JUSTYカスタム グレード毎の違いや特徴って?

スバルジャスティカスタム

約22年ぶりに全く別の車かのような復活を遂げたJUSTYには、標準車以外に「カスタム」が設定されています。

標準車からさらに装備・仕様を充実させたカスタムは、価格が200万円程度になってしまうのですが、それでもJUSYの価値を高める仕様として価値があるのです。

JUSYカスタムは装備をメインに仕様の差別化を図った車なので、グレードごとの仕様の違いにも目を向けなければなりません。そうすることによって初めて、JUSTYカスタムという車の前景が見えてくるのです。

JUSTYカスタムのグレード表

グレード 価格
Rスマートアシスト 1,941,840円(2,138,400円)
RSスマートアシスト 2,071,440円
※燃費表示はカタログより抜粋。
※()内は4WD価格

FFのみで考えると、グレード間の価格差は約13万円となります。

グレードが二つしかないと考えると、妥当な価格差ではないでしょうか。さらに、そうありながらもグレード間で大きな違いがあるのではないだろうかと期待させてくれます。

その期待にこたえてくれるかどうか、両グレードの特徴を見る中で、明らかにしましょう。

各グレードの特徴、捉え方

グレードの違いを一言で説明すると、ターボ仕様の有無です。

Rスマートアシストはターボ仕様ではなく、RSスマートアシストはターボ仕様のエンジンが搭載されています。どちらも総排気量は同じですが、ターボによって加速性能が向上しているのです。

装備内容の違いも、「ターボの有無」に関係しています。

装備を基準にグレードの特徴を見てみる

JUSTYカスタムのグレード間の仕様の違いは、ターボ仕様の有無に加え、装備内容を見ることで全てが明らかになります。両グレードとも代表的な装備を挙げ、JUSTYカスタムのグレード間の違いをハッキリとさせましょう。

これから挙げる代表的な装備は、下記PDFから抜粋しています。全ての装備を閲覧したい・標準車の装備とも比較したい場合は、下記PDFをご参照ください。
http://www.subaru.jp/justy/justy/spec/pdf/justy_equipment.pdf

全グレード共通の標準装備

  • カラードバンパー(フロント)カスタム専用
  • メッキフロントグリル(カスタム専用)
  • LEDヘッドランプ(ロー/ハイビーム・オートレベリング機能・LEDクリアランスランプ付)カスタム専用
  • LEDフォグランプ(LEDライナー付)カスタム専用
  • LEDリヤコンビランプ(テールランプ/ストップランプ)3D(クリアタイプ)
  • 本革3本スポーク(六連星オーナメント/シルバー加飾付)
  • ルミネセントメーター(2眼)カスタム専用
  • オートエアコン(プッシュ式)ピアノブラックパネル
  • カスタム専用(撥水加工)ファブリックシート
  • イルミネーションパッケージ[フットイルミ(運転席・助手席)/インパネアッパートレイイルミ(助手席)/センターフロアトレイイルミ]

標準車には無い、カスタム専用の装備に焦点を当てて抜粋しました。

この他にも、いくつかカスタム専用で両グレード共通の標準装備となっているものがあります。カスタム特有のものは、ほとんどが共通仕様となっているところが、ユーザーからすると有難い部分ではないでしょうか。

LEDヘッドランプやオートエアコンなど、実用性の高い装備が全て揃っているというところが、この車の完成度を高めています。

JUSTYは室内の快適性を重視した車だと考えられますが、標準車にはなかった「本革ステアリングホイール」を設定するなど、室内の質感を高めることでより快適にしようという、メーカーの意図が見えるようです。

全グレード共通の標準装備として、とても充実した内容になっています。ここまで大部分が共通していると、「どこが違うのか」が気になってきますね。これからじっくりと見てみましょう。

Rの装備、インテリア、エクステリア

スバルジャスティカスタムR外観
スバルジャスティカスタムR内装
  • 14インチアルミホイール&165/65R14タイヤ
  • メッキバックドアガーニッシュ
  • フロントアンダースポイラー
  • 本革(シルバー加飾付)インパネセンターシフト
  • パノラミックビューモニター&ナビアップグレードパッケージ
  • カーゴルーム(右側)アクセサリーソケット
  • フロントツィーター

14インチアルミホイール以外、RSと異なる装備はありません。

それより下に羅列してあるものは、RSと共通しているものの、全グレード共通標準装備で紹介していなかったものです。RSにのみ搭載されている装備もありますが、それを含めて考えても、装備的な仕様の差は小さくなっています。

両グレード共通している装備ですが、注目したいのはパノラミックビューモニターでしょう。これはトヨタの安全安心技術として、開発されたものです。トヨタ「トール」のOEM車として復活したからこその、装備内容と言えます。

