ハリアー HV グレードの違い解説。自分に適したグレードを見つけろ!

トヨタハリアーHV

SUVについて詳しく知らずとも、ハリアーの名前だけは知っているという人は多いでしょう。
それほどまでに知名度の高いハリアーは、高級なSUVとして老若男女幅広く人気を集めている車種で、比較的早くからハイブリッドを搭載しています。

そのハイブリッド車であるハリアーHVは、2005年から発売され現在は2代目。2018年9月に特別仕様車が販売され、再注目されることも増えてきました。

今回は、そんなハリアーHVのグレードの違いについてまとめてみました。
ハリアーHVは高級SUVですから、自分に適したグレードを見つけ、後悔しないようにしましょう。

ハリアーHVのグレード表

グレード 価格 燃費
ELEGANCE 3,774,600円 21.4km/L
PREMIUM 4,074,840円
PREMIUM “Metal and Leather Package” 4,424,760円
PROGRESS 4,604,040円
PROGRESS “Metal and Leather Package” 4,953,960円
PROGRESS “Style BLUEISH” 4,634,280円
PROGRESS “Metal and Leather Package・Style BLUEISH” 4,984,200円
※価格は全て4WDの価格です。
燃費は公式サイトの数値を記載しております。

ハリアーHVは全て4WDのみで用意されているのが特徴的ですね。
価格差を見てみると、約380万円から約500万円と価格差は約120万円。グレードアップしていくと約30万、約50万と価格差が大きくなっています。

ちなみに、PREMIUM・PROGRESSに用意されている仕様車、 “Metal and Leather Package”は各グレードに約35万円プラス、PROGRESSに用意されている特別仕様車、 “Style BLUEISH”は約3万円プラスで用意されています。

次に燃費を見てみると全て同じとなっていますが、これは全て同じエンジンとなっていることが関係しています。2AR-FXE、総排気量は2.5Lで、エンジン5,700回転時に最高出力112馬力、最大トルクはエンジン4,400回転から4,800回転時に206馬力となっているのが特徴です。

そう考えると、価格差が生まれているのは装備内容によるものだと考えられますね。

グレードは全部で3つ。分かりやすい覚え方

様々なグレードがあり、どれを選ぶか迷う方も多いと思いますが、基本的なグレードはELEGANCE・PREMIUM・PROGRESSの3つだけで、“Metal and Leather Package”や“Style BLUEISH”は仕様車となっています。

そのため、基本は3つと覚えておくと良いでしょう。
ちなみに各グレード名の由来ですが、ELEGANCE(エレガンス)というのは「品のある」「優雅な」「上品な」といった意味があり、シートなどが上質なものとなっているベースグレードとなっています。

PREMIUM(プレミアム)は、「高級な」「割り増しつきの」といった意味があります。つまり、ELEGANCEに比べてステアリングなどが高級感あふれるものになり、様々な装備が割り増しされたグレードというわけです。

そして「進化」「向上」といった意味を持つ言葉を使っている最高グレードのPROGRESS(プログレス)は、PREMIUMからさらに様々な装備が追加されたことを示しています。

要するに、グレードが上がるにつれ、名実ともに高級感が上がっていくということですね。

“Metal and Leather Package”

直訳すると「金属とレーザーのパッケージ」とある通り、インテリアの各所に金属感を連想させるメッキやシルバー加飾が増え、シート地やステアリングといった箇所だけではなく細かなところにレザー素材が使われているパッケージとなり、全体的にまとまった印象かつ高級感があるインテリアが実現している仕様車となります。

インテリア・エクステリアだけではなく、装備にも変更点がある事もポイントですね。こちらは後ほど紹介していきたいと思います。

“Style BLUEISH”

青いスタイルと直訳できる特別仕様車の“Style BLUEISH”は、深い青色(蒼)と黒を基調としたインテリア・エクステリアとなっています。

ブルーの木目調となっているドアスイッチベースやシフトパネルが特にインパクトが高まっていますが、他にシートや各ボタンといった箇所に蒼が取り入れられ、美意識漂う何とも言えない高級感を味わいながら運転することが出来ます。

詳しい装備については、こちらも後ほど紹介していきたいと思います。

各グレードの装備、外観、インテリアの違い

グレードの覚え方で触れたように、グレードが違えば何かしら装備が変わるものです。では具体的にどのように変わるのか、価格差に見合う装備があるのか、まとめてみました。これから紹介する装備は、全て代表的なもののみです。全部知りたい方は、下記のURLをご参照ください。

