本ページを見るとこんなことが分かります。
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「最近3人目の子供が生まれたから、将来を考えて大きなミニバンが欲しい」
「家族とアウトドアやレジャーに行くし、大きくてカッコいい顔のミニバンに乗りたい」
このような思いでアルファードが欲しい人は多いです。
アルファードはミニバンの中でも大型かつ高級感のある一台。
男としてはこれに乗って家族と出かけたい!という気持ちは誰しもが持っているはずです。
しかし、大型ミニバンのため「私は大きすぎる車は好きじゃない」という奥さんの言葉を無視することは出来ませんよね…。
そこで本ページではアルファードのサイズや運転のしやすさ、室内の広さなどアルファードのサイズについて詳しくお話していきます!
目次
アルファードのサイズ(車幅・車高・室内空間)をチェック!

アルファードは頑丈なボディに豊富な安全装備。そして何より広くて快適な室内空間を持つ最高のファミリーカーです。
しかし大きすぎるボディなため普段運転しない奥さんは「扱いにくいんじゃない?」と不安に思う人も多いんですよね…
そこでまずはアルファードのボディサイズについて見ていきましょう。
アルファードの車幅・車高のサイズを見てみよう
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新車価格 | 約350~750万円 |
全長 | 4,945㎜ |
全幅 | 1,850㎜ |
全高 | 1,935㎜ |
最小回転半径 | 5.6/5.8m |
アルファードのボディサイズは以上のようになっています。
車体サイズは流石の大きさで全長は5m近いサイズ。
全高も他のミニバンに比べても高くなっています。
しかし、全幅は他のミニバンとはほとんど変わりはありません。
これらを考慮すると、全長が長いと内輪差もある程度出てきますし、運転に気を遣いそうだと予想できます。
しかし、高めの全高のおかげで運転時の視界は良好。安全な運転の手助けをしてくれるはず。
さらに最小回転半径は半分以上のグレードで5.6m。
アルファードの車体サイズを考慮すると、この数値は意外と小さめ。
アルファードより小さいミニバンと比べて「小回りが全然利かない…」という事は少ないはずです!
ここまでをまとめると、アルファードは全長が高いので内輪差など気になるポイントはありますが、視界良好で最小回転半径も小さめ。
あまりにも運転がしづらい!という事はないですよ。
アルファードの室内空間・荷室のサイズを見てみよう!
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室内長 | 3,210㎜ |
室内幅 | 1,590㎜ |
室内高 | 1,400㎜ |
アルファードの室内サイズは以上のようになっています。
画像の通り非常に奥行きのある室内空間を持ち、室内長はなんと3mを越え。
どの列でも足を伸ばしてリラックスして乗ることが出来るでしょう。
もちろん室内幅や室内高もしっかり確保し7人乗りはもちろん、8人乗りでも多少窮屈にはなりますがある程度ゆとりをもって乗ることが出来るはずです!
ちなみに7人乗りと8人乗りがありますがおすすめは7人乗りです。
何故かというと独立した2列目シートが非常に快適だから。
さらにシートアレンジも豊富になりますし、8人乗せる状況が無いのであれば7人乗りを選んだほうが良いかと思います。
【シートアレンジの例】
1.シート段々にずらすと家族や友達と会話がしやすいシートアレンジ

2.同乗者がリラックスして休めるゆとりを作るシートアレンジ

3.4人乗りで長尺の荷物や沢山荷物を積むためのシートアレンジ

7人乗りでは以上のようなシートアレンジがあります。
様々な状況に対応できるため7人乗りは非常に魅力的ですよね!
しかし、2~3人で車中泊をするという人には8人乗りがオススメ。
なぜなら7人乗りだとシートが独立しているため、2人しか車中泊することが出来ません。

しかし、8人乗りだと2列目シートが独立していないので2,3列目が広いフラットシートになります。
このように車中泊をする人は8人乗りを選ぶのが賢いでしょう。

最後に荷室を見ていきます。
アルファードの荷室は3列目シートを跳ね上げない状態だとあまり荷物は積めません。
しかし、一度3列目シートを跳ね上げれば非常に広い荷室を作り出すことが可能。

画像ではスーツケースが2つバッグが1つ載せられていますが、スペースはまだまだありますしこの2倍は積めそうですよね?
また高さも充分なので大きな荷物もしっかり載せられます!

沢山の人をラクラク乗せられて、乗車中の快適性もバッチリ。
多彩なシートアレンジでどんな荷物にも対応できるアルファードは、さすが大型高級ミニバンですね!
アルファードのサイズに関する口コミ。日常使いに不便?奥さんの声も!

