【フィット VS デミオ】コスパ、口コミ比較。買って後悔しない車はどっち

フィットデミオ外観

今回比較するのはフィットVSデミオのコンパクトカーでの比較です。

ホンダのフィットはコンパクトカーの代表格ともいえる売れ筋車種でガソリン車もハイブリッドもどちらも売り上げは好調です。

対するマツダのデミオは1.3Lのガソリン車と1.5Lのディーゼルターボがラインナップにありどちらもスカイアクティブテクノロジーで低燃費を実現しています。

特にディーゼルターボは次世代エンジンとも言われるクリーンディーゼルエンジンで低燃費と馬力、トルクのバランスが取れた1台と注目されています。

今回はホンダのフィット「13G」とマツダのデミオ「13C」の1.3Lガソリン車のコストパフォーマンスとインターネットの口コミで比較して行きながら買って後悔しない車がどちらなのかを徹底解剖していきます。

維持費で比較

フィットデミオ外観

まずはフィットとデミオの気になる維持費を比較します。

購入時に発生するマイカーローンや税金、日々のガソリン代、車検点検代やオイル交換代に保険代など様々ありますが、今回ここで比較するのは毎月のマイカーローンや任意保険の支払いに焦点を当てて比較します。

マイカーローンや任意保険の支払いは維持費の中でも占める割合が多い項目です。金額が高くなる分、車選びの際に注目すべき重要項目だと思います、どちらが魅力的か比較していきましょう。

価格、ローン代金

最初に価格から比較していきます。

両車種とも、コンパクトカーということだけあって、車の中では比較的安い部類に所属していますが、比較するとどの程度の差が生じるのでしょうか?

早速、見て行きたいと思います。

フィット デミオ 価格差
価格 1,428,840円 1,393,200円 35,640円
3年ローン(月々) 39,690円 38,700円 990円
5年ローン(月々) 23,814円 23,220円 594円
※価格・ローン代金はベースグレードの金利なしで試算しています。

まずベースグレードの販売価格で比較してみるとフィットが約143万円に対してデミオは約140万円となりフィットは約5万円が安いという結果となりました。

マイカーローンの月々の支払を試算してみると、3年ローンの場合は月額990円の差となり、5年ローンでは月額594円の差となります。

フィットもデミオも1.3Lのガソリン車のコンパクトカーという点では全く同じカテゴリーとなっている為、車両価格も大きな差はありません。

車両価格では差がなく比較が難しいので、任意保険でも比較をしてみましょう!

任意保険料金

フィット デミオ 価格差
21歳以上 ¥156,500 ¥195,100 ¥38,600
26歳以上 ¥94,400 ¥117,600 ¥23,200
30歳以上 ¥90,300 ¥112,500 ¥22,200
※年齢:表に記載の年齢・年間走行距離:110000km・運転者限定:限定無し・対人賠償:無制限・車両保険:つける・等級:13等級で統一・免許の種類:ゴールド・運転者の年齢制限:無制限・対物賠償:無制限

任意保険では同じ排気量のガソリン車でありながら大きな差が生まれました。

21歳の場合は年間¥38,600の差があり、任意保険は年齢が上がると差が縮むとはいえども、30歳でも¥22,200の差が生まれました。

任意保険の保険料率は車種によっても異なります。それは「形式別料率クラス」でランクつけされており、車両・対人・対物・傷害の4つカテゴリーを4段階で定められています。

フィット13Gもデミオ13Cも料率ランクは車両:3 対人:4 対物:4 傷害:4と同じなため、実際保険会社で査定を行うともう少し差が縮まるのではないかと思いますが、デミオの方が車両価格も高いことからフィットよりも若干任意保険料は高くなる傾向になります。

実燃費、ガソリン代金で比較

次は車を維持する上で維持費を大きく左右させる実燃費を比較していきます。実燃費に比例してガソリン代も変わってきます、フィットとデミオの実燃費とガソリンはどうなっているのでしょうか?

まず基本情報としてフィットとデミオのJC08モードを見てみましょう。フィットは26.0km/Lでデミオが24.6km/Lで1.4km/Lの差があります。

しかし私たちが本当に知らないといけないのは、カタログに書いてあるJC08モード燃費ではなく実燃費です。

燃費は走行条件や走り方によってかなり変わってしまうため、インターネットあげられているに様々なオーナーさんからの実燃費情報を平均化した情報で比較します。

ではフィットとデミオの実燃費を以下で見てみましょう。

実燃費

フィット デミオ
実燃費 15.95km/L 17.25km/L

この2台の実燃費の差は1.3km/Lでした。

JC08モ-ドの燃費ではフィットの方が低燃費でしたが、実際の燃費ではデミオの方がフィットよりも低燃費という結果になりました。

これはデミオのスカイアクティブエンジンが高圧縮比で人馬一体の走りと優れた燃費を両立したガソリンエンジンであり、フィットと比べても最大トルクが4000回転で実現できることは大きく貢献しています。

