N-BOX+ カスタム グレード毎の違いは何?比較してみました

ホンダN-BOX+カスタム

N-BOX+カスタムには、「2トーンカラー」を選ぶことのできるパッケージが設定されています。

それが魅力でこの車が気になった人は、2トーンカラーを選ぶでしょう。

それ以外の人は、「どれを選べばいいのか」わかりづらいですよね。理由としては、パッケージばかりが設定されていて、名前から装備の違いなどが想像しづらいことが挙げられます。

そこで、N-BOX+カスタムの各グレードの装備内容の違いなどをまとめてみました。

※N-BOX+カスタムは2017年8月をもって、販売を終了しております。価格・グレード、装備に関しては2015年11月発売のものとなっているので注意してください。

N-BOX+ カスタムのグレード表

グレード 価格
G 1,540,000円(1,670,000円)
G・Lパッケージ 1,630,000円(1,760,000円)
G・ターボLパッケージ 1,740,000円(1,870,000円)
G・Lパッケージ(2tone) 1,689,400円(1,819,400円)
G・ターボLパッケージ(2tone) 1,799,400円(1.,929,400円)
※燃費表示はカタログより抜粋。
※()内は4WD価格

Nシリーズは軽自動車の中でも特に高い部類に入りますが、N-BOX+カスタムはその中でも頭ひとつ抜けて高いです。

GターボLパッケージの4WDを見れば、それがわかりますよね。いくら最上位グレードと言えども、本体価格で200万円近いというのは高い…

ただ、グレード間の価格差はそれほど高くないのです。最大でも、約25万円の価格差となっています。パッケージ設定が豊富ですが、基本はGの派生です。装備内容などには、あまり違いがないのでしょう。

ただ、この時点でそれは仮説に過ぎません。「装備差が少ないから価格差が低い」という仮説の真偽を確かめるためにも、各グレードの特徴・違いを明らかにしてみます。

各グレードの特徴、捉え方

Gグレードをベースとして、それぞれエンジンや内装に違いを持たせています。

ターボ車は、最高出力47[64]/6,000kW[PS]/rpmで、最大トルク104[10.6]/2,600N・m[kgf・m]/rpmとなっています。ノーマルエンジンだと高速道路の合流には不十分なパワーしかでないのですが、ターボ車はそれにも充分なパワーを出すことが可能です。

Lパッケージは、内装の装飾を増やしただけでなく、実用性までパワーアップしています。Gには装備されていない、リア両側スライドドアイージークローザーが搭載されていることが特徴です。

2トーンカラースタイルは、ボディと屋根の色が異なる2トーンカラーを選ぶことができるパッケージとなっています。アルミホイールやスマートキーの仕様まで違いが出るのです。選ぶ楽しさと、所有する喜びが感じられます。

装備を基準にグレードの特徴を見てみる

N-BOX+カスタムはインテリアの装飾・加工に注目すると、グレード間の違いがよくわかります。実用性の高い多くの装備は全車標準となっているので、内外装を気にしない人が見るべき装備の違いは多くないでしょう。

そういったところに着目しつつ、グレードの特徴を見てみます。

なお、これから挙げる装備内容は、下記PDFから一部抜粋したものです。
http://www.honda.co.jp/Nboxplus/webcatalog/equipment/list/pdf/equipment_nboxplus.pdf

全グレード共通の標準装備

  • ディスチャージヘッドライト<HID>(オートレベリング/オートライトコントロール機能付)ロービーム
  • ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビゲーション連動)
  • オートリトラミラー
  • ロールサンシェイド
  • プラズマクラスター搭載フルオート・エアコンディショナー
  • Hondaスマートキーシステム(キー2個付)
  • プッシュエンジンスタート/ストップスイッチ
  • 運転席ハイトアジャスター
  • チルトステアリング
  • ダイブダウン機構付リアシート(5:5分割/リクライニング機構付)

シート周りの装備・機能の多くが、全車標準装備となっています。

ダイブダウン機構付リアシートが全車標準となっているところが、N-BOX+の良いところですね。シートバックポケットやコンビニフックなども全車標準装備で、ベースグレードでもインテリアを快適に利用することができます。

N-BOX+カスタムに求められている要素のひとつが「快適性」でしょうから、ここが統一されているのはとても良いですね。

運転席ハイトアジャスターやチルトステアリングなど、運転手にとって快適な装備も揃っています。価格が高いだけのことはあって、全車標準装備がとても豪華です。これだけ装備されていれば、軽自動車としては申し分ありません。

