ヴィッツ実燃費計測レポート。一般道、高速で計測した結果

実燃費ヴィッツ

カタログ燃費:25.0km/L
実燃費平均:14.63km/L

ヴィッツは、コンパクトカーの中では燃費が良いと評判です。

実燃費平均はカタログ燃費の5.9割ということで、それだけ見ていると、あまり良いようには感じません。カタログ燃費と乖離しているように見えます。

ただし、これは数ある燃費記録の平均ですから、悪いものもあれば良いものもあるでしょう。実際にはどれだけ燃費が良くなるのでしょうか。検証してみました。

各オーナーの実燃費記録を紹介

「20km/Lを超えていて、驚異的です!」
「雪道を走り、満タン法で16km/Lでした。高速道路を利用して長距離走行をした際には、24km/Lとなりました」
「平均18~20km/Lです。長距離を走れば、24~25km/Lくらいになります」
「これまでの最低燃費記録が、26.4km/Lです」
「真冬でエアコンをつけながら走って、15.5km/Lです」
「アップダウンが多い地形の地域に住んでいますが、普通に運転している範囲では19km/L前後です。とても良いのではないでしょうか」
「市街地でおとなしく走った場合、18km/L前後になります」
「信号の少ない郊外だと、20km/Lを超えることが多いです」
「思い切り踏み込んで走っても、10km/Lを下回ることがなくて驚いています。いつもは15km/L前後です」
「市街地でも渋滞がなくスムーズに走ることができれば、19km/L前後になります」

15~20km/Lというのが、普段使いで実現可能な燃費範囲のようです。

15km/Lを下回ることは少なく、思い切り踏み込んで走った場合には10~15km/L程度になるということが、オーナーの実燃費記録から読み取れます。

ヴィッツは全体的に賛否両論ある車ですが、燃費に関しては否定的な意見をほとんど見ません。好意的意見がほとんどで、期待以上の燃費性能を発揮しているようです。

これだけでも燃費に関して理解できますが、実際に自分で運転してみたらどうなるかが気になったので、私も運転してみました。走行性能の感想も合わせて、ご参考ください。

走行レポート。ヴィッツを実際に運転してみたら・・・

ヴィッツは、角ばったようなエクステリアがいいですね。

ベースグレードだとメッキもほとんどないので、光を反射してギラつくようなこともありません。コンパクトカーらしい可愛らしさと、デザインのカッコよさ両方併せ持っているなあという印象を受けます。

運転してみた感じでは、ハンドルが軽いような気がしました。悪い意味では決してなく、街乗りで扱いやすいという良い意味で「軽い」です。コンパクトカーは女性にも人気がありますが、女性でもハンドルが重いと感じることはないでしょう。取り回しは非常に楽です。

ロードノイズは結構拾いますが、市街地で普通に走っている分にはエンジン音はあまりしません。比較的静かです。私が試乗したのはベースグレードの1.3Lエンジン車でしたが、エンジンが唸るとか、振動で気持ち悪いと感じるとかいうことも特になく、滑らかな走り心地でした。

街乗りでは必要十分以上のパワーを持っていて、エンジンを3000回転も回せば、自分で流れをリードできるほどです。流れに合わせる分には本当に楽で、気張らず運転を楽しむことができます。CVTも特に違和感がありません。

走行性能を確かめるために、さまざまな道を走りましたが、どの道でも不足を感じませんでした。市街地はもちろんですが、高速道路でも余裕があります。峠道でもしっかり走ってくれ、コーナリングでのロールも抑えられていて安定感が強いです。

乗る前は、「この価格帯の車なら、走りを楽しめなくても仕方がないかな」と考えていました。実際入ってみると、そんな考えは吹き飛ぶほど、運転が楽しいです。しっかりとエンジンを回し、加速して走ることができます。

MT車の設定のあるグレードもありますが、MTだと本当に面白いでしょうね。街中よりも郊外、山道のコーナーのある道を走ったほうが、この車を楽しむことができるのではないかと思いました。初めての車にも、ぴったりです。

低燃費を心がけたら

走行性能がつかめたところで、エコドライブをしてみました。

日常で考えられうる範囲での低燃費を追求するので、郊外でのドライブです。信号の少ない30km区間で、坂道は1度だけ、コーナーは3度ありますが、出来るだけ燃料消費を抑えて走りました。

1.3L(2WD)車にはアイドリングストップが搭載されているので、信号では利用していきます。

ふんわりとアクセルを踏んで、ゆっくり発進。急にアクセルを踏み込んでも、車は急には動けません。踏み込むと余計なエネルギーを消費してしまうので、ゆっくり車を動かしましょう。発進時は準備運動のようなものです。

そのままゆっくりと流れに乗っていきます。ヴィッツは急加速よりも、こういったゆっくりとしたスムーズな加速のほうが向いているようです。

静かに確実に加速していくのは、とても気持ちの良いものでした。加速を抑えていても、もたつきはありませんし、快適そのものです。

信号には1度引っかかっただけでしたが、アイドリングストップもしっかり作動してくれました。

坂道では登る前から加速をし、坂道の途中での加速を極力減らします。直前からの加速だけでも、十分登れました。それほど険しい坂でもなかったからでしょうが、余裕たっぷりです。燃費が良くなるもの、頷けますね。

コーナリングの安定性にも、目を見張るものがあります。これがとてもいい。非常に安定していてブレないので、速度を維持したままコーナーを抜けることができます。

結果、燃費は19.4km/Lとなりました。

高速道路でも計測してみました。高速道路で気をつけたのは、アクセルをひたすら安定させることです。車間距離を空けていれば、先行車両に合わせて加速・減速せずとも済むので、これも楽でした。

高速道路での燃費は21.5km/Lです。

燃費なんて気にせず走ってみたら

もう一度、ちょっとした山道を走ってみたかったということと、山道を登った先にあるピザ屋に行きたかったという理由から、山道を思い切り走ってみます。ピザ屋までは約15kmでした。信号はないので、思う存分走りを楽しむことができます。

登る前から思い切り加速して、山道に突入。1.3Lですが、しっかりと加速して登っていってくれます。ワインディングロードをもろともせず駆け抜けていく感覚が、私の心を高ぶらせる。もっと走れるような気がして、加速を強めました。

加速しすぎてエンジンが唸りをあげてきたので、少し速度を落とします。あと少しでピザ屋が見えてくる。ラストスパートだと思うと再び気持ちが高ぶり、思わず加速してしまいました。

その結果、11.7km/Lとなりました。ピザもとても美味しかったです。

 ヴィッツに興味を持った方必見!下記ページにて装備やグレードを徹底解説しています。
>ヴィッツ グレード毎の違いまとめ。あなたにおすすめのグレードはこれ 

まとめ

ヴィッツの燃費を計測していて思ったのは、「なるべくして低燃費になっている」ということです。エコドライブをすれば燃費が抑えられるのは当然のことですが、ヴィッツはその状況を作りやすい設計になっています。

コーナリング性能や加速性能なんかがそうです。踏み込みを抑えて加速したほうが快適に加速することができるから、運転手は自然とそれにならいます。無駄な減速と加速をしなくても安定してコーナーを抜けることができるから、運転手は安心して曲がることができるのです。

そういったことの結果として、燃費が良くなっています。

 

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