期待外れ!フォレスターの人気グレードは損する!違いの考察でおすすめを見極めよう

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「降雪地帯に住んでるから、目線が高いSUV+四駆は譲れない!」

なんて思って、四駆の性能に定評があるスバルのフォレスターに目を付けた人は多いはずです。

確かに“スバルと言えば高い四駆性能”と言われるほどなので走破性には信頼できるし、ゴツゴツしたエクステリアにも目を惹かれて「今すぐフォレスターが欲しい!」って人も多いのでは?

でもそんな人だからこそ、「人気グレードだから」なんて理由でマイルドハイブリッドを搭載したグレード『アドバンス』を選んではいけません。

特に「マイルドハイブリッドは魅力的だし、先進装備も多いのに何故?」と思った人は要注意ですよ!

そこで今回は『アドバンス』の欠点や微妙な装備、そしてそれを踏まえた上での本当に良いグレードは何なのかをお話するので、フォレスターが気になっている人は是非一緒に見てきましょう。

フォレスターの人気グレード『アドバンス』の3つの大きな欠点

フォレスターの人気グレード『アドバンス』の3つの大きな欠点をイメージした画像

そもそも『アドバンス』とは、マイルドハイブリッドや運転支援のアイサイトセイフティプラスを搭載したフォレスターの最上位グレードになります。

この説明だけを見れば、買って損をするグレードだとは到底思えませんが、実際に営業の方に伺った所「アドバンスは期待外れ」っていう声が多いとのこと。

そこで私も乗ってみて色々比べてみたんですが、実はこのグレードには大きな欠点が3つもあったんです。

そんな『アドバンス』の大きな欠点について詳しくお話していきますね。

マイルドハイブリッド車なのに肝心の燃費が悪い

まずは、マイルドハイブリッド車『アドバンス』と、ガソリン車の廉価グレード『ツーリング』の実燃費を比較すると以下の通りになります。

アドバンス ツーリング
排気量 2.0L 2.5L
実燃費 11.82km/L 10.45km/L

※実燃費はe燃費参照

このようにガソリン車よりは多少燃費は良いものの、「本当にマイルドハイブリッド車なのか?」と疑問が生まれるほどの期待外れな燃費なんです。

そのため、低燃費を期待して『アドバンス』を購入するのはおすすめしませんし、そもそもこの燃費なら『アドバンス』というグレードすら、不必要なんじゃないかと思ってしまいますね。

走りを求めたマイルドハイブリッドでは中途半端な出来に…

しかし、フォレスターのマイルドハイブリッド車の特徴は、燃費ではなくエンジン+モーターを組み合わせた「e-BOXER」による新感覚の走り。

フォレスター公式サイトのアドバンスの新感覚の走りをもたらす「e-BOXER」搭載モデル。の表記部分

証拠に公式サイトにもこのような表記がありますし、燃費が良くないのは言わば当たり前のことだったんですね。

でもその特徴である走りですら、ぶっちゃけ微妙な出来に仕上がっています。

というのも、確かにモーターのアシストにより走り出しはスムーズですが、そのアシストも電気ターボみたいな大げさなものではなく、2Lの割にはちょっと良いかなってレベル

もちろん車体が軽い車なら十分かもしれませんが、フォレスターの車体重量は重いため絶対的なパワー不足を感じました。

さらにエンジンが暖まっていなかったり、冷房をガンガンにかけたりしているとハイブリッドシステムが作動しないというおまけ付き。

これじゃマイルドハイブリッド車としても中途半端だと感じざるを得ません。

ちなみにタンク容量がガソリン車63Lに対し、『アドバンス』は48Lと少ないのでその点もマイナスポイントになるでしょう。

確かに装備は充実しているけど、その分価格も高い

ブラウン本革シート/運転席シート自動後退機能/ドライバーモニタリングシステム

とはいえ、『アドバンス』の先進装備の充実性は素晴らしいものがあります。

シートはなめらかな手触りと風合い溢れる本革で、特にオプションのブラウンカラーは高級感があるのが良いですよね。

さらに運転席を開けたとき、シートが自動で後退して乗りやすくする運転席シート自動後退機能。

それに加えてドライバーの顔を認識して脇見・居眠りの警報をしたり、あらかじめ設定していたシートやドアミラー位置を自動で調整したりするドライバーモニタリングシステムなども追加されています。

このような装備のおかげで、ドアを開けた瞬間から“自分のためのクルマになる”っていうのはなんだか嬉しくないですか?

