CX-3 グレードの毎の特徴、違いを解説。どれを買えば間違いない?

CX-5よりもコンパクトに、より低燃費になったCX-3。コンパクトでも楽しい走りをしてくれる、本格派の車であると人気です。CX-5とCX-3を比べて、経済的な面からCX-3を選んだという人も多いのではないでしょうか。

では次に選ぶべきは何か、それはグレードです。

そこで、価格や燃費といった経済面から装備、選ばれている傾向までを踏まえて、CX-3は殿グレードを選べば間違いないのか、ベストグレードを探っていきたいと思います。

CX-3のグレード表

【20S(ガソリン車)】

グレード 価格 燃費
ベースグレード 2,127,600円
(2,353,600円)
16.0km/L~16.2km/L
(15.2km/L)
PROACTIVE 2,332,800円
(2,558,800円)
PROACTIVE S Package 2,430,000円
(2,656,000円)
L Package 2,566,080円
(2,792,080円)
Exclusive Mods 2,598,480円
(2,824,480円)
16.0km/L
(15.2km/L)

【XD(ディーゼル車)】

グレード 価格 燃費
ベースグレード 2,436,480円
(2,662,480円)
20.0km/L~23.2km/L
(19.0km/L~21.2km/L)
PROACTIVE 2,630,880円
(2,856,880円)
PROACTIVE S Package 2,728,080円
(2,954,080円)
L Package 2,836,080円
(3,062,080円)
Exclusive Mods 2,868,480円
(3,094,480円
20.0km/L
(19.0km/L)
( )内は4WDの価格・燃費を記載いたいました。

全体の価格差はガソリン車で約50万円、ディーゼル車で約44万円ほどの差額がありますが、グレードごとの価格差で見てみると3万弱~20万円ほどとなるため、ほかの車種と比べるとグレードごとの価格差は低いと言えます。

ですがXD Exclusive Modsになると300万円近くなるので、「コスパ」を見てCX-3を購入するなら不向きであることが、この時点でわかります。

次に燃費を見てみましょう。
XDはクリーンディーゼルターボ搭載となっているので、XDの燃費はすべて軽油での記録です。それにしてもSUVとしては群を抜いて低燃費ですね。実燃費記録の平均であったとしても、それぞれ20km/L・・・。どのグレードでも20km/L以上の記録を出している人が大勢います。

どのグレードを購入したとしても、低燃費で経済的といえますね。

グレードは全部で2タイプ。これが分かりやすい覚え方

CX-3のグレードは20SとXDの2タイプだけです。レギュラーガソリンを使用する20S、クリーンディーゼルのXDと覚えると良いでしょう。

どのタイプも基本設計は20SやXDと同じで、基本装備は共通しており、PROACTIVEやSパッケージ・Lパッケージは特別仕様車といった位置付けになります。

ただ、エンジンだけ違うものが付けられています。20Sでは特別仕様車以外の6EC-ATにPE-VPR型水冷直径4気筒DOHC16バルブ、XDでは特別仕様車以外の6EC-ATにS8-DPTS型の水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボエンジンが使われています。そのほかのグレードではS8-DPTRが搭載されています。

各グレードの違いを分かりやすく解説

価格や燃費について比較し、グレードの覚え方などについて軽く触れてきました。ここからはそれぞれのグレードの違いについて簡単に解説します。グレードの違いで最もわかりやすいのが、装備内容。特にCX-3は20SとXDといった位置付けのものなので、まずはガソリンと軽油のどちらが良いのか、そのあとに装備を見ることで、各グレードの違いを理解することができます。

全グレード共通の装備

マツダCX-3XD外観
マツダCX-3XD内装
  • SRSエアバッグシステム(運転席&助手席)(カーテン&フロントサイド)
  • ダイナミックスタビリティコントロールシステム&トラクションコントロールシステム
  • アドバンスSCBS
  • スマートシティーブレーキサポート AT誤発進抑制制御 SCBS(前後退時)
  • リアパーキングセンサー
  • ブラインドスポットモニタリング
  • 車線逸脱警報システム
  • ヒルローンチアシスト
  • LEDヘッドランプ
  • オートライトシステム
  • バッグガイドモニター
  • エマージェンシーシグナルシステム

上記のほかにも基本的な装備は揃っております。また、SCBS後退時に関してはAT限定の装備で、MTは前進時のみの制御となっています。

SCBSやAT誤発進抑制制御はCX-5にも搭載されている、マツダのセーフティ技術です。SCBSは、約4~30km/hで走行している最中、先行車を近赤外線レーザーセンサーがキャッチし、衝突の危険性が高いとシステムが判断すると、ブレーキを自動的に制御してくれるというものです。

誤発進抑制制御はその名前のとおり、[前進時]限定のものなら前進時のみ、障害物との衝突の危険性を判断して自動ブレーキをかけます。後退時にもついた場合は、後退時にも同様の機能が付くのです。安全装備のうちのひとつで、[前進時]が全車標準のものとして装備されています。

20Sの装備

CX-3 白
CX-3 インテリア 黒
  • LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム:オートレベリング[光軸調整]機構付)
  • SRSエアバッグシステム(運転席&助手席)
  • リアパーキングセンサー
  • ハイビームコントロールシステム
  • ステアリングシフトスイッチ(AT車)
  • ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
  • アクティブドライビングディスプレイ〈20S以外のグレード〉

20Sシリーズはガソリンで走る車。上記のような装備が搭載されています。基本的にはノーマルなグレードである20Sでも標準的な装備は搭載されていますので、20Sシリーズの上位グレードを選ぶ際には追加で搭載されているエクステリアやシートヒーター・ステアリングヒーターなどで検討すると良いでしょう。

