パッソ実燃費計測レポート。実際に運転してみた結果

実燃費パッソ

カタログ燃費:28.0km/L
実燃費平均:14.19km/L

パッソの実燃費記録平均は、カタログ燃費の約5割となっています。

7割を超えれば上々だと言われているということを考えると、低い数値です。これが多くの記録を平均したものだと考えると、良い記録を出している人は、カタログ燃費の7割程度の数値を出すこともあるのではないでしょうか。

カタログ燃費の7割……19.6km/Lを超えることができるのか、燃費の実態について検証してみました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「街乗りでエアコンを付けた場合、12km/Lでした。オフにすると、15km/Lになります」
「市街地では15~18km/Kになりました」
「高速道路を利用してみたところ、22km~25km/Lという燃費記録が出ることがわかりました」
「街のりで18km/Lくらいですね。まだ慣らし運転なので、これが終わればもう少し良くなるでしょう」
「現在は17.9km/Lですが、乗りなれると20km/Lくらいの記録が出ると思います」
「郊外の道を走っていたら、17.71km/Lになりました」
「郊外と高速道路を半々くらいで走ったら、19.37km/Lでした」
「エアコンを付けて市街地を走行していたところ、燃費は16.50km/Lになりました」
「買い物程度の利用だと、14km/L前後になります」
「エコドライブをすれば、普通に18~20km/Lくらいにはなりますよ」

燃費記録がピンからキリまでありますね。

高燃費なところだと12~14km/L、低燃費なところだとカタログ燃費を超えています。日常的に良く出る記録は、15~17km/L前後といったところでしょうか。

特別良いわけではありませんが、決して悪くない燃費です。中には25km/L前後の記録を出す人もおり、運転方法によって大きく燃費が変わる車なのだと考えられます。エアコンの有無というのも、燃費を左右する要因として大きいようです。

走行レポート。パッソを実際に運転してみたら・・・

運転方法によって燃費が大きく変わるということで、私ならどれくらいの燃費になるのかが気になりました。実際に運転して確かめてみたのですが、結果を述べる前に、まずはパッソに乗ってみた感想について語りたいと思います。

パッソは「小さい」ということがCMでイメージ付けされていますが、どれくらい小さいのか、イマイチよく分かっていませんでした。マツコデラックスと並んでいるから小さく見えるだけだろうと思っていたら、本当に小さいので驚きです。

軽自動車よりはもちろん大きいですが、本当に軽自動車と見紛うほどの小ささでした。外観は少しレトロ風ですね。大きく丸いヘッドライトが特徴的で、近年ではあまり見ないスタイルではないでしょうか。

個人的には、こういったレトロ風味のエクステリアがまた流行ればいいなと思います。

可愛らしさと懐かしさがあって、好きです。パッソMODAなら、もっと昔風のエクステリアになります。見た目はMODAのほうが好きですが、今回乗車したグレードは「X」です。

インテリアは、軽自動車っぽく感じました。素材そのままといったところが多く、無骨です。その分価格差抑えられていると考えると、妙に納得できます。

走行性能は、街乗りがメインであれば全く不満を感じません。必要十分といったところです。上り坂を登る際には、多少踏み込まなければなりませんが、ベタ踏みをする必要はありませんでした。余程急な坂でない限り、問題ないでしょう。

小さいスタイルなので、市街地に向いています。加速性能があまり高くなく、坂道が向いているとは言えないため、田舎は少し不向きでしょう。高速道路は80~90km/hで巡航している分には問題ありませんが、小さいため少し恐怖感があります。

アイドリングストップからの立ち直りの際、エンジン音が大きいのが気になりました。ストップ中はとても静かで、再び動きときに大きな音がするのです。慣れれば気にならないのでしょうが、慣れるまでは信号待ちのたびに驚かされるかもしれません。

あまりパワーを出せる車ではないので、それに合わせるように安全運転していれば、燃費は良くなるのではないかと感じました。無理をさせると、途端に燃費が悪くなります。悪い燃費を出している人は、おそらく無理させているのではないでしょうか。

それを踏まえて、エコドライブをしてみます。

低燃費を心がけたら

坂の無い道を選んで、郊外を30km走ってみました。

アイドリングストップ機能はオンにしていますが、エコモード等は搭載されていないので、そのままです。出来るだけ安全運転を心がけて、燃費を向上させてみました。

結果を最初に報告させていただくと、18.3km/Lでした。

発進時には、アクセルをゆっくり踏んでやるのが燃費を抑えることに繋がります。パッソは発進時にゆっくりアクセルを踏んで、ゆっくり加速すると、本当に遅く感じました。もたつきを感じたため、信号待ちからの再発進のときには、普通にアクセルを踏まなければいけませんね。

ある程度まで加速したら、今度は速度を一定にします。基本的には、安全運転をしていれば、そのままエコドライブになるでしょう。車間距離を開ければ速度は一定になりますし、自然と安全かつ低燃費になります。

坂道もないので、特にトラブルもなく、走り終えることができました。

次に、高速道路で50km走ってみたところ、燃費は20.6km/Lとなりました。

高速道路はカーブが続くと、しんどいようです。ハンドルがとても軽いので、80km/hの速度でカーブを曲がろうとすると、ハンドル操作に神経を削がれます。それが連続すると、非常に疲労が溜まりました。

それ以外は特に思うところもなく、車間距離を開けて80km/hの速度を保つようにしたのです。

燃費なんて気にせず走ってみたら

今度は多少無理をさせて、どれくらい燃費が悪くなるのかについて調べました。坂道の連続する道を20km、走ったのです。

その結果、燃費は12.4km/Lになりました。

坂道が連続すると、アクセルを踏み込んだままになります。

結構急な坂だったので、ベタ踏みとはいきませんが、普段では考えられないくらい踏んでいました。それでやっと坂を登る力が出るというので、やはり急な坂道はパッソにとって大敵ですね。

普通に市街地を走ったほうが、燃費が良くなります。

市街地を20km走ってみましたが、そのときの燃費は15.3km/Lでした。

エアコンをオンにして、荷物も積んでおり、信号によるストップ&ゴーも多かったのですが、それでも坂道の連続する道よりは低燃費です。これでパッソの向き・不向きもハッキリしましたね。

まとめ

平坦な田舎道を走れば、燃費はとても良くなりますが、坂道が多い田舎道だと燃費は途端に悪くなります。その点、平坦な市街地を何も気にせず走るほうが燃費が良いです。

冒頭の「7割を超えるかどうか」についてですが、高速道路の利用が多い場合は平均燃費でも7割を超えるのではないでしょうか。高速道路を利用した際に計れば、確実に超えることができると考えられます。

向き不向きもありますが、一番は「安全運転をしているかどうか」で燃費が変わるでしょう。出来る限り無理をさせないように、安全第一で運転し、燃費を抑えることが大切です。

 

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