5分で完璧!ランクルとランクルプラドの違いを徹底解剖!何がどう違うかまとめてみた

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「ランドクルーザーとランドクルーザープラドの違いは?」

いきなりこんな質問をされたら、回答に困る人は多いのではないでしょうか?

この2車種は名前も実物も正直似ている部分が多すぎて、実際に街中で見かけても『あれはランクル?それともプラド?』なんて思ってしまうことが多いんですよね。

それにそれぞれの公式サイトを見比べても、価格や燃費が違うことくらいしか分からないが、実は明確な違いがあるのも事実。

そこで今回は、そんなランクルとランクルプラドの公式サイトを見てもわからない違いを徹底解剖して、分かりやすくまとめてみました。

単純に違いを知りたい人も、どっちを購入するか悩んでいる人も、是非参考にしていってください。

ランクルとランクルプラドの基本的な違いについて

あごに手を当てて悩んでいる女性

そもそもランクルプラドだって元をたどればランクル。

つまり似ている部分が多いのは当たり前とも言えますが、根本的な違いはいくつもあるんです。

そこでまずは簡単にランクルとランクルプラドの基本的な違いから見て行きましょう。

コンセプト・外観の違い

60年の歴史を誇るランクルのコンセプトはズバリ『フロンティア精神』です。

地球上のありとあらゆる道での走破性。

とにかく頑丈に作る耐久性。

その性能を持ち、「どこに行っても無事に帰ってくる」のがランクル最大の魅力であり、世界中から信頼を集める理由になります。

一方でそんなランクルから派生したランクルプラドは、『たくましさと現代的』がコンセプト。

悪路走行性と頑丈性はそのままに、街乗りでも似合う車として開発されました。

こうしてランクルの歴史から見て行くと、ここに明確な違いがあることが分かりますよね。

ランクルとランクルプラドを並べた画像

またこのようにコンセプトが違うことを考慮すると、ちゃんと並べて見た時に違いが分かりませんか?

特にグリル部分の違いが大きく、ランクルは細かい目が無くガッシリしていて泥などが付いても洗いやすそうな感じですよね。

逆にランクルプラドは目が細かいグリルで、街乗りでも存在感のあるお洒落な雰囲気に仕上がっています。

このように外観はそれぞれのコンセプトに合ったものになっているんです。

車体の大きさ・重さは似ているようで全く違う

そもそもこの2車種は車格自体が違うので、大きさや重量なども大きな違いがあります。

車体の大きさや重さをまとめたものがこちらです。

ランクルZX ランクルプラド
TZ-G
全長 4,950㎜ 4,760㎜
全幅 1,980㎜ 1,885㎜
全高 1,870㎜ 1,835㎜
重量 2,690㎏ 2,330㎏

※重量は一番重いグレードの車両重量

このようにランクルとランクルプラドの大きさや重量は、全てにおいてランクルプラドの方が数値は小さいです。

やっぱり街乗りをコンセプトにしたプラドの方が、扱いやすいサイズになっているってことになります。

街乗りが中心の乗り方なら確実にランクルプラドの方が乗りやすいと言えるでしょう。

しかし、街中でドデカいランクルが走っているのも、それはそれでかっこよくて魅力的なのは否めませんよね。

エンジンと燃料にも明確な違いが

またランクルとランクルプラドでは載せているエンジンが違うため、以下の様な明確な違いがあります。

  • ガソリンエンジンのパワー
  • ディーゼルエンジンの有無

この2点に注目してそれぞれのエンジンの違いを確かめて行きましょう。

まずはランクルに搭載されているのは4.6LのV8エンジンで、どんな場所でも走破できる力強いパワーを持っているんです。

さすが世界中で人気な本格SUVなだけありますよね。

一方でランクルプラドに搭載されているエンジンはガソリンとディーゼルの2種類。

ガソリンエンジンは2.7Lの直4エンジンで、飛び抜けたパワーは無いものの、操作性や静粛性などと高い次元でバランスを取ったエンジンとなりました。

そしてディーゼルエンジンは2.8Lの直4エンジンで、4.0Lクラスのガソリンエンジン以上の最大トルク450N・mを発揮する、圧倒的な動力性能を持っています。

ちなみにランクルプラドのディーゼルエンジンはガソリンに比べて燃費は良いものの、価格も70万円近く高くなるため、燃費目当てでディーゼルを選ぶのはおすすめしません。

ただ、その圧倒的なパワーが欲しいって人はディーゼルを買って損をすることはないはずです。

走破性に違いあり?ランクルとランクルプラドの『走り』に注目してみた

オフロードの画像を背景に文字を入れた画像

ここまでランクルとランクルプラドの大きさやエンジンなど、大きな部分に目を向けて違いを見てきました。

続いては実際に乗ってみて分かる走破性などの『走り』についての違いを確認していきましょう。

オフロードの走破性は似ている部分が多い

マルチテレインセレクト/クロールコントロール

ランクルとランクルプラドは元々同じ車種だった影響か、山道での走破性はどちらも高いです。

どちらの車種にも路面状況に適した走りをしてくれるマルチテレインセレクトや、オフロードや急勾配の坂道を走る際、ステアリング操作のみで極低速走行が出来るクロールコントロールが装備されています。

そうは言うものの、さっきお話した通りにランクルのほうが排気量も大きくパワーが強いエンジンを搭載しているため、どちらが「悪路に強いか、どんな険しい場所でも走れるのはどっちか」と訊かれたらランクルと答えるでしょう。