ELEGANCE・PREMIUM・PROGRESS:harrier_equipment_list_201709.pdf
特別仕様車「Style BLUEISH」:harrier_special_equipment_list_201809.pdf

ELEGANCE、全グレード共通の装備

ELEGANCE_外観
ELEGANCE_内装
  • 電動パーキングブレーキ
  • ブレーキホールド
  • S-VSC
  • ECB(電子抑制ブレーキシステム)
  • ウインドシールドグリーンガラス(高遮音性ガラス&UVカット機能・トップシェード付)
  • リヤドア・リヤクォーター・バックドアプライバシーガラス(UVカット機能付)
  • リヤコンビネーションランプ(LEDテールランプ&ストップランプ)レッドエアロスタビライジングフィン
  • Toyota Safety Sense
  • SRSエアバッグ(運転席・助手席エアバッグ+運転席ニーエアバッグ+前席サイドエアバッグ+前後席カーテンシールドエアバッグ)
  • 汎用SOFIX対応チャイルドシート固定専用バー(リヤ左右席)+トップテザーアンカー(リヤ左右席)
  • 本革巻3本スポークステアリングホイール
  • EVドライブモード
  • 左右独立温度コントロールフルオートエアコン(前後集中モード付)

以上のように、全グレード共通の装備だけでも十分だと言えるほど、装備は充実しています。下位グレードであっても決して見劣りすることなく、本革巻のステアリングホイールや左右独立温度コントロール振るエアコンなど、様々な装備を付けているのです。

そのため、これで満足できるという人も多いのではないでしょうか。下位グレードでこの充実度合い・・・高級SUVとしての威厳がありますね。

全グレード標準装備としてToyota Safety Senseが搭載されていることや、滑りやすい路面で車両の挙動が安定する方向に駆動力を分配し、操舵トルクをアシストしてくれるS-VSCも注目です。横滑りを最小限に抑え、再び通常の挙動に復帰できるようにします。S-VSCにSRSエアバッグなど、安全装備も充実しているようです。

PREMIUM

PREMIUM_外観
  • 235/55R18タイヤ×7 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付)スーパークロムメタリック塗装
  • フロントドアグリーンガラス(スーパーUVカット&IR<赤外線>カット機能・撥水機能付)
  • Toyota Safety Sense アダプティブハイビームシステム(AHS)
  • LEDランプ 各所
  • 雨滴感応式 ウォッシャー連動間欠フロントワイパー(ミスト機能付)
  • 自動防眩 インナーミラー
  • 黒木目×幾何学柄 本革巻3本スポークステアリングホイール
  • 電動(オートチルトアウェイ&リターン機能付)チルト&テレスコピックステアリング
  • カードキー付スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム[スマートキー×2]
  • ナノイー搭載 左右独立温度コントロールフルオートエアコン(温度センサー/全席集中モード付)
  • イルミネーション付ステンレスオーナメント付ドアスカッフプレート(フロント/社名ロゴ付)

PREMIUMともなると、様々な装備が追加されています。
印象的なのが黒木目で幾何学柄の本革巻きステアリングホイールです。本革巻きステアリングホイールは、ベースグレードから装備されていましたが、それが木目調になり、より高級感が増しています。鮮やかな木目調というよりも、ダークでシックな木目調なので、黒を貴重としたインテリアによく似合うでしょう。

ELEGANCEが17インチのアルミホールに対し、PREMIUMから18インチのタイヤとなっているのも印象的です。見た目的にも格好いいですが運動性能・グリップ力・コーナリング性能が高まり、より安定した運転が出来ますね。

また、ナノイーも搭載されて、華々しいインテリア空間をより快適な空間へと昇華しているのも魅力的です。

PROGRESS

PROGRESS_外観

※インテリアは指定がない場合はブラックになります。

  • インテリジェントクリアランスソナー
  • パノラミックビューモニター(左右確認サポート+シースルービュー機能付)
  • サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー エンブレムマーク付足元照明、カメラ(左右)付
  • イルミネーテッドエントリーシステム エンブレムマーク付ドアミラー足元照明
  • T-Connect SDナビゲーションシステム
    JBLプレミアムサウンドシステム【オーディオ】 8chオーディオアンプ、11スピーカー

インテリジェントクリアランスソナーやパラノミックビューモニターなど、様々な安全装備がプラスされています。

インテリジェントクリアランスソナーというのは、駐車時・低速走行時における障害物への衝突の恐れがあるとき、アクセルペダルの踏み間違い・踏みすぎによる急発進などの際、障害物を検地して壁などの障害物への衝突を緩和するというものです。

