【ベンツCLAクラス徹底解説!】一目惚れして買うならグレードはこれを選べ!

メルセデスベンツの中でも、ひと際『一目惚れ』する人が多いCLAクラス。

子供に手がかからなくなってきて、そろそろ自分らしい車に乗りたい…なんて思った時に、ベンツだけどらしくない、あの独創的でスタイリッシュなボディスタイルに魅了され購入を決めた方も多いはず。

そんなCLAクラスのグレードを見てみると、現行モデルは『CLA 200 d』と『CLA 250 4MATIC』の2種類と非常にシンプル。

その上、標準装備に違いはないため、
ディーゼルエンジンにするか、それともガソリンエンジンにするか
ちょっと悩んでしまっている方も多いと思います…が!

実はCLAクラスの現行モデルって『CLA 200 d』、それもオプションで『AMGライン』を追加している車種が選ばれていることが多いんです。

そこで今回は、そんなCLAクラスのグレードの違いを見つつ、なぜ『CLA 200 d』が人気なのか、その真相に迫ってみました!

(ちなみに、Mercedes-AMGモデルのCLA45 S 4MATICについては以下の記事で詳しく解説しています)

ベンツ AMG クーペ グレードごとに装備、特徴を比較、魅力をご紹介。

CLA 200 d、それも『AMGライン』がユーザーの心を離さないワケ

冒頭でもお話したように、現行モデルのCLAクラスは『CLA 200 d』にオプションで『AMGライン(26万円)』を追加しているグレードが非常に人気。

とは言え、オプション価格込みで考えると乗り出しで500万円越え。

そう考えるとちょっと高額かも…なんて思ってしまいますが、実はその裏にはユーザーのハートをつかんで離さない魅力が隠されていたんですよ!

ディーゼルで走るクルマ。その感覚を忘れさせるほどのクオリティの高さ

というのも、2019年にフルモデルチェンジして新たに登場したディーゼルエンジン搭載の『CLA 200 d』って非常にクオリティが高いんですよ。

車内にいる限りはアイドリング中であってもノイズが気になることもありませんし、ディーゼルエンジン特有の振動もゼロ。

しばらく運転すれば運転手も同乗者も「これがディーゼル(軽油)で走っている車」と言うことすら忘れてしまい、給油して改めて燃料が軽油であること再認識します。

それに、おそらく何も知らない人が乗っても、これがディーゼルだとは全く気付くことはなさそう。

それほど静粛性が極まってきているんですよね。

この点に関しては、流石メルセデスベンツ!と感動さえしてしまう方も多いと思います。

数字を見ただけでは全くわからない『ちょうどよさ』

また、CLA200dの魅力は、数字を見ただけでは確実に伝わらないパワフルさがあるのもポイントです。

最高出力150psと他車種と比べて平凡ではありますが、1400~3200rpmで発生する最大トルクは320N・mと日本の道路でも十分力不足を感じることはありません。

早い話、馬力の数値ではなく総合バランスとトルクの出し方が重要ってワケです。

その上、このディーゼルエンジンがまた8段DCTと良くかみ合い、どの速度域からアクセルを踏んでも小気味良くギアを上げながら、力強い加速を味わうことができますし、ハンドリングもFF車としては回頭性が良く、緩やかなコーナーならスピードを出しても安心。

こうして見ただけでも、ちょっと試乗してみたいと思った方は是非一度そのクオリティの高さを体感してみた方がいい、そう思えてしまうほどCLA200dは魅力的なグレードだったんですよ。

お家芸の先進装備はCLAでも健在

そして、そんなCLA200dの魅力をさらに加速させるのが快適装備やインテリアの加飾。

人によっては、「ちょっと豪華さが足りない」「ベンツらしくない」とインテリアに不満を抱く方も多いとは思います。

しかし、オプション装備のAMGラインを付ければ革製シートに専用の本革巻ステアリングといった加飾が追加されますし、何よりこのグレードでそこまで豪華な加飾を…と考えるのであれば、Cクラスを選べば良いじゃないかという話。

別にCLAクラスは、そこまで加飾にこだわる必要はありません。

その上、お家芸ともいえるベンツの先進技術は全グレード標準装備されていますし、安全な運転も可能なのも嬉しいところ。

特にヘッドライトは道路標識を見つけると、自動で照射しているかのような視界で運転ができますし、対向車が来たときには瞬時にロービームにしてくれます。

もちろん、「ハイ、Mercedes」の問いかけで起動するMBUX(メルセデス・ベンツユーザーエクスペリエンス)も標準搭載しているのもポイントですよ。

『CLAを選ぶ』こと自体がデメリットになる部分もあるので注意!

