エクリプスクロスをグレード別に紹介!話題の三菱コンパクトカーを徹底解剖

三菱 エクリプスクロス

三菱のコンパクトSUV、エクリプスクロスが遂にキター! 「X」の字を意識したかのようなスタイリッシュなフロントマスク、流麗でこれまたスタイリッシュなフォルム……。めちゃくちゃカッコイイSUVが来ましたよねえ。

そんなエクリプスクロスのコンセプトは、「刺激的なデザイン」「人との繋がり」「信頼できる運転」の三つ! デザインが刺激的なのは写真を見れば誰もがわかるとして、他の二つのコンセプトに沿った車となっているのでしょうか?

気になるエクリプスクロスの特徴を、グレードごとに見ていきましょう!

三菱 エクリプスクロス グレード表

グレード名 価格
M 2,532,600円(2,748,600円)
G 2,706,480円(2,922,480円)
G Plus Package 2,879,280円(3,095,280円)
※()内には4WD価格を表示しています。

発売してからすぐということもあってか、グレード数は三つとシンプルです。

価格差は、最大約34万円と大きいとも小さいとも言えない感じとなっています。

基本的にはグレードは「M」「G」の二つで、G Plus Packageは装備を豪華にしたパッケージオプション搭載車のようなものですからね。

ただ、この価格差を見て気になるのが性能に違いがあるのかということです。

性能差があるならMとGの価格差は小さすぎるように感じますよね。もしそうなら、装備が変わらないということだろうけど、実際はどうなっているのか見てみましょう。

各グレードの特徴や違いを解説

装備は後程詳しく語るとして、まずは各グレードの特徴や違いを大まかに見たいと思います。価格差と比べてどんな違いがあるのか、価格差は適正なのか、自分なりに評価しながら見てみましょう。

M

結論から述べると、エクリプスクロスは性能が統一されています。

搭載されるエンジンは、1.5LのDOHC16バルブ・4気筒エンジン。

その性能は、最高出力110kW/5,500rpm、最大トルク240Nm/2,000~3,500rpmです。そこに、8速スポーツモードCVTを組み合わせています。

走行感覚は、昨今の三菱は落ち目のように言われているけれど、エクリプスクロスはそんな心配ご無用!

「あの頃の三菱は良かったなあ」と遠い目をして語る人もいるけれど、エクリプスクロスの走りは、そういう人が語る「あの頃の三菱の走り」なんです。

そう、曲がる楽しさが感じられる車!

三菱の走行感覚は、最近は安全性重視で「曲がる楽しさを追求したものは危険だ」と忌避されていました。

車が楽しさより安全性重視になっているのは、現在の車社会の流動のためでしょうね。

だけど、エクリプスクロスは性能的にもハンドリングや足回りの調整的にも、楽しく少しワイルドな走りができるようになっています。

低回転から太いトルクが発生するから、市街地ではゆったり安全に走ることが出来る。それでも十分すぎるほどのパワーがあり、坂道も特に気にならないし、高速道路も安定的に巡航できます。

アクセルを踏み込んでの直線加速は、極めて鋭く、ガンガン加速してく感覚はとても気持ちがいい。体感的には、十分に身体がのけぞるほど加速できるから「スポーティ」という印象を受けます。

直線加速も楽しいけど、この車が真価を発揮するのはコーナリング。

何と表現するのが適切か……軽快さ、というか身のこなしがとても軽いんです。

どんなコーナーだとしても軽々と向きを変えて、すんなりと曲がってくれます。スピードが適切だったら、全く不安定になることも外側に膨らむこともなくクイッと曲がれるんですよ。

これが、曲がる楽しさですよね! 外側に膨らんで曲がるのは当たり前、なるべく膨らまず速度も落とさず効率よく曲がるのが楽しいんです。そんな楽しさを、エクリプスクロスは持っていますよ。

