一目瞭然!?フィットハイブリッドのグレードの違いはどこ?現行と新型も比べてみた

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燃費の良さもだけど、自分のライフスタイルに合わせた車を。

新しい車を買う時にそう思って、Hondaのフィットハイブリッドを購入しようと色々調べてみた人も多いはず。

でも公式サイトを見てもグレードごとに何が違うのか分からないし、どこに注目して車選びをすれば良いかも分からない。

さらには20年2月に新型フィットが発売されるため、現行モデルと新型の違いも知っておきたいなんて人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はフィットの現行モデルのグレード間の違いから、新型フィットではどこが変わるのかを徹底解説していこうと思います。

新型発売に合わせて値崩れしそうな現行モデルをあえて狙っている、そんな人も是非参考にしてみてくださいね。

1分で完全理解!フィットハイブリッドのグレード間の特徴まとめ

フィットHV_早見表

そもそもフィットハイブリッドのグレードは4つと非常にシンプルで、各グレードの特徴を一言で紹介すると、

  • 廉価グレードでとにかく燃費にこだわった『HYBRID』
  • 一通りの基本装備が付いた標準グレードとなる『HYBRID・F』
  • 安全装備と快適性が向上した『HYBRID・L Honda SENSING』
  • 走行性にこだわりを利かせた『HYBRID・S Honda SENSING』

このようにグレード毎に明確な特徴があるんです。

とはいえ、廉価グレードの『HYBRID』と『HYBRID・F』は特別な装備が無いため、ぱっと見の違いは分かりませんし、『HYBRID・L Honda SENSING』と『HYBRID・S Honda SENSING』の装備差も気になるところ。

そこで続いてはグレードごとの装備の違いを詳しく見ていきましょう。

ここに注目すれば間違いなし!フィットハイブリッドのグレードごとの装備の違い

人差し指を指して手を挙げている男性

フィットハイブリッドの各グレードは、明確な特徴のあるものばかりなので装備にも様々な違いが出てきます。

ここからは各グレードの注目したい装備やそれぞれ装備の違いについて見ていきましょう。

『HYBRID』は『HYBRID・F』と比べて”何が非搭載なのか”見るのが大事!

アームレスト付センターコンソールボックス/運転席ハイトアジャスター/ナビ装着用スペシャルパッケージ

『HYBRID』は基本的な装備をそぎ落として低価格を実現したグレード。

例えばアームレスト付きセンターコンソールボックスは、アームレストの無いコンソールポケットにダウングレード。

さらに運転席の高さを調整する運転席ハイトアジャスターや、リアカメラ・ステアリングスイッチ・ETCがセットになったナビ装着用スペシャルパッケージもありません。

その他にも、バニティーミラー付サンバイザーやラケッジルームランプも非搭載で、リヤシートは一体可倒式なので分割してシートを倒すことはできない仕様になっています。

つまり、最低限の装備だけ装着しているかどうかが『HYBRID』と『HYBRID・F』の違いと言えるでしょう。

『HYBRID・F』と『HYBRID・L Honda SENSING』の違いはどこ?

Honda SENSING/i-サイドエアバッグシステム/LEDヘッドライト〈インラインタイプ〉

この2グレード間で大きな違いとなって表れているのが『安全性』です。

名前に入っている通り『HYBRID・L Honda SENSING』からは、前走車や歩行者との衝突回避をサポートする衝突軽減ブレーキや歩行者事故軽減ステアリング、適切な車間距離を保つACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などを含めたHonda SENSINGを搭載。

その他にもライトがLEDになったり、後席までカバーするi-サイドエアバッグシステムが搭載されたりと安全装備がグッと増えています。

本革巻ステアリングホイール/シート地

またステアリングホイールは本革巻に、シートはファブリックと合成皮革のコンビシートになるなど内装の質感も1ランクUPしているのもポイント。

その他にもリヤシートにもセンタアームレストが装備されるなど、快適性もアップしていますよ。

『HYBRID・S』はズバリ○○に注目すればわかりやすい

パドルシフト/大型テールゲートスポイラー/スポーティーリアバンパー

上の画像のように、HYBRID・Sにはスポーティさを演出する大型テールゲートスポイラーや、スポーティーリアバンパーを装備しているので、見た目に注目すれば一目で違いが分かるはず。

さらに運転席周りに関して、ダイレクトなシフトチェンジをATで可能にするパドルシフトがあるので運転もよりスポーティになりますよ。

遮音/IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス

また上質な乗り心地を実現するため、このグレードから遮音機能付きフロントウインドウガラスやフロアアンダーカバーを吸音素材に変更するなど、細部にこだわることで静粛性を向上。

このようにスポーティな見た目の上質な乗り心地を両立させたグレードがこの『HYBRID・S Honda SENSING』というわけです。

公式サイトで気になったグレードごとの『燃費の違い』について徹底解説!

