Jeep Renegade グレード別に比較!スペックや装備の違いは何?買って後悔しない選び方

jeep renegade グレード

フィアットと共同開発された、ジープ初コンパクトモデルのRenegade(レネゲード)。

フィアット500Xの兄弟分に当たります。ジープというブランド名からイメージするような大柄なものではなく、小さくて可愛らしい、どことなくファッショナブルな車です。

エクステリアカラーも可愛らしいイメージに加えて「マットな質感」というジープ本来の良さがあり、男らしい他のジープと比べて、男女ともに親しみやすいでしょう。

そんなレネゲードは、実用性だけでなく遊び心もしっかりあるという面白い車に仕上がっているんです!

どういうところが面白いのか? グレードごとに見ていきましょう。

Jeep Renegade グレード表

jeep renegade グレード
グレード名 価格
LONGITUDE 2,990,000円
LIMITED 3,370,000円
TRAILHAWK 3,650,000円

ジープの中でも結構低価格帯な部類になりますよね。

コンパクトSUVということもあり、下手したらエントリーモデルよりも価格帯が低いです。価格差からは装備はもちろん、性能にも少し違いがあるんじゃないかと予想できます。

また、サイズ感・燃費・性能・装備・価格すべてのバランスを考えると、ジープ至上最も購入しやすい車と言えるのかもしれませんね。

各グレードの特徴や違いを解説

サイズ感・燃費・性能・装備・価格すべてのバランスがいいと語りましたが、それはどういうことか?

まずはレネゲードの共通性能と燃費を紹介した上で、他の要素についても軽く見ていきましょう。装備内容は後で詳しく語りますので、お楽しみに!

LONGITUDE

LONGITUDEとLIMITEDのエンジン性能は共通しており、二つとも1,368cc直列4気筒マルチエア16バルブインタークーラー付ターボエンジンを搭載しています。

その最高出力は103kW/5,000rpm、最大トルクは230Nm/1,750rpmです。コンパクトとはいえ妥協せず、しっかりと性能を高めているなあと感心させられますね。