ただ、その分価格はしっかり高くなりますし、コスパがめちゃくちゃ良い!って程ではないのが微妙なんですよね。

それにこの充実した装備も、実際に乗ってみると様々な疑問が浮かんできました。

フォレスターのアドバンスグレードだけにある装備には疑問が多い。

手を顎に当てて考えている男性

上で紹介したようにフォレスターの『アドバンス』には、「自分のクルマに付いていたら絶対便利!」って思える装備が多数装着されています。

でもそんな便利そうな装備でも、実際に乗って運転していると、

「あれ?これはこうなんだ…」

「実はこれって意外と要らないんじゃ…」

なんて風に様々な点で疑問を感じてきたので、その点についてお話していくので是非一緒に見ていきましょう。

アドバンスのみのブラウン本革シートは汚れが目立ちやすい。

ブラウン本革シート

元々、本革シートというのは汚れやシワなどが目立ちやすいものですが、このブラウンカラーは特に目立ちやすくなっています。

というのも、何かをこぼすなど特別なことをしなくても、日常的に乗るだけでキレイなブラウンが、鉛筆で書いたものを手で擦って出来たような黒いくすみが座面全体に出来てしまいました。

おそらく、この汚れはジーンズなどの色が移ったものだと思われますが、定期的なお手入れをしないと徐々にくすんでいくというのはちょっと面倒。

標準装備のブラックなら汚れは目立たないので、もし購入する際はブラックをオススメします。

運転席シート自動後退機能は便利だけど、必要性は感じない。

運転席シート自動後退機能

次に運転席シート自動後退機能は、運転する人にもよりますがシートを前に出して運転する人や体が大きな人にとっては便利かと思います。

でもこの機能には大きな欠点がありました…。

多分皆さんは、この運転席シート自動後退機能を「ドアを開けると常に、シートが後ろまで下がる」ものだと思っているかもしれませんが、実はこの機能ってシートが“中間より前にある場合のみ”シートが下がるんです。

だから、シートをしっかりと前に出す人以外はほぼ作動してくれない機能ってワケ。

そのため体の小さな女性ならいいですが、この機能を最も欲しているであろう体の大きな男性には逆に作動してくれない、もはや要らない機能に成り下がってしまうんですよ。

そもそも、フォレスターはセダンのように乗り降りしにくいってことも少ないし、この機能に必要性は感じないのではないでしょうか?

ドライバーモニタリングシステムだけは正直オプションに欲しい装備

ドライバーモニタリングシステム

ただ『アドバンス』にだけ装備されている上に、オプションでも装着できないドライバーモニタリングシステム、これだけはぐうの音も出ないほど素晴らしい機能なんですよね。

「でも脇見とかそもそもしないし、ありがた迷惑な機能なんじゃないの?」って人もいると思いますし、実際私も最初はそう思ってました。

でもこの機能を体感してみて、「自分って無意識のうちにわき見運転してるんだなぁ」と再認識させられましたし、徐々に警告音(ポポポ)が減っていく事で自分がより安全な運転ができているんだいう実感も得られます。

それに、人にされるとイライラする指摘でも機械に指摘されるとなんだか納得しちゃうし、素直に直そうと思えるのも良い所です(笑)

正直『アドバンス』だけの標準装備ではなく、他グレードのオプションにも欲しかったですし、これからのスバル車にもぜひ装備して欲しい本当に良い機能と言えるでしょう。

ちなみにこの機能は、紫外線で顔認識するので昼夜問わずに認識してくれるのはもちろん、サングラスをしていても顔認識してくれます。

ただし、マスクなど顔全体を覆っているようなものを付けていると認識してくれないので注意してくださいね。

フォレスターはグレード別装備が魅力的。

フォレスターはグレード別装備が魅力的。をイメージした画像

上ではフォレスターの人気グレード『アドバンス』の欠点となる装備についてお話してきましたが、もちろん『アドバンス』の全ての装備が悪いわけではありません。

上位グレードである『プレミアム』と共通したグレード別装備は素晴らしいものばかりなんです。

その素晴らしい共通したグレード別装備について見て行きましょう。

賢すぎるアイサイトは群を抜いた性能の安全装備だから期待して良し!