アクティブ・ドライビング・ディスプレイは、ドライバーの前方視界に、速度やナビのルート誘導などの、運転に必要な情報を表示してくれるというものです。

これらはドライバーの約1.5m前方に、焦点を結んで見えるらしく、視線移動や目の焦点調節も必要ありません。半透明のパネルに青白い文字が浮かぶ様子は、どことなくSF映画を彷彿とさせてカッコいいですね。

これは、様々な情報を見ようとして、わき見運転になることを防止するためのもの。前を向いたまま情報を得ることができて便利です。

また、BSMというのは、約15km/h以上で走っているときにリアバンパーの内側にあるレーダーで隣車線上側方・後方から接近している車両を検地し、接近している側のドアミラー鏡面にあるインジケーターが点灯して、ドライバーに接近を知らせる機能になっています。

この状態でウインカーを操作すると、インジケーターの点滅および警報音で警告してくれるので、無理な車線変更を抑制することができるというものです。

XDの装備

  • LEDフロントフォグランプ
  • サテンクロームメッキ エアコンルーバーベゼル
  • 車線逸脱警報システム(LDWS)
  • マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)〈XD以外のグレード〉
  • スマート・ブレーキ・サポート(SBS)〈XD以外のグレード〉

軽油を動力源とするXDシリーズには、主に上記のような装備が搭載されています。

特に注目すべきところは安全装備の更なる充実と、エクステリア・インテリアの加工ですね。サテンクロームメッキ加工などでは、ほかのグレードよりも高級感を感じさせるようになっています。

LDWSというのは車線を逸脱しそうになったら警報音で知らせてくれるというもの。車線を外れないようにという意思付けに使えます。

SBCというのは約15km/h以上で走行しているときに、レーダーで先行車を補足し、メーター内車間距離インジケーターにて、先行車までの距離を5段階で表示してくれる車間認知システムです。

名前はスマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBC)と似ていますが、機能は全く違います。また、このレーダーというのは遠くまで検知することのできるミリ波レーダーとなっていて、精度が高いです。

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

購入決定をするときには、上記で述べているグレードの違いのほかに、オーナーの口コミなどを参考にしたいという人が多いでしょう。

それはその車のどこに魅力を感じたのか、どこで選んだのか、どういう人が選んだのかといった傾向をつかむためです。

そこで、各グレードのオーナーの口コミから、そのグレードの魅力や選んでいる人の傾向などについて考えてみました。

20Sの魅力。選んでいる人はどんな人?

マツダCX-3XD外観

CX-3の20Sシリーズはこれまでもご説明してきた通り、ガソリンを動力源とするグレードです。20Sを購入した人の口コミを見てみると「これまでもガソリン車に乗り慣れていたので、まったく抵抗なく乗ることができた。」「ディーゼルよりも燃費は悪いが、SUVとしてはガソリン車でも十分燃費が良いので満足している。」というお声が多く聞かれていました。

悪い口コミを見てみると「迷ったあげくガソリンエンジンの20Sにしたが、こんなにも燃費が違うのならディーゼルエンジンのXDでも良かったかもしれない。」「新しく買う車に変化を求めている人なら、XDの方が魅力的でしょう」などの声がありました。

結果的には、20Sは車体の価格がディーゼルエンジンであるXDと比べると安く済みますので、初期コストを抑えたい方にはぜひおすすめできるシリーズでしょう。

XDの魅力。選んでいる人はどんな人?

マツダCX-3XDTouring外観

XDを購入した人の口コミを見てみると、単純にエンジン性能や走行性能、エクステリアやインテリアなどどこか気に入るところがあって、トータルコストが安いからという理由で購入している人が多いように見られます。

「適度に包まれホールド感のあるシートは長距離でも全く疲れない」「十分高級感のあるインテリア」など、インテリアの質感についても概ね高評価です。

クリーンディーゼルや他のどこか一点を気に入って、20SシリーズのCX-3と天秤にかけたとき、燃費の良さとその他の装備の充実などから、XDを選んでいると考えられます。

また、口コミを見る限りでは夫婦二人家族または小さなお子さんが一人いる家族など、将来を見据えた家族が多く購入しているようです。

CX-3購入検討の方は下記ページをチェック!値引きの実態を掲載しています。
【見積書公開】CX-3値引きレポート。限界値引き額はいくらか

総合的に売れているグレードを考察

総合的に考えて、売れているのはXDでしょう。口コミ件数やインターネットの情報量から見てもそれは明らかです。

CX-3の一番の魅力は低価格かつ低燃費で、高い加速性能を有しているという点。さらにはCX-5よりコンパクトで、CX-5ではやや不向きな街中中心の走行に向いているという点です。

もともとのコンセプトがそのようになっているので、他の車種よりもCX-3を選ぶというのであれば、そのコンセプトを最大限活かせるXDシリーズであるほうが良いだろうと考えます。

CX-3の口コミを見ている限り、CX-3もともとのコンセプトや魅力はXDシリーズで十分に実感することが可能です。確かに初期コストが安いのは魅力的ですし、今まで乗ってきた車のことを考えると20Sシリーズの方が無難であることはわかります。

ただそれですと、CX-3の良さを十分に活かしきれませんし、CX-3よりも他の車種が候補として挙がってしまいます。

ですので、どうせCX-3を購入するのでしたら、多少初期コストはかかるものの、燃費が良く車としての魅力が十分に活かしきれているXDシリーズの検討をおすすめします。

 

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