CX-8のグレードを徹底比較!マツダの新型最高級SUVの魅力に迫る

マツダCX-8エクステリア

ファミリーカー乗るならミニバン?

いやいやマツダ「CX-8」でしょ!という時代が来るのでは、というくらい今売れているのが2018年12月14日に発売されたマツダの新型SUV「CX-8」です。

「SUVがファミリーカー?」と思うかもしれませんが、CX-8は一味違います。それは日本では珍しい3列シートのクロスオーバーSUVだという点です。

マツダ代表取締役社長の小飼氏がCX-8を発表時に、日本の「国内ミニバン市場は先細りしている」と宣言した上で、ミニバンに変わる車として売り出しました。

ちょっと痺れましたね。飽和しつつあるミニバン市場に一石を投じる姿勢に応えるように、CX-8は予約開始から3カ月で7,362台売れるほどの好調ぶり。(月間計画台数の約6倍)

そんな話題の車をグレードごとに特徴を捉えて比較していきます。

CX-8のグレード表

↓これは価格の低い順に並べています。

グレード名 価格
XD 3,196,800円(3,429,000円)
XD PROACTIVE 3,537,000円(3,769,200円)
XD L Package 3,958,200円(4,190,400円)
※()内の数字は4WDです。

最上級SUVと売り出しているだけあって価格もそれなりに高めです。同じマツダのSUVの価格が249~352万円ですから、最上級SUVというのも頷けます。

グレードは全部で3つあり、各グレードの価格差は30~40万円と月給2か月分ほどです。

ベースグレードとなるXDと最上級グレードのXD L Packageは70万もの差があるので、相当な装備差が期待出来ます。

それではグレードごとの特徴や装備をみていきましょう。

各グレードの特徴や違いを解説

グレード数は3つしかありませんが、それぞれ特徴的な魅力があります。まずエクステリア・インテリアをメインに特徴を見ていきましょう。

XD

マツダCX-8XDエクステリア
マツダCX-8XDエクステリア

ベースとなるグレードですが他のグレードに劣っているところは見られません。通常であればベースグレードは若干質素な見た目になることが多いですが、CX-8は上級SUVとしての高級感ある見た目はどのグレードでも保たれています。

マツダがデザインコンセプトとして掲げる、命のあるものだけが持つ一瞬の輝き・美しさを示す「魂動デザイン」がCX-8にもひしひしと感じられ、感動ものです。

凛!として鋭く後方まで伸びたヘッドランプ、ありとあらゆる無駄をそぎ落としたかのようなシャープなボディは停止していても、もの凄い速度で走っているかのような錯覚を覚えます。

これだけの美しくもカッコいいデザインがベースグレードで手に入るとは驚きです。

XD PROACTIVE

マツダCX-8XDPROACTIVEエクステリア
マツダCX-8XDPROACTIVEエクステリア

ベースグレードのXDにカメラなどを加え、より安全性が増したグレードです。見た目の変化はなく、インテリア装備、安全装備に違いがあると考えられます。

細かな装備の違いは後程、見ていきましょう。

XD L Package

マツダCX-8XDL Packageエクステリア
マツダCX-8XDL Packageエクステリア

CX-8の最上級グレードとなります。見た目はベースとほとんど変わらず、しいて言えばルーフレールが付くくらいです。

ぱっと見は外見の変化はわからないでしょう。対してインテリアはグッと高級感が増した見た目になっており、マツダの美に対する最大級のこだわりを感じます。

装備を基準に各グレードの特徴を見てみる

まず全てのグレードに共通してクリーンディーゼルエンジンを搭載していて、2WD/4WDの両方を用意してあるのでグレードごとの大きなスペック差はありません。

それでは細かな装備をみていきましょう。

全グレード共通標準装備

  • 衝撃吸収ソフトインテリア
  • 衝撃吸収ステアリングシステム
  • 衝突時後席乗員滑り込み防止機構
  • 後退抑制ブレーキペダル
  • アクティブボンネット(歩行者保護システム)
  • 4輪アンチロック・ブレーキ・システム(4W-ABS)
  • 電子制御制動力配分システム(EBD)
  • エマージェンシー・シグナル・システム(ESS)
  • 軽量・高剛性・安全ボディ“SKYACTIV-BODY(スカイアクティブ・ボディ)”
  • ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム[横滑り防止機構](DSC)
  • アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート
  • AT誤発進抑制制御
  • 【先進ライト】ALH・HBC
  • スマート・シティ・ブレーキ・サポート
  • リア・クロス・トラフィック・アラート
  • ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
  • 車線逸脱警報システム
  • LEDヘッドランプ
  • 遮音ガラス(フロントドア)
  • サイドモニター&バックガイドモニター
  • マフラーカッター
  • タコメーター
  • ボトルホルダー(リアドア×2)
  • シフトノブ 本革巻
  • 7インチWVGAセンターディスプレイ&コマンダーコントロール
  • インテリジェント・ドライブ・マスター
  • 左右独立スライド&リクライニング機構(セカンドシート)

