日産 スカイラインのおすすめグレードはコレ!あなたに合わせたグレード選び

日産 スカイライン グレード キャッチ

日産スカイライン、長きにわたって生産販売されてきた名車中の名車。

もともと速さをとことんまで追求した車でしたが、現在はスポーティさを追求した高級セダンとして生まれ変わっています。

当時、従来のファンは嘆いたが、新規層は手軽になったスカイラインに心を躍らせたものです。

そんな日産スカイラインの魅力は……走りと、何か?

スカイラインのグレードを比較し、その魅力と選び方を紹介しましょう!

日産 スカイライン グレード表

日産 スカイライン グレード エクステリア
グレード名 価格
200GT-t 4,164,480円
200GT-t Type P 4,433,400円
200GT-t Type SP 4,713,120円
350GT HYBRID 4,955,040円(5,235,840円)
350GT HYBRID Type P 5,223,960円(5,504,760円)
350GT HYBRID Type SP 5,559,840円(5,840,640円)
※()内にはFOURの価格を表示しています。

価格差は最大約140万円と大きいですが、高級車であることを考えれば当然とも言える範囲です。

ガソリン車とハイブリッド車という違いもありますからねえ。それぞれに装備を強化したグレードも用意され、ガソリン車もハイブリッド車もどちらも選びやすいように感じます。

各グレードの特徴や違いを解説

ガソリン車とハイブリッド車があるスカイライン、その性能の違いが気になるところですよね。装備の違いも気になりますが、そこは後程詳しく見ていきます。

まずは、性能をメインに各グレードの概要を紹介しましょう。

200GT-t

グレード名に200GTと付くグレードは、全て同じ動力性能を持っています。

2.0L直列4気筒DOHCエンジン、最高出力は155kW/5,500rpm、最大トルク350Nm/1,250~3,500rpm。次世代ダウンサイジングターボを搭載し、そのトルクは自然吸気3.5Lに相当します。

この圧倒的なまでの大トルクを、たったの1,250rpmという低回転で発揮できるんですよ。

少しアクセルを踏むだけで、大きなトルクがグンッと奥底から湧いてくる。

発進時からそのトルクは大きく、スポーティな車に慣れない人には急発進にすら思える出足の加速を実現しています。

低回転なのにグーッと速度が伸びて、ギヤが上がっていくんですよね。エンジンを回さずとも加速できるため、燃費は13.6km/Lとこの手の車にしては低燃費。

市街地で走らせているときの軽快感は抜群で、流石スカイラインと言わざるを得ません。

山道峠道を走るとき、アクセル開度を上げると体がシートに引き付けられ、窓から見える景色は集中戦のようになる。

名前の由来にあるとおり。「山々と青空の稜線」と化したように感じられ、この車が……自分自身がスカイラインであることを実感させてくれます。

200GT-t Type P

インテリジェントエアコンシステムや、パーソナルドライビングポジションメモリーシステムなど、需要の高い装備・機能を追加したグレードです。

快適性をアップさせたい方には人気が出そうですねえ。

200GT-t Type SP

Type Pから追加された装備に加えて、アルミペダルなどスポーティな質感にこだわったグレード。

アルミ素材に心惹かれるという、スポーツカー大好きな人には大きな魅力を感じさせてくれることでしょう。

Type SPは「スペシャル」とも「スポーツ」のダブルミーニングなのかもしれません。

350GT(FOUR ) HYBRID

3.5L V型6気筒エンジンを搭載し、225kW/6,800rpm、最大トルク350Nm/5,000rpmの性能を実現しています。

加えて、最高出力50kW最大トルク290Nmのモーター、動力用のリチウムイオン電池を搭載しているんです。

そもそもエンジン性能が高いのに、そこにモーターの補助も加わるとなると、とてつもない加速力を生むのではないかというのは想像に難くないですよねえ。

日産は「世界最速ハイブリッド」を自称していますが、本当にその通りなのかもしれないと感じさせてくれるほど強烈で激烈な加速力を持っています。

アクセルを踏んだ瞬間に、高出力モーターが大きなトルクを発生させて車をグッと押し出し、エンジンの回転が上がってくると思わず笑ってしまうほどの加速感覚を運転している人に感じさせてくれるんです。

体がシートに押し付けられ、化け物と言いたくなるほどの加速Gを感じたまま、重厚感をもってスムースに加速していく様はまさに「ひとつの線」と言えましょう。

驚くべきなのが、その加速Gと感覚が結構長い時間続くことです。

一瞬だけじゃあなく、長い間面白い感覚を心の底から楽しめる。

往年のスカイラインに求めた速さは、ここにあったんだ!