最初に強調してお話したいのは、スバルの賢すぎる安全装備であるアイサイトについてですが、この2つのグレードには全グレード装備のアイサイトに加えて、アイサイトセイフティプラス(運転支援)も装備されています。

全グレード装備のアイサイトについて

アイサイト

全グレード装備であるアイサイトは、以下の装備などが含まれています。

  • クルーズコントロールを含めたツーリングアシスト
  • プリクラッシュブレーキ
  • 後退時ブレーキアシスト

過大評価のように聞こえるかもしれませんが、アイサイトはとにかく優秀で口コミを見てもこれを批判する声はごく僅か。

かく言う私もフォレスターに乗った時、「なんか左に寄ってない?」と思ったんですが確認したらちゃんと車線中央を走っていました。

結論、やっぱりアイサイトは超賢いです!

ただ、アイサイトが路肩駐車に車に反応して自動ブレーキが掛かるという、アイサイトが賢すぎるが故の問題も体験しました。

不満という訳ではありませんが、「賢すぎるのもちょっと困るな」なんて事も思いましたね。

ちなみにABSのセンサーの不具合によって過敏な反応を示すこともあるようなので、ちょっと変だなって思ったら一度ディーラーへ相談して見ると良いでしょう。

上位2グレードだけのアイサイトセイフティプラス(運転支援)について

アイサイトセイフティプラス(運転支援)

アイサイトセイフティプラス(運転支援)は以下の機能を総称した装備になります。

  • スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
  • アダプティブドライビングビーム

スバルリヤビークルディテクションは自車の後方から接近する車両を検知する機能で、公式サイトにもある通り、車線変更や駐車場でのバックの際にあると心強いです。

特にスーパーや立体駐車場など狭い駐車場での利便性が高く、これを装備した車とそうでない車では「ヒヤッとする回数」が格段に減ることでしょう。

また、先行車や対向車に応じてハイビームを調節するアダプティブドライビングビームも、予想以上に必要なところだけを照らしてくれて、私はこっちの機能の方がお気に入りです(笑)

真っ暗な山道ではとても便利で一々ライトを切り替えしないで済むというのは、使ってみると結構楽チンだと感じるはず。

それに私は最近、後続車がずっとハイビームにしていて凄くイライラしたことを覚えています…。

恐らく皆さんもそんな経験があると思いますし、他車に迷惑を掛けないという意味でもこの装備は絶対に付けたいですよね。

運転席やシートの装備は快適性/利便性ともに充実

ドアミラー/シートヒーター

さらに『プレミアム』と『アドバンス』では、快適装備や運転席の快適性や利便性がグッと充実しています。

中でも運転席の快適性能や利便性の向上が素晴らしいんですよね。

ドアミラーやシートの位置のメモリー機能は、フォレスターを夫婦で使う場合には、身長差が大きく異なるのでシートの位置なども大幅に変更することになるはず。

でもこれがあれば一発で自分の位置にできるので、乗ってすぐ走ることができて必ず重宝しますよ。

もちろんリバース連動ドアミラーは、狭い駐車場や自宅の車庫など視界が限られている時に活躍してくれるでしょう。

しかしこの中の装備で1つだけ、シートヒーターには注意してください。

この2グレードのシートヒーターは3段階の温度調節機能が追加されているんですが、エアコン設定がパワフル+外気温が10℃以下の条件になると、自動的に最大温度で動作する設定になっているんです。

この点に関してはマニュアルを読み込まないと分からない部分で、困っている人が多いようなのでこちらで注意しておきますね。

ただシートヒーター自体は前モデルよりも温かくなり、後部座席にも付いているので同乗者からは大好評です。

また温まる速度も早いため、ステアリングヒーターと併用すれば暖房が要らないくらいになりますよ。

キーレスアクセス

ちなみに、最近では色んな車種に装備されているキーレスアクセスも、『ツーリング』や『Xブレイク』には付かず、この2つにしか付いていないので注意してくださいね。

フォレスターは人気グレードの装備よりオプション装備が魅力的。

グッドポーズをしている女性

以上のようにフォレスターの上位グレード2つに装着される、グレード別装備の素晴らしさはちゃんと伝わったはず。

正直、装備面でグレードを選ぶならこの2つ以外はあり得ないと言っても良いほどではないでしょうか?

