ヴェゼル実燃費計測。実際に運転してみて感じたコト、他オーナーの記録と比較

実燃費ヴェゼル

カタログ燃費:23.4km/L
実燃費平均:15.00km/L

国内外で人気のあるコンパクトSUV、ヴェゼル。低価格帯で購入できる1,500ccの車でありながら、パワフルな走りをしてくれる車ですが、燃費が気になるという人は多いでしょう。それだけのパワーがあるなら、燃費は高くなってしまうはず・・・そう考える人も多いかと思います。

上記カタログ燃費と実燃費平均を見ていただければ、大体の燃費についてはわかるでしょう。しかし、それぞれの走行方法・路面状況によって燃費は異なるものです。そこで、オーナーの声をいくつか集め、さらに自分でも運転してみました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「購入して1ヶ月で、燃費は19km/Lから20km/Lあたりで安定するようになりました」
「長距離走行をすると、最大20km/Lの燃費となりましたが、街中では10km/L程度です」
「エコモードで一般道と高速を100km近く走って、最高は22.4km/Lを記録しました」
「3~4km程度の近距離だと8~10km/Lでした」
「20~50km程度の一般道走行で、12km/Lから16km/L程度の燃費です」
「高速道路を巡航速度で走ると、18から20km/Lになりました」
「僕の通勤路は郊外で往復50kmありますが、その間を走ると燃費は16km/Lとまあまあです」
「市街地の渋滞や信号の多いところでは、10km~11km/L程度です」
「遠乗りすると、ノーマルモードでも19km/L程度は伸びているから満足していますよ」
「毎日片道5km以下の通勤だけで、14.5km/Lは大満足です」

上記口コミのほか、「ヴェゼルは燃費に特化したSUVを購入したいユーザー向け」という声もありました。パワフルとは言っても1,500ccクラスの中ではパワフルだということで、他の2,000ccクラスのSUVなどにはやはり劣ってしまいます。

それなりにどこを走るにも不自由しないパワーで、かつ燃費のいい走りでじっくり楽しみたいという人には、確かに向いているでしょう。

人それぞれ燃費差はありますが、概ね低燃費と言えるのではないでしょうか。でもやはり人の記録を見ているだけでは実感が得られないものです。私が運転すればどれくらいになるのか気になってみたので、試しに運転してみましょう。

走行レポート。ハリアーを実際に運転してみたら・・・

エクステリアの評判が良いですが、やはり間近で見てみるとかっこいいですね。ドアを開けて中に入ってみると、シックで高級感のあるインテリアが出迎えてくれました。口コミで指摘する人も多いように、収納は少ないなあと感じつつも、シートに座ってみます。少し硬いかなといったところですが、不快というほどではありません。

シートベルトをしっかりと装着し、エンジンスタート。走り出しは特にもっさりしているようなことはなく、案外スムーズでした。住んでいる場所が郊外なので信号も少なく、走り出しからスムーズに加速してエンジンの回転数が上がってきます。

エンジンが回りだすと、なんだか「カラカラ」「カタカタ」というようなディーゼルチックな音がし始め、それが少し気になりました。時折信号に引っかかってしまい、50kmの走行中、何度かストップ&ゴーを繰り返し、燃費は16.34km/L。

そのまま高速道路に入って、オートクルーズ機能は使わずにまた50km走ってみます。口コミにあるように、確かに1,500ccのエンジンとしてはとてもパワフルで、パワー不足はあまり感じません。ただし、少し安定感が悪いかなという感じはしました。イメージとしては、ダウンフォース不足といった感じでしょうか。

そんな走行性能を感じながら加速や減速を繰り返して走った結果、19.2km/L。20km/Lにはあと少し届かずといった数値になりました。

低燃費を心がけたら

先ほどとは日を改めて、また郊外の道からスタートです。走った距離は50km程度で、走行中はエコモードにしていました。ECONを起動してエコモードにすると、出足が少しゆっくりになり、もっさりとしている感触が伝わってきます。ノーマルモードのスムーズさを味わった後だと違和感がありますね。

