車のエアコンが効かない!? 命の危険が……原因と対策方法を知ろう!

車 エアコン 効かない キャッチ

夏、年々暑さが厳しくなってきているように感じるこの頃。

2018年の7月なんてもう「これ真夏じゃない? 8月半ばの間違いじゃない?」と言いたくなるほど暑くて、命の危険すら感じます。脳が沸騰しちゃう! という感じですよねえ。

冬も寒いし、冷暖房どちらも、車のエアコンは快適ドライブの生命線。

車のエアコンが効かない! そんな状態だとしても車には乗らないといけない! 危険だ。

まずは原因を知って、対策方法や簡単チェック方法を知って、冷静に対処できるようにしましょう!

車のエアコンが効かない! なんで?

車 エアコン 効かない 原因

車のエアコンが効かない問題は、夏と冬は特に危険。真夏の車内温度は60度以上という、サウナもびっくりの状態になることがありますからねえ。

自分自身で解決できるかどうかはひとまず置いておくとして、原因を知って自分で対処可能な問題かどうかを判断しましょう。

エアコンは劣化しやすくトラブルが起こりやすい

そもそも、エアコンというのは劣化しやすいしトラブルも起こりやすいんですよ。

これは、車のエアコンに限った話ではなく、家のエアコンもそうです。だって、エアコンは年中無休で働いているから……!

夏は暑いから、梅雨は湿気対策に、冬場は窓が曇るから、秋は秋で快適な車内温度を保つべくエアコンをつけることがあると思います。

よほど低燃費意識を持っている人ではない限り、エアコンというのはどんな季節でもオンにするもの。

人間がそれだけ働くとダウンしてしまうように、エアコンも疲れてしまうんです。

だから、定期的なメンテナンスが必要だということをまずは頭に入れておきましょう。

暖房と冷房だと、仕組みも原因も違う

エアコンが効かない原因はいろいろありますが、暖房と冷房とだと原因が違うことがあるんです。

というのも、暖房と冷房の仕組みが違うんですよね。

暖房というのは、エンジンの熱を利用して車内を温める機能です。

エンジンの熱を利用するため、新しく燃料を使わなくてもいい比較的エコな機能なんですよね。エンジンをかけたあとすぐは、エンジンが温まり切っていません。

だから、エンジンの熱を循環させるために使う冷却水が冷たいため、冷風がきます。

冷房というのは、圧力をかけて圧縮したエアコンガスという冷媒をコンデンサーに送ることで冷気を発生させる機能です。

コンデンサーに送り込まれた冷媒が、エバポレーターに吹き付けられて気化するんですが、そのときに周囲の熱を奪うため冷気が発生するんですよね。

このように、仕組みが全然違うために、エアコンが効かない原因というのは違ってくるんです。

暖房が効かない原因

暖房が効かないのは、サーモスタットが故障しているか、冷却水が減少しているかのどちらかのケースが多いです。

サーモスタットの故障により、冷却水がエンジンに流れる量がいつもよりも多くなることがあります。

冷却しすぎだから「暖房の効きが悪い」という印象になり、寒くなることもあるわけです。

冷却水が減ってしまうと、暖房の効きが悪くなるのは、暖房の仕組みからすると当たり前ですよねえ。

冷却水が減るのは、どこかに漏れてしまっているということが考えられます。

この場合、サーモスタット故障よりもかなり重大な問題になるんです。

冷却水が少ないと、エンジンがオーバーヒートしてしまいますから。

冷房が効かない原因

冷房が効かない原因は、冷媒不足・冷媒が漏れているか、コンプレッサーが不具合を起こしているかのどちらかが多いようです。

冷媒となるエアコンガスが不足すると、単純に冷やすための材料が足りないためエアコンが効かない原因になります。

コンプレッサーに不具合があると、冷媒を圧縮することができないためエアコンが効かないんです。

暖房の冷却水減少と比べて車にとって致命的な原因ではないと思いますが、冷房が効かないのは人体にとって致命的なことになってしまいます。

しっかり対策しなければ……!

共通している原因

ブロアモーターという「エアコンの空気を車内に送るための部品」が壊れていると、エアコンから空気が出ないという事態になります。

いきなり壊れてしまうということはあまりなくて、「最近、エアコンつけると何か変な音がするなあ」という前兆があるケースが一般的です。

また、エアコンフィルターが劣化していたり汚れたりしていると、エアコンの効きが悪くなります。

対策方法と、簡単チェック項目!

