CR-V実際に乗ってみて実燃費を計測してみた。乗った感想

実燃費CR-V外観

カタログ燃費:14.4km/L
実燃費平均:10.15km/L

北米を中心に高い人気を博しているクロスオーバーSUV、CR-V。オフロード走破性や耐久性は本格的なSUVよりも劣りますが、その分燃費に優れているというのが、クロスオーバーSUVの特徴です。CR-Vに乗るのであれば、低燃費に期待したいという人も多いでしょう。

上記カタログ燃費と実燃費平均を見てみても、いまいち低燃費なのか高燃費なのかわかりづらいのではないでしょうか。

そこで、CR-Vのオーナーの口コミなどから実燃費記録をいくつか拾い、私自身も実際に試乗で検証してみました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「通勤で1日往復30km程度、ゆるやかな坂道とストップ&ゴーの多い一般道を燃費を気にせず走って、9.4km/L程度」
「満タン法で、街乗りなら14.3km/L程度、高速なら16km/L程度、荒く乗っても12.5km/L程度なので、燃費は良いほうではないでしょうか」
「エコドライブが身に付くまでの間は、11km/L程度の燃費でしたが、エコドライブすると一般道でも14km/L近い燃費になります」
「街乗りで8km/L程度、高速を使った遠出で12km/L程度です」
「街乗り10km/L、高速15km/L程度で想定通り。満足しています」
「エコモードをオンにし、一番よくて15.4km/L、平均にすると14.5km/L程度です」
「総走行距離15,000kmで、約10km/Lですが、長距離運転をするとカタログ値を大きく上回ることがあります」
「メーターの表示で11km/Lくらいで、個人的に少し悪いような気がしています」
「街だと8~9km/L、高速だと15km/L程度です」
「平均だと12km/L、最高は14.2km/L」

条件によっては10km/Lを下回る人もいるようですが、多くの人は10km/L以上の燃費記録を出しています。高速道路での走行や、長距離走行の場合にはカタログ燃費を大きく上回っている人も非常に多いです。15km/Lよりも良い記録を出すのは難しいようですが、12km/Lから15km/L程度であれば、ちょっとしたエコドライブをするだけでも燃費を伸ばすことができるでしょう。

じゃあ、そのちょっとしたエコドライブをしてみたらどうなるのか、街乗りでも高速でもカタログ燃費を上回ることくらいできるんじゃないかということが気になったので、実際に試乗して試してみました。

走行レポート。CR-Vを実際に運転してみたら・・・

高級感があってすっきりとした印象のあるエクステリアに、「おお」と思わず声を出しつつ、乗り込みます。内装は意外と質素な感じがして、ゆったりとしていました。人によってはチープと感じるのでしょうが、私個人としては十分な質感です。

シートの硬さは、長距離走行でも問題なさそうな硬さでした。ちょい乗りで快適と感じる硬さというよりは、どちらかといえば長距離走って快適さを実感する硬さです。遠出に向いているでしょうね。座り心地を確認しつつ、エンジンスタート。

掲示板では「エンジンとエアコンのスイッチを間違える」というような人もいるようですが、特に間違えるような要素はありませんでした。今回は特にエコドライブなどせず、走り心地を確かめることに専念。

街中を50kmほど走行して気になったのが、アイドリング中の微振動です。信号で止まった際、シートや床面からブルブルブルとやや震える感じが伝わってきます。調べてみたところ、納車してからある程度乗り回すとこの症状は収まるようなので、あまり気にしなくても良いでしょう。

そうやってストップ&ゴーを繰り返した結果、燃費は10.25km/Lとなりました。良くもなければ悪くも無い・・・微妙な結果です。

続いて高速道路をクルーズコントロールおよびエコモードを使わずに、50km走行してみました。驚いたのはエンジンの静粛性の高さです。本当に静か・・・。確かに爆発的な高出力を発揮するエンジンではありませんが、実用として使うには十分な、安定したエンジンの力強さがあります。

