【アクア VS ノート】徹底比較。燃費やオーナー口コミ、満足度は?

アクアノート外観

ハイブリッドのコンパクトカーは各メーカーが挙って販売しており「戦国時代」に突入しています。このクラスは販売価格のみならず、燃費などの維持費に一番シビアなクラスともいえるでしょう。

今日はその中でも売れ行きが好調で多くの方から支持を得ているトヨタのアクアと日産のノートに注目して見ていきたいと思います。

どちらもメーカーを背負っている売れ筋車種です、この2台がなぜ売れているのかを価格や燃費、口コミで比較していきます。

維持費で比較

ここではアクアとノートの維持費を比較してみます。

維持費というと色々な出費がありますね、一番高いのは月々の自動車ローン、次いで保険料や駐車場代、タイヤやオイルなどのメンテナンス代、車検代にガソリン代など次々に出費が嵩みます。

その中でも維持費のウエイトを占めている、ローン代と任意保険、それに燃費について比較していきます。

価格、ローン代金

アクアノート外観

まずは、両車種を価格で比較していきたいと思います。

  アクア ノート 価格差
価格 1,785,240円 1,901,880円 116,640円
3年ローン(月々) 49,590円 52,830円 3,240円
5年ローン(月々) 29,754円 31,698円 1,944円
※価格・ローン代金はベースグレードの金利なしで試算しています。

ここでの比較はアクアがハイブリッドなので、ノートも電気自動車のグレードで比較したいと思います。

アクアのベースグレード「L」とノートの電気自動車「e-power S」で価格比較を行った結果、アクアが車両価格で116,640円安いことが分かりました。

また、ローンを試算すると、3年ローンで月額の差は3,240円となり、5年ローンでも1,944円の差となります。大体、毎月1日ぐらいはちょっと高い昼食かディナーを食べれるといった具合の価格差ですね。

ただ今回比較した、アクアとノートでは、金額差は比較的小さいと思います。

これがもし、ハイブリッド車とガソリン車。もしくは電気自動尾者とガソリン車の比較であれば大きな差が出ていたかもしれません。

しかし、今回はアクアもノートもモーターを積んだ車という点では一緒なので、あまり差が生まれなかったようです。

もちろん、11万円という差を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれでしょう。自分のお財布と相談することが大切になります。

任意保険料金

アクア ノート 価格差
21歳以上 ¥165,800 ¥189,400 ¥23,600
26歳以上 ¥100,000 ¥114,200 ¥14,200
30歳以上 ¥95,600 ¥109,200 ¥13,600
※任意保険料は保険会社によります。

任意保険は車両保険をつけて、等級は13等級でゴールド免許、年間走行距離は11,000kmと同じ条件で算出しました。

車種によって事故率が違うため、2台の任意保険代には差が出ています。結果はアクアの任意保険代はノートと比べて年間13,600円~23,600円も安く設定されていることが分かります。

その理由はハイブリッドや電気自動車はエンジンが特殊な為、事故で破損すると高額修理になるケースが多いのですがアクアとノートでみると、ノートe-powerSの方が、事故の際の修理代が高くなる為、任意保険代に反映されてしまっているのです。

実燃費、ガソリン代金で比較

日々の走行で大きく影響するのがガソリン代です、ガソリン代が車の実燃費に左右されます。

この2台の燃費をみるとアクアはカタログでの燃費(JC08モード)は37.0km/L、ノートは37.2km/Lでこの2台に燃費での差はありません。

でも実際に走行させるとカタログ燃費のようには走ってくれません。

燃費は走行条件や走り方によって変わってきます、JC08モードの様な国の定めた基準で算出した燃費は実燃費とかけ離れてしまうことが多々あるのです。

では実際にこの2台に乗られているオーナー達が記録している実燃費があります、そのへ金実燃費を見ると以下の通りです。

実燃費

アクア ノート
実燃費 23.12km/L 22.5km/L

実燃費で比較するとアクアの方が約0.6km/L実燃費が良いことがわかりましたが、これは両者ほぼ同じと言って良いと思います。

アクアのハイブリッドシステムでは、モーターはエンジンと同出力のモーターを使用しているため、ハイブリッドを主体にして車を走らせています。

一方ノートの電気自動車のシステムは、モーターが駆動に使用されエンジンはモーターの発電の為に使用するという画期的なシステムです。

今までの電気自動車は充電スポットを入念に調べて充電をするか、航続距離を気にして走らなければならず購入を躊躇している方が多かったですが、ノートはこれらを解消してエンジンで発電するシステムになっています。