車 エアコン 効かない 対処

車のエアコンが効かない原因を色々紹介してきましたが、原因を知っていても対策できるかどうかわからないと意味がありませんよね。

車のエアコンが効かない原因の対処法を、またまた暖房・冷房のケースに分けて紹介しましょう。

暖房が効かないときの対策

暖房が効かないとき、まずは原因を確かめるために「冷たい風が流れるかどうか」を確認しましょう。

冷たい風が流れてくるなら、サーモスタットが故障していると考えられます。ここは修理というよりも、交換してもらいましょう。

サーモスタット交換は、1万円以下から可能ですよ。

逆に熱すぎるとか、エンジンの挙動が少しおかしいという実感とかがあれば、冷却水の減少を疑いましょう。

冷却水が減る原因にもいろいろあります。

ラジエーターコアから漏れ出しているか、ホースが劣化しているため漏れているか、ポンプから漏れているか……。

サブタンクから漏れ出ているということも多いようなので、まずはそこを疑ってみるといいかもしれませんね。

一応、応急処置として水を入れるという方法もあります。

ただし、そのままの状態が続くと部品が錆びるなど、別の故障を引き起こすこともあるため注意しましょう。

冷房が効かないときの対策

まず、コンプレッサーが動作しているかを確認してみてください。

エアコンをかけたとき、エンジンルームのあるところあたりから、カチッという動作音がします。

注意深く聴かないとわからない音なんですが、一度この音がするかどうかを確認してみてください。耳を澄まして……。

この音は健全に動作している証拠の動作音なので、この音がしないということはコンプレッサーが正常に動作していないということになります。

可能なら、エンジンルームをパカッと開けて直接コンプレッサーを見てみるのが一番早いですけどね。

コンプレッサーがしっかり動作しない原因は、ガスが足りないことにあります。ガス漏れの恐れが考えられますね。

とりあえずガスをチャージして様子をみることもできますが、ガス漏れの位置を特定しないと根本の対策にはなりません。

ガス漏れの原因として多いのは、コンプレッサーの軸シールから漏れているというケースと、配管継手から漏れているケースです。

まずはコンプレッサーの軸シールから漏れているというのを疑うといいでしょう。

コンプレッサーが動作しているのにエアコンが効かないのなら、最低限はエアコンガスが残っているけど減っている状態か、逆に多すぎる状態かのどちらかです。

サイトグラスという、システム内のガスの流れを見ることができる窓があれば、そこを見ると判断できます。

サイトグラスの中に気泡が見えるのなら、十分なガス量がある証拠。気泡が見えないのなら、システムが詰まっている可能性が高いです。

気泡ではなく、白い泡が見えることもありますが、これはガスの量が足りないよーという目安です。

「何も見えない」というときには、ガスが多すぎて液体だけ流れ出している「ちょっと意味がない状態」かもしれません。

圧力がかかりすぎて、システムの保護機能が作動するせいでエアコンが効かなくなるわけですよ。

何がなんだかわからない? とりあえずここをチェックしよう!

対策法と言っても、自分でそれを実行するのはハードルが高いものが多いですよね。

少しでも詳しい人なら自分でもやれるんでしょうけど、そうではない人には何がなんだかわからないかもしれません。

そういうときは、とりあえずエアコンがどれくらい効かないか、エアコンベルトの劣化、エアコンフィルターの詰まりや劣化の点検を行いましょう。

これは普通にエアコンをONにしたり、エアコンフィルターを見たり、簡単なチェックだけでOKです。誰でもできると思います。

エアコンベルトの劣化は、エアコンをオンにするだけでわかりますよ。エアコンがかかる瞬間、「キュッ」「キュルキュルゥッ」というような音がするのが、ベルト劣化のサインです。

エアコンベルトは、普通、音がしません。

無理して自分で修理せず、プロに任せよう

エンジンルームをパカッと開けるなど、難しい点検と対策が多いため、自分だけで対処するのは、とりあえず「これが原因っぽいな」ということだけを突き止めるだけにとどめておきましょう。

無理して自分で修理しようとしないで、ディーラーに連絡!

プロの手で、確実に点検・修理・交換をしてもらいましょう。費用の相場は、大体1万円から1.5万円くらいです。

決して安くはないかもしれませんが、快適なドライブライフのためにプロに依頼するというのが、一番大事だと思いますよ。

まとめ

車のエアコンが効かないというのは、ときには車にとって致命傷になることもありますし、人にとって致命傷になることもあります。

エアコンが効かないくらいと油断することなく、三つのチェック項目くらいは自分で点検できるようになりましょう。

自分で「これが原因かもしれない」と判断できるのが一番いいと思いますが、どうしてもわからないなら点検から修理交換まですべてをプロに任せることも考えておくべきです。

エアコンが効かない原因を突き止めて、快適なドライブライフを取り戻しましょう!

 

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