています。

安全装備も充実しているので、ついつい遠出したくなるのです。「早く高速入りたいな」と思っていたので、内心ウキウキしています。クルーズコントロールの速度を80-90km/Lあたりで設定して、いざ出陣!

クルコンは速度調整をお任せしているからか、ハンドル操作などに集中できて便利ですね。あまりに楽で気持ちが良くて、知らないうちに50km走っていました。

燃費は、20.3km/Lです。

燃費なんて気にせず走ってみたら

高速道路を降りて少し休憩してから、再出発です。

今度は市街地を5kmだけ走りました。単純に「5kmくらい先のショッピングモールに買い物に行きたいから」という理由です。市街地を少し走るという目的で乗ることが多い車でしょうから、「燃費を意識しない普段はどのくらいの燃費になるのか」という検証も兼ねています。

やはり、デリカD2は市街地に向いた車ですね。

実用回転域でのトルクに、大きな余裕があります。高回転での吹き上がりもしっかりしていますが、低回転での太いトルクが強く感じられ、市街地での走行が一番安定しているのです。ひょっとしたら、これがマイルドハイブリッドのアシストの効果かもしれませんね。

それに気づいたころには、もうショッピングモールに着いていました。燃費は、13.4km/Lです。

まとめ

運転してみたところ、思ったよりも燃費が良いことがわかりました。

オーナーの実燃費記録は極端で、悪いものはとことん悪かったのです。10km/Lを下回る記録も多いですが、私は、10km/Lを下回ることはほとんど無いのではないかといった感想を抱きました。

室内が広く、使い勝手が良く、安全装備が充実している。

ファミリーには嬉しい仕様が「これでもか」と詰まっており、なかなか気持ちの良い車です。市街地走行が向いていますが、ついつい遠くに行きたくなります。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です