アルファードのサイズについて見てきました。
広い室内はもちろんですが、多彩なシートアレンジがあるアルファードは凄く使い勝手が良い車であることが分かりました。
またボディは大きいですが、小回りが全く利かないことはないようでしたね!
しかし、「実際に乗ってみてやっぱり小回りが利かない」「ちょっと狭い道でも気を遣う…」と実際に乗ってから後悔したくないはず。
そこで現在アルファードに乗っているオーナーの口コミを見ていきましょう・
とにかくいい車。乗ってみれば嫌いになる人はいないはず
以前はミニバンに全く興味はなかったですが、家族が増えて仕方なくミニバンを選択。
ミニバン一台目はセレナでしたが、質感が今一歩でエンジンも安っぽく愛着がわくことはありませんでした。 次に買ったのがアルファード。 元々私は車好きだったのですが、その気持ちが再燃して昔のように洗車と車いじりが趣味になりました(笑) 内装外装ともに顧客の要望を上手く取り入れたデザイン。ネームバリュー。 そして乗り心地にも欠点もなく、やはりミニバンの王者はさすがです。 乗っていて意外と便利だったのが助手席のスーパーロングスライド。 後ろまで下げて前に荷物を置いたり、三人兄弟で席の取り合いになるときは助手席を後ろまで下げれば、2列目+α的なアレンジにしたりすることも可能です。 一人で運転するときも助手席を下げておけば一列目が非常に広くなり解放感アップ。 子育て世代のファミリーカーとして凄く重宝すると思います! 2.5Lのフル乗車では高速道での追い越しなどやはりキツイ部分もあります。 ただ街乗りで不便に思うことは無いので、それほど気にすることではありません。 そもそもミニバンに機敏な性能は求めていないですしね(笑) いい車なのでアンチもいますがとにかくよい車です。 家族には走るリビング、お父さんには所有欲を満たしてくれる高級車。 車好きなお父さん+ドライブ好きな家族には断然おすすめです。 |
普段は嫁が乗る家族に好評のミニバン。
夫婦と子供二人の4人家族で、私の通勤には使いませんが妻の日常の買い物や妻や子供との長距離旅行、悪天候時に自転車で出かけた子供の送迎など様々な使い方をしています。
大きなボディで運転に心配そうな妻でしたが、乗ってみると意外と大丈夫そうと言っていました。 実際に自宅周辺を走った際も最初はビクビクしながら走っていたようですが、今は私よりも慣れた様子で走ります(笑) 広々とした安心感のある室内は非常に心地よく、乗るだけで開放感があり贅沢な気分が味わえるのは気持ちが良いです。 たまに家族と子供の友達2~4人を乗せてキャンプに行きます。 車に乗せるキャンプ道具は、大型テント(SPランドロック)。 椅子6本、テーブル3本、焚火台、クーラーBOX、道具箱。 寝袋8~9個シートやマット類やランタン5個。 食材2~3日分、水1箱、ビール、全員分の着替えバックなどなど。 人を乗せた場合でもアルファードなら全部後ろに収まります。 様々な使い方で家族のためにフル活躍してくれていて非常に満足です。 また走行性能に関して。 当初は3.5Lの購入を考えていましたが、しかし実際に買ったのは2.4L。 大丈夫かなと不安でしたが、試乗した際には予想に反して軽快に走ってくれました。 そのため、3.5Lとの差額をオエンタテイメントシステムとムーンルーフなどのオプション装備に回して購入。 結果的に家族に喜ばれているのである意味正解だったかもしれません。 |
アルファードの口コミは以上のようなものがありました。
アルファードの室内には多くの人が満足しており、大きなボディを不便そうにしている人は多くない様子でした。
実際に大きなボディに不安を感じていた人でもある程度乗ったら不安はなくなった。
という人が多いようでした。
車幅などの感覚を掴んで慣れれば基本的には大丈夫なようですよ!
しかし、動力性能には少し不満の声が上がっていたように思えますが、その点は「ミニバンだから…」と大きな不満にはしていない様子でした。
アルファードの高級感や素晴らしい乗り心地は素晴らしく、日常的にも不便はない。
アルファードはファミリーカーとして申し分ない性能を持ったミニバンなのではないでしょうか?
新旧アルファード、他のミニバンとサイズ比較してみよう