走行はモーターで行う為、トルクが発生して2.0Lエンジンのターボ車並みのトルクをアクセル踏み始めから感じることができます。

お互い違う方式でモーターを駆動させますが、結果的には実燃費はかわりません。

ただ走行した感じで言えば、日産の電気自動車の方式でモーターで常に車を駆動させる方が最大トルクをガソリン車よりも低回転時に発生させることができるのでアクアよりも排気量が少ないのに加速が良く感じると思います。

燃費が同じならば加速が良い方がいいですね。

ガソリン代金(月間1000km走行)

アクア フィット
月々のガソリン代金 ¥5,190 ¥5,333
年間のガソリン代金 ¥62,280 ¥63,999

月間1000km走行してガソリン代が1L¥120であると仮定して計算しています。

比較するとアクアの方がガソリン代は年間700円程度安くなりますが、そもそも両車とも燃費は抜群に良いので差は殆どありません。

5,000円で1,000km近く走るのはいづれにしても驚異的な結果です。

ここまで車両価格も実燃費もガソリン代でも差がないのであれば、あとは好みに頼るしかありません。

見た目(エクステリア)で比較

アクアノート外観

今度はエクステリアに注目して、比較していきたいと思います。どちらも面長で、愛らしい外見を持つ車種ですね。

まずは全長・全幅・全高をまとめてみたので、ご覧ください。

  アクア ノート
全長 4,050mm 4,100mm
全幅 1,695mm 1,695mm
全高 1,455mm 1,520mm

数値を見てみると、ノートの方が全長と全高が長く高いようです。全長だと、50mm。全高だと65mmとどちらも500円玉二枚分程度の差があることが分かります。

このわずかな差に、各車種を乗るオーナーはどのような意見を抱いているのでしょうか?次はオーナー口コミを見ながら詳しく見て行きたいと思います。

アクアの口コミ(エクステリア)

まず、アクアのエクステリアに関する口コミから見て行きましょう。

良い 悪い・どちらでもない
車高が低くて恰好が良い。 パーツごとは格好良いが卵型で残念になっている。
三角形のシルエットが気に入っています。 お尻がボテッとして恰好悪い・・
屋根が若干波打っているのが斬新。 やたらと訳が分からない突起や窪みがある。
リアルーフスポイラーが良いアクセントになっている。 フォグランプがないとフロントのデザインが寂しい。
エアロコーナーの作りがスポーツカー見たい。 ボディーの剛性が薄いのか重量感がなくなった。

アクアのエクステリア三角形のシルエットであったり、エアロやスポイラーが標準でついている所を気に入っている方が多い様です。

そもそもこのシルエットやエアロ、それから不評意見であがっていた「突起や窪み」は全て意味があっての物なのです。

アクアは空力性能を追求しており、三角形のシルエット「トライアングルシルエット」や波打った様な屋根「カモメルーフ」は空気抵抗を減らすための工夫でトヨタのハイブリッド車全般に用いられています。

また、「エアロコーナー」や「フロントフェンダーライナー」はタイヤ周りの空気整流を行い、「リアルーフスポイラー」はルーフからの空気の流れを整えることで空力性能を向上させまず。

そして、ドアミラーやリアコンビネーションランプの側面にある「エアロスタビライジングフィン」は気流の小さな渦で車体を左右から押さえつけて優れた操縦安定性を実現させ燃費の向上や伸びがある爽快な加速を生み出しています。

アクアのエクステリアは賛否両論ありますが、このように空力を上手く使えるように色々な箇所に工夫が施されているのです。お尻がボテッとしているとか、丸みを帯びているのもそのためなのです。

ノートの口コミ(エクステリア)

続いてノートの口コミを見て行きます。

良い 悪い・どちらでもない
モデルチェンジでフェイスチェンジして恰好よくなった。 一目で日産車とわかるデザイン
見た目はスタイリッシュで良い。 グリルが気に入らない。
マイナーチェンジして全体的な印象はよくなりました。 アルミホイールが安っぽくていやだ。
e-power用の青いラインがかっこよい。 全体的のボテッとした形である。
ヘッドランプが切れ長で恰好よい。 エアロを組まないと恰好悪い。

コンパクトカーなので安っぽいというイメージが拭えません。駆動系にコストの比重が高くなっているせいか、エクステリアにはチープ感を感じる方が多い様です。

その中でもモデルチェンジ後のノートのエクステリアはヘッドランプが切れ長になったり、EV用の青いラインが入ったりとスタイリッシュになったという評価も増えてきています。

ノートは電気自動車とガソリン車がありますが、エクステリアでの違いがグリルのラインの色やエンブレム程度の違いしかないのは残念です。

電気自動車は価格も上がりますので、エクステリアにももう少し違いを出せば口コミ評価も変わったのではないでしょうか?