駐車時・発進時に役立つ機能が満載です。安全装備が手薄だと批判されることが多いJUSTYですが、これによって少し補強できているかなといったところでしょう。

装備の違いがほとんど無いので、ターボ仕様に興味がないのであれば、RSを選ぶ意味が無くなってきますね。

RSの装備、インテリア、エクステリア

スバルジャスティカスタムRS外観
スバルジャスティカスタムRS内装
  • ステアリングスイッチ(スポーツモード切替)
  • 15インチアルミホイール&175/55R15タイヤ
  • リヤスタビライザー

ターボ仕様車ということで、スポーツモードとリヤスタビライザーが搭載されています。

スポーツモードは加速を助けるというより、アクセルのレスポンスを高める方向で調整されているようです。1.0Lエンジンなので、加速を重視するのには限界がありましょう。アクセルレスポンスを高め、直感的に操作を可能にすることで、スポーティな印象を付けています。

リヤスタビライザーは、存在意義がとても大きい装備です。フロントスタビライザーが標準搭載されていますが、前後両方に取り付けられることで、安定感が増します。ターボ車ということで、加速して走る方もおられるでしょうから、この安定感はとても重要です。

15インチアルミホイールは、RSのみの装備となっています。

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

JUSTYカスタムにはどのような魅力があるのか、この車について調べ始めて間もない方はとにかく、気になることでしょう。

各グレードの魅力を語る中で、この車自体の魅力も明らかにしていきます。第三者の意見として、購入検討をする際の参考になさってください。

Rの魅力、選んでいる人はこんな人

スバルジャスティカスタムR外観

Rの魅力は、充実の装備内容と価格設定です。

標準車の最高グレードと比べても、Rの装備はとても充実しています。標準車よりも高いということを考えると、それは当然かもしれません。「特別感」が演出されているということで言えば、期待以上です。

FFは本体価格だけならギリギリ200万円を超えないという価格設定も、非常に秀逸。200万円を超えると流石に少し高いかなといった印象が出てきますが、この価格は妥当かそれ以上、お得と言えるラインを突いています。

標準車の最高グレードであるGSスマートアシストの本体価格が、189万円です。全グレード共通の標準装備に挙げたものや、Rの装備内容として挙げたものは、標準車との違いを出している部分でもあります。

あれだけの違いがあって、5万円程度の価格差というのは、お得です。

ベースグレードでもお得だと感じさせられるのは、トヨタの強みですね。スバルが販売していますが、トヨタらしさを強く感じます。

また、走りや安全性よりも「室内の快適性重視」というところも、トヨタらしいです。スバルの車を愛用している方が、JUSTYに違和感を覚えるとしたら、ここでしょう。私は、新しい需要を開拓するという意欲が見え、好意的に捉えています。

カスタムになることで、それがより強調されたような形となりました。それが、JUSTYカスタムの魅力です。

RSの魅力、選んでいる人はこんな人

スバルジャスティカスタムRS外観

RSの魅力は、ターボ仕様であることです。

ターボ仕様に興味がない・ターボ仕様の必要性を感じないのであれば、RSを選ぶ意味がありません。リヤスタビライザーの追加や15インチアルミホイールの装備などがありますが、もう少し足回りを差別化させても良かったのではないかと、考えさせられます。

価格を上げてでも、足回りを強化するほうが、スバルのブランドイメージに合ったのではないでしょうか。もしもそうなれば、往年のスバルファンにも受け入れられる車となり、若者ファミリー層の注目も惹けるのではないかと考えると、ターボ仕様車として惜しいです。

もしもの話をしても仕方がありませんが、そう考えさせられる時点で、よく出来たグレードだとはあまり言えないでしょう。

総合的に売れているグレードを考察

RSの魅力の項目にもあるとおり、RSはターボ仕様車として非常に惜しいグレードです。また、1.0Lターボエンジンという需要が限られる仕様であることも考えると、おすすめはできません。

おすすめは、断然Rです。

JUSTYカスタムの魅力を最大限引き出しているのは、Rでしょう。何度か申し上げているとおり、必要な装備やカスタム専用装備がこれで全て揃うため、RSを選ぶ意味が無いという消極的な選び方もできます。

Rを選ぶ積極的な理由も、もちろんあります。

期待以上の装備内容、JUSTYのコンセプト・売りを強調している仕様……。標準車の最高グレードから5万円程度プラスして購入することができるという価格設定も手伝って、とても選びやすいグレードになっているのです。選ぶことに、大きなメリットを感じさせます。

それら二つの理由から、Rがおすすめです。

 

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