手放しに万歳したくなるほどに、ハイクオリティなスポーツハイブリッドだと感じます。

350GT(FOUR ) HYBRID Type P

200GT-t Type Pと同じ装備が追加されます。基本的に、ハイブリッドとガソリン車の装備はそれぞれ名前を同じくするグレードと共通しているんです。

中にはハイブリッド特有の標準装備もありますが、そういうものはハイブリッド車全車に備わっています。

どういうものがハイブリッド全車標準装備なのかは、また後程見ていきましょう。

350GT(FOUR ) HYBRID Type SP

スポーツチューンドブレーキという、唯一、350GTにだけ標準搭載される装備があります。

これは名前の通り「スポーツ走行向けにチューンナップされたブレーキ」ということで、より高い制動力を誇るものです。

ホイールもほかのグレードに比べてSPは大きいですし、それと合わせて350GT HYBRIDの加速の楽しみに安定感を与えてくれることでしょうね。

装備を基準に各グレードの特徴を見てみる

日産 スカイライン グレード インテリア
日産 スカイライン グレード インテリア

200GT-tも、350GT HYBRIDも面白いほどに性能が高く、その加速力はまさにスカイラインと言えるほどです。

ストイックに速さを求める人に、一度は物足りないと言わせてしまったスカイラインですが、十分なほどに名誉挽回できるのではないでしょうか?

そんなスカイラインの装備を、先ほど触れた点も踏まえて見ていきたいと思います。

※これから紹介する装備内容は、下記PDF装備表より一部抜粋したものです。

https://www3.nissan.co.jp/content/dam/Nissan/jp/vehicles/skyline/1803/pdf/skyline_specsheet.pdf

全グレード共通標準装備

  • インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)/LDW(車線逸脱警報)
  • インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)/BSW(後側方車両検知警報)
  • インテリジェントBUI(後退時衝突防止支援システム)
  • インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)
  • インテリジェントエマージェンシーブレーキ
  • 運転席・助手席SRSエアバッグ
  • 運転席・助手席SRSサイドエアバッグ
  • デュアルエキゾースト(テールパイプフィニッシャー付)
  • アルミ製エンジンフード
  • トータルコーディネート室内照明(アウトサイドドアハンドル照明連動)
  • リヤパーソナルランプ
  • 運転席・助手席パワーシート(スライド、リクライニング、リフター、サイサポート)
  • 運転席ランバーサポート(200GT-tと350GT HYBRIDは手動、他は電動)
  • スカイラインホログラフィックサウンドシステム(CD一体AM/FMラジオ、6スピーカー)
  • アクティブ・ノイズ・コントロール、アクティブ・サウンド・コントロール
  • ドライブモードセレクター

近年の自動車のほとんどに搭載されている、先進安全機能がしっかり搭載されていて好印象です。特に、加速力が魅力のグレードなので車線逸脱警報は必須ですよねえ。

これがあるのとないのとでは、走行安全性がガラリと変わります。

また、デュアルエキゾーストも地味にうれしいところ。

室内照明はトータルコーディネートされ、とても明るくてオシャレです。室内空間がもう全体的に洒落ているんですよねえ。

それでいてコックピット感もあり、スポーツ感もあります。どこにでも誰にでも馴染むような雰囲気が、魅力的です。

ホログラフィクサウンドシステムは、サウンドフォーカスというリアルな音にこだわったものを採用。

低音高音どちらか一方に寄らず、バランスの取れた原音に近い音を再現してくれるものです。

こういうバランス型のサウンドシステムは賛否両論ありますが、クセが欲しければ自分でBOSEなどお気に入りのブランドを買って付けるでしょうから、メーカー純正はクセが少ないほうが個人的には好印象ですねえ。