室内(インテリア)で比較価格

アクアノート内装

続いて、両車種をンテリアで比較していきたいと思います。まずは、下記表をご覧ください。

  アクア ノート
室内長 2,015mm 2,065mm
室内幅 1,395mm 1,390mm
室内高 1,175mm 1,255mm

室内幅は若干アクアの方が広くなっていますが、室内長と室内高に関してはノートの方が大きくなっています。

実際に乗ってみると分かるのですが、ノートの方は室内高が高い分若干乗り降りがしやすいです。

ただ、アクアが乗り降りしにくいかと言うとそんなことはありません。あくまでも、アクアとノートを比べた場合でのお話です。

それでは、具体的なインテリアの特徴について、次の項目からオーナー意見を交えて比較していきましょう。

アクアの口コミ(インテリア)

はじめにアクアのインテリアに関する口コミから紹介していきます。

良い 悪い・どちらでもない
収納スペースや小物入れが充実している。 標準装備でもう少しまかなって欲しい。
体格に合わせてハンドルの位置調整ができるはありがたい。 真ん中にメーターがあると見にくい。
ラゲージスペースが広くて使いやすい。 運転席のシートを最大限下げたら後部座席は子供くらいしか乗れない。
シートの座面やシートバックが長いので座り心地がいい。 メーカーオプションのシートヒーターはまずまず。
リアシートアレンジで長い荷物も積めるのは助かります。 メーターに機能が多くて見にくい。

アクアはターゲットでもある女性受けを狙い小物を収納するスペースを多くとっておりそれが好評です。

収納は最低でも6か所、最大で10か所にまで及びます。

「助手席オープントレイ」にはBOXティッシュが1箱入るスペースがあります。

シフトノブに並んで付いている「フロントコンソールトレイ」にはカップホルダーが2つ、センターメーターの横には「メーターサイドボックス」、助手席の膝元には車検証なども入れられる「グローブボックス」。

そのほかにも「フロントドアポケット」や「リアカップホルダー」などありとあらゆる場所に収納できる便利なスペースが設けられており小物が多い女性には大好評です。

そのほかにも空調は「ナノイー」や花粉除去の「クリーンフィルター」、スーパーUVカットガラスにIRカットガラスまでつけることができるのでお肌を気にする方でも安心して運転できるように工夫されています。

その他では座席のシートバックや座面が若干長めに作られており、女性のみならず身長の高い方でもゆったり座ることができますが、車高が低いため乗り込む時が困難といった不も出ています。

メーターが見にくいのも女性にとってはそこまで多くの情報が必要ないという表れなのではないでしょうか?

アクアはターゲットを女性に向けている点ではインテリアも女性受けする内容が多いので非常にわかりやすいですね。

ノートの口コミ(インテリア)

次にノートのインテリアに関する口コミを紹介していきましょう。

良い 悪い・どちらでもない
後部座席は広くて良い。 フラットにした時に段差ができるのはいただけない。
収納はさすがと思うくらい多い。 質感が他のコンパクトカーに比べて安っぽく感じる。
メダリストにすれば本革ハンドルが質感を高めてくれる。 グレードによっての差を出してほしい、特にe-powerは専用のインテリアにするとか。
電子式のシフトレバーは操作が軽くとても扱いやすい。 サイドブレーキが安っぽい。
シートは座り心地が良い。 5人のりでドリンクホルダーが8つ、何に使うのだろうか?

ノートのインテリアはやはりプラスチックの質感がチープに感じるという批評も多い様です。

アクアとは違い後部座席が広いという評価とシートの座り心地が良いという評価が上がっていました。

エクステリアでも述べましたが、ノートは電気自動車とガソリン車があるのでタイプによって内装を変えてあげると電気自動車の特別感が乗っていて感じられるのではないでしょうか。

運転の快適性、走行性能で比較

アクアは1500cc、ノートは1200ccとエンジン自体は小さいです。

なのでここでは走行時のパワーやトルクや加速そしてハイブリッドの一番注目する燃費が気になる所だと思います。排気量の小さいエンジンにモーターが付くことで走行や燃費にどのような影響が出るのかを見ていきましょう!