手を前に出して紹介している男性

上では装備についてお話ししましたが、各グレードで分かりやすい違いがあるので違いについてはある程度掴むことが出来たはず。

次はフィットハイブリッドの魅力である燃費の話に移りますが、公式サイトを見て「あれ?排気量は同じなのにグレード毎に燃費が違う!?」と気付いた人もいるかもしれません。

ここからはそのグレード毎の燃費の違いについて解説していきます。

基本的にはエンジンの変更はなし!でも走行性能を見ると若干の違いあり!?

まずそれぞれのグレードの燃費を確認してみると、

  • HYBRID:37.2km/L
  • HYBRID・F:34.0km/L
  • HYBRID・L:34.0km/L
  • HYBRID・S:31.8km/L

このようにグレードが上がるごとに燃費が悪くなっていることが分かります。

でも使われているエンジンは全て同じで、以下のように最大出力・最大トルクも以下のように同じ数値なんです。

【エンジン】

最大出力(kW[PS]/rpm) 81[110]/6,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 134[13.7]/5,000

 

【モーター】

最大出力(kW[PS]/rpm) 22[29.5]/1,313ー2,000
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) 160[16.3]/0ー1,313

このように動力性能は全く同じなのに、燃費は違う理由はどこにあるのかの結論を言うと、『車両の重量とタイヤサイズが違う影響』で燃費の差が生まれていると考えられます。

  • HYBRID…1,080kg/14インチ
  • HYBRID・F…1,140kg/15インチ
  • HYBRID・L…1,150kg/15インチ
  • HYBRID・S…1,170kg/16インチ

このように重量差がそのまま燃費の差になっていることが分かりますよね。

この他にもタイヤサイズが大きくなるほど燃費が悪くなる傾向があるので、それも関わっているのかもしれません。

そう考えると、余計に廉価グレードの『HYBRID』が燃費特化のグレードだと言えますね。

実際の実燃費はどれくらい?実際に乗っているオーナーさんの平均値をまとめてみた!

しかし実際に乗っているオーナーさんの実燃費を見てみると、全グレード平均で21.95km/L。(参考:e-燃費)

このように実燃費を見てみると、基本的にグレードで燃費の差はほとんどないことが分かります。

結局のところフィットハイブリッドは、『運転手の乗り方次第』で燃費20.0km/L以上は達成できるってワケです。

ただ、カタログほどの素晴らしい燃費は実現しにくいとはいえ、HYBRID車としてかなり良好な低燃費を実現できると言えるでしょう

走行性能で見た『フィットハイブリッド』の実力は?

続いて、燃費だけではなく走行性で見てみるとどうでしょうか。

フィットハイブリッドの、エンジンパワーをベースとした走りは意外にもスポーティ。

最大110馬力で駆動し、電動モーターのパワーも相まって加速に不満を感じることは少なく、走行性能は高いといっても過言ではないですね。

そして乗り心地に関しても、グレードごとにシート地が違うとはいえ全グレードとも快適さも充分でしょう。

しかし、マイナーチェンジ前と比べて静粛性が向上しているんですが、その違いを体感できるのは最高グレードの『HYBRID・S』だけなのはちょっと残念な所。

また、アクセルを踏んだ時のレスポンスはやや悪く、加減速に不自然さを感じることもあるので覚えておいてくださいね。

総評とフィットハイブリッドの購入時に気になるポイントについて

総評とフィットハイブリッドの購入時に気になるポイントについてをイメージした画像

ここまでフィットハイブリッドのグレードの違いや装備、そして燃費の違いなどについてお話ししてきました。

明確な特徴があるグレードがある上にグレード数も少なめなので、これらの違いについては大抵のことは分かったはず。

そこで最後にフィットハイブリッドの総評とグレード選びのコツについてお話ししていきます。

総合的に見たフィットハイブリッドはぶっちゃけどうなの?

結論から言うと、フィットハイブリッドはバランスの良いクルマ、というような印象を受受けます。

というのも燃費が良く、走行性能も悪くない、さらに快適性に大きな不満を持つこともないという、マイナス面の少なさがバランスの良さに繋がっているんです。

さらに価格と装備のバランスも明確で特徴を掴みやすいため、自分にあっているグレードはすぐ見つけることができるでしょう。

しかしながら走行性能は悪くはないんですが、逆にとがった特徴もなく走りにこだわる人にとっては『つまらない車』という感想も出てくるかもしれません。

とはいえ独身者やファミリー層の方にとっては程度の良い車種。

フィットハイブリッドの購入に悩んでいるのだとしたら、『買い』を検討して良いと胸を張っておすすめできます。

ちなみに、フィットハイブリッドのグレードごとの価格は以下のようになっています。

グレード 価格
HYBRID 1,731,400円
(1,929,400円)
HYBRID・F 1,849,100円
(2,047,100円)
HYBRID・L
Honda SENSING
2,117,500円
(2,282,500円)
HYBRID・
S Honda SENSING
2,246,200円
(2,411,200円)