ただ、そんなCLAクラスだからこそ、気になる部分があるのも事実。

そもそもCLAは4人乗りのクーペとなるため、どうしても後部座席は乗れるけど狭いですし、バケット風シートなので視界も若干悪いです。

しかも、フットトランクオープナーはあけるときだけ電動で動きますが、閉めるときは手動。

特に不便さは感じませんが、できれば閉める時も電動であって欲しいところ。

また、『CLA200d』は本体価格で472万円なんですが、ナビすらオプションとなってしまうため、到底満足できずに色々つけるとオプションが100万円以上になることも…

そう考えると、『CLA 200 d』の『AMGライン』が選ばれるのは必然と言えるのではないでしょうか。

『CLA 250 4MATIC』を選択する理由は何?

さて、ここまで『CLA 200 d』の良さについて散々お話してきましたが、『CLA 250 4MATIC』が劣っているわけではありません。

先ほど触れた先進装備は、『CLA 250 4MATIC』でも標準装備となっていますし。

とはいえ、このグレードを後押しする魅力が何なのか、気になってた方も多いと思います。

そこでここからは、そんな『CLA 250 4MATIC』の良さについてお話していこうと思います。

『4MATIC』だからこその走破性の高さ

まずはココ。
流石に全くの別車種となるSUVと比べるのはお門違いだとは思いますが、走破性も運転する楽しさも、『CLA 200 d』と比べると全く別なものに変わります。

前後トルク配分がFF状態の『100:0』から『50:50』に変化するだけではなく、「Dynamic Select」の設定により「80:20」、「70:30」に変化。

路面がぬれていたり泥が貯まったりしている場所でも、ハイスピードで通過できるほど走行安定性が高まりますし、雪道でなくても雨の日でも「4MATIC」の存在は頼もしく感じると思います。

その一方で、高速巡行時や峠道などのワインディングでも、前後バランスが整うのできびきびと安定した運転が可能です。

そう考えると、ロングドライブの機会が多くアウトドアも趣味、というようなアクティブにCLAクラスを乗り回したいというのであれば4MATICを選択する手もアリだと思います。

一度体感すると離れられなくなる『7G-DCT』という変速ギアの魅力

そして、これは『CLA 200 d』と『CLA 250 4MATIC』を乗り比べてみないとわからない、なかなかマニアックな話になるんですが、実は『CLA 250 4MATIC』って変速ギアが決め手になった人も多いんですよ。

変速ギアをあらかじめ準備するデュアルクラッチ機構の、マニュアルでもなくオートマでもない独特なアクセルワークでの加減速感は、パドルシフトなしでもめちゃめちゃ楽しめます。

もちろん、パドルシフトを使えばドライバーの意志に合わせて瞬時にギアを変速してくれるので、スポーティかつ滑らかな運転を楽しむこともできますよ。

そんな『CLA 250 4MATIC』の人気がないのは単純に『価格の問題』!?

とは言え、『CLA 250 4MATIC』は車体価格534万円と、『CLA 200 d』と比べて62万円の価格差。

それに加えてオプションも付けるとなると、余裕をもって650万円は見ておかないと手が届かないグレードです。

もっと言うと、燃料の差(ガソリンか軽油か)もありますし…。

こういった「なかなか手を出しにくい」ところも、『CLA 250 4MATIC』より『CLA 200 d』が人気の理由の一つかもしれませんね。

ちなみに、現行モデルの価格はそれぞれ以下の通りです。

グレード 価格
CLA 200 d 4,720,000円
CLA 250 4MATIC 5,340,000円

あえて先代モデルのCLAクラスを購入したい。そう思った時はどこに注目すればいい?

こうして見てみると、現行モデルのCLAクラスはグレードごとの走りの質感という部分が明確に分かれていることがわかります。

ただ、ここにたどり着いている方って『何もCLAクラスの現行モデルを新車で購入したい』と考えている人ばかりではなく、あえて先代モデルを購入したいと思っている人も多いはず。

そこでここからは、エンジン性能に差をつけた『CLA180』『CLA 220 4MATIC』『CLA 250 SPORT』を展開していた先代モデルの中でも、今だからこそ『買い』と言えるグレードは何なのか、ちょっとお話していこうと思います。

狙い目は『CLA180 AMGスタイル』!でもなぜ?