また、ドアロック解除にエンジン(パワー)スイッチ証明やLEDマップランプ、LEDドームランプといった室内照明が点灯するイルミネーテッドエントリーシステムに、エンブレムマーク付ドアミラー足元照明が搭載されたことで、夜のドライブの始まりを華麗に演出しているのもポイント。

他のグレードよりも安心感が段違いなだけではなく、ナビゲーションシステムやプレミアムサウンドシステムが標準装備されたりと、非常に豪華になっています。

仕様車“Metal and Leather Package”

PREMIUMやPROGRESSに設定されている“Metal and Leather Package”には、以下の装備の変更・追加がされています。

  • シート表皮 プレミアムナッパ本革
  • 快適温熱シート+シートベンチレーション(運転席・助手席)
  • フロントシート 運転席8ウェイパワー&助手席4ウェイパワー
  • 電動ランバーサポート 4ウェイ
  • マイコンプリセットドライビングポジションシステム(ステアリング・シート)
  • 運転席オートスライドアウェイ
  • ドアスイッチベース(ピアノブラック加飾)
  • シフトパネル(アルミヘアライン加飾)
  • フロントコンソール(アルミヘアライン加飾+カップホルダー・小物入れ付)

金属と革のパッケージといっているだけあって、各所に本革やアルミヘアライン加飾といった装備に変更されていますね。

また、機能面でもより乗り心地の良さを体感できる機能がついているのもポイントです。エンジンのオン・オフやシートベルトの脱着により、降車時は運転席が後方へ、乗車時は設定した位置に運転席が動くオートスライドアウェイがついている為、ちょっと豪華な乗り心地を体感することが出来ます。

特別仕様車“Style BLUEISH”・“Metal and Leather Package・Style BLUEISH”

特別仕様車となる“Style BLUEISH”には以下の特別装備が搭載されます。

  • 7 1/2Jアルミホイール(センターオーナメント付) 切削光輝+ブラック塗装
  • フードモール(漆黒メッキ)
  • サイドプロテクションモール(漆黒メッキ)
  • LEDヘッドランプ(スモーク調メッキ加飾)
  • ブルーステッチ 本革巻きスポークステアリングホイール
  • ファブリック+合成皮革シート表皮(ブラック×ブルー)
  • ドアスイッチベース・シフトパネル(ブルー木目)
  • ステッチカラー(シート表皮・インストルメントパネル・ドアトリム・コンソール)ブルー

見てもらうとわかる通り、各所に蒼や黒のインテリア・エクステリアが追加されています。

ベース車は“Style BLUEISH”がPROGRESS、“Metal and Leather Package・Style BLUEISH”は仕様車のMetal and Leather Packageとなっており、それぞれの装備に蒼や黒のインテリアやエクステリアが追加されているのが特徴的ですね。

中でも目を引くのがドアスイッチベースやシフトパネル。
蒼の木目調となっており、見た目のインパクトはかなり高いですし、高級なイメージを感じることが出来ます。

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

各グレードの違いについて触れたところで、ここからは各グレードの魅力について、オーナーの声を参考にしつつ、解説していきます。何かを購入する際、口コミを見てその車のどこに魅力を感じるのか、どういった人が購入しているのか、自分のニーズと照らし合わせることによって、より良い選択ができるようになるというものです。

ELEGANCEの魅力。選んでいる人はどんな人?

ELEGANCEの魅力は、なんといっても価格でしょう。
ハリアーは細部まで作りこまれ、洗練された高級感のあるフォルムを気に入って購入するという人が多いでしょう。その中でも高級SUVのハイブリッド車でありながら、400万円を下回る値段で購入できるのは大きな強みです。

そういったハリアーという車全体に感じている魅力と、価格とを見比べたときに妥当性を見出しやすいのが、ELEGANCEとなります。「この高級感と装備なら、この値段でも妥当だなあ」と思わせることができる・・・それが、グレードELEGANCEの大きな魅力となっています。

購入者層は高級SUVなので、やはり独身者が多いですが、広い室内で子供を乗せやすいからか、ファミリーの購入者も多いです。

PREMIUMの魅力。選んでいる人はどんな人?