特に低回転域から230Nmもの最大トルクが発生するというところが魅力的です。

ジープと言えばオフ車仕様の4WDとして有名ですが、レネゲードLONGITUDEとLIMITEDは街中仕様のFF駆動を採用しています。

低回転から最大トルクが発生するつくりからも、街中仕様であることが伝わりますよね。そもそもコンパクトカーなんだから、街中仕様で当然です。

アクセルを踏んだ瞬間から大きなトルクが発生し、グググッと車体を押し出してくれる感覚は国産の高性能なSUVと比較してもかなり快適性が高い。

巡航速度程度ならあまり踏み込まなくてもいいし、何よりも市街地での取り回しのしやすさがジープとは思えないほどに高くて面白いです。

高速道路の加速も難なくこなしますが、加速感はほかのジープに比べるとどうしても劣ってしまいますね。

ガンガン加速したいから購入するという車ではないんだと思います。

LONGITUDEは燃費が15.5km/Lと、比較的低燃費。「節約志向の現在、本格的ぽいSUVを買うならレネゲードなのかなあ」といった印象です。

LIMITED

LONGITUDEと性能は変わりませんが、装備や足回りの影響か燃費は14.6km/Lと若干高くなっています。

LONGITUDEとの大きな違いは、やはり装備ですね。機能装備や安全装備などが異なるのが目玉となるのではないでしょうか。

TRAILHAWK

TRAILHAWK二搭載されているのは、2,359cc直列4気筒マルチエア16バルブエンジンです。

最高出力は129kW/6,400rpm、最大トルクが230Nm/3,900rpmとなっています。

駆動方式が4WDということもあり、LONGITUDE・LIMITEDと比べてジープらしさが増していると言えるのではないでしょうか。

そのため悪路を走行することも前提としていて、セレクテレインシステムなどパワートレイン周りのシステムも強化されているのが特徴です。

運転席に乗り込んでみると、インテリアの作りがなんとも楽しくて見ているだけで気持ちが上がります。

各部にちりばめられた「X」のマーク、ジープには伝統の「7スロットグリル」のアイコンが遊び心満載。

Xのマークは、「ジェリカン」という金属性容器をモチーフにしているみたいですね。

特に楽しいと思ったのはメーター周り。どことなく男の子心をくすぐるようなデザインをしているんですが、それでいてオモチャっぽさはなく質感は上々。

テンションが上がったままにアクセルを踏み込めば、太いトルクが発生してグッと発進加速をしてくれます。

低速域でアクセルを踏み込んだときに少しギクシャクした感覚があるのが残念なところではありますが、高速道路の走行感覚は素晴らしい!

法定速度内から9速に入るから、100km/hを1500rpm程度で実現しているんです。

しかも、最大トルク発生域くらいにまでエンジンを回したとしても加速が衰えることはなく、追い越し車線を躊躇することなくガンガン走れる楽しさがあります。

市街地の走行ももちろん快適そのものなんですが、一番は高速道路での楽しさが魅力的ですね。

コンパクトモデルということもあり安心感は他のジープに劣るかもしれませんが、それでも悪路走行もしっかりこなしてくれる性能とそれを助けるシステム・タイヤが用意されているのが好印象です。

泥濘路も大丈夫だから、通勤の足など普段利用をしつつ週末はアウトドアに行くという用途でキラリと光りそうですね。

ちなみに、燃費は10.4km/Lと流石に高くなっていますが、悪路走破性を備えたSUVとしては十分低燃費と言えるのではないでしょうか。

装備を基準に各グレードの特徴を見てみる

性能の違いをメインに語ってきましたが、性能だけじゃなく装備やシステムにもたくさんの違いがあります。

LONGITUDEとLIMITEDの違いとは? TRAILHAWKに搭載されたシステムとは? 気になるアレコレを下記PDFから装備を一部抜粋して、紹介しましょう!

https://www.jeep-japan.com/content/dam/cross-regional/apac/jeep/ja_jp/spec/pdf/MY18_BU.pdf

全グレード共通標準装備

  • 次世代型フロントエアバッグ
  • フロントシートサイドエアバッグ
  • フロント補助サイドカーテンエアバッグ
  • 運転席側ニーエアバッグ
  • ブラインドスポットモニター/リアクロスパスディテクション
  • Parkviewリアバックアップカメラ
  • ParkSenseリアパークアシスト
  • ボディ同色ドアハンドル
  • プリズムアンダーミラー
  • カーゴタイダウンフック
  • カーゴルームカバー
  • 電動パワーステアリング
  • チルト&テレスコピック機構付パワーステアリング
  • リアUSBポート
  • アンビエントインテリアランプ

SUVらしくエアバッグが充実していることはもちろんですが、何気に安全機能のほとんどが全車標準装備なところがポイント高いですよねえ。

一部はLIMITEDのみ搭載となっているんですが、レネゲードに搭載されるほとんどの安全装備がベースグレードから手に入るという意味は、大きいと思います。

特にブラインドスポットモニターで死角を減らし、数々の駐車支援機能で扱いやすさを増した、コンパクトモデルという市街地運用が前提となっている車だからこそ、運転に自信が無い購入者の方も多いでしょうから、こういう機能があるのは本当に嬉しいです!