ここまでアルファードのサイズ、口コミについて見てきました。
メリット・デメリットをしっかり確認できたと思います。
そのため「やっぱりアルファードが欲しい!」「アルファードは欲しいけど、中古でも良さそう」「アルファード以外のミニバンが気になってきた…」と様々な思いを持った人がいると思います。
そこで最後に、新旧アルファードとその他の車とのサイズを中心とした比較をしていきましょう。
新旧アルファードのサイズ比較
現行アルファード | 旧型アルファード(2008~2014年) | ||
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全長 | 4,945㎜ | 全長 | 4,870㎜ |
全幅 | 1,850㎜ | 全幅 | 1,830㎜ |
全高 | 1,935㎜ | 全高 | 1,890㎜ |
室内長 | 3,210㎜ | 室内長 | 3,160㎜ |
室内幅 | 1,590㎜ | 室内幅 | 1,585㎜ |
室内高 | 1,400㎜ | 室内高 | 1,400㎜ |
最小回転半径 | 5.6m | 最小回転半径 | 5.7 m |
新旧アルファードのサイズの違いは以上のようになっています。
どの数値を見ても現行アルファードの方が大きいです。
これはアルファードの高級感やリビングのようにリラックスできる室内空間を実現するため。
アルファードは初代から徐々にサイズアップし、どんどん快適性を高めています。
広い室内を求めているなら迷わず現行アルファードを選ぶべきでしょう。
さらに旧型アルファードは後期モデルでも5年以上前のモデル。
安全装備も現行アルファードの方が高機能となっているため、ファミリーカーには重要な安全性の面でも現行がおすすめですね。
しかし、アルファードはとにかく価格が高め。
この広さを出来るだけ低価格で欲しい人は、旧型でも全く問題はないでしょう。
アルファードとランドクルーザーのサイズ比較
アルファード | ランドクルーザー | ||
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全長 | 4,945㎜ | 全長 | 4,950㎜ |
全幅 | 1,850㎜ | 全幅 | 1,980㎜ |
全高 | 1,935㎜ | 全高 | 1,880㎜ |
室内長 | 3,210㎜ | 室内長 | 1,945㎜ |
室内幅 | 1,590㎜ | 室内幅 | 1,615㎜ |
室内高 | 1,400㎜ | 室内高 | 1,200㎜ |
最小回転半径 | 5.6m | 最小回転半径 | 5.9m |
アルファードとランドクルーザーのサイズの違いは以上のようになっています。
この2車種はタイプが違いますが、アウトドアをする人から大きな車体を持つ車として比較されたり購入を迷ったりする人も多いです。
一般的にはランドクルーザーは非常に大きな車であると思われがちですが、幅以外はアルファードの方が大きいんです。
特にランクルの車高は高いイメージがありましたが、その点でもアルファードが大きいんですよ。
室内の大きさもアルファードが広く室内長に至っては1mもの違いがあります。
そのため積載量などはアルファードが圧勝と言って良いでしょう。
しかし、ランクルには強力な悪路走破性を持っています。
そのため林道や道の悪い山を越えてキャンプやアウトドアをする人はランドクルーザー。
険しい道を走らずたくさんの荷物や人を乗せてアウトドアをする人はアルファードを選ぶと良いでしょう。
アルファードとエルグランドのサイズ比較
アルファード | エルグランド | ||
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全長 | 4,945㎜ | 全長 | 4,915㎜ |
全幅 | 1,850㎜ | 全幅 | 1,850㎜ |
全高 | 1,935㎜ | 全高 | 1,805㎜ |
室内長 | 3,210㎜ | 室内長 | 3,025㎜ |
室内幅 | 1,590㎜ | 室内幅 | 1,580㎜ |
室内高 | 1,400㎜ | 室内高 | 1,300㎜ |
最小回転半径 | 5.6m | 最小回転半径 | 5.4 m |
アルファードとエルグランドのサイズの違いは以上のようになっています。
この2台は同じ高級ミニバンですが、少しだけ性格が違う車種です。
アルファードはここまで説明した通り、高級ミニバンのイメージ通りの重厚感のあるミニバン。
エルグランドは重心を下げてワイドなフォルムなため運動性能が高く乗り降りがしやすい、スマートなミニバンです。
サイズは全体的にアルファードの方が大きく、特に室内高の違いは大きくなっています。
そのためアルファードの方が体感的に非常に広く感じることでしょう。
さらにアルファードはハイブリッドモデルを用意していたり、先進安全装備を全車に搭載。
アルファードの方に大きなアドバンテージがあります。
アルファードはファミリーカーとしても非常に優秀ですね!
金額に折り合いがつくならアルファードを購入して間違いはないでしょう。
まとめ
本ページではトヨタ アルファードのサイズに関してお話ししてきました。
高級な室内空間はもちろん広さも兼ね備えたアルファードはファミリーカーとして申し分ない活躍をしてくれそうです。
さらに高級ミニバンとして車好きな男性の所有欲も満たしてくれるでしょう。
またファミリーカーとして購入する際に、奥さんに反対されている人もいるはず…。
しかし一度乗ってしまえばその快適さを否定することはできないでしょう。
「子供が成長して、部活の送迎などにも使うから大きなミニバンが欲しい」
「家族とキャンプに行くから、人を乗せても荷物を積めるサイズのミニバンに乗りたい」
そんな人にはアルファードはピッタリです!
アルファードをあなたの愛車に、そしてあなたの家族の一台として購入を検討してみてはいかがでしょうか?
 
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