悩んで当然!?ベンツCクラスセダンのグレードの違いを見て感じたクオリティの高さ

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30代から50代にかけての『乗りたい車』ランキングがあれば、上位に絶対食い込むと断言できるほど人気なメルセデスベンツのCクラス。

特にセダンタイプは走りに室内空間の質感、さらにはブランドイメージも高いのに価格は手が届く価格にあるのが良いんですよね。

だからこそ、今購入を検討している方も多いのでは?

しかしその一方でネックとなるのはやはり『グレード』。

「C180系にC200系、ディーゼルエンジンのC220 d…。」と、どのグレードを選んでも充分満足できるからこそ、逆に悩みの種となっているのも事実です。

そこで今回は、そんなCクラスセダンの各グレードの明確な違いとなるポイントをまとめつつ、性能や運転フィーリングといった部分まで詳しくお話していきます。

購入を検討している人だけではなく、これから試乗してみようと思っている人も是非参考にご覧ください。

Cクラスセダンのグレードの違いを簡単におさらい

黒板のイラストにおさらいと書いた画像

とはいえ、ベンツCクラスセダンについて初めて興味を持った人も中にはいると思うので、まずは簡単にCクラスセダンのグレードの特徴についてお話していきます。

Cクラスセダンのグレード早見表

そもそもCクラス、セダンタイプのグレードは全部で7種類、これらの違いは「エンジン」にあると捉えておいて大丈夫です。

(最高グレードとなるAMGを含めると10種類ですが、今回は除外して進めます)

  • 5Lターボエンジンを搭載したC180系
  • 180C系のエンジンに電気モーターが加わったC200系
  • ディーゼルエンジンを積んだC220 d
  • 0Lターボエンジンと電気モーターでEV走行も可能なC350 e

このようにエンジンで見ると見事にグレードが明確化され、見分けやすくなるのもベンツの気遣いと言えるかもしれませんね。

グレードごとに異なる装備は着眼点さえ押さえておけばすぐにわかる

木造人形が手を挙げて発見している画像

そんなCクラスセダンのグレードを見てみると、標準装備に含まれている装備は、他車種の上位グレードにしかないものも多くあるのがポイント。

COMANDシステム

例えばCOMANDシステムなんですが、これは詳細で分かりやすいルート案内や発信もできるハンズフリー電話機能など、超多機能なナビなんです。

さらに、左右独立式のクライメートコントロールエアコンや、パドルシフト付のマルチファンクションステアリングなど、室内の快適性や運転時の利便性の高さに抜かりは無く、流石ベンツという感想が真っ先に浮かぶような装備になってます。

まだまだ装備はあるので、その他の標準装備を見てみたい人は、以下のURLからカタログを見てみてください。

(http://www.mercedes-benz.jp/catalog/c-class/sedan_wagon/ebook/spec/index.html)

Mercedes me connect

また、全グレード標準装備としてMercedes me connectのサービスを受けられるのも特徴です。

24時間対応の“故障・通報サービス”や、スマホで施錠/解錠ができる“リモートドアロック&アンロック”、専用オペレーターが目的地の案内やお店の予約などをしてくれる“メルセデスベンツ24時間コンシェルジュサービス”などなど。

高級メーカーであるメルセデスベンツならではの標準装備で、この豪華さは日本車では考えられないことですよね。

とはいえ、各グレードの違いがないわけではありません。

そこでここからはどこに注目してグレードの違いを見ていけばいいか、装備の着眼点を一緒に見ていこうと思います。

夜間走行時の視認性・運転支援装備

Cクラスのヘッドライトの違い

やっぱり運転中、ヒヤリとする事が多いのは夜間走行時ではないでしょうか?

そんな時でもベンツCクラスなら大丈夫。

C180系は、ヘッドライトやウインカーなど全てにLEDを採用した上で3リフレクターも搭載している為、夜道をしっかり照らしてくれます。

さらにC200系以上からは、片側84個の明るいLEDライトを装備し、ハイビーム時には最長約650m先まで自動照射するウルトラハイビームまで搭載。

その他にも自動で対向車や先走車を避けて照らし続けるウルトラハイビームも搭載するなど、マルチビームLEDヘッドライトがあれば不安な夜間走行でも安心して走れるはずですよ。

駐車時支援装備の有無

アクティブパーキングアシスト

またC200系からは、以下の駐車時の運転支援機能が3つ追加されます。

  • パークトロニック
  • ドライブアウェイアシスト
  • リアクロストラフィックアラート

前後バンパーに障害物が接近するとアラーム音などで警告するパークトロニックは、車体が大きめなCクラスにはぜひ欲しい機能。

さらに誤発進を防ぐドライブアウェイアシストや、後方を横切る車などを検知し警報・自動ブレーキを踏むリアクロストラフィックアラートがあれば、駐車時の不安は一切なくなると思いますよ。