そのもっさり感に合わせるように、できるだけゆっくりとアクセルを踏み込んでいきます。そうしてスタートし、ゆっくりとエンジンを回していく。制限速度あたりで速度をキープして、アクセルワークを一定にして走ります。

坂道を下るときの加速を利用してみると、地味に燃費があがるのが自転車みたいで面白いです。そうやって地味な燃費節約をしつつ、50kmを走った結果、18.2km/L。エコモードにして、さらにアクセルワークを一定にするだけで燃費が結構伸びたので、楽しかったです。

続いて高速道路を同じく50km程度、今度はクルーズコントロール機能を使って90km/hの速度で走ってみました。クルーズコントロールを低燃費のために使用するというのは、ヴェゼルでは賛否両論あるようですが、私は高速道路で一定の速度を保つ自信があまりなく、その補助をしてもらうために、クルコンを使っています。

クルコンを使うと、確かに運転が楽になりますね。回転数が安定しますし、足が疲れにくくなるように感じました。そうやって高速道路を50km、なんのトラブルも無く走ると、燃費は21.3km/L。20km/Lを超えて、カタログ燃費にとても近づきました。

燃費なんて気にせず走ってみたら

燃費を気にせず走るということで、郊外と高速道路ばかりでは面白くないので街中で20km近く走らせてみました。エコ運転では速度を一定に保ち、あまり加速しないようにしていましたが、今回は思い切り加速してみたくなったので、少しの間加速してみます。

最初の加速がとてもスムーズで、速い・・・! 加速している感覚は急加速ではなく、ある程度ゆっくりと加速する感じですが、ゆっくり過ぎず、スムーズ。平地の直線ではまったく問題なく、カーブも高速域のまましっかりとこなしてくれます。ブレーキの効きも良いので、走っていて楽しいです。

そうやって加速して運転した結果、燃費は12.47km/L。それほど長くは無い距離を加速とストップを繰り返して走ったにしては、良い結果なのではないでしょうか。

最後に少し気になったことがあったので、実践してみました。高速道路はもう十分なので、私の住んでいる土地にあるちょっとした峠道を走って燃費を確かめてみます。距離は峠道の手前から少し奥まで進んで20km程度です。地元民の間では絶賛大不評の道で、自動車でも自転車でもあまり走りたくない道と言われています。

今回はその峠を登って、坂道走行での燃費性能と走行性能を確かめてみましょう。とにかく快適に登りきることが第一目標なので、スポーツモード(いわゆるパワーモード)で走ってみます。すると結構高回転までエンジンがよく回り、快適に登っていってくれました。

かなり狭い峠道でもちろんカーブもあるのですが、キッパリと曲がってくれます。「コーナリング性能が良い」という口コミが多いですが、それを実感しました。そうして峠道を登り終えて最寄の駐車場に入った結果、燃費は9.7km/L。予想していたとおり、納得のいく結果となりました。

 ヴェゼルをもっと知りたい方必見!下記ページにて詳しく紹介しています。
>ヴェゼル グレード毎に何が違う?あなたにおすすめグレードはこれ 

まとめ

さまざまな場所でさまざまな走り方を試みてみましたが、やはりヴェゼルは低燃費でエコな車だと実感しました。このクラスの車にしてはエンジンもパワフルで峠道も超えることができ、峠道や短距離走行では燃費が10km/Lを下回ることもありますが、平坦な道であれば10km/Lを下回ることはないでしょう。

高速道路なら20km/L程度で燃費を安定させることが十分可能ですし、下道でもアクセルワークを一定に保つように心がければ16km/Lから18km/L程度で安定させることが可能です。走り方と走行距離・路面状況によって燃費は大きく変わりますが、エコ運転を心がければ、経済的に乗り回すことができるのではないでしょうか。

 

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