他にも、車の性格を自由に選べるドライブモードセレクターが魅力的。

走りに集中して楽しみたいとき、ゆったりと街中を巡航したいとき、時と場合と気分に合わせた性格に車が変貌するから、どんなときも快適です。

200GTと350GTの装備比較

200GT-t 350GT HYBRID
  • 電動油圧パワーステアリング(車速感応式)
  • リヤセンターアームレストスルー機構
  • ダイレクトアダプティブステアリング&アクティブレーンコントロール
  • ECOペダル
  • HEVパワー計
  • ダブルピストンショックアブソーバー
  • アテーサE-TS(電子トルクスプリット4WD)
  • 車両接近通報装置

ハイブリッドに標準搭載されている、ダイレクトアダプティブステアリングがとてもとても特徴的で面白いんです。

ステアリングシャフトと前輪との物理的繋がりがなく、ステアリングを切った速度・角度などを電気信号に変換し、「ステアリングアングルアクチュエイター」というものを作動させることによって、前輪の操舵が行われます。

要は、一般的なパワーステアリングとは違うということですね。

この機能を量産車に搭載したのは、実は世界初! 搭載するメリットは、ステアリング操作から車が反応するまでのタイムラグが無いという点です。

直進安定性がとにかく高く、路面の凹凸すら感じられません。

細かなステアリング修正などをする必要がないほどに安定しているため、長時間ドライブも疲れないんですよ。

しかも、曲がるときにはとてつもなくスムーズに曲がってくれます。

思う通りに、思うタイミングで曲がる。タイムラグを予測する手間は、不要。

直進安定性と曲がる楽しさという二つの性能を持ち、350GT HYBRIDのスポーティ性に磨きをかけています。

ただし、路面情報が露骨に伝わらないというのは不満点にもなるんですよね。

運転の楽しみというのは、車と一体となって全身で感覚を得ることにあるという意見があります。

特にガソリン車が好きな方はそういう考えを持っていることが多いため、200GT-tだと標準化されていないんです。

200Gt-tには、オプション装備として選べるようになっています。

Type P装備、特徴、異なる点

  • ハイビームアシスト、アクティブAFS
  • リバース連動 下向ドアミラー
  • プラズマクラスター搭載オートエアコン(肌保湿、除菌機能付)
  • におい・排出ガス検知式内外気自動切換え機構
  • 高性能フィルター(花粉・におい・アレルゲン対応タイプ)
  • パーソナルドライビングポジションメモリーシステム(ステアリング・運転席・ドアミラー連動)
  • 本革シート(前席ヒーター付)
  • 18インチアルミホイール(18×75J(クロームカラーコート))
  • インセット:45,P.C.D:114.3(5穴)&225/55RF18 95Wランフラットタイヤ

200GT-t・350GTに追加された装備を挙げています。

プラズマクラスターから高性能フィルターまでを総称して、インテリジェントエアコンシステムと呼びます。

200GT-tと350GTには、通常のオートエアコンとクリーンフィルターが搭載されているんですが、やはり価格帯的に高性能エアコンは欲しいところですよねえ。

個人的には、ドライビングポジションメモリーシステムが一番うれしいです。

ポジション調整機能が全車標準装備されていますが、これをいちいち設定するのは面倒ですからね。

メモリー機能があれば毎回毎回それを呼び出すだけでいいし、運転手を交代したときもすぐに自分のポジションに戻せます。

これの有無によって、ドライブシーンはガラリと変わるんです。

Type SP 装備、特徴、異なる点

  • パドルシフト
  • アルミペダル(アクセル、ブレーキ、ふっとレスト)
  • 本アルミフィニッシャー(インストルメントパネル、センタークラスター、ドアトリム)
  • スポーツフロントバンパー
  • 切削光輝19インチアルミホイール(19×8.5J)
  • インセット:50,P.C.D:114.3(5穴)&245/40RF19 94Wランフラットタイヤ

Type Pの装備に加え、上記のSPのみの標準装備が搭載されています。

全体的に、スポーツ感を高める装備ばかりですね。個人的にうれしいのが、パドルシフトとアルミペダルの搭載です。

最近はスポーツセダンと言っても、なかなかMTはありません。その代わりに登場したのがパドルシフトなんですが、これがあるだけで疑似MTになり、走りの楽しみはかなり加速します。

ハンドルから手を離さなくても操作できる点、操作自体がプラスマイナスを押すだけという簡単な点から、MTより気軽にMTのような操作ができますからねえ。

MTになじみがなくても、これなら簡単に操作できるというのが魅力的です。

それにしても……アルミ素材も増えて、本格的にスポーツ車という雰囲気が増してきますねえ。

各グレードの評価 こんな方にオススメ!