しかし、ランクルプラドにも走破性についてのメリットがあります。

それはランクルプラドの丁度良いサイズ感です。

山道や雪道などを走る場合、当然狭い道を走らなきゃいけない状況もあるはず。

そんな道を安全に走るのであれば、ボディサイズが小さいランクルプラドの方が最適でしょう。

このようにどちらにもメリット・デメリットがあることを忘れないでくださいね

ランクルは本格的な『オフロード走行』に特化

4輪アクティブ・ハイト・コントロール・サスペンション&アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム/ヒッチメンバー/タイヤホイール

ランクルはとにかくオフロード走行に特化している為、どんな状況でも快適な乗り心地と操縦安定性を与えてくれる、4輪アクティブ・ハイト・コントロール・サスペンション&アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システムを採用。

このおかげで、乗降時は車高を下げたりオフロード走行時は車高を上げたり、スイッチ1つでフロント/リヤの車高を簡単に変更できるんですよ。

この他にもジェットスキーなど載せたトレーラーを牽引できるヒッチメンバーや、最上位グレードでは20インチの大型タイヤも装備してグリップ力を高めることが出来ますよ。

ランクルプラドは『街乗り』も考慮されている

リヤ電子制御エアサスペンション

ランクルプラドにもランクルと同じような車高をスイッチで変えられる、リヤ電子制御サスペンションを装備しています。

しかし変化する車高の幅はランクルより小さく、街乗りに適したプラドにはそこまでの車高の変更は必要が無いということでしょうか?

さらにコーナリングの車体の傾きを抑制したり、石畳などで起きる細かい振動も吸収したりするKDSSも装備。

乗り心地にもこだわったランクルプラドは街乗りにも考慮された、今どきのSUVだと言えますね。

内装や快適性を見てみると意外と違いは多かった

驚きながら指を指している男性

エンジン、外観、走りと見てきて、最後に残るのは内装や快適性。

正直SUVにそれを求める人は少ないかもしれないですが、最近のSUVは街乗りをすることも良くあります。

そのためしっかりと内装、快適性の良さを確かめておくのは大事です。

それでは早速見ていきましょう。

明確な違いとなる『シートアレンジ』

ランクルとランクルプラドのシートアレンジや荷室を並べた画像

そもそも、ランクルもランクルプラドもシートのスライド幅が小さいため、シートを倒すか倒さないかくらいのシートアレンジしかありません。

そのためシートアレンジ自体の違いは少ないですが、シートの違いによる荷室の違いは明確に違うんです。

また、2車種は定員数に違いがあってランクルは5人乗りか8人乗り、ランクルプラドは5人乗りか7人乗りとランクルの方が定員数は多くなります。

それに伴って3列目シートの形状にも変わる為、ランクルの3列目シートは跳ね上げる形での収納、ランクルプラドは前倒れすることによる収納です。

ランクルプラドに比べて車体が大きなランクルですが、跳ね上げたシートがあるため荷室の大きさにはほとんど違いが無いと言って良いでしょう。

ちなみにランクルとランクルプラドの荷室の大きさは以下のようになっています。

ランクル ランクルプラド
奥行き 1,685㎜ 1,830㎜
荷室幅 990㎜ 1,095㎜
荷室高 1,100㎜ 750㎜

※2,3列目シートを倒した時の荷室

乗り心地はどっちの方が上?

ランクルとランクルプラドのシート地の違い

ランクルはシート地がグレードごとに違いますが、ランクルプラドは廉価グレードがファブリックでそれ以外が本革シートになっています。

それぞれ肌触りも感触も違うので、是非一度試乗して確かめてみるのが良いでしょう。

またメカニックの面での乗り心地ですが、正直オフロード・オンロードの総合的な乗り心地はランクルの方が上です。

というのも、ランクルにはオフロードでの乗り心地や安定走行のための装備の数々が揃っています。

一方でランクルプラドはある程度のオフロード装備はあるものの、ランクルに比べるとちょっと少ないかなって印象です。

そのためオフロードの乗り心地を比較すると、確実にランクルの方が良いと思います。

逆にオンロードの乗り心地になると、装備がシンプルなランクルプラドの方がむしろ快適に走れるでしょう。

快適装備はおおむね一緒。違いは○○かどうか

ベンチレーション機能/左右独立コントロールフルオートエアコン

この2車種は、基本的な快適装備は似ている部分が多くあるんです。

背もたれと座面から風を送るシートベンチレーションは、どちらの上位グレードに付いていますし、シートヒーターはランクルの1,2列目シート、ランクルプラドは1列目シートに装備されます。

さらにどちらのエアコンも、左右独立型のフルオートエアコンを採用しているので車内の快適性は非常に高いと言えるでしょう。

SUVというと快適装備が劣るという印象もありますが、ランクルやプラドならそんなことは一切ないと言えますね。

イルミネーテッドエントリーシステム

また、ランクルプラドにはラグジュアリー感を高めるためのイルミネーテッドエントリーシステムが装備されています。

サイドステップや車内の足元、ドアミラー足元照明もあり、街乗りも出来るランクルというコンセプトのプラドだからこその装備と言えるでしょう。

総評

黒板にまとめと書いている画像

ランクルもランクルプラドも本格的な悪路走行に適するための条件は全て備えていますが、車格としてはランクルの方が優れています。

やはり世界から認められる『走破性』『耐久性』は、国産の車種の中では頂点と言えるでしょう。

そしてその血統を引き継ぎ、ダウンサイジングしているのがランクルプラドですが、オフロードを走るとなるとちょっと心許ない気もしますよね。

ただ街中での走行でも映えるランクルプラドは、日ごろの利便性も考えられていて燃費も良好、ランクルより手が届きやすい価格もポイントです。

ぶっちゃけオフロードをがつがつ走ることが少ない、もしくはランクルのゴツゴツした見た目が好きなんだって人ならランクルプラドの方が満足できると思いますよ。

ぜひランクルとランクルプラド、どちらでも気に入った一台を是非手に入れてくださいね。

 

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