この走りがこの価格で手にできると考えたら、ベースグレードの価値は大きいですね。

G

ハロゲンヘッドライトがLEDヘッドライトになったり、外装のメッキ加工が増えたりと装備・質感ともに豪華になったグレードです。

実用的なものから「無くてもいいけどあれば嬉しいもの」まで幅広く追加されています。

G Plus Package

オーディオの強化や、e-Assistの機能追加などが行われているグレードです。

走りを楽しみたいだけでなく、安全性を強化したい方や、オーディオをより楽しみたい方のために用意されていると言えるでしょう。

装備を基準に各グレードの特徴を見てみる

各グレードの違いは全て装備に集約しているということですが、具体的に何が違うのかが気になりますよね。

全車標準装備が充実しているのかどうかも、とても大切なポイントです。そんな装備の気になるところを、紹介しましょう。

なお、これから挙げる装備内容は、下記PDFから一部抜粋したものです。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/eclipse-cross/spec/pdf/eclipse-cross_equip.pdf

全グレード共通標準装備

  • アクティブスタビリティコントロール(ASC)
  • ABS[EBD付]
  • 衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]
  • 車線逸脱警報システム[LDW]
  • オートマチックハイビーム[AHB]
  • パーキングセンサー(フロント/リヤ)
  • 運転席&助手席SRSエアバッグ
  • ルーフレール
  • スキッドプレート(フロント/リヤ)
  • ドアアームレスト(合成皮革)
  • ラゲッジフック
  • 電動パワーステアリング
  • チルト&テレスコピックステアリング
  • キーレスオペレーションシステム
  • パドルシフト

安全装備が充実しているのがいいですね。安全性を高めるのが時代の主流ですが、コーナリング時の走行感覚で曲がる楽しさにステータスを振った分、装備で安全性を補強している感じがします。

車線逸脱警報システムや、衝突被害軽減ブレーキシステムなど予防安全性能を高めている点も好印象です。

あとは、SUVらしい装備もそれなりに見られますね。

ダートも雪道も走れる性能を持ち、アウトドアに用いることを想定している車だからルーフレール完備。さらに、ラゲージスペースを便利に使うためのラゲッジフックなどユーティリティも充実していて、車の楽しみがさらに広がります。

パドルシフトが標準装備なのは少しだけ珍しいような気がするものの、運転の楽しみを拡張してくれて嬉しいですね。

また、エクリプスクロスの装備表を見るとわかるんですが、インテリアがほとんど全て標準装備となっている点が面白いです。それだけ全車標準装備が充実しているということですが、装備にこだわらないなら本当にベースグレードで事足りてしまうんですよね。

MとGの装備、特徴、異なる点

M G
  • ハロゲンヘッドライト(光軸調整機構付)
  • シルバーフロントグリル
  • ブラックサイドドアガーニッシュ
  • 215/70R16タイヤ+16インチアルミホイール

 

  • LEDヘッドライト(光軸自動調整機構付)
  • シルバー+メッキフロントグリル
  • フロントバンパーセンター(ピアノブラック)
  • シルバーサイドドアガーニッシュ
  • テールゲートガーニッシュ(メッキ)
  • ヘッドアップディスプレイ
  • レーダークルーズコントロールシステム[ACC]
  • 225/55R18タイヤ+18インチアルミホイール(切削光輝仕上げ)
  • 電動パーキングブレーキ/ブレーキオートホールド
  • 自動防眩ルームミラー
  • 雨滴感応オートワイパー
※二つのグレードで異なる装備を集めました。

エクステリアのグレードアップが目立ちますが、個人的に重要ポイントだなと感じているのが、ヘッドアップディスプレイとACCとホイールの三つです。

メッキギラギラ+シルバー感増加でカッコイイのもいいんですが、それよりもこの三つが重要。

特に、ホイールに関しては走行感覚にも関わってきますからね。基本的に、アウトドアに出ないなら16インチアルミホイールで十分でしょう。市街地だとホイールが大きすぎても不快ですからね。

ただ、エクリプスクロスをアウトドア利用したり、雪道利用したりするのなら18インチアルミホイールは非常に重要な装備になります。

オフロードを走るときの安定性が増すため、エクリプスクロスの走り曲がる楽しみをより強く安全に感じられるんです。

だから、他の装備に興味が無くても、これだけでGグレードを選ぶ理由になります。

さらに、ACCを搭載して高速道路を楽に走れるようになったり、ヘッドアップディスプレイで視認性を高めながら近未来観を演出したり、積極的にGグレードを選ぶ理由が大きいんですよ。