各グレードの性能と装備を見てきましたが、どのグレードも個性がはっきりしていていいですよね。

ガソリン車とハイブリッド車に装備の違いがほとんどないのも、好印象です。選びやすいスカイラインの各グレードを、さらに選びやすくするために、評価と立ち位置を考えてみましょう。

グレード名 評価 こんな人にオススメ
200GT-t ☆☆☆ 高性能ターボエンジンによる、鋭い加速を楽しみたい方へ。
200GT-t Type P ☆☆☆☆☆ 快適性を高めたい方へ。
200GT-t Type SP ☆☆ スポーティな雰囲気を高めたい方へ。
350GT(FOUR)HYBRID ☆☆☆ 圧倒的な加速性能を持つハイブリッドを、体感したい方へ。
350GT(FOUR)HYBRID Type P ☆☆☆☆☆ 快適性を高めたい方へ。
350GT(FOUR)HYBRID Type SP ☆☆ スポーティな雰囲気を高めたい方へ。

※評価は5段階でオススメ度を表しています。

200GT-tの評価

高性能ダウンサイジングサーボによる、鋭い加速感覚は本当に秀逸です。

ハイブリッド車よりもダイレクトに路面情報が伝わるから、人馬一体という感覚はガソリン車のほうが高いんですよ。

単純な加速性能だけならハイブリッドのほうが高いけれど、ターボにはターボの良さがあるわけです。

その良さがわかる方には、200GT-t全般オススメ。

ベースグレードとなる200GT-tは、予算をなるべく抑えたい方や、快適性はこれで十分という方に購入してほしいグレードと言えるでしょう。

350GT(FOUR ) HYBRIDの評価

個人的には、ガソリン車よりもハイブリッド車をオススメしたいところですが、ガソリン・ハイブリッドどちらを選ぶかは好みによるところもあります。

そのため、ガソリン車と評価を同じにしました。

ハイブリッド車の魅力は、なんといってもその速さ!

圧倒的なまでのスピード感と、持続する加速Gを一度でも体感したら、もうほかのスポーツセダンには戻れないのではないかという心配があるほどです。

世界一速いハイブリッドセダンというのは、あながち間違いではないのかもしれません。

世界一を、手にしましょう。

200GT-t・350GT Type Pの評価

Type Pは、快適性を高めるというわかりやすい個性があります。

ガソリン車は路面情報の伝わり方がハイブリッドよりダイレクトなので、全体的な快適性の高さはより求められるでしょう。運転を楽しみたいなら、メモリーシステムも必須。

ガソリン・ハイブリッドと合わせて、最も購入しやすいグレード、と言えるのではないでしょうか。

200GT-t・350GT Type SPの評価

Type SPの評価が低いのは、必須と言える装備ではないと感じるためです。

Type Pは空調やシートまわりの装備など、必要性の高い装備が揃っているためスカイラインを買おうとしている方万人に勧められます。

ただし、このグレードはスポーティな雰囲気の付与を目的としているため、需要が限られるんですよね。

もちろん、スポーティな雰囲気を高めたい方にとっては「パドルシフト」「大きなホイール」など積極的に購入する理由があります。

このグレードに心惹かれる方には、オススメです。

日産 スカイラインの総合評価

スカイラインの目玉は、350GT HYBRIDと、ダイレクトアダプティブステアリングの搭載にあると思います。

世界初と世界一を兼ね備えた、日産が誇る、日本が誇るプレミアムスポーツセダン。しかもクオリティが高いということで、スカイラインの魅力はとてつもなく増しています。

グレードも選びやすく好印象。

まずはターボかハイブリッドかを選び、装備からグレードを細かく選びましょう!

 

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