新型ジェイド マイナーチェンジで 立ち位置が明確に!? 変更点を徹底解説

ホンダ ジェイド マイナーチェンジ キャッチ

2018年5月、ジェイドがマイナーチェンジしましたねえ。

ジェイドは人気カテゴリー「ミニバン」の中で、なかなか恵まれない車だったんです。正直に言えば、不人気車種だったということだけど、その理由はいろいろありました。

今回のマイナーチェンジ情報を伝える前に、まずは不人気車種だった理由などを振り返り、その上で新型ジェイドの魅力にどっぷりと浸かってみましょう。

新型ジェイドは、か・な・り魅力が増して買いやすくなりましたよ!

ジェイドのマイチェン前をおさらい! 売れなかったのはどうして?

ホンダ ジェイド マイナーチェンジ エクステリア

マイナーチェンジ後の姿を見る前に、マイナーチェンジ前のグレードや価格などを軽くおさらいしてみましょう。冒頭でジェイドが不人気だと語った理由も、明らかにしていきます。どうして売れなかったのかを知ることで、今回のマイナーチェンジの意義が見えてくるんです……。

マイチェン前のグレードや価格を見てみよう

グレード名 価格
RS 2,530,000円
ハイブリッド 2,720,000円
ハイブリッドX 2,920,000円

2015年2月、最初に設定されていたのは、ハイブリッドとハイブリッドXの二つでした。最初は、ガソリングレードがなく、ハイブリッドエンジンの設定だけだったんですよ。

そこに、2015年5月、ターボ車のRSを追加しました。ハイブリッドかターボかみたいな少し極端に見える設定ですが、ハイブリッドXからして「SPORT HYBRID」なのでスポーティさを売りにしようとしていたんでしょうね。

価格はRSが最も安く、その差は最大39万円程度となっています。

ジェイド不人気の理由

一言で言うと、「何者かがわかりづらい」というのが理由にあります。

マイナーチェンジを行う前のジェイドは、ワゴンみたいなミニバンだったんですよね。

ミニバンと言えば、「背が高い」車種が人気の傾向があります。スライドドアはもちろん完備していて、長距離移動だって苦にならなくて、室内空間はもちろん幅広いアレンジが可能! それが、昨今の売れ筋ミニバンの基本です。

ジェイドは、それらの何も備えてなかったんですよ。

背は低いし、スライドドアは搭載していませんでした。

正直、「え、君ワゴンだよね?」と言いたくなるほどにミニバンらしくなかったんです。「この中に一人、ワゴンがいる」状態だった。

ミニバンと言いつつミニバンの需要を満たしていなくて、ワゴンらしかったという曖昧さがジェイドが不人気だった理由の大部分だと思います。

このことを踏まえて、マイナーチェンジ後どうなったかを見てみましょう。

マイナーチェンジで何が変わったの?

ホンダ ジェイド マイナーチェンジ インテリア
ホンダ ジェイド マイナーチェンジ インテリア

 

マイナーチェンジをしたことにより、立ち位置が明確になりました。

それは、ミニバンらしくなったということではありません。ジェイドをミニバンらしくするには、ちょっと大々的なリニューアルになりすぎますからね。

マイナーチェンジどころの騒ぎではなくなってしまいます。ということは? そう、ワゴン寄りになったんです。

2列シート5人乗りになった

以前、ジェイドは3列シートがありました。ただ、この3列シートが「おまけ程度」にしかなっていなかったんです。

長時間走行するには快適度が低く、ラゲージに座椅子を乗せた程度の補助席でした。ミニバンなのに、多人数乗車には不向きというギャップがあったんですよねえ。

不満のはけ口だった3列目を思い切って廃止!

天井の低い3ナンバーサイズというサイズを変えず、2列シート5人乗りに変更したんです。

こうすることで、ミニバンではなくワゴンとして仕上がりました。窮屈な3列シートは無くなってラゲージを広々と使えるし、ワゴンだから天井が低くとも文句は出にくいです。

公式ページを見ても、「ワゴン」と言い放っていますからね。

完全にミニバンの需要を満たしていないことに気づいてくれた様子で、なんだか嬉しくなってしまいます。

RSグレードのエクステリアを変更した

スポーティグレードのRSに、ブラックメッシュグリルが装着されました。

マイナーチェンジ後、フロントマスクは全体的にワイドな仕上がりになっていてスポーティな雰囲気があります。

そこに、RSはブラックメッシュを装着したことで、さらにスポーティな印象を際立たせました。かなり、見た目がシャープ&スポーティ、そしてエレガントでグレイトですよ!

快適性が高くなった

従来のジェイドは、スライド機構があったけどシートの厚みに欠けていました。

ところが、新型ジェイドはスライド機構を取っ払った代わりに、シートの厚みを強化したんです。完全に方向を転換したなあと感じさせられますが、快適性の向上はそれだけに留まりません。

リアシートの背もたれの中央には、大型アームレストを搭載。これで快適性はグッと上がりますが、それだけではありません。

リアシート座面中央部分を反転させると小さなテーブルが出現! ドリンクホルダー2個と小さなポケットが内蔵されています。

気分的にはカップホルダー付アームレストが、「背もたれ中央を降ろす」「座面中央を反転させる」というギミックを伴って、それぞれ別々に使える感覚ですね。

「カップホルダーは欲しいけどアームレストは要らない」というときや、その逆のときでも快適に使えてとてもいい感じです。

RSは運転感覚が変わった?

使われているエンジンの種類やエンジン性能は、従来と同じです。

ただ、RSには有段式に似た変速制御がCVTに搭載されています。

エンジン回転数が上下しながらスピードが速くなるというもので、これを採用すると加速感が悪化しそうなものですが、決して悪化はしていないんです。

それどころか、加速感にメリハリが生まれてより楽しくなったと言えます。

従来のジェイドに乗ったことが無いならあまり意識しなくてもいいでしょう。

従来型に乗ったことがある方は、頭の片隅に「有段式ぽくなった」と覚えておいてくださいね。

マイチェン後のグレード設定

グレード設定 価格
G・Honda SENSING 2,398,680円
RS・Honda SENSING 2,558,520円
X・Honda SENSING 2,748,600円
HYBRID RS・Honda SENSING 2,898,720円
HYBRID X・Honda SENSING 3,088,800円

全グレードにHonda SENSINGを標準化させているのは、現在のホンダにとって主流の流れです。

もちろん、ジェイドにも全車標準として、安全性を高めていますね。そのためか価格帯が上がってはいるのですが、Gグレードを設定することで最低価格は以前よりも下がっています。

値上げしたという印象はあまりなく、なんだか価格の幅が広くなったという印象を受けますね。

特徴的なのは、GとRSが2列シート5人乗り、Xが従来の3列シート6人乗りという点です。

これはガソリン車とハイブリッド車のどちらにも言えます。一応、不人気だったとはいえ3列シートという選択肢を残しているわけです。

まとめ

新型ジェイドの変更点は、「見た目」「ミニバンからワゴンへ」「快適性の向上」「RSの運転感覚の変化」です。

マイナーチェンジをして正真正銘ワゴンになったジェイドは、以前と比べると売れやすくなるでしょう。今後のジェイドの活躍に期待したいところですね。

性能は変わりませんでしたが、快適性を高める工夫と言い2列シート5人乗りと言い、ユーザー需要とうまくマッチするような車作りをしてきたことは本当に高く評価できます。

今後のフルモデルチェンジにも、期待が高まるところですね。

 

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