ただ、グレード別装備以上に魅力的な装備がオプションに存在していることを忘れてはいけませんよ。

アイサイトセイフティプラス(視界拡張)は大絶賛の嵐

アイサイトセイフティプラス(視界拡張)

そのオプション装備の中でも、有用性が飛び抜けているのがアイサイトセイフティプラス(視界拡張)です。

この装備には以下の装備が追加されています。

  • リアカメラの映像を映すスマートリヤビューミラー
  • 前方の視界を減らすフロントビューモニター

何だかパッとしない機能ではありますが、多くの装備の中でも「この機能が合って良かった」って声が非常に多い大絶賛のオプションなんです。

というのも、スマートリヤビューミラーは荷室が満載の時でもしっかり後方を確認することができますし、夜でも後方を明るく映し出してくれます。

さらに、複数の人が運転する場合でもいちいち角度調整が要らない、助手席からも後方が見えるなど、地味に嬉しい事が多いのもポイントでしょう。

また私自身、日常的には軽自動車を運転することが多いので、車幅感覚が掴めない間はフロントビューモニターとサイドビューモニターは非常に有難かったものの、フロントビューモニターは前方を広角を映し出すため、画面が婉曲しているように見えてちょっと分かりづらいのが玉にキズ。

とはいえ、これがあるだけで不安要素がグッと減るので、気になる人は絶対に付けたほうが良いと思いますよ。

ちなみに勘違いしている人も多いんですが、助手席側ドアミラーにカメラを装備するサイドビューモニターは全グレード標準装備なので注意してくださいね。

パワーリヤゲートは不具合が起きる場合もあるけど利便性はピカイチ

パワーリヤゲート

アイサイトセイフティプラス(視界拡張)と並んで評価が高いのがパワーリヤゲート。

機能は至って普通ですが、荷室への荷物の出し入れが多いフォレスターだからこそ有用性を感じる人が多いのではないでしょうか。

また、リヤゲートを付けなかった人は「リヤゲートを手動で締める時、車体の気密性が高いから頻繁に半ドアになる」という声をたまに聴くと、営業の方も言っていましたよ。

さらにリヤゲート自体の重量も重いので、力のない人や荷室を頻繁に使うって人は迷わず付けちゃっても良いと思います。

しかし見出しにも書いてある通りパワーリヤゲートには、「電動リヤゲートが開かなくなる」という不具合が2019年3月ごろまで起きていました。

でも2019年4月に制御プログラムが発行され、その不具合は解消。

新車で買う人はもちろん、中古車で買って不具合があったとしてもプログラムを入れてもらえば問題ないので安心してくださいね。

魅力的なオプション装備を付けて安く買うには、特別仕様車がおすすめ。

手を挙げて紹介している笑顔の男性

最初にはっきりと言います。

フォレスターを買うなら、『プレミアム』をベースにアイサイトセイフティプラス(視界拡張)や特別加飾を加えた特別仕様車『X-Edition』をおすすめします。

フォレスター特別仕様車『X-Edition』

というのも、フォレスターの人気グレード『アドバンス』はぶっちゃけ微妙。

でも『プレミアム』と『アドバンス』のグレード別装備、オプション装備は魅力的なものばかりです。

ではどうするのが賢いか、どうすれば満足のいくグレードを選べるかを考えると、それらのほぼ全てを装備した特別仕様車が良いっていう結論に行き付くはずです。

「でも特別仕様車って値段がグッと高くなるんじゃないの?」って思っている人も多いでしょう。

でも安心してください、各グレードとの価格差は以下の通りになります。

  • 『プレミアム』との価格差:99,000円
  • 『アドバンス』との価格差:22,000円

それにプレミアムやアドバンスにオプションを付けるとなれば、特別仕様車よりも高くなるので、魅力的なオプションを付けるなら『X-Edition』こそが一番コスパが良いグレードなんです。

そもそもフォレスターはグレード間の価格差が小

ちなみにパワーリヤゲートを追加した場合の『X-Edition』の価格がこちら。

名称 価格
車両本体価格 3,234,000円
パワーリヤゲート 55,000円
別途支払書費用 195,980円
合計 3,429,980円

最後に、『X-Edition』はグリルやホイールなど見た目も多少変わるので、それが好みじゃない場合には『プレミアム』にオプションを付けて手を打つと良いでしょう。

まとめ

フォレスターは価格も高すぎない上に、走行性能や安全性能も良い非常にコスパの良い車種です。

その中で人気のあるマイルドハイブリッドのグレードだったんですが、そのグレードをしっかり見て行くと正直微妙な点が多く、人気の割におすすめできないグレードだったことが分かりました。

そこで代わっておすすめできるグレードは何かと考察した所、いい所が多く価格も手ごろな『X-Edition』が台頭したんですね。

そもそもフォレスターはグレード間の価格差が小さいですし、金銭面でグレード選ぶってことが少ないのが嬉しい所。

ぜひ魅力的な装備のフォレスターを手に入れられるように、吟味してグレードを選びましょう。

 

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