もっと詳しく知りたい人
http://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/cars/pdf/cx-8/cx-8_specification_20170914.pdf

以上が主な全グレード共通装備になります。この他にもまだまだ共通装備はあり詳しくは上記URLをご覧ください。

共通装備をみて思ったのが、安全装備が非常に多い点です。通常、最低限の安全装備だけ共通装備で、その他はグレードごとの装備になるパターンが多いのですがCX-8はどのグレードを選んでも高い安全性を得ることが出来ます。

特にマツダが持つ先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が標準装備なのが大きいです。i-ACTIVSENSEには主に9つの安全装備・技術があり、その中でも特に私が注目してほしいものを紹介しましょう。

AT誤発進抑制制御

カメラや超音波センサーで前方の障害物を感知し、ペダルの踏み間違いによる誤発進を抑制します。

ニュースでもアクセルとブレーキの踏み間違いで、事故を起こしたなんてよく入りますよね。この事故を防いでくれるのがAT誤発進抑制制御です。

自分は大丈夫だと思っても、万が一のためにあると非常に助かる安全機能になります。

ブラインド・スポット・モニタリング

隣の車線上の後方から車が接近してくるとドアミラーのインジケーターが光り、ドライバーに通知してくれます。

またその状態で車線変更しようとウィンカーを出すと、ドライバーに警告音を出して危険を通知するんです。

これは本当に助かる機能で、車線変更が苦手な人(私です)や雪などで視界が悪い時の車線変更をするときに欠かせません。

XD装備とXD PROACTIVE装備の違い

マツダCX-8XDインテリア
マツダCX-8XDPROACTIVEインテリア
マツダCX-8XDPROACTIVEインテリア
※左XDインテリア、中XD PROACTIVEインテリア、右インパネデコレーションパネル(ウォームシルバーヘアライン)

CX-8は今のところ3つしかグレードがないので、まずXDとXD PROACTIVEの装備の違いを比較します。

XD XD PROACTIVE
クルーズコントロール スマート・ブレーキ・サポート(SBS)&マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール
ハイ・ビーム・コントロールシステム アダプティブ・LED・ヘッドライト
なし レーンキープ・アシスト・システム
なし 交通標識認識システム
電動格納リモコン式カラードドアミラー 電動格納リモコン式カラードドアミラー(オート収納)
なし ヒーテッドドアミラー
インパネデコレーションパネル(ガンメタリック) インパネデコレーションパネル(ウォームシルバーヘアライン/サテンクロームメッキ)
パワーウインドースイッチ(ブラック) パワーウインドースイッチ(サテンクロームメッキ)
なし アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
ステアリング(本革巻) ステアリング(ヒーター)
なし 運転席&助手席シートヒーター
4スピーカー 6スピーカー
225/65R17 102Hタイヤ&17×7Jインチアルミホイール 225/55R19 99Vタイヤ&19×7Jインチアルミホイール

 

主な差としてはインテリア装飾の質やカラーの違いになります。大きな違いとしてはレーンキープ・アシスト・システムや交通標識認識システム、アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、運転席&助手席シートヒーターの有無でしょうか。

車線をはみ出ないように防止するレーンキープ・アシスト・システムや冬場あるのとないのとでは大違いのシートヒーターは是非とも欲しい機能です。

これらの機能がどうしても欲しいという方は、XD PROACTIVEグレードからの購入を検討した方がよいでしょう。

またこのくらいの差ならいいや、という人であればXDグレードのほうが価格も安く済んでおすすめです。

XD PROACTIVE装備とXD L Package装備の違い

マツダCX-8XDPROACTIVEインテリア
マツダCX-8XDL Packageインテリア
マツダCX-8XDL Packageインテリア
※左XD PROACTIVEインテリア、中XD L Packageインテリア、右ドアトリムデコレーションパネル(本杢)

続いてXD PROACTIVEと最上級グレードのXD L Packageではどう装備が変わってくるのか見てみましょう。

XD PROACTIVE XD L Package
フロントフォグランプ(オプション) フロントフォグランプ(標準)
リアドアウインドーサンシェード(オプション) リアドアウインドーサンシェード(標準)
サイドガーニッシュ(ブラック) サイドガーニッシュ(ブライト)
パワーリフトゲート(オプション) パワーリフトゲート(標準)
ルーフレール(オプション) ルーフレール(標準)
インパネデコレーションパネル(ウォームシルバーヘアライン) インパネデコレーションパネル(本杢)
ドアトリムデコレーションパネル(ウォームシルバーヘアライン) ドアトリムデコレーションパネル(本杢)
グローブボックスレバー(ブラック) グローブボックスレバー(サテンクロームメッキ)
オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト(オプション) オーバーヘッドコンソールLEDダウンライト(標準)
なし(フロントのみ) シートヒーター(セカンドシート)
なし 助手席6Wayパワーシート
ホイール ホイール(高輝度塗装)