タイヤホイールのインチ・加飾・機能の違い

タイヤホイールの違い一覧

上の画像のようにグレード毎のタイヤホイールのインチが違うんですが、これによって何が違うかというと乗り心地・走行安定性の違いが最も大きいでしょう。

まずホイールが小さいと接地面が少なくなるため、地面の影響を受けにくくなり乗り心地が向上していきます。

一方でインチが大きいと、接地面が多くなるため若干乗り心地は悪くなりますが、その代わりにグリップ力や走行安定性が向上するため、走行性能においてはメリットが大きくなるんです。

そのためエンジン性能が良くなるにつれてインチも上がっていき、走りを楽しめる足回りへと変わっていることが分かりますよね。

シートの材質・機能

ファブリックシート/レザーツインシート

続いてシートの材質を見てみるとC180はファブリック、それ以外はレザーツインシートになっているのに加え、機能面でもC180のみ前席のパワーシートが4ウェイで、それ以外がメモリー付、電動ランバーサポート付のパワーシートとなっているんです。

また、同時にステアリングホイールの位置を変えられる、チルト&テレスコピック機能が手動か電動かの違いもあるのもポイント。

このように質感や機能面ともに違いがあるので、しっかり吟味して選びたいところですね。

各種インテリアの加飾

インテリアトリムの違い(ピアノラッカー調/ブラウンアッシュウッド/ブラックアッシュウッド/ブラウンウォールナット)

インテリアに関してはグレードによって細かくカラーが変わっており、特にインテリアトリムは分かりやすく色が変わっています。

  • C180はピアノロッカー調
  • C180アバンギャルドではブラウンアッシュ
  • C200・220dはブラックアッシュウッド
  • C350eはブラウンウォールナット

このようにすべてのグレードで高級感のあるものとなっていますが、やっぱりグレードが上がるごとに高級感が増していくのが分かるはず。

ベンツCクラスの走行性能や乗り心地も気になるところではありますが、高級感のある内装が魅力であることも忘れてはいけませんよ。

その他違いがある装備・オプション装備についてもまとめてみた

ここまで紹介してきた装備の違いの他にも、以下の様な違いがあります。

  • ミラーサンバイザーが照明付か否か
  • アンビエントライトが付くかどうか
  • アナログ時計が付くか
  • キーレスゴーになるか、ならないか
  • スピーカ数・アドバウンスサウンドシステム

ここまで見ると分かるように、基本的に“C180とそれ以外”で装備が大きく変わっていることが分かるはず。

そのためC180を選ぶか、それともそれ以外のグレードを選ぶかを先に決めておくとグレード選びも楽になると思います。

Cクラス最大の違いとなるエンジン性能や足回り・走行フィーリングをチェック!

Cクラス最大の違いとなるエンジン性能や足回り・走行フィーリングをチェック!をイメージした画像

ここまではグレード毎の違いについて見てきましたが、C180とそれ以外のグレードによって変わるのが、ベンツCクラスのグレードの見分け方になっています。

「装備については分かったけど、一番気になってるのはそこじゃない」なんて思っているあなた、お待たせしました。

ここからはCクラス最大の違いとなるエンジンや足回り・走行フィーリングについて見ていきますよ。

エンジン性能の違いから見えてきた『走りの質』の違い

ここでは3つの項目について見ていきますが、まずは大元となるエンジン性能から見ていきます。

C180系(1.5L直4ターボ)

総排気量 1497
最大出力 115(156)/5300-6100
最大トルク 250(25.5)/1500-4000

C200系(1.5リットル直4ターボ+モーター)

【エンジン】

総排気量 1496
最大出力 135(184)/5800-6100
最大トルク 280(28.6)/3000-4000

【電動モーター】

定格出力/最高出力 8/10
トルク 38(3.9)

C220 d(2リットル直4ディーゼルターボ)

総排気量 1949
最大出力 115(156)/5300-6100
最大トルク 250(25.5)/1500-4000

C 350 e(プラグインハイブリッド)

【エンジン】

総排気量 1991
最大出力 155(211)/1200-4000
最大トルク 350(35.7)/1200-4000

【電動モーター】

定格出力/最高出力 ―/90
トルク 440(44.9)