ヘッドライトやエアコンも全車で統一されているということですが、これだと「いったいどこが違うのか」ますます疑問が沸いてきますよね。それをこれから、追求していきます。

Gの装備、インテリア、エクステリア

ホンダN-BOX+カスタムG外観
ホンダN-BOX+カスタムG内装
  • ハイマウントストップランプ(通常)
  • 常時点灯3眼メーター(ブルー)
  • シルバー塗装アイテム
  • クロームメッキ アウタードアハンドル
  • クロームメッキ バンパーロアグリルモール(フロント)
  • ダーククロームメッキ カスタムデザインフロントグリル
  • UVカット機能付フロントウインドウガラス
  • 高熱線吸収/UVカット機能付ガラス(フロントコーナー/フロントドア)
  • 高熱線吸収/UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア/リヤクォーター/テールゲート)
  • 14インチスチールホイール+フルホイールキャップ+スチールラジアルタイヤ

シルバー塗装されている箇所が二つ少ない、ガラスがスーパーUV・IRカットガラスではないなど、上位グレードと比べると劣る部分はあります。

けれども、充分な装備内容ではないでしょうか。しっかりと加工・塗装・装飾が加えられた内外装に、実用性の高い装備。

N-BOX+カスタムは、実用的な機能のほとんどを全車標準装備としています。実用性を求めるのであれば、ベースグレードでほぼ完結していると言えるでしょう。微妙な機能の違いはありますが、充分です。

価格と比べて、特に非の打ち所がありません。

G・Lパッケージ

リア左側のパワースライドドアと、リヤ両側のスライドドア・イージークローザーがGに追加されています。さらに、ハイマウントストップランプがLED仕様となり、シルバー塗装部が増えました。実用性・内装の質感ともに向上しています。

GターボLパッケージの装備、インテリア、エクステリア

ホンダN-BOX+カスタムGターボLパッケージ外観
ホンダN-BOX+カスタムGターボLパッケージ内装
  • クルーズコントロール
  • ハイマウント・ストップランプ(LED)
  • スライドドア・イージークローザー(リア両側)
  • リア両側パワースライドドア(タッチセンサー/挟み込み防止機構付、リモコン&運転席スイッチ開閉式)
  • 常時点灯3眼メーター(レッド)
  • プライムスムース&gトリコットコンビシート(シルバーダブルステッチ)
  • ブルー インテリアイルミネーション(ドリンクホルダー/センターロアボックス/フット(運転席/助手席/リア左右席)>
  • 360度スーパーUV・IRカットパッケージ
  • 14インチアルミホイール+ラジアルタイヤ
  • パドルシフト

クルコンやパドルシフトは、とてもターボ車らしい装備ですよね。

高速道路を利用する頻度が高い人にとって、クルコンはとてもありがたいです。パドルシフトは、運転の楽しさを一段階上のものにしてくれます。実用性と遊びが混ざった装備と言えるでしょう。

インテリアの質感も向上しています。クロームメッキ・ダーククロームメッキ加工をふんだんに施し、ドリンクホルダーリングやパワーウインドウスイッチパネルにまでシルバー塗装をしている……。メリハリのついたインテリアになっています。

リア両側パワースライドドアは、G・Lパッケージでもオプション設定で搭載させることが可能です。

G・Lパッケージ(2tone color style)の装備、インテリア、エクステリア

ホンダN-BOX+カスタムG・Lパッケージ(2tone color style)外観
ホンダN-BOX+カスタムG・Lパッケージ(2tone color style)内装
  • 常時点灯3眼メーター(レッド)
  • ダークシルバー塗装
  • 本革巻ステアリングホイール・本革巻セレクトレバー(レッドステッチ)
  • レッド インテリアイルミネーション(ドリンクホルダー/センターロアボックス/フット(運転席/助手席/リア左右席)

2トーンカラー

  • プレミアムホワイトパールⅡ&ブラック
  • ブリティッシュグリーンパール&シルバー
  • プレミアムベルベットパープルパール&シルバー
  • ブリリアントスポーティブルーメタリック&シルバー
  • ミラノレッド&ブラック