運転席8ウェイパワーシートが標準装備されているというのが、魅力的です。助手席はマニュアルですが、Metal and Leather Packageなら4ウェイパワーシートを付けることもできます。電動のリクライニングというのは、高級車ならではの装備といったイメージがありますが、この価格帯でそれが体感できるというのが、大きな魅力です。

前後のリクライニングだけでなく、上下のポジショニングまで電動で可能。ボタンは座りながらでも押せます。ボタンの場所を覚えれば、楽々操作できるでしょう。運転の快適性がアップします。

また、タイヤが17インチから18インチになり、ハリアーの雄大さ・グランドなイメージがさらに引き立っていますね。

安全装備も充実しており、電動装備も充実。
「身の回りの装備を電動に任せることによって、運転に集中できて楽しいし、安全性も増す」という声もあります。電動というだけで心が躍るという人もいるでしょう。それだけで高級さを感じます。「木目調のステアリングがかっこいい」という人も多いです。

そのため、コストパフォーマンスは高いと感じている人が多いです。パワーシートに魅力を感じる人であれば、少なくとも「高い」とは感じないでしょう。独身の男性・ファミリー層に支持されています。

PROGRESSの魅力。選んでいる人はどんな人?

PROGRESS_内装

PROGRESSの魅力となっているのは、やはり追加されているパノラミックビューモニターや、インテリジェントクリアランスソナーといった事故防止装備が追加されていることでしょう。高級感漂うインテリアに安全装備が付くことで、より高級感が増したように感じます。

また、純性ナビが搭載されていることや、JBLプレミアムサウンドシステムが搭載されていることで、利便的で快適なドライブを演出することが出来るのもポイントとなっているようで、「道に迷う心配がない」といった評価もあります。

ただ、ナビ以外に搭載されている追加装備に不満を感じることが多く、「結局ナビで価格が高くなっている」といった評価も中にはありました。価格・装備について賛否両論あり、そのためかどうしても仕様車やPREMIUMの購入を検討している方が多いです。

”Metal and Leather Package”の魅力。選んでいる人はどんな人?

PREMIUM・PROGRESSに用意されているメタルアンドレザーパッケージの魅力は、より高級感を感じられる本革・メタル加飾といったインテリア面に魅力を感じた方と、オートスライドアウェイなどの機能面に魅力を感じた方に分かれます。どちらも高級感を感じられる装備に間違いはないのですが、どちらかというと機能面の充実が魅力となっているようです。

「レーダークルーズコントロールは、高速長距離走行には必須と言えるほどに快適!」と、その性能も高いことが見受けられます。従来のクルーズコントロールよりも、レーダークルーズコントロールのほうが追従性がアップしていますから、高速道路で長距離走行をする際にはとても便利です。

これまでに装備されてきた電動装備にこれらの装備を加えたことによって、「運転していて楽な車」という評価がされています。身の回りのことだけでなく、アクセルワークさえもサポートしてくれるのですから、これほど便利なこともなかなかありません。

購入層は独身の男女ともに多く、レジャー・買い物・通勤とその用途も幅広くなっています。ちなみに、このパッケージに魅力を感じている人はPROGRESSの購入を検討している人が多いですね。

”Style BLUEISH”の魅力。選んでいる人はどんな人?

2018年9月に登場した特別仕様車とあってか、購入したオーナーさんの声はまだまだ少ないです。

そのため、個人的な主観を交えて個の魅力を語るとすれば、他のグレードと違った「蒼」を取り入れた各所のインテリア・エクステリアだと思います。

他グレードでは一味違う、各所のブルーライトやインテリアで最高級の空間となっていますし、ブルー木目のドアスイッチベースやシフトパネルはインパクト大。乗った瞬間に引き込まれるような錯覚を覚えるはずです。

そう考えると購入層は独身層、特に男性が多いと思います。最高グレードとなっている為価格もそれだけの値段がしますが、上質な空間を感じたいなら是非お勧めしたい1台ですね。

総合的に売れているグレードを考察

口コミや燃費記録の投稿などを見ている限りでは、ELEGANCEが最も売れているのではないかと考えられます。ベースグレードとなってるELEGANCEでも充分に高級感を感じられるパワーシートやイルミネーションなどが搭載されていますし、ハリアーの購入者層が若いということを考えると売れるのは納得出来ます。

ただ、私個人の主観を交えると、PREMIUMがおすすめです。
400万超えといってもそこまで価格が高いわけではありませんし、うれしい電動機能が盛りだくさん。高級SUVの内装や装備で充分満足できる内容となっている事を考えると、PREMIUMを押したくなります。

後は自分の好みと相談し様々な電動装備が欲しいと思ったら、PROGRESSや各仕様車の購入を検討すると良いでしょう。そこのところは、予算とも十分相談する必要がありますね。

 

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