各グレードのエンジン性能の中でも特にこれは…!と思うのが、C200系とC220 dのエンジン性能。

C200系のエンジン性能を見ると分かると思いますが、C180系よりも排気量が若干低いんですが、1.5LターボエンジンにBSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)を組み合わせて48Vの電気システムで作動させる、いわゆるマイルドハイブリッド仕様となっています。

一方でディーゼルエンジン搭載のC 220 dも特徴的で、高回転域まで伸びやかに回るし、3000prmほどの中速域の力強さは特に気持ちが良いんですよ。

試乗すればよくわかる各グレードの『乗り心地』のフィーリング

このようにエンジン1つとっても強いこだわりがあるCクラスですが、各グレードの走行性や乗り心地はどうなのか気になりますよね?

そこで各グレードの性能を見つつ、どんな走行フィーリングを楽しめるかまとめてみたので一緒に見ていきましょう。

C 180系でも充分『運転』が超楽しい!

まず廉価グレードのC180系。

最高出力は156psと当たり障りのないパワーですが、9段ATの働きによって十分な動力性能を確保できるので、高い質の運転が可能となっているのが魅力的なポイントです。

“ものすごく普通の車”と言ってしまうと非常に聞こえが悪くなってしまいますが、その『ものすごく』の部分を高いレベルに極めているのが、C180系最大の特徴と言えるのではないでしょうか?

C 200系は低回転速からの加速の力強さは段違い!

次にC200系の魅力は、電動モーターのアシストにより、エンジンの苦手とする低回転域のトルクでもぐいぐい前に押し出し、まるで1.5Lの排気量とは思えないほどのパワフルな加速。

さらに4気筒とは思えないほどエンジンが静かだってところも好印象です。

それに加え、9段ATの変速がスムーズに行われるので、思っている以上の爽快感や人馬(車)一体感を味わうことが可能なグレードとなっています。

ディーゼル車となるC220 dはパワフルなのに静粛性抜群

そんなC200系に負けず劣らずな性能を持つのが、C220 dのディーゼルエンジン。

エンジンブロックがアルミ製なのに、ピストンはスチール製となかなかマニアックなこだわりがありますが、それ以上に注目したいのが、ディーゼル車とは思えないほど静粛性が高く、高回転域まで伸びやかに回っていくところでしょう。

ディーゼルというとやっぱり騒音が気になっている人も多いはずなので、静粛性に力を入れて開発してくれたのは非常に嬉しいですよね。

そして何と言っても燃料が軽油なので、経済性の高さも魅力の1つと言えます。

スポーティとは言いにくいですが、日常の中で運転する上ではこの上ない乗りやすさだと試乗してみれば実感できるはずです。

プラグインハイブリッド車のC 350 eの実力は健在。

2016年1月からCクラスセダンに仲間入りしたC 350 eの実力は健在。

エンジンパワーに不満を感じることはないし、エンジンのみ・モーターのみ・エンジン+モーターのハイブリッド車としても非常に高いレベルになっています。

また、シチュエーションに合わせて走行モードを切り替えながらの運転もさることながら、4.6リッターのV8ツインターボと同等の最大トルクによる、飛び抜けた加速力は快感すら感じられるはずです。

一度試乗すればきっと、スタミナ(燃費)とパワーを兼ね備えたヘビー級のボクサーのようなエンジン性能に虜になる人も多いでしょう。

各グレードの評価とおすすめのグレードについてまとめてみた

斜め上を指を指している女性

ここまで装備やエンジンなどのベンツCクラスのグレード間の違いに注目して見てきました。

でもそれぞれの違いが分かっても、それが実際どうなのか、どう評価すべきなのかイマイチピンと来ていない人もいるのではないでしょうか?

そこでCクラスの各グレードの評価とおすすめグレードについてまとめたので、是非見ていってください。

『C 180』グレードの評価

このグレードは、Cクラスセダンの中でも特にコスパが良いグレードですが、確かにエンジン性能や質感を比べてしまうと、他グレードに軍配が上がってしまいます。

しかし、Sクラスと同レベルのインテリジェントドライブが採用され、テレマティクスサービスの「Mercedes me connect」が全モデルに標準装備されるなど、安全性や快適性の面でかなり充実しているのにも関わらず、価格は500万円を切っているんです。

このように価格面で見ると、これほどまで『お得』を感じられるグレードはほかにはないのでは?