エンジンが低回転でトルクが発生すれば、燃費よく加速があげられます。

ガソリン代金

フィット デミオ
月々のガソリン代金 ¥7,524 ¥6,956
年間のガソリン代金 ¥90,282 ¥83,478

月1000km走行する車に1L¥120のガソリンを給油すると仮定して計算してみます。比較するとデミオの方が月々のガソリン代は¥568安くなり、年間では¥6,804安くなるという結果になりました。

先ほど見たローンシミュレーションでは、5年ローンで月額910円の差があるため

維持費(ローン・任意保険料・ガソリン代)で見ると1ヶ月の走行距離が1000km位であれば総合的にみてフィットの方が経済的にはお得になることがわかった。

ただ、これはあくまで金銭的な話であり、実際の走行性能や車の外見の好みや内装の好みは全く考慮されていません。

車選びは金銭的な価値観のみならず、ステイタスや嗜好を考慮することも大切になってきます、スポーツカーやSUVが存在するのもこれによるものです。

コンパクトカーであっても、そのカテゴリーの中で自分の好みにあった最良の車を選ぶのは当然すべきことだと思います。

見た目(エクステリア)で比較

フィットデミオ外観

車を選ぶにあたって、非常に重要なエクステリアについて比較していきたいと思います。まずは両車種の全長・全幅・全高を見て行きましょう。

フィット デミオ
全長 3,990mm 4,060mm
全幅 1,695mm 1,695mm
全高 1,525mm 1,500mm

全長はデミオの方が大きく、全高はフィットの方が高くなっています。

それもそのはず、デミオはコンパクトなセダンのようなフォルムをしていて、低く長い外観が特徴的です。対してフィットはやや丸く、卵のように見える形をしています。

それでは、フィットやデミオのオーナーは、エクステリアに対してどのような印象を抱いているのでしょうか。口コミを見ながら比較していきましょう。

フィットの口コミ(エクステリア)

フィットのエクステリアに関するオーナー口コミから見て行きます。

良い 悪い・どちらでもない
フェイスはライト周りも含めてホンダ車らしいスタイリッシュな作りになっていて乗っていてとても楽しい。 13GとXLだけアルミのデザインが恰好悪い。(ハイブリッドのアルミがスタイリッシュ)
RSのように純正エアロ&アルミが付いているパッケージはチューンナップカーのように見えて恰好よい。 リアはズングリした印象でスマートさが無い。
フォグランプをつけるとよりスポーティーに見える。 とにかくシンプルなので自家用車にはしたくない、燃費が良いとはいえ毎日乗る車ならもう少しデザインは重視するべきだった。
グリルと連なるヘッドライトがセンス良い。 近未来的だが我慢できる範囲、前下がりなので見切りが難しい。
LEDのハイマウントランプは見た目が良い。 アンテナはせめてノットアンテナにして欲しい。

フィットのエクステリアはフェイス部分の評価がモデルチェンジ前のフィットと比べて非常に良くなっています。グリルと連なって一体化しているように見えるヘッドライトが次世代デザインで先進的な印象をうけます。

ハイマウントやヘッドランプ(13C除く)にLEDを多用している点も評価が上がった要因ではないでしょうか?

不評意見としてはフロント部と対照的にリアの作りに多く出ています。

フロントが先進的なデザインなのでリアがシンプルすぎるズングリした印象になっており、バランスが悪いと言った意見もあがっていました。

良くも悪くもホンダ車はここ最近デザインが似てきているので、その点を今後オーナーさんたちがどんな評価を下すのかも気になります。

デミオの口コミ(エクステリア)

次にデミオのエクステリアに関する口コミを覗いてみましょう。

良い 悪い・どちらでもない
最近のマツダ車は欧州車みたいで価格以上の車に感じる。 横から見るとノーズが長いのでバランスが悪い。
LEDヘッドライトがキリッとした雰囲気で良い。 マツダ車はロードスター以外見分けがつかない。
デミオは大衆カーだけども、アテンザと見た目も似ていて高級車に乗っている気分。 アンテナがノットタイプじゃない13Cは格好悪い。
大きな横縞のグリルがスタイリッシュでGOOD! フェイスデザインに比べてリアのデザインはシンプルすぎる、残念。
カラーラインナップも落ち着いたメタリック調の色が多く、大人っぽい。 マツダのエンブレムが大きくて自己主張しすぎ。

