スバル・ステラ グレード毎の違いや特徴を分かりやすく解説

スバルステラ

ダイハツ・ムーヴからOEM供給を受けてスバルから販売されている「ステラ」を購入しようと考えている人にとって、悩ましいのは「どのグレードを選ぶか」ですよね。

内外装がほとんど変わらないので、装備で選ぶほか無いのですが、装備はパッと見ただけではわかりません。

そこで、スバル・ステラの「装備」の違いをわかりやすく解説すると共に、各グレードを選ぶメリットをまとめてみました。

ステラのグレード表

グレード 価格
L 1,112,400円
(1,236,600円)
L スマートアシスト 1,177,200円
(1,301,400円)
G スマートアシスト 1,274,400円
(1,398,600円)
※()内は4WD価格

ステラのグレード間の価格差は、最大で約16万円、最小で約6万円となっています。

グレードが上位になっていくにつれて、少しずつ価格が上がっていますね。大きく価格が上がることもなければ、極端に価格差が小さくなっているということもありません。

ステラは2006年にデビューした、ダイハツ ムーヴの姉妹車となっているため、LとLスマートアシストはムーブと価格が同じとなっています。また、Gスマートアシストに関しては、ムーヴに同名グレードの設定設定がありませんが、価格はX”SAⅢ”と同じ。つまり、名前が違うだけですね。

各グレードの特徴、捉え方

LとLスマートアシストの違いは、名前にある通りスマートアシストが付くかつかないかが、グレードの違いとなっています。

また、Lスマートアシストにはマニュアルエアコンが搭載されており、Gスマートアシストにはオートエアコンが搭載されています。

グレードの特徴や違いを端的に表すには、この表現が一番ぴったりですね。それ以外にも装備の違いがありますが、それについては後で見ていきましょう。

スマートアシストに関して

ステラのスマートアシスト搭載車には、スマートアシストⅢが搭載されています。

ダイハツからOEM供給を受けて販売されている車なので、装備についてはダイハツ準拠仕様なのです。

ここまではスマートアシストⅢを知っている人向けに話をしましたが、「スマートアシストなにそれ? おいしいの?」という人もいるでしょう。そこで、ここからはスマートアシストⅢの機能について少し詳しくお話します。

1.衝突回避支援ブレーキ機能

約4~50km/hで走っている最中、前方約20m以内に車や歩行者がいれば、レーザーレーダーがそれを検知します。

「あかん、このままやと衝突する!」とコンピュータが判断した場合、警報で知らせてくれるのです。警報しても衝突の危険が残る場合、緊急ブレーキが作動します。

2.衝突警報機能

約4~100km/hで走っている最中、前方約80m以内に車があると、それを単眼カメラやレーザーレーダーが検知します。

そして、それを警報で知らせてくれるのです。歩行者に対しても、約4~50km/hで走行中に「歩行者おるやんけ」と検知すれば、知らせてくれます。

3.車線逸脱警報機能

約60km/h以上で走っている最中、単眼カメラが車線を検知している状態で車線からはみ出そうになると、警報で知らせてくれる機能です。

4.AT誤発進抑制制御機能

約10km/h以下で走行中、障害物をコンピュータが認識した後、アクセルペダルを強く踏むとエンジン出力を抑制してくれます。

ブザーと警告灯のおまけ付きで、障害物との衝突を回避しやすくなるのです。後方に関しても同じような機能が作動します。

5.先行車発進お知らせ機能

信号待ちなどをしている際、前にいる車が発進したことに気づかないということがたまにありますよね。その場合、ブザーや警告灯でお知らせしてくれます。後ろの車にクラクションを鳴らされる前に発進しましょう。

6.ハイビームアシスト

真っ暗闇を運転するときに視界を確保するために、ハイビームにすると思いますが、対向車線が来たらいったんロービームに戻す必要がありますよね。このシステムは対向車のヘッドランプなどの前方の明るさを検知して、自動で切り替えてくれるシステムとなります。

 

これだけの安全装備が詰まっているのです。単身者なら特につける必要もないかもしれませんが、ファミリーカーとして運用するなら付けたほうが良いのではないでしょうか。

装備を基準にグレードの特徴を見てみる

スマートアシストについて説明しましたが、それ以外の装備も気になりますよね。

LとGでどれだけの装備の違いがあるのか、自分にとって必要な装備がどちらで揃うのか、そういったところに視点を置いて、見てみてください。

なお、これから挙げる装備は下記PDFからの一部抜粋です。
stella_equipment.pdf

Lの装備、インテリア、エクステリア

スバルステラL外観
スバルステラL内装
  • 電動格納式カラードドアミラー
  • UVカット機能付ガラス(フロントドア)
  • アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック
  • マニュアルエアコン(ダイヤル式)
  • クリーンエアフィルター
  • 14インチフルホイールキャップ&155/65R14タイヤ

Gとの違いが現れているのは、上記の装備となります。
ステラはエクステリアやインテリアの加工・装飾にグレードによる差が出ず、どのグレードを選んでも質感が同じというのが良いところですね。

