ヴェゼルがマイナーチェンジ! 「洗練」に磨きをかけ、安全性も向上!?

ヴェゼル マイナーチェンジ

洗練された内外装デザインと広い室内空間を誇る、どことなくオシャレな車として人気のホンダ『ヴェゼル』のマイナーチェンジモデルが2018年2月16日に発売されました!

今回のマイナーチェンジにより、一層「洗練」された印象に磨きをかけ、安全性が向上しています。

大幅なスペック向上などは見られないものの、細かな点が改良されている新型ヴェゼル。

その変更点を紹介しましょう!

新型ヴェゼルの各グレード価格

新型ヴェゼル
グレード名 価格
G Honda SENSING 2,075,000円(2,291,000円)
X Honda SENSING 2,165,000円(2,381,000円)
RS Honda SENSING 2,475,000円
HYBRID Honda SENSING 2,460,000円(2,676,000円)
HYBRID X Honda SENSING 2,539,000円(2,755,000円)
HYBRID Z Honda SENSING 2,710,000円(2,926,000円)
HYBRID RS Honda SENSING 2,810,000円
※()内には4WD価格を表示しています。

基本的に、どのグレードも少しずつ前モデルよりも価格が高くなっているんです。

たとえば、Gは15.5万円高くなっています。Xは4.5万円、RSは8.5万円前より高いです。

ベースグレードが一番価格差が大きく、入り口は若干狭くなったかなといったところでしょうか。

ただ、その分変更点もベースグレードが一番強調されているように感じられます。

一体どこが変更されているのか? これから見ていきましょう。

新型ヴェゼルのエクステリア・インテリア

ヴェゼルが人気になったのは、やはりエクステリア・インテリアのデザインが秀逸だったというのが大きな要因だと思います。実際カッコイイですからね。

時代に即した形に正統進化したようで、男女ともに納得するデザインでしょう。そのデザインに、少し変更がされているんです。

エクステリア、変更は?

ヴェゼルライト
ヴェゼルライト

フロントバンパーやグリルのデザインが変わっています。

さらに、新型ステップワゴンと同じインラインタイプのLEDヘッドライトを採用、デザインが変わったフロントグリルとLEDヘッドライトが一体化したかのようなデザインになりました。

以前からヴェゼルは切れ長の印象がありましたが、ライトとグリルの一体化によってより鋭さが強調されているように感じられます。

また、ボディカラーには以下三つの新色が登場!

  • 「オーロラアメジスト・メタリック」
  • 「シルバーミストグリーン・メタリック」
  • 「プラチナホワイト・パール」

「オーロラアメジスト・メタリック」は、基本的にはアメジストカラーと呼ばれるハッキリとした色味。

ヴェゼル オーロラ

「オーロラ要素はどこにあるの?」という疑問がありますが、ホンダによると「オーロラのように美しく表情を変える」ようです。

発表されている画像だけだとよくわかりませんが、見る角度や光の当たり具合によって、アメジストカラーが違う印象を持つのでしょうか。

「シルバーミストグリーン・メタリック」は、霧がかった深い森をイメージした妖艶なグリーンとしています。あまり街中で見ないような独特な色で、個性を演出するにはピッタリでしょう。

「プラチナホワイト・パール」は、上品なホワイトカラー。上記二色と比べるとスタンダードな色かもしれませんが、ヴェゼルと言えば「赤」「シルバー」のイメージがあるので、ヴェゼル的には変わった色と言えるかもしれませんね。

個人的には、シルバーミストグリーン・メタリックが深みがあって一番ヴェゼルらしいと感じます。

インテリア、変更は?

ヴェゼルインテリア
ヴェゼルインテリア

エクステリアほどに大きな変更はありませんが、フロントシートの形が新しくなりました。

これによってホールド性が向上し、さらにステッチを変更したことによりさらに上質になっています。

新型ヴェゼルの装備・スペック

新型ヴェゼルは、新たなパワートレインの追加など大幅なスペック変更は行われていません。ただ、安全性が向上したり、ハイブリッドモデルの走りの質感が向上したり細かな変更点が多いです。それらをそれぞれ簡単に見てみましょう。

Honda SENSINGを全車標準装備に

恐らく、今回のマイナーチェンジ最大の目玉と言えるのがHonda SENSINGの全車標準装備ではないでしょうか。

全体的に価格がアップしている最大の要因が、ここにあるわけです。

特にベースグレードにとって、これは大きな恩恵となるのではないでしょうか。より、ベースグレードを選ぶ価値が上がりましたよ。

ヴェゼルに全車標準装備されるHonda SENSINGの機能は、以下の8機能!