マツダ車は口コミの通りロードスター以外フロントデザインが酷似しているので個性がないと言った不評も多く、このフェイスデザインの意見はかなり割れています。

しかしながら、このフロントデザインが欧州車みたいで価格以上の価値を感じるという評価をしている方もおり、またヘッドライトやグリルの作りも高評価が多くなっています。

しかしながら、リアのデザインはテールランプの作りも含めてあまり躍動的なデザインとは言えずフロントのデザインとのギャップが生まれてしまっているせいか評価はあまり芳しくありません。

室内(インテリア)で比較価格

フィットデミオ内装

続いて比較する項目はインテリア。

車選びは価格もエクステリアも大切ですが、中身がきちんとしていなければせっかくのドライブが台無しです。

そこで、あなたにピッタリなインテリアとなっているのはどちらなのか、比較していきましょう。まずは、室内長・室内幅・室内高を見てみます。

フィット デミオ
室内長 1,935mm 1,805mm
室内幅 1,450mm 1,445mm
室内高 1,280mm 1,210mm

全項目に置いてフィットの方が大きくなっています。フィットは家族に愛されるコンパクトカーとして名高いですから、流石といったところでしょうか。

荷物の積み下ろしや、ラゲッジスペースの広さ、そして乗り降りのしやすさといった観点で見れば、フィットの方が便利でしょう。

もちろんインテリアというのは単に広ければ良いという訳でもありません。シートの質や、内装の上質さなど重要なポイントでしょう。

そこでインテリアの項目に置いてもオーナー意見を参考にしながら比較していきたいと思います。

フィットの口コミ(インテリア)

フィットのインテリアに関する口コミから見て行きます。

良い 悪い・どちらでもない
内装が黒を基調としているので高級感のある作りになっている。 内装がプラスチックの様で安っぽく感じてしまう。
Fパッケージにするとプラズマクラスター搭載のエアコンになるが良い。 椅子の座り心地が悪い。
独立3眼メーターが上質感をアップさせている。 パッケージにしないと装備が少ない。
エアコンはタッチパネルを採用しており、操作性も見た目(デザイン)もよい。 シフトノブもハンドルも商用車の様に安そうな素材でできている。
後ろの席が広く、倒すとフラットになるところが使い勝手が良い。 収納が少ないのが困ります。

フィットはインテリアに高級感があると評価する声があります、これはカラーを黒基調にしていることで落ち着いた仕上がりになっており、その点を上質と感じる方が多い様です。

しかしながら、質感がプラスチックみたいでチープに感じるという評価もあり、インテリアについての意見は分かれています。

エアコンのタッチパネル化や独立3眼メーターなどを取り入れてデザイン性を向上させています。

他にもオプションやパッケージになりますが、プラズマクラスター搭載のフルオートエアコンやIRカット/UVカット機能付きガラスなどを加えることができ、女性受けする装備も充実しているのが特徴です。

デミオの口コミ(インテリア)

今度はデミオのインテリアに寄せられた口コミを見てみましょう。

良い 悪い・どちらでもない
車内の質感はコンパクトカー以上の印象を受ける。 13Cはマニュアルエアコンで見た目も使い勝手も悪い。
他のコンパクトカーと比較してもデミオのインテリアが断然上です。 収納がすくない。ラゲージスペースのつくりが安っぽい。
黒基調の内装は高級感を演出してくれる。 13Cだけマツコネがない・・・
シートのストライプがスタイリシュ。 サイドブレーキがフットでないのが残念。
シートのホールド性がよいのでシートに長時間座っていても苦痛にならない。 助手席からセンターにかけてのコンソールが殺風景。

デミオのインテリアは質感が高いと言う評価が多く、他のコンパクトカーと比べても評価がかなり高いです。

他車のコンパクトカーは質感がチープで「プラスチック」みたいな所が気になるという意見が多くありますが、デミオは質感に関しての批評は少ないです。

また、シートのストライプや長時間座っても疲れない機能性の高い所も評価が高いです。

不評点として上がっているのは収納スペースが少ないことや、マニュアルエアコンで見た目や機能性が悪いこと、サイドブレーキがフットでないことなどがあがっています。

ここまで内装にこだわっているマツダであれば、今回の不評点は是非改良して更に高評価を得られるインテリアを目指してほしいものです。

運転の快適性、走行性能で比較

 1300ccと言う排気量の小さいコンパクトカーでは走行時のパワーやトルクや加速が気になる所です。

ここでは価格も排気量もコンパクトになった結果、運転の快適性や走行性能にどのような影響を与え、どのような評価につながっているかを見ていきましょう。

フィットの口コミ(運転性能)