特にACCが搭載されているとそれだけで運転が楽になるから、日常の利用や長距離運転は楽に、コーナリングは思い切り楽しむという使い分けも可能です。

エクリプスクロスの可能性がさらに広がります。

G Plus Package装備、特徴、異なる点

  • LEDターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(カラード)
  • スマートフォン連携ディスプレイオーディオ(6スピーカー)
  • 後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]
  • 後退時車両検知警報システム[RCTA]

特徴的なのが、スマートフォン連携ディスプレイオーディオでしょう。

スマホと連動して音楽を楽しめる装備で、音声操作やタッチ操作が可能です。

標準搭載されるのは6スピーカーのオーディオシステムですが、オプションで「ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステム(9スピーカー)」に変えることもできます。

GとMには、6スピーカーのスマートフォン連携ディスプレイオーディオさえも搭載させることができません。通常の純正ナビ+6スピーカーなら、GとG Plus Package両方にオプション搭載可能ですけどね。

ちなみに、G Plus Packageなら、ナビとロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステムを搭載することも可能です。

G Plus Packageは標準装備だけだと大した追加に見えないかもしれませんが、オプション装備が充実しているため、標準装備よりもオプション装備を付ける予定があるかどうかで選ぶのもアリかもしれませんね。

各グレードの評価 こんな方にオススメ!

エクリプスクロスは本当に曲がるのが楽しくて、積極的にワインディングロードに向かいたくなる良い車です。

標準装備も充実していて、ユーザーに優しい車とも言えそうですね。そんなエクリプスクロスのグレードの特徴を見てきましたが、そこで感じたことを今一度総合的に評価してみたいと思います。

グレード名 評価 こんな人にオススメ
M ☆☆☆☆ アウトドア利用頻度が低い方へ。
G ☆☆☆☆☆ アウトドア利用頻度が高い方へ。
G Plus Package ☆☆ 音楽を気軽に楽しみたい方へ。
※評価は5段階でオススメ度を表しています。

Mの評価

全車標準装備が充実しているため、Mグレードの価値はとても大きいです。

Gグレードも価格差と装備の違いから考えて選ぶ価値が大きいものの、装備に関しては必要性の高いものよりも、あれば嬉しいものを取りそろえたという印象があります。

SUV的には必要なものもありますが、それはアウトドア利用頻度が高い人にとっては必要というものです。

クロスオーバーSUVだから、アウトドアよりも普段使いに利用したいという方も多いと思います。そんな方は、もうMグレード一択ではないでしょうか。

Gの評価

山道を走るなど、アウトドア利用の頻度が高い方には18インチアルミホイール搭載という観点からオススメしやすい車です。

さらにレーダークルーズコントロールやヘッドアップディスプレイなどの装備も搭載されるため、17万円の価格差なら申し分ないでしょう。

エクステリアもギラギラしてカッコ良くなりますしね。

SUVとしてより完成度が高くなった気がします。

G Plus Packageの評価

正直、標準装備だけだとオススメしづらいグレードです。スマートフォン連動ディスプレイオーディオは魅力的かもしれませんが、あまりこだわらない方はGでナビ+6スピーカーを選ぶと思います。

車に乗る楽しみの比重が、音楽に寄っているという方は9スピーカーのクオリティが高いオーディオシステムをオプション追加できるということから、G Plus Packageがオススメですよ。

三菱 エクリプスクロスの総合評価

三菱が久しぶりに出してきた新型車、期待半分不安半分という人が多かったと思います。

実際発売されてみたら、不安は杞憂だったなという印象を個人的には持ちました。

低トルクハイパワーのライトな乗り味を持ちながらも、オフロード・雪道・ワインディングに乗り出すと古き良き三菱の曲がる楽しみを存分に楽しめるのが良い。

優れたトラクション性能とコントロール性能が味わえるところが、エクリプスクロス最大の魅力でしょう。

発売されて日が浅いためグレード設定がとてもシンプルですが、かえって選びやすさに繋がっています。

今後、売れ行きが良ければ特別仕様車なども出るのでしょうか。走りの楽しさを感じたいなら購入して損はない車だし、今後が楽しみな車とも言えそうですね。

 

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