※( )内は4WDの価格

フィットハイブリッドのグレード選びのコツ、教えます

そんなフィットハイブリッドですが、グレード選びをする時のポイントは3つ。

あなたが実際に選ぶ時のコツとして参考にしていただければ幸いです。

それでは早速グレード選びの基準の決め方から紹介していきます。

基準のグレードを『L・Honda SENSING』にすること

まず基準となるグレードですが、これは『L・Honda SENSING』がベスト。

というのも安全装備となるHonda SENSINGが不必要ならば、『F』や『HYBRID』を選択するのと良いし、静粛性を求めるなら『S』に手を伸ばすと満足のいく一台が手に入るでしょう。

このように中間グレードを基準にすると、シンプルに考えられるのでグレード選びが楽になりますよ。

どこにこだわるかを明確にしておくこと

グレード選びに悩む1つの理由として、色々な要素を求めすぎるという原因があります。

というのも、全てを兼ね備えたグレードというのは存在しないと考えたほうが良いし、自分が何を一番に求めているかが決まっていないなら、グレード選びに迷走するのは当然ですよね。

そのため、静粛性か燃費か、それとも快適性なのか、自分にとって何が必要かの優先順位をつけてグレード選びをしましょう。

オプション装備も考慮してグレードを選ぶこと

また、購入を検討しているのであれば、グレードごとに『どんなオプションを付けられるのか』も気にしておくことをおすすめします。

例えばHonda SENSINGを廉価グレードのHYBRIDにつけることはできないし、寒冷地だからシートヒーターは全席につけておきたい。なんて思いがあるならしっかりと確認しておきましょうね。

また最近では煽り運転が増えて話題にも上がっているように、自分の身は自分で守らなければいけません。

このような状況なので、ナビやドライブレコーダーはしっかり付けておいた方がいいと思いますよ。

新型フィットは現行モデルと比較してここが違う!

現行フィットと新型フィットを並べている画像

以上で現行モデルのグレードについてのお話はおしまいです。

ここからは冒頭で少し触れた2020年2月に発売される、新型フィットと現行モデルの比較をして行きます。

「新型が出るけど現行と何が違うの?」
「どっちがイイの?」
なんて思っている人は是非一緒に見て行きましょう。

タイプごとにガラリと変わる外装

新型フィットの5つのタイプ

上の画像のように5タイプの新型フィットがあり、

  • シンプルなBASIC
  • 快適性を備えたHOME
  • 健康的でアクティブなNESS
  • アウトドアにも映えるCROSSTAR
  • 上質に洗練されたLUXE

それぞれこのようなコンセプトで外装や内装が仕上げられています。

個人的にはライムグリーンの専用カラーがあって個性的なカラーになるNESSや、アクティブな印象で車体が少しゴツくなっているCROSSTARが気になるトコロ。

また全タイプに言えることですが、現行フィットよりも乗り心地や静粛性の向上が見られるので、車に快適性を求める人にはぜひ乗り比べて頂きたいです。

タイプごとに追加される装備も違う

撥水ファブリックシート/フロントグリル/バンパー/本革シート

上の画像のように、NESSにはアクティブな使い方に対応できる撥水ファブリックシート、CROSSTARにはアウトドアにも映えるフロントグリルやバンパーなどの外装をプラス。

そして、上質で洗練されたLUXEには本革シートを採用し、それぞれのタイプに見合う装備が追加されています。

ちなみにBASICは最低限の装備でスタイルを貫き、HOMEには電子制御パーキングブレーキが付いているのもポイントでしょう。

Hondaのコンパクトカー初!新開発の「e:HEV」システム導入

e:HEVの3つのモード

早い話、100%電気自動車・HYBRID車・エンジンだけの、3つの走り方を選択できるシステムが「e:HEV」というものになります。

走行する場合、“通常時はほとんどモーター”の力で走り、“高速走行時はエンジン”、“減速する時は発電する”というように、走行状況に応じて車自身が判断してモードを切り替えて走るんです。

これにより新型フィットなら、現行フィットよりもっと低燃費で走ることが出来るでしょう。

ただ、アクセルを踏んだ時のレスポンスの悪さは以前と変わらず、色んな意味で加速&原則に不自然さを感じてしまうかもしれません。

「乗っていて楽しいクルマ」というジャンルではないことは一応覚えておいてくださいね。

歴代フィットに乗っているとわかる視界の広さと座り心地

視野が広くなったこと/乗り心地

とはいえ新型フィットは、歴代のフィットと比べてインパネ部分が水平、かつフロントピラーがごく細となったことで運転席の視界がかなり広くなりました。

また、ボディースタビライジングシートをフロントシートに採用したことで座り心地も向上。

元々乗り心地が良いと定評があったフィットを更に改良したので、ずっと乗っていたいと思わせる座り心地を体感できるでしょう。

まとめ

2020年2月に新型が発売されるフィットですが、依然現行フィットハイブリッドの魅力は捨て置くことは出来ないものですね

とはいえ、やっぱり新型フィットの情報を見ると欲しくなってしまうのが普通です。

確かに新型フィットの価格は高いと予想ができますが、少し待って購入するのも1つの手でしょう。

または、新型の登場で価格がガクッと下がる現行フィットを購入するっていうのも賢い選択だと思います。

その時はぜひ、本ページのグレード比較を参考にして頂ければ幸いです。

 

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