フィットの運転性能に関する口コミから見て行きたいと思います。

良い 悪い・どちらでもない
高速道路での加速は上々、長距離でも運転は疲れにくい。 足回りが固いので道路の継ぎ目を拾って乗り心地悪い。
ガソリン車でも燃費は平均で16km/Lくらいは走ってくれるので金銭的にも助かる。 ガソリン車は街乗りが多いと燃費が下がる。
サスペンションが固いのか乗り心地はしっかりしていて個人的には好きです。 1300ccだから加速も弱く、馬力も坂道では非力に感じてしまいます。
ECONモードにしていても加速は良い。 コーナーリングのロールも大きく乗り心地が悪い。
コーチング機能とティーチング機能があって視認しながらエコ運転ができる。 アイドリングストップになれない。

フィットの加速についての評価が二分しています。高速走行時の加速には高い評価がついているものの、馬力が100PSなので登坂時の馬力不足には不満の声がもれています。

乗り心地は固めですが、好みによって意見が分かれるところではあります。ガソリン車でも燃費が悪いという評価は少ないようですが、市街地走行ではガソリン車なので燃費は下がる傾向にあります。

アイドリングストップやECONモード、コーチング・ティーチング機能を上手く活用してガソリン車でも低燃費を十分意識した走りを実現させることができるのがホンダのフィットなのです。

デミオの口コミ(運転性能)

最後にデミオの運転性能に寄せられた口コミを見てみましょう。

良い 悪い・どちらでもない
ガソリン車でも走り出しの加速は良い。 ガソリン車1.3Lはトルク不足が否めない。
カーブの時のロールが少ないように感じる。 92PSしかないので登坂時などはパワー不足が顕著に表れる。
ガソリン車は走行時でも静か。 悪路のショックをかなり受けるので乗り心地は悪い。
ガソリン車ですが燃費が良く、実燃費で20km/L以上走ることもしばしばある。 価格が安いので良い!燃費は他のコンパクトハイブリッドカーと比較してしまうとかなり劣る。
足回りは若干固く乗り心地がよい。 トルクも4000回転で最大になるがディーゼルには劣る、クリーンディーゼルにしておけばよかった。

デミオでは1300ccのガソリン車なので登坂時のパワー不足が露骨に出てしまいます。フィットが100PSなのに比べてデミオは92PSなので馬力の面では若干劣性です。

デミオのスカイアクティブエンジンは高圧縮なので最大トルクも4000回転で発生するので中高速域で走行性能を発揮してくれます。

実燃費平均でフィットよりも低燃費であった様に非常に燃費が伸びる車です、気を遣った運転を心がければ更なる燃費向上を期待できる1台です。

走行性能でより上の走りを求める方ならば、クリーンディーゼルのデミオも検討に入れることをおススメします、価格は178万円と43万円くらい高くなりますが、更なる低燃費と最大トルクにより加速の良さが実感できること間違いなしです。

【フィット VS デミオ】比較結果まとめ

フィットとデミオを販売価格とローンや任意保険代、実燃費とガソリン代、ネットでの口コミ評価で比較してきましたがいかがでしたか?

フィットとデミオは1300ccのガソリン車とスペックも酷似しているので非常に興味深い比較となりました。

月々のローンやガソリン代では大きな差はなかったものの、月1000km/Lくらいの走行であればフィットの方が経済的にはお得でした。

インターネットの口コミ評価では、エクステリア、インテリア、走行性能のどれを見ても好意的な意見と、不満の声とがありフィットとデミオに甲乙つけることが非常に難しかったです。

デミオはフロントマスクが欧州的でグリルの作りも大きく、カラーラインナップも落ち着いたメタリックが多いことから、インテリアは男性的な印象を強く受けました。

また走行性能も、最大トルクが4000回転から発揮できる加速の良さからもスタイリッシュなデザインを好む男性にオススメします。

フィットはインテリアのプラズマクラスターやIRカット/UVカットガラスなども選択できるオプションやパッケージの充実から女性にもおススメできる車と言えます。

しかし後悔しないという点に拘るのであれば、私ならばフィットもデミオもプラス40万前後を出してでもフィットハイブリッドやデミオのクリーンディーゼルエンジンを購入した方が賢明だと感じました。

燃費は当然期待通り伸びますが、燃費だけではなくハイブリッドはモーターにより最大トルクが1300回転で発生し、クリーンディーゼルも1500回転で発生するので走り出しの加速がかなり良くなります。

排気量も1500ccと大きくなる分、馬力もあがりますので走行性能に関して言えばかなり向上した走りを体感することができるのです。

 

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