バレーノ実燃費計測レポート。走行感も一緒に解説

実燃費バレーノ

カタログ燃費:24.6km/L
実燃費記録平均:16.68km/L

バレーノは利便性が高い車です。日常使いが前提となる以上は、燃費が気になってきます。珍しい車ということでちょうど興味があったこともあり、バレーノの実燃費を計測がてら少し運転することにしました。

気になる方が多いであろうバレーノの走行感覚や実燃費について、計測・検証結果を簡単にレポートとしてまとめましたので、ご参照ください。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「普通にドライブしていて16km/Lです」
「2000km近く走ってきて、燃費計では18.1km/Lと出ています。まだ給油していません」
「街乗りと高速道路半々で20km/L前後です」
「15~16km/L程度といったところです」
「燃費計によれば、13km/L強となっています」
「慣らし運転のとき、23km/L走ったのでびっくりしてしまいました」
「高速道路に峠に渋滞何でもありのドライブをして、20km/Lでした」
「だいたい18~21km/Lの間で推移します」
「荒く運転しても18km/L、区間速度60km/hのときは30km/Lを燃費計が示していました」
「燃費を意識すれば18~20km/L余裕です」

バレーノには、ハイオク仕様とレギュラーガソリン仕様の二種類が用意されています。上記燃費記録の多くは、ハイオク仕様のものです。ハイオク仕様の実燃費は、たいてい13~16km/L程度となっています。

また、冒頭に記載している実燃費記録平均もハイオクのみの数値です。

ハイオク仕様のカタログ燃費は20km/Lですから、実燃費はとても良いということになります。ただ、ハイオク仕様で20km/Lを超えることは難しいのか、そのような記録を公表しているオーナーはほとんどおられません。

レギュラーだと20km/Lを超える方が大勢おられます。平均燃費はハイオクのものより少し多くなり、18km/L前後ではないかと考えられるでしょう。

オーナー燃費からいくら予測したところで、それは机上の空論。予測した平均燃費は真実なのかを確かめるべく、私も実際にバレーノを運転することにしました。運転したのはレギュラーガソリン仕様のXSです。

そのときの様子を、レポートとしてお届けします。

走行レポート。バレーノを実際に運転してみたら・・・

調べていたので知識はありましたが、実際にバレーノを目にするのは初めてです。インド車には乗ったことがないので、緊張します。そして、ご対面……。

「あれ? 横幅広くない?」

対面して最初の感想が、これです。コンパクトハッチバックとしては、この横幅はとても広い。そのためか、コンパクトなのに存在感があります。

ヘッドライトなど、エクステリアのデザインは「古い」という声もあるのですが、私はそうは感じませんでした。時代の主流となっている釣り目スタイルではありませんが、むしろそこが良いのです。ヘッドライト左右の距離が長いのも、私にとっては好印象。

どこかラテンチックな雰囲気をまとった、面白いデザインです。

特に面白いと感じたのが、リヤのデザイン。全高を低くし、横幅の広さを強調する形になっているのです。ランプも凄く個性的な形をしていて、可愛らしい。後ろから見て「これバレーノや」とすぐにわかるところが、グッドポイントです。

インテリアはシンプルでありながらも、まとまりがあります。

上質とは言えませんが、利便性は高いです。リヤシートは6:4分割、運転席のシートリフターも用意されています。全体的に黒で素材そのままの質感なのですが、オートエアコンやマルチインフォメーションディスプレイ周りがシルバーになっているところが、アクセントとして機能しているのです。

チープ感があるけど、あまり不満が無いのはなぜだろうと思っていましたが、それが理由でした。

「よっしゃ、発進するか!」と意気込んでエンジンをかけ、発進します。

発進して早々、私は違和感を覚えました。

バレーノのK12C型エンジン、少し荒いです。気性の荒いヤンチャな兄ちゃんを相手しているかのような、やさしくも厳しい気持ちにさせられます。アクセルを踏み込むと、とたんに「ドッカン」と加速するのです。

ただ、ミッションの操作・切り替えはとてもスムーズで驚きました。

ちょっと癖が強いなと感じたのが、ステアリング操作です。バレーノのステアリングは、重めに設定されています。走行中の反応もカクッカクッとしていて、ステアリング操作にスムーズに応じるといった感じではありません。

低燃費を心がけたら

バレーノの走行特性が掴めたところで、本題である燃費計測に入ります。

最初は郊外の道を30km、エアコンを消してエコドライブで走りました。エコドライブアシスト照明があるので、それを見るとエコドライブがしやすかったです。燃費に良い走りをすると緑色になり、アクセルを踏み込むとすぐに青色になります。

この色の変化が見ていて面白いですし、「青になった、緑にしなきゃ!」という切迫とした気持ちにさせてくれます。自然と速度とアクセルワークを一定にして、エコドライブをしていました。

バレーノは特にアクセルを踏むとドカンと動きますから、アクセルを踏み込みたくなくなります。

「もしや、これまで計算の上……!?」と冗談で考えたりしましたが、そんなわけがありませんね。

郊外30kmでの燃費記録は、18.6km/Lとなりました。

今度は高速道路を50km走行します。

バレーノは全車標準でアダプティブ・クルーズコントロールが装備されているので、「これを使わない手はないな」と、起動させます。速度設定は80~90km/hにしました。自動速度コントロールのおかげか、あまりにもやることがありませんでしたね。

「楽やなあ」と思っているうちに、あっという間に検証が終わりました。

その結果、燃費は21.4km/Lとなったのです。

燃費なんて気にせず走ってみたら

今度は燃費を気にせず、むしろ「どれくらい悪くなるのか」という検証をしました。

燃費が悪くなるのは、市街地でのチョイ乗りです。日常「ちょっとそこまで」という範囲で乗るのは、5~10km程度でしょうか。私は最寄のスーパーまで買い物に行くのに、往復5kmほどかかるので、5km走ることにしました。

その結果、燃費は15.8km/Lとなったのです。

まとめ

平均燃費18km/L前後というのは、あながち間違いではなさそうですね。

バレーノは「走りを楽しむ車」ではなく、「日常生活を便利にする車」といった性能となっています。無茶な運転をすることはないでしょうから、多くのオーナーが18km/L前後の記録を出せるのではないでしょうか。

 

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