結果、高速道路での燃費は12.5km/L。何も考えずとも、高速道路ならこれくらいの燃費にはなるようです。

低燃費を心がけたら

今度は低燃費を心がけ、郊外を同じく50km走行してみます。できるだけ低燃費に走りたいので、ECONスイッチをオンにしてスタート。最初はアクセルを弱く踏み、徐々に力を込めていきます。エコモードをオンにすると、やはり加速には少し制限がかかった感じがします。

徐々に加速していこうとしたのですが、エコモードとアクセルワークによる調整の両方を用いると、かなり加速がゆったりになりました。よくよく考えると、エコモードだと加速がゆっくりになるので、出足のアクセルワークはそれほど気にしないでも良いのかもしれません。

走った道は何度かコーナリングがあったのですが、CR-Vはコーナリング性能が非常に高い車だなと実感しました。前輪のストラット式サスペンションと、後輪のダブルウィッシュボーン式サスペンションがうまく機能しているのでしょうか。非常に安定して、すばやく、かつしなやかに曲がってくれました。

郊外なのであまり信号にも引っかからず、ご機嫌で走って、結果燃費は14.2km/L。カタログ燃費と遜色無い燃費記録となりました。

次に高速道路を同じく50km程度走行します。高速道路や坂道など、加速・パワーを必要とする場面ではECONスイッチはオフにしたほうが燃費が良くなるので、ECONスイッチはオフです。その代わりにクルーズコントロールをオンにしました。

80km~95kmまでが燃費の伸びが良いという口コミを見ていたので、95km/hで巡航。ECONスイッチをオンにしていたときとは全く違う加速感に、思わずびっくり。ただそれはECONスイッチオンのときと比べたら速い・パワフルというだけであり、この車が他のSUVよりも速い・パワフルかと聞かれると、首を傾げたくなるところです。

クルーズコントロールのおかげで、加速・減速がぶれることなく、無意味なアクセルワークを防ぐことができました。渋滞が無かったのも大きいですね。結果、燃費は16.4km/Lとなり、カタログ燃費を上回りました。

燃費なんて気にせず走ってみたら

暑いからエアコンをつけて、しばらく涼みます。5分程度涼んでから、街中を20km程度走行。今回は燃費を気にせず、エコモードをオフにした際の加速性能を街中で試すつもりで走りました。CR-Vに積まれているDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)のおかげなのか、ペダルの踏み込みと実際の加速の一体感があります。

DBWはスロットルを電子制御するシステムで、アクセルペダルをどれだけ踏み込んだのか、センサーで感知して「ゆっくり加速したいのか」「すばやく加速したいのか」を判断し、レスポンスするというものです。それがしっかりと機能しているようなスムーズな加速を感じました。確かに、あまり速い車ではありませんが、これは気持ちがいいですね。

そうやって気持ちよく加速・減速を繰り返した結果、9.6km/L。予想よりも少し下回りました。

次に高速道路をまた50kmほど走ってみます。クルーズコントロールはオフにして、思い切りペダルを踏み込んでみました。やはり高速道路での加速は、なかなか思うようにはいきません。思っているよりも吹き上がりが弱く、時速110km以上の速度を出すのはエンジン性能的に危険です。

100km/hまではスムーズに加速しますが、それよりもとなるとちょっと危険。120kmなんてとんでもないなと感じました。危険を感じて100km/hにまで速度を落として走った結果、燃費は10.7km/L。まあ、こんなものでしょう。

まとめ

自分で走った結果と、各オーナーの口コミとはそう大きな差がありませんでした。しかし、高速道路でエコな走りを心がけた場合、16.4km/Lとなったので、15km/Lを超える燃費を実現することも十分にできそうですね。

低燃費を実現したエンジンだと、ホンダはアピールしていますが、確かにSUVとしてはとても低燃費。走り方によれば10km/Lを下回ることもありますが、経済的に走ろうと思えば15km/Lを超えることもできる・・・クロスオーバーSUVの燃費性能・エンジン性能としては申し分ないのではないでしょうか。

 

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