200系ランクル実燃費計測した結果。運転してみた感と他オーナーの記録

実燃費ランドクルーザー

世界100か国以上で高い評価を得ているランクル200。車体価格も高額ながら維持費も気になるところですが、やはり一番気になるところは燃費でしょう。カタログ値 では6.7km/L。(このクルマで燃費を気にする方がおかしい との声も多いですが)

ここで各オーナーの声をもう少し拾い、私も実際に試乗して検証してみました。購入を検討の方、ご参照ください。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「燃費はだいたい5~7km/Lです。」
「この重量でこの排気量で一般道4~5km/L 高速8~9km/L充分です!」
「高速120km走行6.4km/L。都内渋滞時4.2km/Lと思ったより良かった様に感じています。」
「街乗り5km/L 高速6km/L。こんなもんでしょ!仕方ないと思う。」
「満タン入れても航続可能距離が500kmほど」
「キャンプ道具満載の為か、5km/Lと激悪」
「都市高速と有料道路と一般道路でリッター9km/L走りました。」
「通勤で、平均4.2km/Lでした」
「ディスプレイに表示される平均燃費は6km/L。これまでの最高は中央道、首都高を走ったときは8.1km/Lだった。」
「満タンで12,000円も入ります・・そのくせ400kmも走りませんTT」

上記の他に「燃費を気にするクルマじゃないでしょ!」なんてコメントもありましたが、確かに趣味としての要素が強いクルマですので、維持費の面からみてもミーハーな気持ちでは乗りこなせないクルマと言えます。

人によって燃費の差はありますが、実際はどうでしょう。もう少しエコな(この車種に似合わないかもしれませんが)運転を心掛ければ月にランチ2~3食分は浮くじゃないの?という事で(私もランクルも、基本大食いです)試してみました。

走行レポート。ランクルを実際に運転してみたら・・・

高さ1880nnの巨体に圧倒されつつも中に入ったら豪華な革張りシート。しかもシートベンチレーション(シートから風が吹き出て爽やかな座り心地を演出する)付で座り心地は快適そのもの。

普通の乗用車よりひときわ見晴らしの良いフロントからの景色はまさしく「大陸を走るためのクルマ」と思わせます。改めてこの車を所有して燃費を気にするのはナンセンスと思いながらもエンジンスタート。

まず3分間の暖機運転後、街中を30キロ走行。時折渋滞に巻き込まれ、ゴー・ストップを繰り返した結果、4.2K/L。

続いて高速道路を、オートクルーズを使わずに50キロ走行。最高出力318馬力のV8エンジンはかなり余裕がありエンジンノイズも気にならず快適走行。時折追い抜き時に若干の加速を付け、加速・原則を繰り返しましたが、結果6.4K/L。カタログ値6.7K/Lにかなり近い数値となりました(車載燃料計測装置参考)

低燃費を心がけたら

暖機運転なしで渋滞のない郊外のルートを選び同じく30キロ走行。信号待ちもなくスムーズな走りが続き、信号待ちからのスタート時は、マシュマロを撫でるような気持ちでソフトにアクセルを踏み込み、制限速度をできるだけキープし、環境省からお褒めを頂けそうなエコ運転の結果なんと6.8K/L。

これはエンジンを優しく回した結果もありますが、暖機運転を行わなかったのも大きいでしょう。3分間のアイドリングでガソリン100ccを消費すると言われますが4.6Lのエンジンではそれ以上だと思います。

続いて高速道路を約50Km走行。オートクルーズを使い100キロの巡航。マイナーチェンジでトランスミッション6ATと一段増えたことにより回転数が抑えられていることもあり、エンジンノイズも少なく快適な走行。結果は8.1K/L。

ランクル200に乗せられたV8エンジンは低フリクション化(エンジン内部摩耗の低減)による燃費向上と最大トルクが低回転域から発生するよう(3400rpm)改良されており、3t近い巨体をかなりスムーズに発進・加速させ、燃費向上させています。その上低燃費を心掛けた運転の結果、カタログ値(6.7K/L)を楽に超えてしまいました。

燃費なんて気にせず走ってみたら

5分間たっぷり暖気。オイルも温まった所でドライブ開始。街中15キロを走行。信号が青になれば猛ダッシュ!あっという間に後ろの車が小さくなっていく。走行音は本当に静かで「後ろでサイレンを鳴らされても気づかないだろうなぁ」なんて思いながらダッシュ&急停止(このクルマ、ブレーキもよく効きます)を約15分間繰り返し、結果は3.71K/L!

次に高速道路を約50キロ走行。思いっきりアクセルペダルを踏みこみ加速。おもったより吹き上がりは良くありませんでしたが、ジワーッと加速し、時速120キロを超えても普通のトーンで会話ができる静寂さで、改めてこのクルマの完成度の高さを感じつつもすっ飛ばし、結果は5.7K/L。まあ予想の範囲の結果でした。

まとめ

様々な走り方を試してみましたが、各オーナーの声も含め平均燃費は6.3K/L。お世辞にもエコとは言えませんがこのクラスとして、また先代と比較して燃費はかなり良くなっていると思います。

ただ何度も言いますがこのクルマで燃費を気にするのはナンセンス。ホテルのスイートルームに泊まってコンビニ弁当を食べているようなもの。「ウルトラの父」のような圧倒的な存在感、「ファーストクラス・コックピット」とも言える、至れり尽くせりの快適装備と、豪華な内装。たとえ素人でもオフロードを走破できそうな走行サポートシステムと、あらゆるところにトヨタの本気度が見られ、このクルマのオーナーとなった喜びと優越感が堪能できます。

中古車として最も値落ちしないこと、各オーナーの使用目的のメーカー統計で「通勤・買い物等の生活手段が41%。趣味・レジャーが残りの59%であることを考えれば、多くのオーナーはこのクルマは所有し、自身の手で操る事への至福感を味わっていることが分かります。

 

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