アクアの口コミ(走行性能)

アクアの運転性能に関する口コミを見て行きたいと思います。

良い 悪い・どちらでもない
モーター走行時の加速が案外いい。 高速道路の走行は力の無さを思い知らされる。
信号などのちょっとした停止時はエンジンが回らないので経済的。 4人乗ると重すぎて運転が疲れる。
エアコンを使わない時は燃費が22km/Lくらいなので助かる。 暖気でエンジンの回転数があがると燃費がガタ落ち・・冬は3km/Lくらい下がる。
信号停止からのストレスなくスタートダッシュできる。 EVモードが走行中にすぐに解除されてしまう。
プリウスのおもちゃみたいなシフトノブよりもアクアのシフトノブの方がセンスあり。扱いやすい。 1500ccでは加速は×、プリウスの1800ccくらいないとつらい。

アクアの走行性能では加速と燃費の評価が多い様です。

発進時の加速はモーターが手伝って悪い印象はありませんが、アクアは高速走行が弱点のようです。

アクアはモーターとエンジンの出力を同程度にしているので、モーターとエンジンが駆動する発進からある程度スピード載せるまではストレスなく加速出来ます。

しかし、高速走行になるとエンジンのみで加速するので出力が小さくなり加速が弱いと感じてしまうようです。

EVモードが走行中に解除されてしまうのも、走り出しから低速走行はモーターのみで駆動しますが、40km/L超えたくらいからエンジンが始動するのでEVが解除されてしまいます。

燃費は他の車種と比べても比較にならないほど良いことは間違いないのですが、カタログでの表記が37.0km/Lと実燃費とかけ離れてしまっているので、カタログ燃費とのギャップに不満を感じている方が多い様です。

特に冬場の寒い時期は暖気が多くなりエンジンの稼働時間や稼働頻度が多くなるので燃費は下がってしまいます。

ノートの口コミ(走行性能)

最後にノートの運転性能に関する口コミを見てみましょう。

良い 悪い・どちらでもない
モ-タ-での走りはエンジンの入りと違って静かでよい。 ガソリンエンジンが動いている頻度が高く静粛性はガソリン車と変わらない。
モーターの走りは滑らかで力強い。 乗り心地がかなり悪い。
発進加速はトルクが立ち上がり力強い。 アクセルが軽すぎて落ち着かない。
市街地ではエンジンがこまめに止まってくれるので燃費がよい。 高速走行時の燃費は18~20km/Lであまり伸びない。
アクセルを離すだけでエンブレが効いている。 足回りが路面の凹凸をもろに受けてバタつく。

ノートでの評価は、電気自動車での特徴が良く表れています。

電気自動車だから走行時に静かという評価であったり、モーターで駆動するのでトルクが発生して加速が良いとか、燃費が良いという評価が非常に多いです。

ノートはアクアと違い駆動をモーターで行うのでモーターのトルクが力強い走りを作りだしているのです。

一方、静かすぎて発電用のエンジンの音が気になる、足回りが固いせいなのか乗り心地が悪いなどの不評もあがっています。実燃費に関してもあまり伸びないという声が上がっています。

ノートは低燃費に特化して作られているので、大容量の車との走行と比較してしまうと劣性ですが、同じクラスのコンパクトカーと比較すれば引けは取らず、むしろ少し上の2.0Lターボクラスの走りを感じることができます。

【アクア VS ノート】比較結果まとめ

アクアとノートをエクステリアとインテリア、走行性能で比較しました。

どんな高級車でも軽自動車でも口コミは良い評価と悪い批評が必ずあります、その評価の中で自分に最もあった車の情報を得て選択することが大切なのではないでしょうか?

今回の比較でわかったことは、ノートはエンジンが発電してくれる為今までの電気自動車のように航続距離を気にしないで走行できるので長距離ドライブが多い方に乗って頂きたいです。

また室内空間はノートの方が広いという評価が多いことと電気自動車特有のモーターで駆動することの加速の良さを体感できることから、男性はノートを選択されると窮屈感が若干緩和され、ストレスの少ない走行ができるのではないでしょうか?

一方アクアは運転席の取り回しや充実した収納機能、丸みを帯びたかわいらしい形から女性におススメしたい1台です。

アクアもノートも価格以上の価値が詰まったコンパクトハイブリッドカーです、皆さんのライフスタイルにあった1台を是非選んで頂きたいと思います。

 

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