「装備はいいんだけど内装が……」という理由で上位グレードを選ぶと、なんだか少し損をしたような気分になるという人もいるでしょう。私が、そのひとりです。

ヘッドランプは全車共通でマルチリフレクターヘッドランプが装備されています。インテリアは、マルチインフォメーションの全車標準装備や、エコドライブアシスト照明付の2眼ルミネセントメーターが標準装備されているのが特徴的です。

これだけの装備が詰まっていれば、十分ではないでしょうか。

ちなみに、LとLスマートアシストの装備の違いは、名前のまんまスマートアシストⅢが付く・つかないだけです。

G スマートアシストの装備、インテリア、エクステリア

スバルステラG外観
スバルステラG内装
  • 電動格納式カラードドアミラー(キーレスアクセス連動)
  • スーパーUV+IRカットガラス(フロントドア)
  • オートライト
  • チルトステアリング
  • キーレスアクセス&プッシュスタート
  • イモビライザー
  • オートエアコン(プッシュ式/エアベントグリルメッキノブ)
  • スマートクール(蓄冷エバボレーター)
  • スーパークリーンエアフィルター
  • 運転席シートリフター
  • エアベントグリルガーニッシュ(ピアノブラック調)
  • 14インチアルミホイール&155/65R14タイヤ

以上がLとGを比べた時に装備される装備となります。

チルトステアリングは、運転手のドライビングポジション調整に一役買ってくれる装備で、家族で運用する場合などの複数の運転手がステラを使う場合には必須と言えるでしょう。

そのほかにもキーレスアクセスやプッシュスタートといった装備や、空調周りのグレードアップがに惹かれますね。

オートエアコンだけでなく、エアフィルターまで上位の装備になっており、子供がいる家庭では特に空調に気を使いたいでしょうからありがたいです。これで室内環境がより良く保たれるようになり、安心できます。

価格と比べてみても、決して不十分な内容ではありません。

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

各グレードの装備について見てきましたが、つまるところこの車の魅力・各グレードの魅力はどこにあるのかが知りたいですよね。

「Lを選ぶメリット、Gを選ぶメリット」その二つを見比べて選ぶ方が、装備やスペックを調べるよりも楽です。

そこで、LとGの魅力や選ぶメリットについて私なりに考えてみました。

Lの魅力、選んでいる人はこんな人

スバルステラL内装

Lの魅力は、ステラという車自体の魅力とかぶる部分があります。

ステラはダイハツ・ムーヴのOEM供給を受けている車なので、まんまムーブと同じです。

それはグレードの価格が同じというところでもわかります。OEM供給を受けるとき、供給先でデザインや装備を変更すると余計なコストがかかって利益率がとても低くなるため、普通は何も変更しません。

しかし、ステラはエクステリアに関して変更をして販売されています。

ヘッドライトとその周辺はムーヴと同じなのですが、ロアグリルが違うのです。六角形になっています。

微妙な違いかもしれませんが、六角形のグリルというのはスバル車によく見られる特徴なんです。わざわざ自社の車の特徴を持ってくるあたり、こだわりを感じます。

このこだわりが、魅力のひとつです。

「ステラのこだわりはわかったけど、Lを選ぶメリットって結局何なの?」

Lを選ぶメリットは、ズバリ安さです。
エクステリアやインテリア、そしてヘッドライトや各機能のほとんどがGと変わらない仕様になっている。

マニュアルエアコンとスチールホイールがGとの違いですが、それ以外特に劣るところがないのに10万円ほど安いのです。

Gの魅力、選んでいる人はこんな人

スバルステラG内装

Gの魅力は、グレードアップした数々の利便性に富んだ装備があげられます。

チルトステアリングをはじめ、キーレスエントリーやスマートアシストⅢなど、安全に運転するためには欠かせない装備が搭載されているのに、Lスマートアシストと比べて6万しか変わらないのは魅力的です。

ただ、スマートアシストなしのLと比べると価格差が16万とちょっと高目となってしまうので、安さを取るか使い勝手の良さを取るかによって、LかG スマートアシストにするか決めた方が良さそうですね。

また、「エアコンはオートがいい」「出来るだけ室内の空気を綺麗に保ちたい」という人は、LでなくGを選ぶほうがお得です。

総合的に売れているグレードを考察

ここまで通して読んでくださった人には何となくわかったかもしれませんが、私はG スマートアシストをおすすめします。LやL スマートアシストよりも使い勝手の良い装備がついていながら、価格はそこそことコスパの良さを感じます。

ただ、本当に安さだけを求めるならLでもいいでしょう。

スマートアシストを付けるかどうかは、「予防安全装備が必要かどうか」で判断する必要がありますが、本当に最低限の装備しかないため100万ちょっとで新車が購入できるのは魅魅力的に映る方も多いと思います。

今回、グレードごとの価格差がそれほど大きくはなく、グレードごとの違いも「空調周り」や「ホイール」などに集中しているので比較しやすかったです。

内外装の質を必要以上に高めず、落とさずいるからこそ価格を抑えることができているのでしょうね。

 

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