結論から言いますが、先代モデルのCLAクラスを今購入するのであれば、『CLA180 AMGスタイル』が狙い目です。

というのも、数値以上のパワー感を感じることができるんですよ。

そして、ただ単純にエンジンパワーを感じることができるだけではなく、DCTの性能とマッチングが良くコーナーもぐんぐん曲がります。

ガソリンエンジンに乗りたいと思うのであれば、現行モデルのCLA 200 dよりも魅力的に映るかもしれない、そう思わせるほど完成度は高いんですよ。

ただ、どうしてもCLA 250 4MATICよりエンジンパワーが劣るので、試乗した後に購入を検討するとなると、ちょっとパワー不足を感じてしまいます。

とはいえそもそもCLAクラスはベンツの中でも『キビキビした走り』に振っているモデル。そう考えると丁度良いのかもしれませんね。

ちなみに、球数(中古車台数)が多いから程度が良く、価格も安い車種を見つけやすいのもポイントですよ。

次点で『CLA220 4MATIC』と考えておこう

次に注目してほしいグレードが、『CLA220 4MATIC』。

このグレードも球数が多く、ご自身の予算に合わせて選ぶことができるんですが、もしかしたら魅力はCLA以上かも、そう思わせてくれるグレードでもあります。

現行モデルの『CLA 250 4MATIC』と比べて多少馬力・トルクパワーは劣るものの、よほど乗り込んでいる、それこそプロドライバーでなければその違いに気づくことはありません。

つまり、『CLA 250 4MATIC』に近い走行性能を楽しむことができるというわけです。

その上、4輪駆動ありながら最小回転半径が小さく、ボディサイズも重なって取り回しも好調。

よりスポーティな運転を楽しみたい、そう思っているのであればCLA180よりもオススメかもしれませんよ。

中古車を購入する際に注意しておいて欲しいこと

ただ、新車購入とは違い中古車の購入は何かとリスキーなもの。

もし万が一、自分の予算に合ったグレードを見つけることができ購入することができても、いざ納車して乗り始めたらすぐに不具合が出て、修理に出したら10万円以上かかってしまった…。

そんな出鼻をくじかれるような失敗、したくはないはず。

そこで覚えておいてほしいのが、以下の3つのポイント。

認定中古車以外の野良ベンツを購入しない

中古車市場を見てみると、『野良ベンツ』と呼ばれる認定中古車ではない車種も多く見られます。

このような車種は総じて意外にお得な価格で購入することができるんですが、これが落とし穴。

故障しにくいベンツと言えど、野良ベンツは故障した際に保証されないため修理費が非常に高額になることが多いんですよ。

一方で認定中古車は保証期間があり、期間内で故障があれば無料で交換・修理してくれるので維持費が余計にかかる、なんてこともありません。

試乗できる場合は必ず試乗すること

また、これは車検が残っている車種に限りますが、試乗できるのであれば絶対に試乗しておいて損はありません。

その車のどこが気になるのか、実際に乗って確認できるのは新車・中古車に限らず強力なアドバンテージとなります。

だからこそ、車検が残っている状態の車を見つけたのであれば、必ず試乗してみることが大事なんですよ。

買取査定するならディーラーはNG

そして、何より大事なのがここ。
新車・中古車に限らず、今お乗りの車の買取査定は直売店などのディーラーでしてもらうのは非常に悪手!

同じベンツからCLAクラスに乗り換える場合は別ですが、例えばハリアーなどの高級SUVやオデッセイやアルファードなどのミニバンというような、他社車種から乗り換える場合はベンツの販売店で買取査定をしてしまうと非常に低く査定されてしまいます。

そのため、お乗りの車を少しでも高額査定してもらうためにも、賢い人が実践しているコツを抑えておくことが重要です。

(ちなみに以下のボタンで詳しいコツを紹介しています。)

総評

ベンツだけど、ベンツにあまり見えない。

独特なボディラインだけではなく、乗ればわかる楽しさがある。

そんな現行モデルのCLAクラスを購入するのであれば、燃費よし・走りよし・見ても良しの『CLA200d』が今一番買いといえるグレードになります。

ただ、一方で先代モデルも検討するのであれば『CLA180』を基準に乗り比べてみるのも一つの手。

何はともあれ、ご自身が気に入ったグレードが一番乗り続けられると思いますので、まずは試乗してその魅力を確認してみることをお勧めしますよ。

 

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