また、リアにUSBポートがあるのも地味に面白いところ。

装備を見ているだけで、なんだかいい気持ちになれますね。

LONGITUDEとLIMITEDの装備、特徴、異なる点

LONGITUDE LIMITED
  • ボディ同色ドアミラー
  • ハロゲンヘッドライト
  • AM/FMラジオ(Uconnect)
  • 7インチタッチパネルモニター
  • Beats Audioプレミアムサウンドシステム
  • ファブリックシート
  • 運転席6ウェイ/助手席4ウェイマニュアル調整機構
  • 60:40分割可倒式リアシート
  • ブラックグリル(クロームアクセント付)
  • ブラックルーフレール
  • クルーズコントロール
  • ブレーキアシスト
  • 16インチアルミホイール(グラナイトクリスタル塗装)
  • 215/65R16 3シーズンタイヤ

 

  • ブライトドアミラー
  • 自動防眩式ルームミラー
  • バイキセノンヘッドライト
  • オートヘッドライト
  • フルカラー7インチマルチビューディスプレイ
  • オーディオナビゲーションシステム(Uconnect)
  • 8.4インチVGAタッチパネルモニター
  • スピーカー(6基)
  • リバーシブル高さ調整機能付カーゴフロア
  • レザーシート
  • リアシートセンターアームレスト(カップホルダー付)
  • フロント8ウェイパワーシート
  • フロントシートヒーター
  • フロントシートバックポケット
  • 40:20:40分割可倒式リアシート
  • ブライトグリル
  • ブライトルーフレール
  • クロームマフラーカッター
  • ヒーテッドステアリングホイール
  • アダプティブクルーズコントロール
  • アドバンストブレーキアシスト
  • 前面衝突警報(クラッシュミディゲーション付)
  • LaneSense車線逸脱警報プラス
  • 17インチテックシルバーアルミホイール
  • 215/65R17 3シーズンタイヤ
二つのグレードで共通している装備を集めました。

インテリアや機能装備など、たくさんの違いがありますねえ。

特にシート周りは違いがハッキリしていて、面白いです。

LIMITEDは快適性を増すためにシートヒーターや4:2:4分割可倒式リヤシートなどの機能を搭載。

パワーシートが8ウェイになったことにより、LONGITUDEよりも高速道路で加速するときの快適性がアップしましたね。

何気に、カーゴフロアがリバーシブル高さ調整式になっているの面白いところ。

裏表両方使えて、しかも高さを調整できるから、あらゆる用途に対応できます。リヤシートの機構がグレードアップしていることに加えて、シートアレンジが捗りそうですね!

また、実はアダプティブクルーズコントロールから前面衝突警報までの三つの機能は、TRAILHAWKには搭載されていません。

正真正銘LIMITEDのみの装備となっているんです。これは、市街地走行・高速道路の走行など普段使いを便利にするという個性を出すためなんでしょうか。

他のジープならグレード関係なくこういう先進機能が搭載されていることが多いんですが、コンパクトモデルだからこそのコストカットの面もあるのかもしれませんね。

TRAILHAWKが価格差の割に性能をアップさせていたり4WDになったりしているのは、こういう機能を削ったためと言えるでしょう。

TRAILHAWKの装備、特徴、異なる点

  • ダークグレードアミラー
  • プレミアムファブリックシート
  • ブラックグリル(ダークグレーアクセント付)
  • マットブラックボンネットデカール
  • Trailhawk専用フロントフェイシア
  • ヒルディセントコントロール
  • セレクテレインシステム
  • Jeepアクティブドライブロー
  • フューエルタンク用スキッドプレート
  • フロントサスペンション用スキッドプレート
  • トランスミッション用スキッドプレート
  • トランスファーケース用スキッドプレート
  • TRAIL RATEDバッジ
  • 17インチ ブラックアルミホイール
  • 215/60R17 マッド&スノータイヤ
  • フルサイズスペアタイヤ