その上、走行フィーリングは悪いどころかむしろ良く、安定しつつ楽しい走りを体感できるなんていいこと尽くめですね。

ただ、強いて言えば低速域からの加速にやや不満アリといったところ。

とは言うものの、C180だけ試乗すればそこまで気になるものではないので、Cクラスセダンの中では一番「お買い得」なグレードと言えるでしょう。

そんなC180系の価格は以下の通りです。

グレード 価格
C 180 4,630,000円
C 180 AVANTGARDE 5,040,000円

もしC180系の購入を検討するのであれば、やはり『C180 アバンギャルド』の方がおすすめ。

確かに価格は500万を少しオーバーしてしまいますが、ワンランク上の運転支援や快適性を付け加えることができるのがポイントです。

その上で、もし余裕があればさらに静粛性や運転フィーリングが良くなる『AMGライン』のオプションを付ければ、より快適なドライブを楽しめるでしょう。

『C 200』グレードの評価

次にCクラスセダンの中でも最高グレードと言っても過言ではないのが、C200系です。

マイルドハイブリッドを活かした走行性の高さに加え、発進時のレスポンスはどのグレードと比べても素早く、瞬間的な立ち上がりが悪いガソリンエンジンの弱点をモーターがしっかりカバーしているのはあっぱれの一言。

このように、イメージ的には加速よりも“操作性の高さ”を重点的に磨いているグレードだと言えるでしょう。

また、電動モーターの活躍が目を引くのは走行中の場面だけではありません。

というのもマイルドハイブリッド車は、アイドリングストップからの復帰でボディーがガクンと揺れてしまうことが多いんですが、C200系にはそれが無いんです。

そういった乗り心地も併せて考えれば、C200系の価格の高さに納得できる部分も多いのではないでしょうか?

グレード 価格
C 200 Laureus Edition
(BSG搭載モデル)
5,860,000円
C 200 4MATIC Laureus Edition
(BSG搭載モデル)
6,140,000円
C 200 Sport designo Limited+ 7,110,000円

※C 200 Sport designo Limited+は特別仕様車

ちなみにC200系のグレードですが、基本的にはFRか4WDかどうかの違いだけ。

3つ目のC 200 Sport designo Limited+は限定車なので、購入するとしたらそれ他の2つになると言えますね。

『C 220 d』のグレード評価

続いて、前回のマイナーチェンジで『Eクラス』も搭載している最新版へとアップデートした『C220 d』ですが、このグレードの評価も非常に高め。

というのも、エンジンの効率性を向上しつつ音や振動を抑制している上に、高いトルクが9段ATと良く噛み合って、無駄なく使えるようになっています。

そのため、低回転域からの立ち上がりが早くレスポンスも良い走りになっているんですよ。

それに一度高速道路を走り始めれば、まるでディーゼル車であることを忘れさせるほどの静粛性が体感できるので、ゆったりとした乗り味を楽しみつつロングドライブをしたいって人には非常に魅力的に見えるはず。

肩や肘を張らず、クラシカルで安定した乗り心地で乗り続けていくなら、『C 220 d』がベストだと言えるのではないでしょうか。

グレード 価格
C 220 d Laureus Edition 6,120,000円

『C 350 e』のグレード評価

Cクラスセダンの中でも最高級かつプラグインハイブリッドの顔を持つ『C 350 e』は、決して悪いものでは無いんですが、他のグレードの評価が良すぎることもあってか『インテリジェントアクセルペダル』の存在がちょっと気になります

そもそもこれは、EVモードからハイブリッドモードに切り替わりそうになると、アクセルペダルの抵抗が増えたり、前を走る車との車間距離と速度差からアクセルペダルを2度ノックしたりしてくれる機能なんですが、これにぎこちなさを感じざるを得ません。

というのも、それぞれのモードから切り替わるタイミングで若干のショックがあり、その上、このショックが起きるタイミングは一定の条件が無く起こるので、もっとたちが悪いんですよ。

また、ブレーキの踏力が変化するのも違和感があって、ブレーキを踏み込むと踏み応えがスカッと抜けるように軽くなることもあるなど、『C350 e』には気になる部分が多いのが分かるはず。

こういった部分を考慮すると、『一癖ある』といった印象が強いグレードと言えるでしょう。

グレード 価格
C 350 e AVANTGARDE 6,790,000円

まとめ

ここまでベンツCクラスのグレードについて見てきましたが、装備の豪華さはご存知の通り素晴らしいものだったし、何よりエンジンなどの走行性能についても素晴らしいものであることが分かったと思います。

さらにそれぞれのグレードでエンジンや走りに特徴があるのも、選び甲斐がある部分ではないでしょうか?

そんなグレードごとの特徴をしっかり捉え、あなた好みの一台を手に入れられるように吟味して車選びを楽しみましょう。

 

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