2トーンカラーを選ぶことができるだけでなく、インテリアの装飾がパワーアップしています。

さらに、照明も青から赤になっており、レッドステッチと合わせて雰囲気が統一されているのです。とても個性的なインテリアになったと言えるのではないでしょうか。

G・ターボLパッケージ(2tone color style)の装備、インテリア、エクステリア

ホンダN-BOX+カスタムG・ターボLパッケージ(2tone color style)外観
ホンダN-BOX+カスタムG・ターボLパッケージ(2tone color style)内装
  • プライムスムース&トリコットコンビシート(レッドダブルステッチ)
  • ダークシルバー パワーウインドウスイッチパネル
  • フォグライトガーニッシュ(黒塗装)

本革巻部のレッドステッチや、レッド照明などといった部分はG・Lパッケージの2トーンスタイルと同じです。それにシートのレッドダブルステッチが加わりました。

ダークシルバー装飾に関しても、G・Lパッケージ2トーンスタイルで施されていた部分に加えて、パワーウインドウスイッチパネルにも施されているのです。

また、ターボLパッケージ2トーンスタイルでも、G・Lパッケージ2トーンスタイルでも、選べるカラーは同じです。

 

各グレードの魅力や選んでいる人の傾向

N-BOX+の各グレードの特徴を改めてまとめるという意味でも、各グレードの「魅力」について言及します。

これまでは価格や装備内容といった公式情報から得られる「実際」のデータをもとにして話をしてきましたが、ここからは私の主観を多分に含みます。ご了承ください。

ホンダN-BOXカスタムG内装

車として必要な装備や実用的な機能は、全てGで出揃っています。

しかも、それらは全てハイグレードでまとまっているのです。ホンダの車で装備されていることの多い上級装備が揃っていると考えれば、この価格にも納得ができるというものでしょう。

「軽自動車」ということを意識すれば、高いと感じるかもしれません。けれども、それを意識しなければコストパフォーマンスが高いグレードと言えるのではないでしょうか。少なくとも、私はそのように感じています。

オーナーの多くは、この装備内容とノーマルエンジンでも十分な性能を誇っているエンジンに魅力を感じて選んでいるようです。

Gターボの魅力、選んでいる人はこんな人

ホンダN-BOX+カスタムGターボLパッケージ内装

ターボ車は「エンジン」が魅力ですが、N-BOX+カスタムの場合はそれだけではありません。

ブラックを基調とし、アクセントにレッドを随所に入れているインテリアも、このグレードの魅力です。ブラック&シルバー、そしてレッドで構成された室内は、高級感に満たされています。

色合いが基本三色で統一されているというのも、室内に統一感が生まれてとても良いです。インテリア装備が多めのN-BOX+カスタムですが、統一感のおかげかゴチャっとした印象は受けません。

エンジン性能も、もちろん高いです。高速道路に少しだけ不安を感じるノーマルエンジンと違い、高速道路ですら不安も不満もありません。どの道路でも走れるのではないかという、心強さがあります。

そういったエンジンの頼りがいや、内装の高級感に魅力を感じて購入する人が多いです。価格が高いので、ファミリーよりも単身者の購入者が多く見られます。

2tone color styleの魅力、選んでいる人はこんな人

ホンダN-BOX+カスタムG・Lパッケージ(2tone color style)内装

2トーンカラースタイルの魅力は、なんといっても2トーンカラーを選ぶことができるという点です。ボディとルーフの色が異なるということですが、それだけではありません。

スマートキーやアルミホイール、インパネ&ドアがーニッシュまでそれぞれのカラーで異なる仕様となっているのです。

選ぶのは楽しいですし、悩ましいです。悩んで悩んで、その末「これだ!」と選んだ車には、大きな大きな愛着が沸きますし、スマートキーを取り出すたびに、なんだか嬉しくなりますね。

車を見るたびに、うっとりする。そういった楽しみが、2トーンカラースタイルにはあるのです。

総合的に売れているグレードを考察

おすすめなのは、Gです。

2トーンカラースタイルも魅力的なのですが、価格が高いのでおすすめ度が下がっています。価格が高くなっても良いからエクステリアにこだわりたいという人には、おすすめです。それ以外で、ターボも必要ないならGを選ぶべきでしょう。

ベースグレードの完成度が非常に高いので、選びやすいです。

ターボ車や2トーンカラースタイルは「これでなくてはならない」という、絶対的な理由があって選ぶものです。そういった理由がないならGかLパッケージということになりますが、そこは予算と相談して決めると良いのではないでしょうか。

 

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