TRAILHAWKのみに搭載される装備と機能を集めてみましたが、結構いろいろありますよね。

これらに加えて、クルーズコントロールなどLONGITUDEと共通している装備もあります。

特筆すべきなのは、セレクテレインシステムでしょう。これは、路面状況に合わせて走行モードを選べる機能です。

よくある走行モードというと「ノーマル」「スポーツ」「エコ」の三つだと思いますが、ジープのセレクテレインシステムはちょっと違います。

「SPORT」「SNOW」「SAND/MUD」「ROCK」「AUTO」

SPORTはコーナリングなどを楽しみたいとき用、SNOWは雪道・凍った路面用、SUND/MUDは砂地や泥濘路用……。

名前に対応する走行状況において、適切な調整を行ってくれるため、運転技術が高くない方でも悪路走行を楽しめるんですよ。

AUTOモードを選んでおくと、全て自動調整されます。

市街地を走るだけならAUTOだけでいいけれど、アウトドアに使うなら各種モードを使う機会もあるでしょうね。

また、何気にタイヤが泥濘路と雪道で使えるものになっているのもいい感じです。

各グレードの評価 こんな方にオススメ!

各グレードの性能と装備を見てきましたが、どのグレードも本当に甲乙つけ難いくらいに魅力的ですよねえ。

LONGITUDEのベースグレードとしての完成度の高さには目を見張るものがあるし、ジープらしさを求めてTRAILHAWKというのも捨てがたい……。

最後に、そんな評価が難しいレネゲードの各グレードを評価してみたいと思います!

グレード名 評価 こんな人にオススメ
LONGITUDE ☆☆☆☆☆ 市街地で走りやすいSUVが欲しい方へ。
LIMITED ☆☆☆ 安全装備や快適装備をさらに充実させたい方へ。
TRAILHAWK ☆☆☆☆☆ 悪路走行も視野に入れたい方へ。
評価は5段階でオススメ度を表しています。

LONGITUDEの評価

Jeep Renegadeの魅力は、やはり市街地での走りやすさですよね。コンパクトモデルだから大きすぎず取り回しがしやすくて、日本国内どこでもスイスイのスイーッと走れてしまいます。

その扱いやすさに、インテリアにちりばめられた遊び心の数々、快適な室内空間……。

しかも、全車標準装備やLONGITUDEの装備・機能の充実度がとても高いんですよね。

重要度が高いもののほとんどがLONGITUDEに搭載されていて、購入しやすくなっています。

ベースグレードとして非常に優れていて、コンパクトモデルとしても買いやすい価格であることが高評価の決め手となりました。

LIMITEDの評価

LIMITEDの魅力は、やはり装備の充実度の高さですよね。室内装備からシート周りの機能、安全装備にいたるまで本当にたくさんの装備と機能が揃っています。

アウトドアの際の利便性の高さも、高速道路を走るときの快適度も非常に高い!

装備の充実度を求める方には、最適なグレードと言えるでしょう。

TRAILHAWKの評価

迷ったんですよ。

LONGITUDEとTRAILHAWKのどちらを星五つにするか……。LONGITUDEは「市街地走行を快適に楽しみたい」「安くジープが欲しい」という色々な需要に応えていて、ベースグレードとしてクオリティが非常に高いんですよね。

ただ、やはり「ジープらしさ」も欲しいところです。4WDを買っておけばよかったと後悔する可能性もり、とりあえず予算があるならTRAILHAWKを選んでおけば間違いないというような安定感もあります。

何より悪路走行も安定しているところが、他のグレードには無い魅力!

普段利用しやすい、本格コンパクトSUV! これぞ「お求め安いジープ」と言えるのではないでしょうか。エントリーモデルより入門車らしいという、面白い仕上がりです。

Jeep Renegade の総合評価

Jeep Renegadeは、普段利用しやすいジープとして、とても日本人受けしそうなモデルですよね。

性能が高いのは言うまでもなく走りの調整から装備にかけてまで非常にこだわられており、オススメのしやすさで言えばトップクラスと言えます。

個人的にはインテリアの遊び心がとても嬉しいですねえ。グレードによって若干の違いはありますが、おおまかには変わらないインテリアのデザインがとてもいい。

室内に乗り込んだ瞬間気分を上げられる感覚は、一度体験してみて欲しいです。遊び心がありながらも派手ではないため、飽きも来ず、ずっと楽しめるでしょう。

日本人だからこそ買いたくなる、そんなジープだと思います。

 

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