  • 衝突軽減ブレーキ<CMBS>
  • 誤発進抑制機能
  • 歩行者事故低減ステアリング
  • 路外逸脱抑制機能
  • ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
  • LKAS<車線維持支援システム>
  • 先行車発進お知らせ機能
  • 標識認識機能

一番「おお!?」と思うのが、ACCの全車標準装備ですよね。

この機能だけでもグレード別設定で良かったのではないかとも思いますが、これを全車標準にするという思い切りの良さが好印象。

ACCは、先行車両との車間距離を適切に保ってくれる機能が付いています。主に高速道路の走行が楽になるため、通勤に高速道路を利用する方にとっては嬉しい機能ですよね。

さらに、先行車発進お知らせ機能も通勤時のイライラや疲労を軽減してくれます。

また、Honda SENSINGの搭載によって全グレードの安全性が向上、ほぼ統一化されたと言っても良いでしょう。

安全装備の中でグレード別設定なのは、HVとガソリン車の違いを抜くと、フォグライト・エアバッグ・車両接近通報装置の三つだけです。

ガソリンモデルのJC08燃費が若干向上

大幅な向上ではないものの、カムチェーンの摩擦低減などのおかげか、ガソリンモデルのJC08燃費が21.2km/Lに向上しています。

前モデルは20.6km/Lだったので、0.6km/L向上したというわけですね。

ハイブリッドモデルにチューニング

ヴェゼルHVに搭載されているハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」に、チューニングが施されました。これによって、更にスムーズかつシームレスな加速感覚を実現しています。

ヴェゼルHVは以前から加速感覚の楽しさなどスポーツ走行が評価されていたので、磨きがかかった走行感覚には期待が大きくなってしまいますね。

大幅な変更ではないでしょうが、さらにスポーティな走行がしやすくなりスポーツハイブリッドの特性が強調されているのではないでしょうか。

ハイブリッドモデルのブレーキフィールが向上

加速感覚だけが向上したら、今度はブレーキングの問題が出てきます。

そのためか、ハイブリッドモデルのブレーキ感覚も向上しているようです。ただ、新しいブレーキシステムが搭載されたというわけではありません。

ブレーキペダルにリンク機構を採用し、ブレーキを踏み込んだときのペダルの動き方を最適化。これによってスムーズなブレーキ感覚を実現したというものです。

リンク機構を採用すると動きの自由度が上がるとともに、連動性も上がってブレーキを踏む力が伝わりやすくなります。

軽快なブレーキフィールだけど力はしっかり伝えるということが可能になり、結果的に大元のブレーキは同じでも、今まで以上にブレーキングがしやすくなったというわけです。

静粛性アップ!

ヴェゼルは以前からエンジン音の静粛性が高いと言われていましたが、それが更に向上しています。

エンジン内の高圧燃料ポンプの構造見直しが行われたことによって、走行時に発生するエンジン音が軽減されているだけでなく、ボディに制振材を追加することで静粛性を向上させました。

ただ、制振材の配置カ所が気になります。

タイヤハウスなどに配置されたとしたら、ロードノイズ低減が期待されますが、他の個所だと雨音対策など色々考えられますからね。

ヴェゼルは「エンジン音は静かだけど、ロードノイズは少しうるさい」という評価をする方も多かったため、個人的にはロードノイズ対策として使われていれば助かると感じるのですが、こればかりは実際に乗って見ないとわかりません。

購入前に静粛性が気になっているという方は、一度試乗してみることをオススメします。

4WDシステムのトルク制御が進化

4WD車に搭載されていた「リアルタイムAWD」のトルク制御が進化、雪上の旋回・登板発進時の安定性が向上しています。

雪上の安定性は4WD車にとってすごく大事なことですし、登板発進時の安定性や力強さは4WDとしてもSUVとしても非常に重要な課題です。

実際に乗ってみると頼もしさは大きくアップしているでしょうね。

まとめ

今回のマイナーチェンジは、「マイナーチェンジ」というよりも「一部改良」に近い形になりましたね。

2016年に「一部改良」と言いながら、ホンダセンシングの搭載やRSグレードの新設などの大きな変更を行った分、今回のマイナーチェンジの変更点が比較的小さくなったのかもしれません。

「ダウンサイジングターボがRSに搭載されるのでは!?」と、予想されていましたが、ふたを開けてみれば期待よりは地味なマイナーチェンジでしたね。

ただ、今回はターボを見送り、来年に先送りにしたという予想もあります。今回のマイナーチェンジが薄味だった分、次回の一部改良やマイナーチェンジには大きな期待が持てるでしょう。

それでもHonda SENSINGの全車標準装備など、目玉となる変更点はあります。

今購入してしまっても良いでしょうし、ターボが欲しい方は予想されている来年のターボエンジン投入を待つのも一手ではないでしょうか。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です