 

PROACTIVEでオプション装備だったものが、L Packageでは標準装備となっている場合が多かったです。

主な装備としては、ロボットのコックピットのようにリアゲートが自動で開閉する「パワーリフトゲート」、ルーフ上に荷物を載せるときに使う「ルーフレール」、3列目シートに乗っている人を強い陽射しから守る「リアドアウインドーサンシェード」があります。

これらの装備をすべてオプションで付けようとすると約12万円もかかるんです。この辺がグレード間で価格差が約40万する大きな原因なのでしょう。

また装備の有無の他にもインテリア装備のカラーがPROACTIVEとL Packageでは変わってきます。PROACTIVEのままでも十分に高級感あるカラーリングだったのですが、L Packageでは本杢を使っていて触った感じの質感まで高級感ある仕上がりになっているんです。

車に乗ったら本杢の滑らかな質感についついパネル部分をいつまでも触っていたくなっちゃいますよ。

このように外内ともに惜しげもなく最高装備が揃っているのがL Packageなので、PROACTIVEにしたいけど付けたいオプションがあり過ぎるって人は思いきってL Packagにしてみるのも良いでしょう。

各グレードの評価 こんな方にオススメ

グレードごとの特徴、装備から個人評価をしてみました。グレード選びでお悩みの人は参考にしてみてはいかがでしょうか。

グレード名 評価 こんな人にオススメ
XD ☆☆☆ なるべく安く高級SUVに乗ってみたい方へ
XD PROACTIVE ☆☆☆☆☆ 完璧な安全装備を求める方へ
XD L Package ☆☆☆☆ 質感までこだわった高級感あるインテリアを求める方へ
※評価は5段階でオススメ度を表しています。

XDの評価

普段なら私はあまりベースグレードを進めることはないのですが、CX-8のXDなら自信を持ってオススメします。

というのも安全装備が十分に備わっていて、エクステリアも他のグレードに見劣りしないからです。

i-ACTIVSENSEが全グレード共通装備で付いているのが大きかったですね。特に車線はみ出し防止のような他社でもついている安全装備だけでなく、「ブラインド・スポット・モニタリング」のような車線変更をアシストしてくれるという他にはあまりない機能が付いているのが個人的は気に入りました。

価格を最大限に抑えて、人気のCX-8に乗ってみたいという人にはオススメのグレードです。

XD PROACTIVEの評価

ベースグレードでは足りない安全装備を補って、さらにインテリアの質を向上させたのがこのグレードです。

やはりデザインにこだわりを持っているマツダの車を買うなら、インテリアもカッコいいものにしたいという人は少なくありません。

そしてどうしても欲しい装備はオプションでも付けられるので3つのグレードの中では一番、価格・安全性・見た目のバランスが良かったので最高評価にさせて貰いました。

せっかく新型SUVのCX-8を買うならこのグレードから購入を検討してみましょう。

XD L Packageの評価

内容に関してはそりゃ最高グレードなんですから言うことはありません。ですから問題は価格になりますよね。

XD L Packageの3,958,200円(2WD)を高いとみるか安いとみるかは、XD PROACTIVEとの比較で考えるといいでしょう。

装備の違いであれば、オプションでもPROACTIVEに付けられるのでオプション価格を踏まえてPROACTIVEとL Packageの安い方を買うといいですよ。

車種の総合評価

マツダの新型SUV「CX-8」の特徴や装備をみて改めて感じました。

ファミリーカーとして使えると。

代表取締役社長の小飼氏が「ミニバンに変わる車を」と売り出したのも納得の出来です。まずファミリーカーに求められる要素の一つ「広さ」は、SUVでは珍しい3列シートということでクリア。

次に子供のことを思えば必須である「安全性」ですが、ベースグレードからかなりの安全機能が搭載されているのでクリア。

そして最後にミニバンにはない?カッコよさをCX-8は持っています。ここが要因で、家族連れだけでなく、若い世代にも売れているようです。

このように様々な人の心をつかんでいるCX-8は本当にミニバンに変わる存在になっていくのではないでしょうか。

 

車を安く乗り換える上で最も大切なこと
ご存知ですか?


車の乗り換えで「ほとんどの方が損をしている」その盲点とは。

私はこの方法で毎回新車を30万円安く購入しています。覚えておいて損はありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です