フィット実燃費計測レポート。一般道、高速で試してみた

実燃費フィット

カタログ燃費:26.0km/L
実燃費平均:15.41km/L

フィットは総排気量がグレードによって、1.3L・1.5Lと変化するため、一概に燃費について語るのは難しいです。MTかCVTかでも変わります。実燃費平均は、それら全てを合計して平均したものなので、やや低めです。

そう考えても、このクラスの車の中では良いほうだと言えます。

CVTで1.3Lエンジン搭載車ならばこれよりも良い数字が出るはずですし、エコドライブをすれば20km/Lを超えることもできるのではないでしょうか。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「エアコンを使用し、エコモードで走行した際、20.8km/Lになりました。距離は280km、そのうち180kmが高速道路です」(1.3L CVT)
「郊外の国道を走り、18km/L。高速道路で24km/L、街中で12km/Lです」(1.3L CVT)
「中長距離を走ったら22~23km/Lになり、市街地や郊外を短距離走行すると17~18km/Lになります」(1.3L CVT)
「満タン法で16km/Lが平均燃費です」(1.3L CVT)
「仕事用で短距離運用をしており、実燃費は20km/Lくらいです」(1.3L CVT)
「夏のした道が9~11km/L、高速道路は17km/Lです。下道は5km未満の走行です。他のシーズンだと、下道で5km未満の走行をしても、12~14km/Lになります」(1.5L CVT)
「慣らし運転時にも、満タン法で17km/Lを割らない性能。満足しています」(1.5L MT)
「一般道で15km/L程度です」(1.5L MT)
「総距離700kmの走行で、燃費が20km/Lを超えました」(1.5L MT)
「郊外では18km/L、高速道路では20km/L程度です」(1.5L MT)

1.3L・1.5L両方で、20km/Lを達成することができるようです。

低燃費記録を見ていると変わらないように見えますが、高燃費記録を見ていると、両者の燃費性能の違いがわかります。1.5L(MT)でもそう大きく落ちるわけではありませんが、多少落ちるようです。

市街地での短距離走行だと、1.5Lのほうが圧倒的に燃費が悪くなります。

オーナーの燃費記録から読み取れるのは、そういったエンジン排気量による違いです。どんな運転をしたら、どんな燃費になるのかは、いまいち読み取れません。そういった情報を得るため、実際にフィットを運転してみました。

走行レポート。フィットを実際に運転してみたら・・・

運転したのは、1.3L(CVT)のグレードです。エコモードとアイドリングストップが搭載されているので、それらを駆使しました。記録について語る前に、まずはフィットの走行感覚の感想を語らせていただきます。

良いと思ったのは、走りの素直さです。アクセルを踏むと、それに素直に反応してくれます。自分が予測しているだけ加速し、自分が予測しているだけ減速するので、運転がしやすいです。ハンドルを切っても、自分の予測どおりに向きを変えてくれるので、素直さを実感することができます。

1.3Lエンジンで少し力は弱いかと思いきや、通勤や買い物に使い分には全く不満がないほどのパワーがあります。高速道路でも安定して運転ができ、その点がとても優れているなと感じました。

2000ccの車から乗り換えたという方が、「今の1300ccの車とは、こんなに走るものなのか。高速道路を走るのが楽しみだ」と語っておられました。それだけ良く出来た走行感覚・エンジン性能だということですね。

また、私はしませんでしたが、二人乗りで山越えをすることもできるそうです。

良いところを語りましたが、反対に「だめだ」と感じたところもあります。

段差を乗り越えるたびに、突き上げるような感覚があるのです。少し路面が荒れているとロードノイズが発生し、うるさいと感じます。私は郊外に住んでおり、「何年前に整備したのだろうか」と思うほど整備が甘い道路を走るのですが、常にロードノイズに悩まされました。

農道は走るべきではありませんでしたね。

それ以外はとても良く出来ており、レベルの高い車です。このクラスの車の中では、特に走行性能が高い車ではないかと感じました。

低燃費を心がけたら

低燃費を心がけ、郊外と高速道路を走ってみました。走行距離は、郊外30km・高速道路50kmです。その結果は、以下の通りとなりました。

郊外:18.6km/L
高速道路:21.3km/L

郊外ではエコモードとアイドリングストップを使い、高速道路では80km/hで定速走行をした程度です。特にこれといって難しい運転はしていません。

唯一気をつけたことは、信号待ちを減らすということです。信号の少ない道を選ぶことはせず、信号でどれだけ燃費を抑えられるかということに、挑戦してみました。赤信号が見えたら、その時点でアクセルを戻して惰性走行・減速を始めます。

その最中に青信号になれば、最加速して定速走行に戻るのです。赤信号のままでも、信号待ちで停車している時間が短ければ、燃費は抑えられます。信号4回中、2回は惰性走行中に青信号に変わりました。

信号待ちを減らすだけで、これだけの燃費記録が出るのなら、良いと言えるのではないでしょうか。

燃費なんて気にせず走ってみたら

燃費を気にせず、市街地を全力で駆け抜けてみました。走行距離は15kmです。

短距離走行と、何度も赤信号に引っかかり、その度に急加速・急停止をしていたということで燃費が悪化しました。結果は以下の通りです。

市街地:13.2km/L

急加速にもフィットのエンジンはしっかり対応してくれ、急停止の制動力もよく、安心して走ることができました。それでも、こういった走り方はフィットの本分ではありません。安定した走りがフィットの強みなので、そこを損ないかねない走り方はすべきではないと、実感しました。

まとめ

フィットの燃費は平均すると可もなく不可もなく、「どちらかというと少し可に近いかな」といった感覚です。速度を一定にして安全運転をすれば、それだけで燃費が良くなるという点は、とても良く出来ていると感じます。

そういった意味で、燃費性能が良いのではないでしょうか。

フィットの走行安定性もあいまって、安全運転をしたくなる設計になっているところも燃費に貢献しています。加速をしても楽しいですが、低燃費に運用するのが楽しい車だというのが、総合的な感想です。

 

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